説明

Fターム[2G064CC29]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 演算 (266)

Fターム[2G064CC29]の下位に属するFターム

加減算 (29)
乗除算 (11)
積分 (20)
微分 (8)
平均化 (43)

Fターム[2G064CC29]に分類される特許

21 - 40 / 155


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の測定装置により測定したデータに基づいて、ボールねじのボール(玉)に生じた剥離や傷等による異常を高精度に検出することのできるボールねじの異常検出方法および装置を提供する
【解決手段】正常品と被検品のボールねじを同じ所定の運転条件で作動させ、そのときに発生する振動又は音を測定し測定結果を周波数分析する分析工程と、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較して被検品のボールねじの異常を検出するに当たり、分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とをねじ軸回転周波数に同期させて選択的に決定する工程と、決定した分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とに基づいて、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較することにより、被検品のボールねじのボールに生じた異常を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】離散ウェーブレット変換ツリーと寄生フィルタを用いて、リアルタイムで振動解析を可能とする。
【解決手段】車載装置の複数の候補点に振動センサ7a〜7dを設け、計測点にマイクロフォン6を設置し、マイクロフォン6で計測した騒音信号から実信号マザーウェーブレットを構成し、離散ウェーブレット変換ツリーを準備し、該ツリーの所望の分解フィルタへ連結される寄生フィルタであって、前記実信号マザーウェーブレットをツリーへの入力として離散ウェーブレット変換を実行したとき、入力された実信号マザーウェーブレットを実質的に再現して出力するような構造の寄生フィルタを設計し、振動センサ7a〜7dで検出された振動信号を離散ウェーブレット変換ツリーへ入力し、寄生フィルタから出力される瞬時相関値に基づき、瞬時相関値のもっとも高い振動信号を特定して、当該車載装置の複数の候補点のうちから、振動の発生源を特定する。 (もっと読む)


【課題】鉄道構造物に加速度計を設置することなく、鉄道構造物の振動特性を容易かつ確実に同定できる鉄道構造物の振動特性同定装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両Sの軸箱に設けられた加速度計1と、加速度計1によって測定された加速度データをサンプリングして、デジタル加速度データを取得するデジタル加速度データ取得手段3と、取得したデジタル加速度データをFFT解析して、ランニングスペクトルを算出するランニングスペクトル算出手段4と、算出したランニングスペクトルにおいて、鉄道車両Sが鉄道構造物K上のレールRを走行している時間における卓越振動数のうち、外乱の影響による卓越振動数以外の卓越振動数を鉄道構造物Kの固有振動数とする固有振動モード同定手段5とを備えたので、鉄道構造物に加速度計を設置することなく、鉄道構造物の振動特性を容易かつ確実に同定できる。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で安定した音響特性データを得ることができる音響特性測定システムおよび音響特性測定方法を提供すること。
【解決手段】 音響管11の音源14と試験体15との間に、音響管11内の音圧を計測する第1乃至第4の測定用マイクロホン16−1〜16−4を音響管11の長手方向に並列的に配置し、計測した4点の長手方向位置間の第1乃至第4の音圧信号P1〜P4に基づいて第1乃至第3の特性インピーダンスを算出する。そして、予め定めた基準値以上外れた演算値を検出し、他の2つの演算値の平均値と入れ替え、第1乃至第3の特性インピーダンスの平均値を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】長手方向全長にわたって検出感度が良好であり、かつ、侵入者が侵入した位置をより細かく特定可能な光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】2つの光ファイバループ2a,2bは、長手方向の少なくとも一部が互いに沿うように配置されると共に、一方の光ファイバループ2aの振動を検出する感度が一端側から他端側に向けて減少し、かつ、他方の光ファイバループ2bの振動を検出する感度が一端側から他端側に向けて増加するように配置され、2つの光ファイバループ2a,2bを介して得られた出力の和を基に、構造体に振動が発生したかを判定する振動発生判定部18bと、2つの光ファイバループ2a,2bを介して得られた出力の差を、2つの光ファイバループ2a,2bを介して得られた出力の和で除した出力比を基に、構造体に振動が発生した位置を判定する振動位置判定部18cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】二つの空間の連続性の変化を、少ない演算量で検知する。
【解決手段】連続性検知装置10は、マイクロホン11から入力される信号における所定の周波数帯域を通過させるバンドパスフィルタ回路26と、バンドパスフィルタ回路26を経た信号をデジタル形式に変換する第1のA/D変換器27と、第1のA/D変換器27を経た信号における所定値以下の周波数の通過を阻止して該信号の揺らぎ成分を除去する第1のハイパスフィルタ回路16と、第1のハイパスフィルタ回路16を経た信号の絶対値をとる第1の全波整流回路17と、第1の全波整流回路17を経た信号の波形についての非線形な変換処理を施す第1の非線形フィルタ回路19と、第1の非線形フィルタ回路19を経た信号を利用して、第1の全波整流回路17を経た信号の値を調べ、該信号が第1の閾値を超えたことを条件に、二つの空間の連続性が有ると判定する判定処理部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の加速度を監視する際の適切なサンプリング周期を設定し、電子機器の異常状態を検出する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る異常状態検出方法は、第1のサンプリング周期で加速度センサ120の出力値を所定時間測定するステップと、加速度センサ120の出力値の極値を抽出するステップと、極値間の時間間隔の平均値を計算するステップと、電子機器100を監視する際の第2のサンプリング周期を決定するステップと、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値および第2のサンプリング周期をメモリ150に書き込むステップと、第2のサンプリング周期を設定するステップと、電子機器100を第2のサンプリング周期で監視し、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値に基づいて、電子機器100が異常状態にあるか否かを判定するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震計によって計測された地震波と、構造物に対応した構造解析モデルとに基づいて応答計算を行うことにより、地震の発生直後に構造物の被害を判定する地震被害判定システムなどにおいて、その判定精度の向上を図るとともに、同システムを低コストで提供する。
【解決手段】当該地震被害判定システムは、前記構造物に設置されている。当該地震被害判定システムは、前記構造物の下部に設置された地震計と、前記構造物の各部分に対応した構成要素を備えた構造解析モデルが、予め記録された記録部と、前記地震計によって計測された地震波を、前記構造解析モデルにおける前記構造体の下部に相当する位置に入力して応答計算を行うことにより、前記地震波に対する前記構造解析モデルの前記構成要素の応答値を算出する応答計算部と、前記構成要素に対応する前記構造物の前記部分の損傷レベルを、前記応答値に基づいて判定する判定部と、前記判定部の判定結果を表示する表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周期的な波形要素からなる音の音質を評価する場合、その波形要素の性質を考慮して、実際の変動感に近づけられるようにする。
【解決手段】周期的な波形要素を含む音波の変動強度を推定する場合、受け付けた音波の振幅包絡を周波数解析して最もスペクトルの大きい基本周波数を算出する。そして、その基本周波数の逆数から前記波形要素の周期を求め、当該波形要素の周期を用いて波形要素の振幅が最大となるオンセット時刻、振幅が最小となるオフセット時刻、スペクトル重心、音響パワー、正規化された音響パワーのうち少なくとも一つを含む三次変動の特徴量を求める。また、各波形要素の振幅逸脱量や時間逸脱量を考慮した二次変動や、従来の変動成分である一次変動を考慮して最終的な変動強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】室内評価による加速時タイヤ騒音試験方法を提供する。
【解決手段】ドラム4を一定速度で回転させ回転軸6をドラム4を超える回転速度で回転させたときの第1の騒音レベルを計測する工程と、ドラム4を一定速度で回転させ回転軸6をドラム4の回転速度で回転させたときの第2の騒音レベルを計測する工程と、ドラム4を一定速度で回転させタイヤ3をドラム4の回転に追従させて回転させたときの第3の騒音レベルを計測する工程と、第1の騒音レベルに基づく音圧レベルと第2の騒音レベルに基づく音圧レベルの差分に第3の騒音レベルに基づく音圧レベルを加算する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源を含む環境における評価位置において測定された、測定対象機器の音量の精度を正確に評価することを目的とする。
【解決手段】模擬音量測定装置50は、マイクロフォンS1で測定された音量とマイクロフォンS2で測定された音量とのコヒーレンス(音源−ノイズ源間コヒーレンスCoh12)を算出し、マイクロフォンS1で測定された音量とマイクロフォンR1で測定された音量とのコヒーレンス(音源−評価位置間コヒーレンスCoh13)を算出し、音源−ノイズ源間コヒーレンスCoh12とマイクロフォンR1で測定された音量に基づいて、評価位置における模擬音源52の音量を算出する。さらに、模擬音量測定装置50は、音源−ノイズ源間コヒーレンスCoh12、音源−評価位置間コヒーレンスCoh13、及び評価位置における模擬音源52の音量に対して予測される誤差との関係を示す予測誤差データを導出する。 (もっと読む)


【課題】 音響解析処理の処理コストを低減しながら、構造物の振動によって放射される騒音量を予測することを可能とする騒音予測装置及び騒音予測方法を提供する。
【解決手段】 騒音予測装置100は、タイヤモデルの振動を解析する振動解析部10と、タイヤモデルの振動によって生じる騒音を解析する音響解析部20とを備える。音響解析部20は、非振動時のタイヤモデルの表面と振動時のタイヤモデルの表面との交点で挟まれる振動変位領域を特定し、振動変位領域の振動波長を同定する同定部21と、同定部21によって同定された振動波長に基づいて、振動変位領域から放射される騒音量を算出する算出部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】びびり周波数を正確に捉えることが可能で、ひいては一層精度の高い安定回転速度の算出をも図ることができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】種々の周波数の音を出力可能な発音装置8を備え、当該発音装置8から、設定された検出範囲内において最大音圧となる信号成分に相当する周波数の音を出力し、作業者に振動音と出力音との比較を行わせるようにした。したがって、マイク2では回転中の回転軸3から発生する振動音を含む回転軸ハウジング1周辺に生じている音の音圧を検出してしまうものの、作業者は、その中から種々のノイズを除き、びびり振動に起因する振動音のびびり周波数を正確に捉えることができる。そして、該びびり周波数にもとづいて安定回転速度を算出することにより、従来よりもびびり振動の抑制効果の高い安定回転速度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】雑音環境下においても容易且つ高精度に特定音を検出する。
【解決手段】信号パワー算出部および傾き算出部で、集音された観測音による音データの特徴を示す特徴値を時系列に沿って算出する。一方、検出対象の音と種類が同一で音が互いに異なる複数の学習データのそれぞれから、時系列に沿って特徴値の期待値を、スコアパラメータとして予め求める。スコア算出部で、音データから求めた特徴値と、学習データから求めた特徴値の期待値との差分に基づき、音データを評価するスコアを算出する。発生区間検出部で、スコアの極大値の位置と極小値の位置とを検出し、極大値の位置および極小値の位置に基づき、観測音による音データ中の特定音発生区間を検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定物上の複数の対象部位における振動の変位や周期を非接触かつリアルタイムに測定する。
【解決手段】振動測定装置130は、被測定物を撮像した映像データを取得する映像取得部210と、映像データを複数のセグメント260に分割し、複数の局所パターン250との積をセグメント内のすべての画素に関して積分する高次局所自己相関特性によって、セグメント毎に特徴ベクトルを導出するベクトル導出部232と、特徴ベクトルに対して多変量解析を行い、目的ベクトルを導出する多変量解析部234と、セグメント毎の目的ベクトルを用いて、各セグメントに含まれる対象部位を特定し、その対象部位のセグメント間の移動をもって対象部位の変位を導出する変位導出部240とを備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、物体の異常を早期に察知する新規な方法および装置を提供することである。
【解決手段】本願発明は、振動計により振動データを求め、該データにDFAを施し、スケーリング指数を求め、物体の異常を早期に発見する新たな方法および装置である。本願発明は、振動体の異常を数値化して明瞭に表示するので、種々の異常判定に極めて有効である。監視対象としては、モーター、動力装置、橋梁、輸送管など運転使用中に破損して災害をもたらす機器類および構造体類である。 (もっと読む)


【課題】実態に即して適切に騒音を解析することが可能な変電所の騒音解析方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る変電所の騒音解析方法の代表的な構成は、複数の変圧器120を設置した変電所100の騒音解析方法であって、複数の変圧器120について騒音を個別に測定し、変圧器120ごとに騒音を2以上の周波数に周波数分解し、受音点130について各変圧器120の騒音の周波数成分ごとに距離減衰を算出し、2以上の周波数成分の合成波を算出し、合成波のエネルギーを求めることにより受音点130の騒音値を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置の内部における解析結果を装置の外部における解析結果に連係させることができる。
【解決手段】音響解析プログラムは、コンピュータに、装置内部で発生する音の、前記装置内部の解析空間における伝播を、第1の解析手法を用いて解析し、該解析した結果を示す放射音であって前記装置内部から前記装置外部に放射された放射音を音エネルギに変換し、前記変換する処理によって前記放射音が変換された音エネルギに基づいて、前記第1の解析手法と異なる第2の解析手法の入力となる複数の仮想音源を設定する処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】より少ない工数で実測された実測値を用いて、ファンに関するデータを予測する。
【解決手段】予測装置100は、以下の取得部121、予測部122を有する。すなわち、予測装置100の取得部121は、所定の回転数N[rpm]で回転する場合のファンに関するデータの実測値111を取得する。そして、予測装置100は、取得されたデータの実測値に基づいて、ファンが所定の回転数Nとは異なる回転数N´で回転する場合のファンに関するデータを予測する。 (もっと読む)


【課題】積層して積層体鉄心を製造するための電磁鋼板として、試行錯誤的な実験を繰り返すことなく、積層体鉄心となった状態での振動・騒音が小さくなるような周波数特性(磁歪振動周波数スペクトル特性)を備えた電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の磁歪周波数特性(磁歪周波数スペクトル特性)を入力として、当該電磁鋼板を積層した積層体鉄心を励磁した時の振動特性(励磁振動周波数スペクトル特性)を予測する振動モデルを作成しておき、その振動モデルを用いて、積層体鉄心となった状態での振動特性(励磁振動周波数スペクトル特性)が所望の制約条件を満足するようになる磁歪周波数特性(磁歪周波数スペクトル特性)を備えた電磁鋼板を得るようにする。 (もっと読む)


21 - 40 / 155