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Fターム[2G064CC46]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 時間的変化 (86)

Fターム[2G064CC46]に分類される特許

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【課題】振動センサの出力信号から車軸軸受または車輪の異常を検出して、異常振動が車輪のフラットによるものか、車軸軸受によるのかを特定することができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】車軸軸受または車輪の振動を検出する振動センサ111の出力信号をサンプリングするセンサ信号処理部150Aと、センサ信号処理部に150Aよりサンプリングした振動データを基に車軸軸受および車輪の異常診断を行なう診断処理部150Bとを備える。診断処理部150Bは、センサ信号処理部150Aからの振動データを連続して取り込みつつ一定周期毎の区間に分割し、1区間分の振動データを軸受診断用の振動データとして処理するとともに、1区間分の振動データの先頭にその1つ前の区間の最後の所定時間分のデータを継ぎ足したものを車輪診断用の振動データとして処理する。 (もっと読む)


【課題】外的要因によって大きなノイズが加えられるおそれのある環境下でも、正確に部品の良否判定可能な良否判定装置を提供する。
【解決手段】部品(2)の動作によって生じる時系列信号を取得するセンサ部(10)を有する良否判定判定装置において、センサ部(10)で取得された時系列信号に基づいて、所定の状態が連続する異常連続期間を検出する異常連続状態検出手段(222)と、異常連続期間が所定の条件を満たす場合に部品(2)が不良品であると判定し、所定の条件を満たさない場合には良品と判定する良否判定手段(223)を有するように良否判定装置(1)を構成する。 (もっと読む)


【課題】振動波形信号を平均化処理して雑音成分を除去し、雑音成分除去信号に基づいてシステムの異常診断をするモータ制御装置とその異常診断方法において、効果的に低周波数成分を除去でき、異常診断に必要な振動波形を簡単に計算でき、効果的に異常診断することができるモータ制御装置とその異常診断方法を提供する。
【解決手段】トルク指令信号2を入力して前記雑音成分除去信号の最大値と最小値との差を出力するシフィテッド移動平均部9を備え、前記差と予め設定された閾値との比較に基づいて、システムの異常診断をする。 (もっと読む)


【課題】トレンド成分と振動成分を持つ解析対象信号の分析では、低周波成分による影響によって所望する振動成分の抽出が困難であった。
【解決手段】解析対象信号に対して、トレンド成分抽出手段によりトレンド成分を求める。得られた振動成分に対してウェーブレット解析を実行してスカログラムを得る。このスカログラムの最大値を求めることにより解析対象信号の振動周期を抽出するものである。また、この信号解析方法を利用して車両の運動特性の評価を行うことを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】時間反転操作を用いた衝撃応答装置及び衝撃応答方法において、構造体に衝撃力が作用して発生する弾性波の測定結果に基づいて構造体に作用した衝撃力を容易に同定可能とし、衝撃に的確に応答可能とする。
【解決手段】衝撃応答装置1は、構造体2を伝播する弾性波を時間依存の弾性波信号として測定する弾性波測定手段3と、弾性波信号を時間反転した弾性波信号を生成する時間反転手段4と、構造体2に関する構造情報に基づいて構造体2をモデル化した構造体モデルに時間反転した弾性波信号を入力して構造体上2に最初に衝撃力が作用した状態を再現してその演算結果を出力する構造解析手段6と、前記出力された結果に基づいて構造体2上の衝撃力の作用位置に集中するエネルギを応答Rとして出力し、及び/又は、構造体2に作用した衝撃力を同定する情報を外部に出力する衝撃応答手段7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも少ないメモリ容量で、番組全体の時間率平均音量レベルを算出する音量レベル指示装置および音量レベル指示プログラムを提供する。
【解決手段】 n個に分割された音声信号の音量レベルデータを順次読み込む音量レベルデータ読み込み手段1と、m(≦n)個の音量レベルデータを記憶する音量レベルデータ記憶手段2と、新規に読み込まれた音量レベルデータが、既に記憶されている音量レベルデータの最小値より大きいときは、既に記憶されている音量レベルデータの最小値を新規に読み込まれた音量レベルデータと交換する音量レベルデータ交換手段3と、既に記憶された音量レベルデータのうち、値の大きい方からp(≦m)個の音量レベルデータの平均値を時間率平均音量レベルとして算出する時間率平均音量レベル算出手段4とを備える構成を有している。 (もっと読む)


【構成】 信号処理方法は、信号の周期を決定するために信号を表す信号データを処理するステップを含み、周期は異なる長さを有し、さらに、周期を共通の長さに正規化するための正規化データを発生するために信号データを処理するステップを含む。処理方法は、信号の複数の正規化した周期の整列を表す周期データを発生し、周期データは、専門家ではないユーザによって容易に理解される信号の視覚化表現を与えるために、ユーザに対して表示される。この表示した画像はユーザによって変更され得て、そして出力信号を発生するために使用される。
【効果】 信号処理方法やシステムにおいて、先に述べた困難性の1つまたはそれ以上を緩和するか、もしくは少なくとも有用な代替手段を提供することができる。
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【課題】 ラウドネスレベルを一定値に維持するためのフェーダの操作量をdB値で表示することのできるポストプロダクション用ラウドネスレベルメータを提供する。
【解決手段】 入力音声信号のレベルを調整して入力音声信号から調整後レベル音声信号を生成する調整後レベル音声信号生成部1mと、入力音声信号のラウドネスレベルを算出する入力音声信号ラウドネスレベル算出部20と、調整後レベル音声信号のラウドネスレベルを算出する調整後レベル音声信号ラウドネスレベル算出部2mと、独立変数値が入力音声信号ラウドネスレベルおよび調整後レベル音声信号ラウドネスレベルであり従属変数値が入力レベルおよび調整後レベルである関数を決定する関数決定部3と、目標ラウドネスレベルを関数の独立変数値としたときの従属変数値である目標レベルと入力レベルとの差をレベル補正値として算出するレベル補正値算出部4とを含む。 (もっと読む)


【課題】産業上において重要な分野で利用されているレーザ変位計について、歪ゲージを用いて動的線形性を正確且つ容易に計測し、評価できるようにする。
【解決手段】金属棒の一端部に二重発射管から同心円上の2個の飛翔体を単独に、及び同時に又は微少な所定時間間隔で衝突させて金属棒内に弾性波パルスを発生させる。各飛翔体の衝突で発生した弾性波パルスが金属棒の他端部に到達したときに生じる端面の運動速度及びひずみを、評価対象となるレーザ変位計で計測する、また金属棒側面に設けた歪ゲージで計測し、計測信号を演算し、また適宜補正を行う。その演算結果とレーザ変位計の計測値を時間領域及び周波数領域で比較することによりレーザ変位計の動的線形性を計測し、評価を行う。 (もっと読む)


信号源の数Nとセンサの数MがN>Mの関係にある場合に、混合信号を高い品質で分離する。 まず、センサにおいて観測された観測信号の値を周波数領域の信号値に変換し、周波数領域の信号値を用い、センサ間における観測値の相対値を、各周波数において算出する。次に各相対値をN個のクラスにクラスタリングし、各クラスの代表値を算出する。そして、これらの代表値を用い、周波数領域の信号値から、V(1≦V≦M)個の信号源から発せられた信号の値を抽出するためのマスクを作成し、このマスクを用い、前記周波数領域の信号値から、V個の信号源から発せられた信号の値を抽出する。その後、V=1であれば限定信号をそのまま分離信号として出力し、V≧2であればこの限定信号にICA等を適用し、分離信号を得る。
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【課題】人の判定結果と異音検査装置における判定結果との相関を、容易かつ確実にとれ、官能検査に代わる高精度な異音検査方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】製品8から発生する音を回転機構1、マイクロホン2、回転制御機構3などの計測手段で計測したデータに基づき、製品8の異音の良否を判定する異音検査を、測定データから人が正常音と判断した製品8の音データを基準値として保存する基準音データ格納部62の記憶手段と、記憶手段により保存されている正常音の音データと計測手段で測定された製品8の音の測定データとの一致度を算出する一致度算出処理部63の処理手段と、処理手段により算出された結果を用いて製品8の異音の良否を判定する判定部64の判定手段にて行う。 (もっと読む)


【課題】 実際の軸受装置に使用された状態により近い条件下での制振部材の制振効果を容易かつ安価に評価することができる振動測定構造、及びこれを用いた振動測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明による軌道輪部材2の振動測定構造及び振動測定方法では、外輪7に円環状の制振合金からなる制振部材6を嵌合することにより、制振部材6に内部歪みを与え、軌道輪部材2の外周面2aにおける振動の節となる位置に線接触することにより軌道輪部材2を支持する一対の支持部材3に軌道輪部材2を載置し、軌道輪部材2の内周側をハンマ4で打撃することで軌道輪部材を振動させ、ハンマ4で打撃される部分の外周側から軌道輪部材2の振動を検出し、振動の減衰特性を把握する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で構造物の初期段階の損傷をも検出できる構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の構造物の損傷検出方法は、構造物の自由振動の時系列波形を得るサンプリング工程と、自由振動の時系列波形を解析して時間−周波数分布を得る解析工程と、時間−周波数分布における、構造物の二次モード以上の振動の継続時間又は構造物の一次モードの振動数が乱れ始めるまでの時間に基づいて、構造物の損傷の有無を判定する判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸振動監視システムにおいて、偶発的な非定常異常振動現象を、異常発生初期の、異常振動周波数における振動振幅が小さい状態であっても確実に検知できるようにする。
【解決手段】軸振動監視システムは、回転機械の軸振動を検出する軸振動検出手段と、軸振動検出手段で検出した振動波形を取り込む振動波形取込手段と、振動波形取込手段で取り込んだ振動波形を基に振動特性データを計算する振動特性計算手段5と、異常時の軸振動現象に対応する振動特性基準データを保存する振動特性データベースと、振動特性基準データと振動特性データとを比較演算する振動特性比較演算手段とを有する。振動特性計算手段5は、時間・周波数解析により振動振幅の時間・周波数特性を求め、時間・周波数解析結果の各周波数における振動発生頻度を算出して振動特性データとするものである。 (もっと読む)


【課題】 正常状態で時系列に振幅が変化する検出信号を出力するセンサを定常的に簡単に診断でき、一時的な異常も確実に検出できるセンサ診断方法及びセンサ診断装置を提供する。
【解決手段】 振動センサ2からの検出信号を所定のタイミングで順次サンプリングして、所定期間内での順次のサンプリング点における振幅値の変化量をそれぞれ算出する演算工程(S1〜S3)と、演算工程で算出される変化量に基づいて振動センサ2の正常・異常を判定する判定工程(S4〜S8)とを有する。所定期間内での順次のサンプリング点における振幅値の変化量に基づいて振動センサ2の正常・異常を判定するので、一時的な異常の場合も確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 異音検査に使用した被検査音を分析して、異音検査の検査結果を検証することが可能な、異音検査方法及び異音検査装置を提供するとともに、外乱ノイズを除去することにより良好なSN比の被検査音を使用する異音検査方法及び異音検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る異音検査方法は、異音検査において不良と判定されたとき、被検査音信号音に含まれるノイズの有無を判定して異音検査の正当性を検証する(S6)とともに、被検査音の音信号のうち、所定の音圧レベル以上の音信号でありその存続時間が短い音信号を低減する(S32)、及び/又は複数回採取した被検査音同士を比較して同じタイミングで発生する音信号のみを抽出し、それ以外の信号を雑音成分として除去する(S33)。 (もっと読む)


【課題】 機械装置等から発生する音または振動の波形を判定する波形判定方法および波形異常検出装置を提供する。
【解決手段】 ねじ山転造装置から発生する振動の振幅値Pを所定分割区間毎に小計し、これら小計値Psと1回のねじ山転造工程中の振幅値Pの合計値Ptとの比から波形異常を検出する。そのため、少々の検出タイミングの狂いや細かな変動があっても波形を比較的正確に把握でき、効率よく波形を判定することができる。また、波形の異常を検出する時も、波形の比較回数が少なくて済み、短時間で効率よく、しかも比較的正確に異常判定をすることができる。さらに、異常判定を検査対象物の1工程中の振幅値の合計値Ptと前記小計値Psとから波形係数Kiを算出し、この波形係数Kiにより波形異常を検出しているため、周囲温度の変動があっても、その影響を受けることなく、波形異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤを転動させた状態で振動特性を測定した場合でも、タイヤユニフォーミティ成分の影響を排除して、精度の高い周波数応答関数を得ることのできるタイヤ振動特性測定方法を提供する。
【解決手段】 回転ドラム11上で試験タイヤ12を転動させた状態で、インパルスハンマー14を用いてタイヤトレッドを上下方向、前後方向、あるいは左右方向にインパクト加振して、上記インパクト入力と車軸力とを測定するとともに、別途、上記試験タイヤ12を転動させた状態でかつインパクト加振せずに車軸力を測定して車軸力変動成分を求め、上記車軸力から上記車軸力変動成分の平均値を減算した車軸力を算出し、この車軸力と上記インパクト入力とから上記試験タイヤ12のタイヤ上下方向、前後方向、あるいは左右方向の周波数応答関数を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性および指向性に優れ、小型化、低コスト化および設置スペースの縮減を図ることのできる機械装置の異常感知センサユニットを提供すること。
【解決手段】 異常感知センサユニットは、共振周波数が40kHzの圧電セラミック振動子からなる空中超音波センサ1と、信号処理ユニットが収納された筐体4と、周辺の音を遮って指向性を高めるための筒型金属ケース5と、感知対象の機械装置の表面に接触させる際に使用する接触部6と、NR、NBR、等といった防振材からなるセンサ取付部7から構成される。異常感知センサユニットを異常を感知する対象の機械装置に接触、または対向して設置し、機械装置から発生する超音波を空中超音波センサ1で収録し、筐体4に収納された信号処理ユニットでディジタル演算によりエンベロープ処理、周波数分析および周波数変換等の信号処理を行なうことにより転がり軸受装置の異常を感知する。 (もっと読む)


【課題】 電気設備が発生する音や振動を検出し、検出した音や振動のデータに対して隠れマルコフモデルを適用することにより、電気設備を診断することができる電気設備の診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、電気設備の診断システム1は、電気設備2が発生する音や振動を検出するセンサ3と、検出された音や振動に基づいて得られたデータをパターン化したそれぞれのパターンを隠れマルコフモデルに基づいてパラメータ化したうえ、それぞれのパラメータを診断情報として予め記憶する学習部5と、電気設備2の運転状態でセンサ3により検出された音や振動に基づいて得られたデータをパターン化したパターンの生成確率を、学習部5に予め記憶されているそれぞれのパラメータに基づいて演算し、当該生成確率が最大となるパラメータに対応した診断情報に基づいて電気設備2を診断する診断部6と、診断結果を表示する表示部7とを備えることである。 (もっと読む)


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