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Fターム[2G064CC46]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 時間的変化 (86)

Fターム[2G064CC46]に分類される特許

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【課題】 簡易な方法で移動体の種類を識別すると共に、その移動体による騒音を測定することができる騒音測定装置を提供する。
【解決手段】 予め収集した移動体が発する音を参照して、移動体が発する音から移動体の種類を識別すると共に、その移動体による音を測定する騒音測定装置であって、移動体が発する音を音測定信号に変換するマイクロホン1と、マイクロホン1が変換した音測定信号から抽出した特徴パラメータの要素を少なくとも二つの値の配列とした特徴パラメータを算出する特徴パラメータ演算手段7と、予め収集した移動体の音測定信号から算出した特徴パラメータを基に分類関数係数を算出する分類関数係数演算手段8と、分類関数係数演算手段8により算出した分類関数係数と移動体の特徴パラメータを基に、分類関数のクラス値を算出する分類クラス演算手段9と、分類クラス演算手段9で算出した分類関数のクラス値から、移動体の種類を識別する識別手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速の際の燃焼騒音を定量的に評価する。
【解決手段】内燃機関の加速開始から加速終了までの期間内の複数の時点における燃料消費量の加速開始からの累積量と、それら各時点における燃焼騒音の音圧とをサンプリング計測し、サンプリング値の時系列Piから、加速開始から加速終了までの期間内での累積燃料消費量と音圧との関係を近似する近似直線Lを算定する。そして、近似直線の傾き、近似直線とサンプリング値との残差の標準偏差の多寡に基づき、加速の際の燃焼騒音の上昇の線形性を評価することとした。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンスタンド及びマイクロホンアレイを含む、インパクトから高品質の音響情報を捕捉するためのシステムを提供する。
【解決手段】 マイクロホンスタンドは、このスタンドに配置されたマイクロホンアレイが単一の点に焦合され、周囲騒音を低減するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズのある環境で、少数のデータの採取回数で基準値を作成することのできる基準値作成装置を得る。
【解決手段】更新処理部51は、採取された時系列データの同一時刻の値またはその時刻近傍の値同士を比較し、予め定められた異常と判定される側を削除し、異常と判定されない側を採用して、その時刻の基準値とする。終了判定部53によって学習の終了判定がなされると、出力部54より基準値が出力される。 (もっと読む)


【課題】制御棒の位置表示に異常が発生した場合においてその原因究明に有効な制御棒動作監視装置及び制御棒動作監視方法を提案する。
【解決手段】複数の制御棒駆動軸3又は制御棒ハウジング2に備えられた複数の振動センサ10と、該複数の振動センサ10からそれぞれ出力される加速度信号を受けて該信号波形の瞬時最大値を一定時間だけ保持して瞬時最大値データを作成して出力する信号ラッチ回路装置71と、該信号ラッチ回路装置71からの瞬時最大値データを受けて打点記録を行う打点記録計72とを備える。係る構成によれば、サンプリング速度(又はサンプリング数)を抑えて振動信号の瞬時最大値を正確に捉え且つ、データ容量を著しく低減させ得ることから、サンプリング精度が高く且つ安価な構成の制御棒動作監視装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】監視対象物の交換時期を定期検査前に告知できること。
【解決手段】原子炉圧力容器12内に配設されたジェットポンプのウェッジ36の振動を、超音波を用いて監視する振動・劣化監視装置110であって、原子炉圧力容器外に設置されて超音波を送受信する超音波センサ41と、超音波センサにて送信されウェッジにて反射され超音波センサにて受信された超音波を信号処理して、ウェッジの振動振幅を計測する信号処理部25と、ウェッジの振動振幅の時系列変化を蓄積する演算部111と、このウェッジの振動振幅の時系列変化から、その振動振幅が最大となる振動周波数とその最大振幅を求める周波数分析器112とを有し、演算部または周波数分析器は、ウェッジの振動振幅が最大となる振動周波数の時系列変化を蓄積し、演算部は、蓄積した振動周波数の時系列変化が、予め算出した周波数変化の許容値に至ったときに、アラーム113等へ警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
作業者の熟練を必要とせず、低コストで早期に、そして確実に、風力発電風車で発生するブレードの異常を検出する。
【解決手段】
風力発電風車ブレードの破損、レセプターの取付不備などの異常を判定する方法であって、ブレード13下方にて音響信号を収音し、収音した音響信号を周波数軸および時間軸にわたって解析し、音響信号の解析結果中に、時間推移とともに尖鋭度が高い周波数成分が推移するドップラーシフト成分の存在を検出することで、ブレード13の異常を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造体に非ガウス型の振動が加わっている場合でも、その蓄積疲労を正確に算出するとともに、周波数ごとの蓄積疲労の算出を簡便に行うことを目的とする。
【解決手段】 振動環境下に置かれた輸送品Pに生ずる蓄積疲労を算出するための蓄積疲労算出方法であって、第2の加速度センサ5により得られる輸送品Pの振動加速度の時系列波形データを計測する第1のステップと、計測した前記振動加速度の時系列波形データに基づき、レインフロー法により変動する前記振動加速度の蓄積疲労に寄与する振幅Sを順次抽出する第2のステップと、前記振幅Sごとに、その時間軸方向の幅Tを計測することによって周波数f(ただし、f=1/T)を設定する第3のステップと、前記周波数fごとに、前記振幅Sとその大きさごとの発生頻度Nとに基づいて、構造体に生ずる蓄積疲労を算出する第4のステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転フィードスルーの状態を示すことが可能な回転フィードスルーを提供する。
【解決手段】磁性流体回転フィードスルー100は、第1の環境と第2の環境との間に延在するために、軸周りに磁性流体シール160を設けように構成された多段式磁性流体回転シールと、多段式磁性流体回転シールの物理的パラメータを感知するために磁性流体回転フィードスルー内に一体的に取付けられた1つまたは複数のセンサの組み合わせと、1つまたは複数のセンサ210から1つまたは複数のセンサ出力信号を受信して、1つまたは複数のセンサ出力信号を処理し、1つまたは複数の電子処理信号を出力するために、磁性流体回転フィードスルーに取り付けられた、または、組み込まれた信号処理電子装置と、信号処理電子装置から1つまたは複数の電子処理信号を受信して、多段式磁性流体回転シールの状態を示す、電気的に接続された1つまたは複数の出力装置220とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な導入、メンテナンスにかかる労力の大幅削減、かつ、初期の微小な異常を漏れなく早期検知ができる、機械設備における異常診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】機械設備に設置したセンサで測定した信号を分析することにより、機械設備の異常を検知する機械設備における異常診断システムであって、測定した信号から、平均値および標準偏差を逐次求め、該平均値および標準偏差を用いて逐次正規化値を算出する、逐次正規化値算出部と、該逐次正規化値算出部で算出された逐次正規化値に基づいて機械設備の異常を検知する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動センサにより検出された振動強度が閾値を超えたときに転がり支持装置が異常であると判定する転がり支持装置の作動状態検査方法において、なじみによる影響が排除された閾値の設定を行うことにより、誤判定が生じにくくする
【解決手段】検出された振動強度の時間変化を示すグラフの接線の傾きを算出し、算出された傾きの符号が最初に変化した時点の振動強度を基準として前記閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の音響エネルギの減衰を評価する技術、たとえばAIV防止設計の手法は物理的な根拠が不明確である。
【解決手段】音響減衰評価装置100は、記憶装置10と、第1取得部20と、第2取得部22と、第3取得部24と、第1減衰係数導出部26と、第2減衰係数導出部28と、第3減衰係数導出部30と、全減衰係数導出部32と、周波数設定部34と、初期値抽出部36と、減衰計算部38と、評価部40と、を備える。第3減衰係数導出部30では、圧力損失および構造物内の減衰に起因した第3減衰係数が導出される。この第3減衰係数は流速依存性を有する。また、音響減衰評価装置100は音響減衰を周波数ごとに計算する。評価部40は減衰計算部38による音響減衰の計算結果から、配管への補強が必要な範囲である対策範囲を定める。 (もっと読む)


【課題】外乱による影響が低減され、失速前兆点の推定精度が向上された失速検出装置を提供すること。
【解決手段】移動体1の外壁面と接する流体の振動を検出するセンサMを設け、センサMによって検出された振動を解析し、高周波帯の振動の増減に基づいて、失速前兆点を推定する。これにより、センサMの設置位置や、移動体1の種類及び移動速度などにより、振動の絶対値は変化するものの、高周波帯の振動の増減に基づく推定を行うことで、外乱による影響を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】様々な運転条件を考慮して、転がり軸受の潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑状態判定装置は、潤滑状態を判定すべき転がり軸受13に関し、一定の運転条件に基いて、その軸受13の音圧変化量しきい値ΔA0および音圧しきい値AL、AMを設定する設定手段と、その運転条件に基づいて軸受13を回転駆動するモータ14と、その運転中の軸受13から発生する音圧を測定するマイクロフォン42と、マイクロフォン42が測定した音圧の変化量を求め、求めた変化量が変化量しきい値ΔA0よりも小さいときに、軸受の潤滑状態の判定開始を決定する決定部75と、判定音圧決定部75が判定開始を決定した後に、マイクロフォン42が測定した音圧Anを、音圧しきい値AL、AMと比較して、軸受13の潤滑状態を判定する判定部76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】推進音が小さくても船舶から放出される船舶推進音を有効に検出することを可能とした船舶推進音検出装置等を提供すること。
【解決手段】到来する前記水中音波を音波信号として受信する水中音波受信器103と、この受信された音波信号をA/D変換するA/D変換器4と、このA/D変換された音波信号を周波数分析し且つ想定される船舶推進音の周波数帯で音圧レベルが周期的に変化する音圧波形データを周波数毎に抽出する船舶推進音抽出手段5とを有する。更に、この抽出された音圧波形データの音圧レベルの周期的変化率を周波数成分毎に算出する周期的変化率算出手段6と、この算出された音圧レベルの周期的変化率(周波数成分ごとの音圧変化率)の周期を周波数成分毎に前記船舶推進音の周期として特定する変動周期特定手段7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】包絡線の生成において取り扱われるデータ数を減らすことにより演算処理負荷を軽減すると共に、安価なマイコンで包絡線を生成可能な包絡線生成装置を提供する。
【解決手段】所定の周期で振幅する振幅波形の包絡線を生成する包絡線生成装置20は、振幅波形の半周期を第1振幅期間と第2振幅期間と第3振幅期間とに3分割し、第2振幅期間毎の振幅波形のピーク値を検出するピーク値検出部24と、検出されたピーク値のうち、振幅波形の振幅基準に対する上側波形のピーク値のみ、又は振幅基準に対する下側波形のピーク値のみを繋いで、上側波形及び下側波形の少なくとも一方の包絡線を生成する包絡線生成部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動走行中のチェーンの異常を検出して警報する。
【解決手段】チェーンを巻き掛けるスプロケット22に加速度センサ11、マイクロコンピュータ12を装着し、加速度センサ11の出力信号S1 を一定のサンプリング周期ごとに所定回数サンプリングし、設定値以上の信号値のサンプリング回数に基づいてチェーンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】容器等の構造物と前記構造物内の測定対象物との間に中間構造物がある場合、超音波を効率よく伝播させ、測定対象物の振動を高精度で監視することができる振動監視装置および監視方法を提供する。
【解決手段】構造物と前記構造物内の測定対象物6との間に中間構造物5を有する構造物の振動監視装置において、前記構造物の外壁4に設けられた超音波送受信装置1と、超音波の発信周波数を制御する周波数制御装置と、受信波をデジタル値に変換するA/D変換装置22と、前記デジタル値を演算処理し受信信号の時間波形形状の変化から測定対象物6の振動変位を計測し、前記測定対象物6の振動値と振動周波数を算出する信号処理装置23と、前記振動値又は振動周波数の変化を監視することにより前記測定対象物の異常を判定する異常判定装置25と、を備え、前記超音波送受信装置1から発信される超音波の波長が、nを整数としたとき前記中間構造物の厚さの2/n倍とする。 (もっと読む)


【課題】停止位置の確認用に地上側のマークを検出するセンサを備えた搬送車の振動数を測定するために、停止時にセンサの信号のオン/オフの時間間隔から、搬送車の振動数を算出する。
【解決手段】整形回路30は停止位置検出用のセンサS1、S2の信号からエッジを検出し、停止制御部31によりスタッカークレーンを停止し、この時、センサS1、S2が発生する信号のエッジを1/2周期検出部32へ入力する。1/2周期検出部32はセンサS1、S2の信号がオンした後、次にオフするまで、あるいはオフした後、次にオンするまでの時間すなわち振動の1/2周期を求める。平均化部33はこれらの信号のオン/オフ時間間隔を平均化し、さらに平均値を2倍する。逆数算出部34は、平均値の2倍の逆数を求める。この値がスタッカークレーンの昇降台の固有振動数を表す。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの誤判定を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、ノックセンサにより検出された振動から複数の周波数帯の振動の強度を抽出し、抽出された各周波数帯の振動の強度に重み付け係数を乗じた上でクランク角に対応させて加算して、5度毎の積算値を算出ステップ(S104)と、周波数帯Eの振動波形と予め作成されたノック波形モデルとを比較した結果に基づいて相関係数Kを算出するステップ(S116)と、ノック強度Nを算出するステップ(S118)と、算出された相関係数Kとノック強度Nとに応じてノッキングが発生したことを判定するステップ(S122)と、算出された相関係数Kとノック強度Nとに応じてノッキングを発生していないことを判定するステップ(S126)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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