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Fターム[2G064CC22]の内容

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【課題】入力レンジを大きすぎて設定すると、測定機器が小さな信号を測定できないかもしれない。入力レンジを小さすぎて設定すると、測定機器が大きな入力信号により過負荷になるかもしれない。
【解決手段】振動分析信号用のデータ取込みシステムは、広ダイナミック・レンジ信号を圧縮する対数増幅器を含む。対数増幅器は、従来システムに用いる減衰器、利得増幅器及び利得スイッチに取って代わる。更に、低ビット・カウントのアナログ・デジタル変換器のみが対数増幅器との組合せで必要となる。よって、システムの設置面積及びシステム・コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】センサ回路を低消費電力化する。
【解決手段】センサ回路2は、アノードが電源電位VDDに接続され、物理量に応じて静電容量が変化するセンサ素子1を構成する可変容量素子VC1にカソードが接続されたダイオードD1と、ゲートが可変容量素子VC1およびダイオードD1のカソードに接続され、ソースが電源電位VDDに接続され、ドレインが出力端子OUTに接続されたPMOSトランジスタQ1と、第1の端子が可変容量素子VC1、ダイオードD1のカソードおよびPMOSトランジスタQ1のゲートに接続され、第2の端子が接地電位に接続された電流制限部I1と、第1の端子がPMOSトランジスタQ1のドレインおよび出力端子OUTに接続され、第2の端子が接地電位に接続された電流制限部I2とから構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安価に提供することができるとともに、低周波領域において非常に優れた感度を有し、経年劣化も生じにくいインフラサウンド測定装置を提供すること。
【解決手段】開口部を有する容器と、該開口部を覆うように展張されたシートと、該シート表面の振動による変位を非接触で検出する非接触型変位検出手段とを備えていることを特徴とするインフラサウンド測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減した地震計を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態の地震計は、光を発光する発光手段2と、発光手段2から発光された光L1を反射する反射手段1と、反射手段1で反射された光L2を受光する受光手段3と、受光手段3の出力を増幅する増幅回路4と、地震が発生したか否かを判断する判断手段5と、を有する。反射手段1は容器に収容された液体からなる。本発明の実施の形態の地震計は、容器に収容された液体の液面で反射した光L2を受光手段3で受光して電気信号に変換し、この受光手段3の出力から地震の揺れが発生したかどうかを判断する。よって、安定化時間が必要なフィルタ回路を必要としないため、地震の発生を判断するまでの時間を短くすることが可能となり、所定の周期で間欠的に動作させた際の各動作時間を短くすることができ、消費電力量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両内に人が残っていないか確認する従来の生体検出システムは、車両内に予めセンサを設けておき、そのセンサの出力信号を用いて車両内の生体を検出する構成が一般的であった。この構成では、センサが設けられている特定の車両にのみ適用が可能であり、不特定の車両に適用することはできない。
【解決手段】本発明の生体検出システムは、停車した車両の車体あるいは車輪に振動検出手段を接触させて車両の振動を検出し、その振動信号に生体信号が含まれるか検出することにより車両内に人が残っていないか検出する。車両とは独立して振動検出手段を設けるので、不特定の車両に対して車両内の生体検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの機械ノイズの影響を低減してノック判定精度を向上させる。
【解決手段】ノックセンサ28の出力から高周波領域(周波数が高くなるに従ってノックセンサ28の出力ゲインが大きくなる周波数領域)の振動成分を抽出すれば、機械ノイズの振動成分をほとんど含まず且つノッキングの高周波領域の振動強度を増幅した振動波形を得ることができる。この点に着目して、ノックセンサ28の出力から抽出する所定周波数帯を、周波数が高くなるに従ってノックセンサ28の出力ゲインが大きくなる周波数領域(例えば20kHz以上の周波数領域)と、ノックセンサ28の出力ゲインがほぼ一定になる周波数領域(例えば15kHz以下の周波数領域)の両方の周波数領域を含むように設定し、その所定周波数帯の振動成分に基づいてノッキングの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子から出力された出力信号が増幅回路部に到達するまでの間にノイズが重畳しにくく、ノッキング検知性に優れた非共振型ノッキングセンサを提供する。
【解決手段】 本発明のノッキングセンサ100は、主体金具120、圧電素子150、及びウエイト132を有するセンサ本体190と、センサ本体190の周方向周囲を包囲する本体包囲部111、及び本体包囲部111の周方向一部から外側に突出するコネクタ部112を有する樹脂成形体110とを備える。さらに、圧電素子150の出力信号を増幅する増幅回路部170と、増幅回路部170の増幅信号を外部に出力する出力端子177b,177cと、増幅回路部を作動させるための電力を入力する電源端子177d,177eとを備え、増幅回路部170はセンサ本体190の側方に隣り合って配置され、センサ本体190と共に本体包囲部111に包囲されている。 (もっと読む)


【課題】データ処理時間の大幅な増大や装置の高価格化を招くことなく、回転体の異常の有無を従来よりも高精度に判定することができる異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置1は、センサ2から出力されたアナログ信号をA/D変換器5でデジタル信号に変換し、そのデジタル信号をデシメーション処理回路6でデシメーション処理することにより当該デジタル信号のピーク感度を保持しつつ当該デジタル信号を圧縮し、その圧縮したデジタル信号に基づいて判定処理装置7により回転体の異常の有無を判定する。A/D変換器5でアナログ信号をデジタル信号に変換する際、デシメーション処理後においても処理前のピーク感度が保持される程の高いサンプリング周波数でサンプリングを行うことにより、データ処理時間の大幅な増大や装置の高価格化を招くことなく、回転体の異常の有無を高精度に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 高価で操作が煩雑な機器を用いることなく又人の感覚に頼ることなくキャビテーションの発生量を簡便に且つ高精度に判定できるキャビテーション検出方法の提供。
【解決手段】 液中噴射によるウォータジェットのキャビテーション発生状態を検出する方法において、音響測定手段により前記ウォータジェット噴射時に発生するジェット音を測定して測定信号波形を得る工程と、該音響測定手段からの信号出力を高速フーリエ変換処理を行って予め定められた周波数範囲内における発生成分を抽出する、あるいは前記音響測定手段からの信号出力を予め定められた通過周波数帯域のバンドパスフィルタに通して特定周波数成分を抽出する信号処理工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機器の発生する各種警報音等の意味をユーザが認識しやすいように補助することができる音認識補助システムの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、機器の発生する故障音ないし警報音を含む各種機器音の意味をユーザが認識しやすいように補助する音認識補助システムであって、機器音が入力される音入力手段と、音入力手段に入力された機器音を分析する機器音分析手段と、音分析手段による分析結果に基づいて、機器音の意味を認識するのに役立つ認識補助情報を出力する認識補助情報出力手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な振動測定装置の構成で鉄道車両などの車両における軸受の損傷を早期かつ容易に検知することができる軸受監視システムを提供する。
【解決手段】 左側軸受の測定系においては、加速度センサ1Lが左軸受振動をN回測定し、フィルタ回路3Lが振動周波数の高周波帯域のみを通過させて実効値回路4Lへ送信する。実効値回路4LはN回測定中の左軸受振動から左軸受振動最小値を算出する。右側軸受の測定系においても、加速度センサ1Rが右軸受振動をN回測定し、フィルタ回路3Rが振動周波数の高周波帯域のみを通過させて実効値回路4Rへ送信する。実効値回路4RはN回測定中の右軸受振動から右軸受振動最小値を算出する。記録・判定装置5は、左軸受振動最小値と右軸受振動最小値の比が所定の閾値より大きいとき、振動最小値の大きい方の軸受が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のスピーカが発生する音場の特性の測定に要する労力及び時間を削減することができる音場特性測定方法、音場特性測定システム、増幅装置、及び音場特性測定装置を提供する。
【解決手段】 測定信号生成部(信号生成手段)は、複数のスピーカL,C,R,Ls,Rs,SWの夫々に対応する疑似ランダム直交符号で変調した複数の音声信号を生成し、各音声信号に基づいて各スピーカが発生した音声が重なり合った音声に基づいた入力音声信号を生成し、音場測定部(音場測定手段)14では、測定の開始から所定の経過時間以降の入力音声信号と各スピーカに対応する元の音声信号との相関演算を経過時間を変化させながら行う。疑似ランダム性及び直交性から、各スピーカに対応する音声信号の応答が個別に得られ、相関演算の結果を互いに比較してスピーカ間での音声の相対遅延時間を求める。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を受け難くして診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品に起因した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき部品の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。比較照合に用いられる基準値は、実測スペクトルデータの限定した周波数範囲に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られたスペクトルに基づき算出した基準値より大きい該スペクトルのピークを抽出し、ピーク間の周波数と回転速度信号に基づき算出した部品の損傷に起因する周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき部品の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転機の振動等を検出して診断するための装置について行う校正作業を容易にすると共に、正確且つ短時間で校正を行うことができる校正システムを提供する。
【解決手段】 基準振動台が発生する基準振動を、振動ピックアップが検出している場合に出力される信号が増幅装置23に与えられると、比較回路29が、基準信号に基づく増幅回路27の出力信号レベルと基準電圧発生回路28からの基準電圧のレベルとを比較する。制御回路32は、その比較結果に応じて両信号のレベルが同一となるように増幅回路27の増幅度を増幅度設定回路34により制御し、両者のレベルが略同一になったと判断すると、その時点で設定している増幅度を保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品12に起因した周波数成分とを可変な許容幅を持って比較照合し、その照合結果に基づき部品12の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に窓ガラスに取り付けることができると共に、窓ガラスから漏れ出た音を完全に防音することができる防音装置を提供する。
【解決手段】窓ガラス18に取り付けられる防音装置10であり、窓ガラス18の屋内側の面に取り付けられる透明な平面スピーカ20と、窓ガラス18の屋外側の面に配される騒音検出装置22と、騒音検出装置によって検出された振動波と干渉して減衰させる制御音を平面スピーカ20から発生させる制御部52とからなる。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品の使用にても、微弱振動から大振動までの計測を可能にし、衝撃振動に対しても故障の少ない簡素な構造の振動計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電型振動センサ1とパソコン10との間に、センサの検出信号を一定値増幅して出力する高利得回路8と、同検出信号を一定値減衰して出力する低利得回路9とを並列して設け、両回路8、9からの出力信号のうち、パソコン10のダイナミックレンジの範囲内の信号を選択して取り出すように構成したので、高感度の圧電型振動センサ1を1個使用しただけの単純な構成にもかかわらず、センサ1からの信号を特有の信号処理回路を通すことで、微振動から大振動、衝撃振動までを1つのシステムで計測でき、センサ設置の簡略化、配線取回しの煩雑化が防止できる。また、圧電型振動センサを使用することで機械的な可動部がなく、大きな振動が入力されても故障することがない。 (もっと読む)


【課題】 各種の機械振動の検出による誤動作の発生を効果的に防止し、地震動のみを検出することができる新規な電子式地震感知器を提供する。
【解決手段】 ベース部材2と、振動を検出する加速度センサ6とを備え、上記加速度センサ6には該加速度センサ6よりも高荷重の重り5が固定されてなるとともに、上記ベース部材2と重り5との間には振動減衰材3,4が介在してなり、上記加速度センサ6及び重り5は振動減衰材3,4により支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受から発生する振動を検出し測定時間内における振動信号の一部にのみ、きず等の欠陥に基づくパルスが出ている場合でも、きず等の欠陥を検出することを可能にすること。
【解決手段】 転がり軸受にスラスト荷重を負荷して外輪および内輪を所定の回転数で相対回転させ、振動を振動センサ101で検出し、A/D変換器104でディジタル信号に変換して包絡線処理部105により包絡線信号に変換する。包絡線信号に表れるピークが包絡線信号の実効値にdB倍率を乗じて得られる設定値を超える数をピークカウンタ111で積算し、欠陥判定部112により積算値が所定のしきい値を超えるか否かで転がり軸受におけるきず等の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


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