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Fターム[2G064CC29]の内容

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【課題】比較的簡潔な構成で変圧器のような静止機器に対しても正確な診断をすることができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】複数回にわたって採取された音の周波数領域のデータから2kHzまたは3kHz以下で商用周波数の偶数倍、奇数倍または整数倍の周波数について周波数ごとに平均および分散を算出して機器音閾値26を決定し、記憶する。この機器音閾値26を用いて上・下限の判定を行い(ステップ1008)、診断周期内での異常データ数の割合により異音診断を行う(ステップ1014)。2kHzまたは3kHz以上の周波数を対象にして同様に決定された背景雑音(BGN)の閾値24を用いてBGN過大を判定し(ステップ1004)、BGN過大の際には上下限の判定(ステップ1008)およびデータの蓄積(ステップ1010)を行なわない。 (もっと読む)


【課題】建物の形状に拘わらず、具体的には剛床仮定が成立しない建物であっても健全性を適確に診断することを可能にする。
【解決手段】建物の複数の構面の層毎に健全時及び評価時での計測の結果得られた建物の常時微動記録の中の任意の一つの基準信号と残りの参照信号とのクロススペクトルをARMAモデルに移動平均項を付加したモデルを用いて求めると共にこれら基準信号及び参照信号の相関成分と無相関部分とを分離して建物全体の振動成分のみを抽出する第一の方法と、該第一の方法による結果に基づいて健全時及び評価時毎に建物の固有振動数及び複数の構面別の層毎の数値を成分とするベクトルである固有モードを計算する第二の方法と、第一の方法による結果及び第二の方法による結果に基づくと共に建物の各層の質量を全て一定として健全時及び評価時毎に複数の構面別の層毎にモード層剛性を計算する第三の方法とからなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 構造体に非ガウス型の振動が加わっている場合でも、その蓄積疲労を正確に算出するとともに、周波数ごとの蓄積疲労の算出を簡便に行うことを目的とする。
【解決手段】 振動環境下に置かれた輸送品Pに生ずる蓄積疲労を算出するための蓄積疲労算出方法であって、第2の加速度センサ5により得られる輸送品Pの振動加速度の時系列波形データを計測する第1のステップと、計測した前記振動加速度の時系列波形データに基づき、レインフロー法により変動する前記振動加速度の蓄積疲労に寄与する振幅Sを順次抽出する第2のステップと、前記振幅Sごとに、その時間軸方向の幅Tを計測することによって周波数f(ただし、f=1/T)を設定する第3のステップと、前記周波数fごとに、前記振幅Sとその大きさごとの発生頻度Nとに基づいて、構造体に生ずる蓄積疲労を算出する第4のステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造的完全性監視システム及び方法を提供すること。
【解決手段】構造的完全性監視システム(60)は、構造体(2)と、該構造体に装着された少なくとも2つの振動監視デバイス(20〜25)とを含む。少なくとも2つの振動監視デバイス(20〜25)の各々は、振動応答信号を出力する。構造的完全性監視システム(60)はまた、少なくとも2つの振動監視デバイス(20〜25)の各々に動作可能に接続されたコントローラ(61)を含む。コントローラ(61)は、振動モード形状及び振動応答信号に基づいて予測振動応答を計算するよう構成される。次に、コントローラ(61)は、測定振動応答に対して予測振動応答を比較し、構造体(2)の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを目的とするセンサとしてのサニャック干渉型の光ファイバ振動センサの設計自由度を上げるための一つの提案として、高い計算負荷をかけることなく、風による誤判定の発生を防ぎ、侵入検知精度を向上した侵入者検知装置および侵入者検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る侵入者検知装置は、光ファイバ振動センサと、侵入者検知部を備え、前記侵入者検知部は、侵入判定ユニットと警報器から構成され、前記侵入判定ユニットが、風速値に対する出力レベルを予め格納したデータ部と、前記光ファイバ振動センサからの検知信号に基づいて風速を判定する風速判定部と、判定された前記風速に基づき前記警報器を作動させる出力レベルを前記データ部に格納したデータを参照して決定する閾値決定部と、から構成され、前記検知信号が前記警報器を作動させる出力レベルよりも大きいときに警報器作動信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速度センサを用いて、重力加速度による影響を抑えながら、振動体の純粋な振動のみを効率よく検知すること。
【解決手段】振動検知装置17は、動的な加速度及び静的な重力加速度を検出することが可能な加速度センサで構成され、加速度センサが検出した加速度の正成分または負成分のいずれかが加速度センサの検出可能範囲を超えている状態では、検出可能範囲を超えていない符号側の成分の出力値を振動値とすることで、重力加速度成分の影響を抑えた効率良い振動検知を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】波動の伝搬時間の測定において、少ない送受波子数及び少ない測定回数で高精度の測定を実現する伝搬時間測定装置、伝搬時間測定方法を提供する。
【解決手段】N個の長さMのベクトルV1とN次の直交行列U1とのクロネッカ積に基づくベクトルV2同士を加算してベクトルV3を生成するベクトル生成部と、ベクトルV3と搬送波に基づいて変調を行う変調部と、変調部の出力が伝搬路を伝搬した信号を復調してベクトルV4とする復調部と、N次の直交行列U2とM次の単位行列とのクロネッカ積により得られる行列U3を用い、ベクトルM3及び行列U3の乗算に基づいてベクトルV5を算出するベクトル算出部と、ベクトルV5とベクトルV1との相関演算を行ってベクトルV6を算出する相関演算部と、ベクトルV6同士を加算してベクトルV7を算出する加算部と、ベクトルV7内のピークに基づいて伝搬時間を検出する検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない学習用のサンプルで人の判断に近い判定基準を定めることを可能とした官能検査装置及び方法を提供すること。
【解決手段】擬似サンプル特徴量生成部10と、擬似サンプル表示部8と、判定入力部9を備え、良品と不良品の境界付近の擬似サンプル重点的に発生させ、それを検査員が判定し、その結果をパターン認識で学習することにより、パターン認識で有効なサンプルを効率よく取得することができるので、少ないサンプルで人に近い判定が可能な官能検査となる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化の影響を小さくできる弾性表面波センサ,および,弾性表面波センサの圧力測定方法を提供する。
【解決手段】 弾性表面波センサ1は、発振回路11〜14,周波数ミキサ21〜24を備えている。
周波数ミキサ21は、発振回路11および発振回路12の出力周波数の差の周波数Fx1_Tを出力する。また、周波数ミキサ22は、発振回路12および発振回路13の出力周波数の差の周波数Fx2_Tを出力する。基準状態においてはFx2_0=Fx1_0となるように設定されている。
また、第3の周波数ミキサ23は、第4の発振回路14および第2の周波数ミキサ22の出力周波数の差の周波数Fx3_Tを出力する。Fx3_T=Fx2_T−F4となる。第4の周波数ミキサ24は、Fx1_TとFx3_Tとの差の周波数を出力する。 (もっと読む)


【課題】 真の角変位量とは無関係のドリフト成分を低減し、検出精度を高めた振動検出装置を提供すること。
【解決手段】 振動検出手段の出力と、振動検出手段の電源に比例した電圧を別々にAD変換し、それぞれのAD変換結果の差分を真のブレ信号とする。 (もっと読む)


【課題】切削エネルギーを求めることにより、刃具の切削状態を検知し、事前に設定したしきい値と比較することで、刃具の異常検出する。
【解決手段】切削エネルギーを求めることにより、刃具4の切削状態を知ることができる。そして基準切削エネルギーで正規化してやることで、刃具の取り付け方やワークの材質による切削エネルギーのばらつきを抑えることができ、正規化された切削エネルギーと事前に設定したしきい値を比較することで、刃具の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】検査対象車両から突発的に発生される異音の発生箇所を容易に特定することができる音源探査装置を提供する。
【解決手段】本発明の音源探査装置は、集音手段10、分割手段30、抽出手段30、および解析手段30を有する。集音手段10は、検査対象車両40の車室内の音を集音して音データを生成する。分割手段30は、生成された音データを所定の時間間隔で分割して、複数の分割データを生成する。抽出手段30は、車両40の走行情報に基づいて、複数の分割データの中から一の分割データを抽出する。解析手段30は、抽出された分割データを解析して、所定の時間間隔における車室内の音圧分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では計測することが困難であった回転時の翼の固有振動数を計測することができる振動計測方法及び振動計測装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転時の翼の振動特性を翼の振動に伴って生じる気体振動により計測する第1工程と、計測した振動特性に基づいて翼の固有振動数を求める第2工程と、を備えるという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】検出対象の振動数が変化した場合に、変化後の振動数の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】制振対象の構造体の振動を検出する振動センサから入力される振動検出データをT0周期で取得し(206)、除振対象の振動数域の振動成分を抽出(208)した後に、抽出した振動成分Aの積分値Bを演算し(210)、振動成分Aの実効値Aeを演算し(212)、積分値Bの実効値Beを演算し(214)、実効値Aeを実効値Beで除すことで除振対象の振動数の角振動数ωを演算し(216)、角振動数ωにN回のローパスフィルタ処理を行ってノイズ成分を除去することで、除振対象の振動の中心振動数ω0を演算する(218)。これにより、除振対象の振動の振動数が変化した場合にも、変化した後の振動数を短時間で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
気象条件に左右されない、特に風が吹いていても通常の使用態様で使用できる高精度の騒音計を提供する。
【解決手段】
測定対象音の音圧値を測定するマイクロホン11と、風速計12と、上記風速計12の出力信号から圧力値を求めるとともに、上記音圧値と上記圧力値とを処理する演算処理部13を備えた騒音計10である。 (もっと読む)


【課題】振動を検知するだけでなく、その振動がどこで発生しているのかという位置情報を得ることが可能なサニャック干渉型の光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】振動を検出する構造体4に沿って配置される光ファイバループ2a,2bと、構造体4で発生した振動を光ファイバループ2a,2bを介して検出する振動センサ本体3とを備えたサニャック干渉型の光ファイバ振動センサにおいて、構造体4を長さ方向で2つの検査対象領域A,Bに区画すると共に、両検査対象領域A,Bに光ファイバループ2a,2bを構造体4に沿ってそれぞれ配置し、両光ファイバループ2a,2bで検出される振動の強度差、強度比、または位相差から、振動が発生した構造体4上の位置情報を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を増大させることなく、対応可能な振動周波数を低減する。
【解決手段】振動周波数計測装置は、レーザ光を放射する半導体レーザ1と、発振波長が連続的に増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に減少する第2の発振期間とが交互に存在するようにレーザ1を動作させるレーザドライバ4と、レーザ1から放射されたレーザ光と物体11からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力に含まれる干渉波形の数を数える信号抽出部7と、信号抽出部7の計数結果に基づいて物体11の振動周波数を求める周波数計測部8と、干渉波形の数を計測する各計測点の間に休止期間を設定することが可能な休止期間設定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動モードの相違の影響を受けずに制振対象の制振性能を正確に評価できるアクティブ制振性能評価システムの提供。
【解決手段】制振対象9の振動を検出するセンサ2と制振対象を加振するアクチュエータ3とセンサ2の信号に応じて制振対象9の加振信号をアクチュエータ3に出力するアクティブ制振制御手段11とを有する制振装置1において、制御手段11の加振信号に外乱信号Aifを周波数掃引しながら重畳する外乱信号重畳手段21を制御手段11とアクチュエータ3との間に接続し、外乱信号Aifに対するセンサ検出信号Aofの周波数別振幅比Arf(=Aof/Aif)を検出する振幅比検出手段23を制御手段11とセンサ2との間に接続し、制御手段11に接続した評価手段22により、制御手段11を停止又は起動させながら停止時の周波数別振幅比Arfnと起動時の周波数別振幅比Arfcとの相違により制御手段11の制振性能を評価する。
(もっと読む)


【課題】揺動子(磁石)の両側にセンサを配置することによって、微弱な縦揺れ及び横揺れを確実に検知する地震センサを提供する。
【解決手段】揺動自在に支承された磁束発生手段と、その磁束発生手段の両側を挟んだ状態で配置された磁気センサ1、2と、それぞれの磁気センサの検知信号を演算する演算手段を備え、前記演算手段は、それぞれの磁気センサ1,2の検知信号の増減変化と、磁気センサの検知信号の合成信号を組み合わせて、縦揺れと横揺れおよびそれらの複合した揺れを検出する。 (もっと読む)


音場を再構成する方法を開示する。この方法は、一組の測定位置で測定した第1の音響量の測定値を受け取ること、および標的位置に対する第2の音響量を平面波の重ね合せによって計算することを含む。この方法は、それぞれの関数の一組の補間表現を記憶することを含み、関数はそれぞれ、入力パラメータが2つ以下の関数であり、計算することが、一組の相関関数のそれぞれを計算することを含み、それぞれの相関関数が、前記測定位置のうちの第1の測定位置における平面波と第2の位置における平面波との相関関係を、前記一組の補間表現から得た値の1次結合として指示する。
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