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Fターム[2G064CC29]の内容

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【課題】天候気象などの外部条件に左右されにくく、列車による地盤振動を長時間連続して計測可能でコンパクト化された地盤振動測定装置を提供すること。
【解決手段】振動レベル計20が、鉄道車両が鉄道線路を走行する際に発生する地盤振動を計測し、データロガー30が、振動レベル計20によって計測された地盤振動を示すデータを記録する。そして、バッテリ40が電力を蓄積し、蓄積した電力を振動レベル計20およびデータロガー30へ予め設定された測定期間の間供給する。また、これら振動レベル計20、データロガー30およびバッテリ40は収納ケース10の収納部17に収納される。収納ケース10は、鉄道線路の近傍に設置可能であり、収納ケース10の収納部17は防水性能を有し、その内部に振動レベル計20と、データロガー30と、バッテリ40と、太陽電池充電コントローラ60と、ヒューズホルダ70とが収納される。 (もっと読む)


【課題】容器等の構造物と前記構造物内の測定対象物との間に中間構造物がある場合、超音波を効率よく伝播させ、測定対象物の振動を高精度で監視することができる振動監視装置および監視方法を提供する。
【解決手段】構造物と前記構造物内の測定対象物6との間に中間構造物5を有する構造物の振動監視装置において、前記構造物の外壁4に設けられた超音波送受信装置1と、超音波の発信周波数を制御する周波数制御装置と、受信波をデジタル値に変換するA/D変換装置22と、前記デジタル値を演算処理し受信信号の時間波形形状の変化から測定対象物6の振動変位を計測し、前記測定対象物6の振動値と振動周波数を算出する信号処理装置23と、前記振動値又は振動周波数の変化を監視することにより前記測定対象物の異常を判定する異常判定装置25と、を備え、前記超音波送受信装置1から発信される超音波の波長が、nを整数としたとき前記中間構造物の厚さの2/n倍とする。 (もっと読む)


【課題】回転機械等の設備の発生する音信号の持つ自己回帰モデルの固有の回帰係数を利用して、点検時の設備の正常,異常を判定する診断方法を提供する。
【解決手段】回転機械等の設備の音信号による健全性診断方法であって、設備の稼働時に発生する音信号を測定し、最小自乗法と最大エントロピー法とを用いて固有の自己回帰モデルの回帰係数を算出して記憶し、該回帰係数を前記設備の点検測定時に発生する音信号に適用して残差を算出し、該残差の大小の比較により測定時の設備の正常,異常を判定するようにしたことを特徴とする回転機械等の設備の音信号による健全性診断方法にある。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置や大規模な設備を必要とせず、現場施工状態にある材料の安定した音響インピーダンス及び吸音率を簡易に且つ精度良く測定する方法を提供する
【解決手段】被測定物の近傍に、所定の遠近間隔で二本の遠・近マイクロホン又は、音圧−粒子速度センサーを設置し、この二本の遠・近マイクロホン又は、音圧−粒子速度センサーに、拡散性を確保した音源から、上記材料の吸音率に応じて、上記マイクロホン又は上記センサーの音圧レベルを所定値にした音波を入射させ、遠・近マイクロホン間の音圧、又は音圧−粒子速度間の音圧の伝達関数を測定し、この測定値に基いて被測定物の音響インピーダンスと吸音率を算出することを特徴とする音響インピーダンス及び吸音率の測定方法。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部の絶対減衰係数、シリンダ間の相対減衰係数を、エンジン実機に則した値を算出して、動力伝達系のねじり振動解析に反映させる動力伝達系のねじり振動解析方法、解析装置、解析プログラム、およびエンジン被駆動装置間の軸系装置を提供する。
【解決手段】エンジンから被駆動装置までを慣性質量・バネ系にモデル化し、起振エネルギーと減衰エネルギーがバランスする、各固有モード・固有振動数の共振点の複数の組における、起振エネルギーである総減衰エネルギーを実測減衰比と計算モード質量から算定し、該総減衰エネルギーを機関側の絶対減衰エネルギー、相対減衰エネルギー並びに被駆動装置・軸系上の付属物の減衰エネルギーの和として表し、機関絶対減衰係数および機関絶対減衰係数に関する複数個の方程式を複数個の共振点計測結果より作成して、該複数の連立方程式を解くことで、機関絶対減衰係数および機関相対減衰係数を求める。 (もっと読む)


【課題】従来の伝達経路解析の短所を回避して、力および、総騒音に占める伝達経路毎の成分を速やかにかつ正確に計算する方法を提供する。
【解決手段】伝達経路の両端での動的な測定と、この相互測定された、音源すなわち音波導入点とターゲットすなわち応答点との間の周波数応答関数とをベースとして、イナータンスが計算される。こうして算出されたイナータンスは、次に、駆動状態において生ずる力を算定するために用いられる。さらに、この算定された力を用いることにより、音源が応答点での音圧ないし加速度に及ぼす影響度が算定される。 (もっと読む)


【課題】気象庁指定の震度計で測定される震度に相当する震度をリアルタイムに、かつ安価に計測し、その計測結果に基づき被害と関連付けた尺度で地震動の強さを厳密に評価できるとともに制御用震度計としても利用可能なリアルタイム震度計とそれを用いた震度等の予知方法を提供する。
【解決手段】リアルタイム震度計1aは3方向の加速度成分を検出する加速度検出手段2と、A/D変換器3と、入力信号に帯域制限をかけ、あるいは特定の周波数成分を取り出すための処理を行うデジタルフィルタ4aと、複数の入力信号をベクトル合成するベクトル合成器5と、ベクトル合成器5から出力された合成信号に基づいてリアルタイム震度J及び計測震度相当値を計算する震度算出部6aと、リアルタイム震度Jの時間波形に基づいて地震の種別を判定するとともに地震防災用信号14を出力する判定部7と、地震防災用信号14に従って警報を発する警報部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物が発生する異常音または異常振動を検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は圧力容器のエア漏れ検査の際、静寂時に繰り返し発生する音から逆フィルタ係数群を算出して記憶しておき、検査時に検査対象物が発生する音からディジタル化された時系列信号が得られると、前記逆フィルタ係数群で前記時系列信号をフィルタリング処理し、検査対象物の正常動作時に発生する音または振動を抑制して、検査対象物から発生する異常音を検出するように構成した異常検出装置において、逆フィルタ係数群の個数に応じて逆フィルタを構成する累積積和演算部8cの出力値をフィードバックして縦続フィルタリング処理を行うように構成されている。そのため、現場作業中に新たな種類の正常音が発生しても新たな逆フィルタ係数群を算出して追加記憶するだけで済み、現場作業に適した装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の音波を発生する複数の音源が存在したり、音源と相関のある反射音が存在したりする任意の音場条件でも、任意の位置における音波が有する音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に計測することが可能な音響エネルギ計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る音響エネルギ計測装置及び計測方法は、音波が伝搬する空気等の媒質の粒子変位分布の方向変化率、即ち、粒子変位ベクトルの空間微分を媒質のひずみとして検出し、ひずみテンソルに媒質の体積弾性率を乗じた応力テンソルと粒子速度ベクトルとに基づいて、音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に検出するものである。 (もっと読む)


【課題】地震波とノイズとを0.5秒程度のデータを用いて正確に識別するための解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】整数の演算だけで容易に計算される卓越周波数の計算、地震波の立ち上がり方を表すためのパラメータ、及び両者の関係を用いて、地震波の特徴を表し、その属性を持たない地震観測データをノイズであると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ギヤの歯面の打痕や歯面の粗度(表面あらさ)不良によるギヤ単品の異常をかみ合い駆動時のギヤ振動信号の時系列解析により精度良く検出、判断できるギヤ診断手法及びその診断方法を用いたギヤ異常診断装置を提供することにある。
【解決手段】ギヤ単品駆動時に発生する振動加速度信号を計測し、次に振動加速度信号の時系列解析を行い、その推定信号と実測信号の残差の波高率や尖り度を求め、これらの変化を監視することで微小な打痕等のギヤ異常の判別(診断)ができる。 (もっと読む)


【課題】力学的量の計測値を検証するためのデバイスを提供する
【解決手段】本発明は、3つの主軸上で配置された主センサ(5a、5b、5c)を上に有する物品(3)から生じる力学的量xの計測値を検証するためのデバイスに関するもので、そのセンサは力学的量xの成分(V、V、V)を計測するためのものであり、そのデバイスは、3つの主軸と一点で交わり且つ3つの主軸の任意の2つにより定められる何れの平面にも含まれない少なくとも1つの付加的な軸(a)の上で物品の上にされた、力学的量の少なくとも1つの付加的成分(V)を計測するための少なくとも1つの付加的センサ(5d)と、力学的量を表す推定量Uを成分(V、V、V、V)から決定する手段と、力学的量を表す推定量Uの決定を検証する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの出力信号から抽出した複数の周波数帯の振動波形成分のいずれかにノイズが重畳している場合でも、そのノイズの影響を低減して精度の良いノック判定を行うことができるようにする。
【解決手段】ノックセンサの出力信号を複数のバンドパスフィルタで処理して複数の周波数帯f1〜f4の振動波形成分を抽出し、各周波数帯の振動波形成分に乗算する重み係数G1〜G4を、各周波数帯のノイズ強度が大きいほど小さい値に設定する。これにより、複数の周波数帯の振動波形成分を、各周波数帯のノイズ強度による影響度に応じた重み付けで合成することができるので、いずれかの周波数帯の振動波形成分にノイズが重畳している場合でも、そのノイズの影響を低減して各周波数帯の振動波形成分を合成することが可能となり、その合成振動波形に基づいて精度の良いノック判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】1つの心理音響評価量を用いた簡単な評価手法でありながら、人間の聴覚機能に基づいた空調音の総合的な心地よさの感覚を適切に評価することができる空調音の音質評価方法および音質評価システムを提供すること。
【解決手段】採取された空調音データに基づき空調音の音質を定量的に評価する空調音の音質評価方法において、評価対象となる空調音データを採取する空調音データ採取手順(ステップS3)と、採取された空調音データから、音の大きさであるラウドネスのスペクトルを描き、スペクトル面積の重心を求め、重心位置が高周波数側であるほど高い値となるシャープネスを計算するシャープネス計算手順(ステップS6)と、計算されたシャープネスの値を心理音響評価量とし、どのような感じの空調音かという人の聴感による音質を評価する音質評価手順(ステップS8)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】埋設コンクリート基礎の形状寸法測定に利用する振動モードと埋設コンクリート基礎に発生するその他の振動モードとの区別を明瞭にしてノイズを低減し、測定精度を向上させる。
【解決手段】コンクリート基礎2の軸周りに捩れ振動が起きるように加振して捩れ振動の加速度を検出し、その加速度検出値の複数の共振振動数fを抽出し、その抽出した複数の共振振動数fと、捩れ振動の共振振動数fとコンクリート基礎2の各部の寸法との関係を表した共振条件式に基づいて、コンクリート基礎2の寸法を求める。 (もっと読む)


オーディオ信号の知覚されるラウドネスは、オーディオ信号のスペクトル表示が基準スペクトル形状に、より近く合致する様にオーディオ信号のスペクトル表示を基準スペクトル形状の関数として修飾し、そしてオーディオ信号の修飾されたスペクトル表示の知覚されるラウドネスを決定することにより測定される。 (もっと読む)


【課題】 検査を行なうのに有効な特性指標を簡単に見つけるとともに、検査時に算出したその特性指標についての特徴量値と比較するための閾値を容易に設定することがでる知識作成装置を提供すること
【解決手段】 サンプルの波形データに対し、特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて求めたそれぞれの特徴量値の集合であるプロファイルを記憶するプロファイル保存部11と、プロファイル保存部から読み出したプロファイルを、特徴量の軸とパラメータの軸からなる2軸の座標系で表示装置14に表示するプロファイル表示部13と、表示されたプロファイル中から選択された特徴量とパラメータの組み合わせで特定される特性指標についての特徴量値を特性指標値としてプロファイル保存部から抽出する特性指標値抽出部16と、抽出した特性指標値の分布状況をグラフ表示する特性指標値表示部18と、分布状況から閾値を設定する閾値操作部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のような複数の軸受から構成される減速機に対して、各軸受で発生した異常を定量的に精度良く診断する軸受診断装置を提供する。
【解決手段】軸受診断装置は、診断する軸受から発生する振動の大きさを表す振幅値の時間軸上の変化を示す診断対象信号波形から複数の周波数の信号波形を抽出するフィルタ処理部と、複数の周波数の信号波形の振幅値を累乗する累乗処理部と、累乗された振幅値の時間軸上の変化を示す累乗波形にフーリエ変換を施して周波数スペクトルを求めるとともに、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の振幅値を算出する周波数分析部と、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の判定基準値を格納する判定基準格納部と、周波数毎に周波数分析部で算出した振幅値と判定基準格納部に格納した判定基準値とを比較する比較演算部と、比較演算部での比較結果に基づく判定結果を表示する判定結果表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人間の感覚特性を考慮して、乗員が体感する乗り心地を高精度に評価することができるようにする。
【解決手段】フロア振動の大きさV及び車室音の大きさSに基づいて、以下の式より乗り心地評価値Hを求める。H=a(S)・V+C(Cは切片。)ここで、振動Vの重み係数aを、車室音の大きさSが大きいほど0に漸近し、絶対値が小さくなるように変化させる。これにより、音によって人間が感じる振動の感度の変化を取り入れて、人間が体感する乗り心地を評価する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生する騒音源の位置を正確に探し出せるようにした音質表示装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、音質表示装置、音質表示方法、音質表示プログラムを記録したコンピューターで読める媒体及び音響カメラに関するものである。本発明の音質表示装置は、音源から発生する音響を感知する音響感知部、音源の位置する背景を撮影する背景撮影部、音響感知部で感知された音響信号を分析処理して、音源の位置する音源面での音響信号である音源信号を生成する音源信号生成部、音源信号を信号処理して、音源面での音質データを生成する音質データ生成部、及び背景撮影部で撮影された背景の画像データと音質データとをオーバーレイして生成した音質画像データを表示するディスプレイ部とを含む。本発明の音質表示装置は、騒音の発生する騒音源の位置を正確に表示することができる。 (もっと読む)


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