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Fターム[2G064CC46]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 時間的変化 (86)

Fターム[2G064CC46]に分類される特許

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【課題】検査対象製品の運転による動作データに基づく製品検査装置および検査対象製品の検査方法を提供する。
【解決手段】検査対象製品Pの検査運転時に発生する動作データを基に、複数の判定手法を用いて、測定周波数−音圧レベルの周波数特性データまたは、対応するオーバーオールトレンドデータまたはパーシャルオーバーオールトレンドデータから、それぞれ良否判定を行って、良否判定を表示させる。また、判定手段10は、対応する検査対象製品P毎に、動作データ、周波数特性データ、対応するオーバーオールトレンドデータまたはパーシャルオーバーオールトレンドデータ並びに良否判定とを保存する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 同じ異常原因等の同一グループに属する音データをひとまとめに扱うことなく、より細かく分類し、評価することで、異音検査等を行なうのに適する特性指標を決定するための有用な情報を提供することができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 波形ファイル保存部11から読み出した音データを再生し、その音データを表す聴感音と、その聴感音らしさを示す聴感レベルと、を関連付けて波形ファイル保存部に格納する分類付加部12と、その波形ファイル保存部に登録された同じ聴感音が関連付けられた各音データを構成する波形信号について特徴量を演算して得られた特徴量演算結果である特性指標値と、その音データに対して前記分類付加手段で関連付けられたレベルと、の相関(線形性)を表すグラフを作成し、そのグラフを出力する波形分析/知識作成部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 検査を行なうのに有効・最適な測定条件を簡単に見つけることができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 測定条件を変えて取得した複数の波形データに対し、特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて求めたそれぞれの特徴量値の集合であるプロファイルを求めるプロファイル演算部15と、そのプロファイル演算手段で求めた各測定条件ごとのプロファイルを複数同時に表示するプロファイル一括表示部19と、を備えた。プロファイル一括表示部は、個々の測定条件に基づくプロファイルについては特徴量の軸とパラメータの軸からなる2軸の直交座標系で表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造物の局所的な腐食減肉による劣化にも対応することができ、構造物の建設時または健全時の情報がなくても、簡便で客観的かつ定量的な評価を行い得る構造物の劣化診断方法を提供すること。
【解決手段】構造物に衝撃的な力を加え、加えられた衝撃による前記構造物の振動強度の時間波形を計測するステップと、計測された振動強度の時間波形から構造物の固有振動数を求めるステップと、求められた固有振動数から構造物に加わる応力レベルを求めるステップと、構造物に周期的な力を加え、加えられた力による熱弾性効果で生ずる構造物の温度変化を赤外線カメラで計測するステップと、計測された温度変化から構造物に加わる応力の分布を求めるステップと、求められた応力レベルおよび応力分布から構造物に加わる最大応力を算出するステップと、算出された最大応力から前記構造物の劣化度を診断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 検査装置において特徴量演算の有効性を監視し、有効性の劣化を通知することで判定条件の再検討時期を自動通知し、判定条件見直しに要する作業量を削減することができる検査装置を提供すること
【解決手段】 検査対象物から発せられた音もしくは振動に基づく波形データを取得する入力部21と、その取得した波形データから特徴量値を求める特徴量演算部22と、その求めた特徴量値と閾値を比較し製品の良否判定を行なう良否判定部23とを備え、特徴量演算部で求めた特徴量値と、良否判定部で求めた良否判定結果の少なくとも一方を時系列データとして保持し、その時系列データに基づく値(平均,分散等)を求める時系列データ演算部24aと、その基づく値とあらかじめ設定された設定値とを比較し、変化の有無を判断する時系列データ変化検出部24bと、を備え、その比較結果から変動許容範囲を超えた場合に、特徴量の演算方法と、閾値の少なくとも一方の見直し時期であると判断し通知するようにした。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動を構成する信号成分のうち、時間変動する信号成分の振幅や周期の変更を自在に行なうことができる信号変換装置を提供する。
【解決手段】周波数フィルタで原時間波形信号から解析を行ないたい周波数帯域を取り出して第1の時間信号波形Aを生成する。第1の時間信号波形Aから第1の時間信号波形のエンベロープを表す第1のエンペロープ波形信号Bを生成し、エンベロープ調整部13で振幅の増減などを図って第2のエンベロープ波形信号Dを生成する。一方第1の時間信号波形Aと第1のエンベロープ波形信号Bとを用いて第1の時間波形演算部12で第1の時間波形信号の振幅が時間的に一定の振幅に変換されてなる第2の時間波形信号Cを生成して上記第2のエンベロープ波形信号Dとその第2の時間波形信号Cとを乗算して時間変動する変動成分の内容が変更された第3の時間波形信号Eを得る。 (もっと読む)


【課題】振動センサーによる監視方法における広範な使用を制限する要因は、センサーアッセンブリー、信号処理装置の価格、および、各機械についてそのような構成を必要とすることである。
【解決手段】このセンサーは、振動の影響下で第1の共鳴振動数を有する第1の圧電素子5と、第1の共鳴振動数と異なる第2の共鳴振動数を有する第2の圧電素子6と含み、各素子5、6は、それ自体の電圧計9、10に接続される。 (もっと読む)


【課題】ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、振動の強度をクランク角で5度ごとに積算した積算値を算出することにより検出される振動波形における各積算値を、ノッキングによる振動の強度の基準として定められるしきい値V(J)に係数Zを乗じて算出される演算値V(K)で除算し、強度を0〜1の無次元数で表わすように正規化するステップ(S110)と、振動波形において積算値が最大になるタイミングと、ノッキングが発生した場合の振動波形のモデルとして定められ、強度が0〜1の無次元数で表わされるノック波形モデルにおいて強度が最大になるタイミングとを一致させて、振動波形とノック波形モデルとの偏差に関する値である相関係数Kを算出するステップ(S130)とを含む、プログラムを実行する。相関係数Kを用いてノッキングが発生したか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】タイミング信号取得用のセンサを用いることなく、検査対象からの音や振動を検出するセンサの出力信号から良否の判定のための信号を抽出して検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である回転機械からの音や振動を検出する検出手段の出力信号から、基準周波数成分抽出部4で基準周波数成分を抽出し、この基準周波数成分を用いて、前記出力信号から、波形切り出し処理部8で回転機械の検査に用いる信号区間を切り出して抽出し、抽出した信号区間の信号を用いて回転機械の良否を、異音検査装置32で検査するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ブレードが切断中に発生する振動や音響情報をインゴットの固定部に設置されたセンサで計測し、その振動解析をすることでブレードの切断状態をリアルタイムで計測評価する。
【解決手段】インゴットをスライスする加工装置において、前記被加工物の振動を検出するセンサからの信号を解析して、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する信号解析手段と、有し、前記信号解析手段は、F(ω)を前記センサの出力をフーリエ変換した信号、S(ω)を加工部材の回転による信号、G(ω)を伝達経路による振動信号としたときの、 log(F(ω))=log(G(ω))+log(S(ω))のlog(G(ω))及びlog(S(ω))を分離して解析することにより、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する。 (もっと読む)


【課題】異常監視装置において信号入力部の異常を検出可能とすることにより、信号入力部に異常が生じたまま機器の監視を継続するのを防止する。
【解決手段】機器の動作により生じる周期性を有した対象信号を信号入力部2が取り込み、特徴抽出部3が抽出した対象信号の特徴量を用いて機器の異常の有無を判断部3で判断する。記憶部21は複数周期分の対象信号を記憶し、区間設定部22は各対象信号にそれぞれ複数の比較区間を設定する。パワー演算部23では、各対象信号について同じ比較区間の実効値を求め、入力異常検出部24は、各比較区間について最新の対象信号と直前の対象信号との実効値の大小を比較し、最新の対象信号のほうが実効値が小さく両実効値の差分が閾値設定部25で設定した閾値を超える比較区間を異常区間とし、異常区間の個数が規定の閾値を超えるときに信号入力部2の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】設備ごとに多くのセンサを備える必要がなく、精度の高い設備診断方法及び設備診断システムを提供する。
【解決手段】診断の対象となる設備の状態を示す変数であって、時間と共に変動する時系列データを取得するデータ取得部21と、データ取得部21で取得した時系列データから、前記設備における前記時系列データが決定論的であるか確率論的であるかの指標となる決定論性を表す値を算出する並進誤差演算部24と、並進誤差演算部24で算出された決定論性を表す値が、所定のしきい値を超えて変化した場合に、前記設備が警告すべき状態であると判定する故障判定部26と、を備える。決定論性を表す値は、並進誤差又は順列エントロピーである。決定論性を表す値として順列エントロピーを用いる場合は、順列エントロピー演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な計測設備で、所望の精度を有しながら、簡易かつ迅速に流砂の粒径分布が得られる流砂の粒径分布推定方法を提供する。
【解決手段】河川流域内に、加速度計3を一体的に取り付けた衝突弾性波測定対象体2を設置し、河川内を流れる流砂が衝突した際に発生する弾性波を計測するとともに、この弾性波の波形解析において、流砂が前記衝突弾性波測定対象体2に衝突した際の前記振動計3で計測される振動波形がゼロ線を横切る時間間隔である接触時間Tに基づいて流砂の粒径分布を推定する。 (もっと読む)


【課題】電気信号の波形に基づいて、特徴量の抽出に必要な対象波形のみを抽出することにより、監視対象物の動作が正常か異常かを精度よく検出することを可能とする。
【解決手段】信号入力部1に設けた振動センサ1aおよびマイクロホン1bにより、監視対象物が発生する振動および音波を検出する。信号入力部1から出力される電気信号は、A/Dコンバータ2によりデジタル信号に変換されメモリ4に格納される。CPU3は、メモリ4に格納されたデジタル信号のレベルの時間変化により、対象波形の開始時刻と終了時刻を決定し対象波形を切り出す。また、対象波形は規定の時間区間ごとに区切り、時間区間の代表値の時系列データから特徴量を抽出する。さらに、CPU3では特徴量に基づいて監視対象物の異常の有無を判定し、入出力部5から判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 コウモリが発する、周波数帯域幅を持った複雑なパターンの超音波信号を受信し、該超音波信号からコウモリ種を判別する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 コウモリ1が発する超音波を受信する超音波受信器2と、超音波受信器2からの信号を解析し、解析結果からコウモリ種を判別する超音波信号解析装置3と、を有するコウモリ種の判別装置であって、超音波信号解析装置3は、コウモリが発する超音波の、上限周波数、下限周波数、エネルギーピーク周波数の少なくとも一つを含むコウモリ超音波情報を用いてコウモリ種を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】河川の増水時に効率的に橋脚の振動を検出して、橋脚の安定性を精度よく評価することができる橋脚の健全性評価システムとその健全性評価プログラムを提供する。
【解決手段】健全性評価装置2Aは、橋梁の橋脚の健全性を評価する装置であり、振動検出部2aは河川の増水時に橋脚の振動を検出し、演算部2gは振動検出部2aの出力信号をFFT処理して橋脚の卓越振動数を演算する。特定部2kは、演算部2gが演算した橋脚の卓越振動数のうち、衝撃荷重試験によって特定した橋脚の固有振動数に対応する卓越振動数をこの橋脚の固有振動数として特定する。評価部2nは、この固有振動数がしきい値を下回ったときには、橋脚が不安定であると評価する。表示装置3は、種々の情報を表示する装置であり、表示部3bは健全性評価装置2Aの評価部2nの評価結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリング干渉型センサにおいて、光ファイバが破断されてしまった場合においても、光ファイバの破断位置の特定が行えるようにする。
【解決手段】光ファイバリング干渉型センサを構成する光ファイバリングLa,Lbに併設した光ファイバ11と、この光ファイバ11の一端に光を入射し,その端面に戻る光の強度の時間変化を測定するOTDR測定手段12とを備えている。光ファイバリングLa,Lbと光ファイバ11とは、同一の被覆内に収容されて一体的に構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非接触での振動測定行うことにより、様々な物体の固有振動モードを正確に判定することを可能とし、なおかつ、簡単な装置構成により設備コスト低減を実現する。
【解決手段】治具14によって被測定物Wの測定位置近傍に被接触状態で保持された複数のマイクロホン12を用い、振動する被測定物Wから放射される音を、被測定物Wの近傍において測定する。したがって、被測定物Wから放射される音に含まれる、物体の振動モードに関する情報が減衰する前に、正確に捉えることが可能となる。そして、収集装置18によって、複数のマイクロホン12で集音された音の信号を時系列で収集し、処理装置20によって、収集装置18の収集データに複素スペクトル処理を施すことにより、被測定物Wの振動モードの可視化を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備や装置の追加を必要とせず、かつ、コストをかけることなく、検査環境の変化に起因する検査結果の信頼性低下を回避することのできる検査装置を実現する。
【解決手段】検査装置1は、検査対象物毎に、検査対象物の駆動時に測定される波形データから特徴量を抽出する環境特徴抽出部5と、検査対象物毎に抽出された特徴量が、複数の検査対象物で連続して所定の閾値を超えると、検査環境が発生していることを検出する環境変化検出部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】検査対象信号と基準信号が異なる計測条件で得られた場合でも、検査対象の異常を精度よく検出する。
【解決手段】検査減衰量算出手段23により、正常時の検査対象における時系列信号11を示す基準信号から求められた当該基準信号の逆フィルタを、検査時の検査対象における時系列信号11を示す検査対象信号に作用させ、得られた検査残差信号と検査対象信号と間の減衰量を示す検査減衰量33を算出し、異常判定手段24により、この検査減衰量33を所定のしきい値である基準減衰量32と比較することにより検査対象の異常有無を判定する。 (もっと読む)


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