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Fターム[2G064CC29]の内容

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【課題】Kurtosisの簡易計算方法を導入、絶対指標化として衝撃波形やピークレベル等をモデル化することによりそれが実際の設備診断方法として、より有効に活用しようとするものである。
【解決手段】周期運動体の異常時に発生する振動振幅のピーク波形を検知し、時間進行方向に発生する前記波形を統計上の尖度(クルトシス)として、計算式から、バーKTNを求め、更に該当式から、正規分布の正常値のクルトシスKTNの値は3.0であることから、絶対指標バーZNとして次式に基づき


から計算して、回転運動体の正常時は1とし、異常が進行するにつれて値は0に近づくことを以って異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】特定のモードの影響を増減させることにより振動変位を制御できるようにし、もって振動インテンシティを制御することが可能な振動インテンシティの制御方法を提供する。
【解決手段】単位時間に構造物の単位断面積当たりを伝わる振動エネルギーとして定義される振動インテンシティを制御する方法であって、前記振動インテンシティを固有モードの重ね合わせの展開式で表現し、この展開式の少なくとも1つのモードの寄与度を調整することにより前記振動インテンシティの分布を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】パネルに搭載した各々の機器のランダム振動について、予測手法を切り換えることなく、従来のNASAの手法、インピーダンス手法の2つの手法に比べて予測誤差の小さい振動予測を行う。
【解決手段】加振されるパネルのランダム振動を予測する方法は、対象機器以外の機器を搭載したパネルについて、NASAの手法を用いて搭載機器の質量が平板全体に一様に分布していると仮定して振動を予測する。次に、対象機器は弾性体であるとして、対象機器による振動減衰効果を示す対象機器影響係数を計算する。対象機器以外の機器を搭載したパネルの振動予測結果に、対象機器を弾性体として求めた対象機器影響係数を乗じて、対象機器を搭載したパネルの応答を計算する。予測手法を切換える必要がなく、パネルの振動を精度よく予測することができる。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受支承の回転機械について、異常を初期の段階で検知する。
【解決手段】回転機械の振動情報から算出した複数の有次元振動パラメータから、主成分分析法で状態評価指数を算出し、状態評価指数に基づき回転機械の良否判定を行う。複数の有次元振動パラメータは、下記10種類のパラメータから選択され、少なくとも速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、加速度RMS値、及び加速度の回転周波数成分値を含む。パラメータ:速度ピーク値、速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、3×該回転周波数成分値、4×該回転周波数成分値、0.44×該回転周波数成分値、加速度ピーク値、及び加速度RMS値、加速度の回転周波数成分値。 (もっと読む)


【課題】振動など高速に変化する物理量に対応した時系列の光強度データを取得することにより、光強度変動とその変動周期を解析して変位量や加速度といった振動量を求める。
【解決手段】光ファイバブラッググレーティング素子を光ファイバで接続し、参照光を前記光ファイバに導入して前記光ファイバブラッググレーティング素子で反射される反射光の波長を計測する装置において、前記反射光に対して特定の波長帯域を選択的に透過する波長可変フィルタ部7と、前記波長可変フィルタ部7を前記反射光の波長に固定した状態に設定する波長走査制御部4と、前記波長可変フィルタ部7を透過した前記反射光の強度の変化をサンプリングで検出して光強度に対応した変動データに変換する光検出処理部2と、前記反射光強度の変動データを時系列のデータとする時系列データ処理部13と、前記時系列データを解析して振動量を求める振動量解析処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により、特定の評価点における音又は振動の解析結果に基づいて複数の音源又は振動源の異常の発生を正しく診断し得る異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号をローパスフィルタ70によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、マザーウエーブレット導出部71に与えて、複素数型の実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出し、このψ(t)を用いて異常波形記憶部75に予め記憶させてある異常波形信号V1 ,V2 ,V3 をウエーブレット変換し、相関算出部73において、異常波形信号V1 ,V2 ,V3 とマザーウエーブレットψ(t)との相関値を算出し、異常判定部74において予め定めた判定基準と比較して、夫々の異常波形信号V1 ,V2 ,V3 に対応する音源又は振動源の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により評価点に現出する音又は振動の発生源を正しく特定し、過不足のない音又は振動対策により評価点における音又は振動を確実に低減することを可能とする。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号を、ローパスフィルタ80によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、これを用いてマザーウエーブレット導出部82により実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出する一方、複数の候補点において検出される振動の検出信号を各別のローパスフィルタ81,81…によりフィルタ処理して候補波形信号V1 ,V2 ,V3 を抽出し、これらを実信号マザーウエーブレットψ(t)を用いてウエーブレット変換し、相関算出部84,84…において、候補波形信号V1 ,V2 ,V3 と実信号マザーウエーブレットψ(t)との瞬時相関を算出し、この瞬時相関の相互比較により評価点に現出する騒音の発生源を特定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】誤報を低減して、高い信頼性が得られるフェンス振動センサ装置を提供することにある。
【解決手段】フェンス振動センサ装置(I)は、フェンス1に巡らせたループ状の光ファイバ2内を反対方向に伝播する光信号の干渉波から得られる干渉強度信号に基づいて加振点から受光点までの距離を求める距離算出器3と、干渉強度信号のレベル変化をモニタしながら干渉強度信号のレベルが所定の閾値を越えると、その時点において、距離算出器3が算出した距離を加振点から受光点までの距離として確定する判定器4とを備えている。警報・表示器5は判定器4で確定した距離データを受け取ってその距離、つまり加振点の位置を表示するとともに警報を発する。 (もっと読む)


信号を処理するための方法が、信号を受信するステップと、各バンドパスフィルタが少なくとも1/√2のQファクタを有する複数のバンドパスフィルタで信号をフィルタリングするステップと、フィルタの出力からデータを抽出するステップと、を具える。主要なデータ抽出が、フィルタの出力のローカルピークを特定するステップを具えており、それぞれのローカルピークが時間及び周波数方向の双方のローカルピークである。さらに本方法は、カーブフィッティングの手順を実行するステップを有利に具えており、当該手順の出力が、抽出データの一部に少なくとも近似する曲線を規定する曲線データを具えている。さらに、本方法は、信号をフィルタリングする際に少なくとも1のバンドパスフィルタのQファクタを変更するステップを具えている。 (もっと読む)


【課題】バックグランドノイズn(x)の影響を除去して、超低音圧レベルまでの計測を可能にすること。
【解決手段】無響室・無響箱あるいは、容量だけがマイクカートリッジ12等しいコンデンサのみで構成されたダミーマイクカートリッジにより、無音状態を実現し、平方根演算回路28の出力Pが0となるように、直流補正24の補正値Bを調整し、調整された直流補正値BをEEPROMなどのメモリに記憶する。次に、マイクカートリッジ12に対象音として信号s(x)を入力し、s(x)とバックグランドノイズn(x)との合成信号S(x)≡s(x)+n(x)の実効値Seffを実効値演算回路18で演算し、減算器20において、実効値Seffと補正値Bとの差を演算し、加算器22において、実効値Seffと補正値Bとの和を演算し、両者の演算結果、即ち、両者の積を掛算器26により求め、この値を信号s(x)に対する計測結果として表示器32に表示する。 (もっと読む)


システムは、任意の複雑な振動構造のインサイチューまたは非侵入型の振動音響(VA)分析を提供する。このシステムの主要な利点は、(1)構造的振動と音放射に直接責任のあるVAモードを同定することを許容すること、(2)結果として生じる構造的振動と音放射に責任のある個々のVAモードからの貢献の量的記述を取得することを可能とすること、(3)非侵入型であるため、自然な稼動条件下で運転されている機械のインサイチューな分析を行うことができること、である。この情報により、最もコスト的に有効なやり方でノイズと振動の問題に取り組むことができる。
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本発明は振動製造装置から吊下された、ブレード等の形状を有する測定体(1)を備えた、パルプ懸濁液の濃度を直接的に測定するための伝送器に関する。ブレード(1’)等の形状を有する該測定体(1)は、その両側面(9、10)が横方向に波形の形状を有し、+−2〜8mmの所定の振幅を有して20〜80 Hzの振動数で振動することができ、剪断力と、繊維網を通る液体の流れへの抵抗力とを組み合わせて測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で再生音場の周波数特性を測定する。
【解決手段】 再生音場の周波数特性を測定する場合に、
N :1つのTSP信号の長さ
ν :スピーカとマイクロフォンとの間のインパルス応答の長さ
TN:TSP信号の1つの存続期間
T1〜T(k+L):期間TNを単位とする期間(k≧1、L≧0)
とするとき、値Nを値νに対して
N≦ν
の関係に設定する。TSP信号を、期間T1〜Tkにわたって期間TNごとに繰り返しスピーカに供給する。期間T1〜T(k+L)におけるマイクロフォンの出力信号を、期間TNごとに加算および平均する。この加算平均値に循環畳み込み演算をしてスピーカとマイクロフォンとの間の周波数特性を求める。 (もっと読む)


【課題】 流れ抵抗σの測定のみによって、広い周波数範囲(100〜5kHz程度)において、且つ、密度の大小にかかわらずで、その音響特性を高い精度で予測することが可能な音響特性予測方法と音響特性予測装置を提供すること。
【解決手段】 任意の材料の流れ抵抗σ(Pa・s/m)を測定し、上記測定した流れ抵抗σ(Pa・s/m)と常用対数を用いた算出法によって上記任意の材料の特性インピーダンスZcと伝搬定数γを算出し、上記特性インピーダンスZcと伝搬定数γを使用して上記任意の材料の音響特性を予測するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の脱線事故の防止に寄与し得る、異常診断方法及び装置を実現する。
【解決手段】 車軸に外嵌固定した1対の内輪5、5と共に回転及び軸方向変位するエンコーダ13の被検出部である外周面に、外輪4に支持した1対のセンサ14、14の検出部を近接対向させる。これら各センサ14、14の出力信号の周波数に基づいて上記各内輪5、5の回転速度を算出自在とする。これと共に、上記各センサ14、14の出力信号同士の位相差に基づいて上記外輪4と上記内輪5、5との間に作用するアキシアル荷重を算出自在とする。そして、このアキシアル荷重に基づいて異常診断を行なう事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【構成】 信号処理方法は、信号の周期を決定するために信号を表す信号データを処理するステップを含み、周期は異なる長さを有し、さらに、周期を共通の長さに正規化するための正規化データを発生するために信号データを処理するステップを含む。処理方法は、信号の複数の正規化した周期の整列を表す周期データを発生し、周期データは、専門家ではないユーザによって容易に理解される信号の視覚化表現を与えるために、ユーザに対して表示される。この表示した画像はユーザによって変更され得て、そして出力信号を発生するために使用される。
【効果】 信号処理方法やシステムにおいて、先に述べた困難性の1つまたはそれ以上を緩和するか、もしくは少なくとも有用な代替手段を提供することができる。
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【課題】 自己相関によるピッチ測定のための計算量を少なくし、基音のレベルが弱い場合や低音域の楽音等であっても高精度なピッチ測定を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 調律器1における音名検出処理では、外部から入力される音響波形の音名を検出するための自己相関処理を実行する。ステップS40〜S42では入力された音響波形について、所定の時間範囲の変数m1〜m4を対象に自己相関を求める(第1の自己相関手段)。ステップS43では、前記第1の自己相関手段の変数m4について計算結果に基づき音響波形の音域が高音域か低音域かを判定する(音域判定手段)。ステップS44又はS45では、前記音域判定手段で判定した音域に対応する時間範囲を対象に、前記音響波形について自己相関を求める(第2の自己相関手段)。そして、ステップS46、S47において第2の自己相関手段の計算結果に基づき音名を決定する。 (もっと読む)


【課題】 地震を実際の被害に則して評価可能な地震評価方法および地震評価装置を提供する。
【解決手段】 地震評価装置1は、感震器2、演算部34および制御部20とを含む。感震器2は、震動を検出する機能を有する。演算部34は、感震器2で検出される震動に基づいて、演算値を演算する機能を有する。制御部30は、前記演算値を持続警報レベルMでレベル弁別する機能を有する。制御部30は、前記演算値が持続警報レベルM以上であることが所定持続時間T以上継続するか否かを判定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】騒音や干渉や不確かな要因により信号レベルの変動などが比較的に大きい場合でもスピーカから聴取位置までの距離を正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】DSPは騒音から分離しやすい所定の波形を持つ、且つt=0時刻が定義されるテスト信号をスピーカに出力し、聴取位置で音場信号を取り込み、テスト信号のスピーカから聴取位置までへの伝達時間はテスト信号の波形を検出する段階と、テスト信号のt=0時刻を算出する段階と、二つの段階を分けて計算する。 テスト信号の波形の検出は音場信号の波形を表す信号ベクトルを、テスト信号に含まれる所定の波形の特徴を表す信号特徴ベクトルと比べることにより行われ、テスト信号のt=0時刻の算出は測定系の処理により生じる時間遅延を補正することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 複数のスピーカが発生する音場の特性の測定に要する労力及び時間を削減することができる音場特性測定方法、音場特性測定システム、増幅装置、及び音場特性測定装置を提供する。
【解決手段】 測定信号生成部(信号生成手段)は、複数のスピーカL,C,R,Ls,Rs,SWの夫々に対応する疑似ランダム直交符号で変調した複数の音声信号を生成し、各音声信号に基づいて各スピーカが発生した音声が重なり合った音声に基づいた入力音声信号を生成し、音場測定部(音場測定手段)14では、測定の開始から所定の経過時間以降の入力音声信号と各スピーカに対応する元の音声信号との相関演算を経過時間を変化させながら行う。疑似ランダム性及び直交性から、各スピーカに対応する音声信号の応答が個別に得られ、相関演算の結果を互いに比較してスピーカ間での音声の相対遅延時間を求める。 (もっと読む)


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