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Fターム[2G064DD12]の内容

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Fターム[2G064DD12]に分類される特許

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【課題】出入り口が狭くなっている空間の中の物理量の変化の様子を漏れなく可視化できるようにする。
【解決手段】可視化装置5の保持部材6は、常温よりも高い温度を変態温度とする形状記憶部材を空間ASに収まる形状に加工したものにより構成されている。保持部材6の一面には、複数個の音/光変換器10(k)がマトリクス状に配置されている。音/光変換器10(k)は、ストローブ信号SSと同期して音の音圧をサンプリングし、サンプリングしたデータDS−iを記憶部180に記憶させる。また、音/光変換器10(k)は、この記憶部180内のデータDS−iに従って発光部130を発光させる。 (もっと読む)


【課題】診断対象物における異音の発生箇所を、診断対象物の奥行き方向の位置を含めて容易に特定する。
【解決手段】異音診断装置100は、診断対象物70を撮像する撮像装置20と、円環状のフレーム12に等間隔にマイクロホン11が設けられた構成された集音装置10と、情報処理装置50と、を含んで構成される。そして、情報処理装置50は、集音装置10の前面側から診断対象物70の後面側に到るまでの空間に、撮像装置20の視線の中心軸に略垂直で、互いに平行な複数の仮想スクリーン80を設定する処理と、各仮想スクリーン80上の各点における音圧レベルを算出し、音圧マップを生成する処理と、音圧異常領域を抽出し、音圧マップおよび音圧異常領域を撮像装置20で撮像した診断対象物70の外観画像上に重ね合わせて表示する処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】二つの空間の連続性の変化を、少ない演算量で検知する。
【解決手段】連続性検知装置10は、マイクロホン11から入力される信号における所定の周波数帯域を通過させるバンドパスフィルタ回路26と、バンドパスフィルタ回路26を経た信号をデジタル形式に変換する第1のA/D変換器27と、第1のA/D変換器27を経た信号における所定値以下の周波数の通過を阻止して該信号の揺らぎ成分を除去する第1のハイパスフィルタ回路16と、第1のハイパスフィルタ回路16を経た信号の絶対値をとる第1の全波整流回路17と、第1の全波整流回路17を経た信号の波形についての非線形な変換処理を施す第1の非線形フィルタ回路19と、第1の非線形フィルタ回路19を経た信号を利用して、第1の全波整流回路17を経た信号の値を調べ、該信号が第1の閾値を超えたことを条件に、二つの空間の連続性が有ると判定する判定処理部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された複数の部品が動作することで発生する複数の音成分のうち、特定の音成分を変更した場合の車両音の生成を実現する音生成装置を提供すること。
【解決手段】音生成装置1は、車両で発生する車両音の音圧データを取得する現行音取得手段2と、車両音のうち特定の部品が起因で発生する現行部品起因音を演算する現行部品起因音演算手段4と、車両音から現行部品起因音を除去した現行部品除去音を演算する現行部品起因音除去手段3と、現行部品起因音を変更して生じる新規部品起因音を演算する新規部品起因音演算手段5と、現行部品除去音に新規部品起因音を合成した合成車両音の音圧波形を生成する合成音生成手段6と、合成車両音の音圧波形から音を発生する合成音発生手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造物や特徴的な地形等の基準を利用せずとも、騒音測定地点を簡単かつ正確に同定することのできる騒音測定装置を提供する。
【解決手段】騒音測定システム3の固定局2は、第1衛星測位装置21と第1記録部22を有し、移動局1は、騒音計11、第2衛星測位装置12および第2記録部11を有する。第1衛星測位装置21は、地球上の所定の基準点に固定され、この基準点を経時的に測位して基準点データを得る。第1記録部22は、基準点データを時刻と対応づけて記録する。第2衛星測位装置12は、固定局2の第1衛星測位装置21が上記基準点を測位して基準点データを得るのに用いたのと同じ人工衛星からの信号を用いて、騒音計11の位置を測位する。第2記録部11は、騒音計11によって測定された騒音レベルを第2衛星測位装置12によって測位された騒音計11の位置および時刻と対応づけて記録する。 (もっと読む)


【課題】 需要家装置から発生する音響信号を周波数分析し、需要家装置の故障や前兆となる異常を推定する。
【解決手段】 電力の供給を受ける負荷装置(設備、機器、部品を含む)7から発生する音響信号を測定する音響測定装置8と、測定された音響信号を波形分析し実測周波数成分を計算する周波数成分計算手段11と、負荷装置毎に各負荷装置の故障や前兆となる周波数異常と推定される周波数異常周波数成分を有する周波数異常パターンを記憶するデータ記録手段12と、前記実測周波数成分計算結果と複数の周波数異常周波数成分との周波数成分一致度を計算する周波数成分一致度計算手段13と、各周波数成分一致度から前記負荷装置の故障やその前兆となる周波数異常パターンを推定し、出力または表示する周波数異常出力手段14とを備えた装置故障評価システム。 (もっと読む)


【課題】 騒音レベルが変動しつつある閾値を超え、長時間に渡って継続する場合にあっても、十分に危険性を認識できるよう警告できる騒音性難聴防止装置を提供する。
【解決手段】 マイクロホン2と、音圧測定部31、制御処理部32、集積記憶部33、累積算出部34及び表示出力部35から構成される警告・分析装置3と、ディスプレイ4と、から騒音性難聴防止装置1を構成する。制御処理部32によって、所定時間毎に測定した音圧レベルを測定時刻に対応させて音圧データとして集積記憶部33に記憶させ、累積算出部34によって、集積記憶部33から取り出した音圧データに時間間隔を乗算して音圧レベルの累積値を算出し、さらに、制御処理部32によって、騒音レベルに対する曝露時間との関係から、危険経過時間を算出していき、安全係数を掛けた上で、表示出力部35によって、ディスプレイ4画面上に規定の表示をさせる。 (もっと読む)


【課題】特に隣接する大きな騒音に囲まれた中で機械の衝撃事象を判定する上での問題を解決し、大量のデータ記憶域を必要とする問題を解決し、且つ高周波成分と付随する機械の衝撃事象の消失を生じる信号処理上の問題を解決する装置及び方法。
【解決手段】変換器を用いて機械をモニタリングする段階と、前記電気信号をサンプリングしてデジタル化信号にする段階と、取得された前記デジタル化信号の最大値及び最小値を、前記電気信号がサンプリングされた回転要素の相関付けられた所定の回転角度によって定められる位置を有する複数のデジタルパケットの各々に対して求めることによって、複数のデジタルパケットに変換し、最大及び最大デジタルパケットとこれらの回転角度のみを格納する段階と、前記複数の最大及び最小デジタルパケットの値及びこれらの回転角度と、既知の値とを比較する段階と、前記比較段階に基づき衝撃事象を判定する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】配線を用いずとも建造物に配置し、建造物の振動を検知できる微小変位表示デバイス及びこれを用いた建造物の異常振動監視システムを提供することを目的とする。
【解決手段】微小変位表示デバイス1は、被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられ、複数の平行線が施された固定側モアレスリット板11と、被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられる振動伝達部材14aと、振動伝達部材14aに固定される振動子15と、振動子15に固定され複数の平行線が施された移動側モアレスリット板12とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品、ワークピース、工具、あるいは機械加工工程を正確にモニターするあるいは評価することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、音放出解析のための方法及び装置に関する。当該方法及び装置においては、部品の使用中、部品の検査中、あるいはチッピング、溶接、成形、接合あるいは分離などによるワークピースの機械加工中に起こる振動を記録及び評価し、異なる時間に又は(準)連続的に振動スペクトルを記録し、これに対する三次元的評価を行う。 (もっと読む)


【課題】日常の巡視時に設備から発生する音を効率的に周波数分析して設備の異常の兆候を精度良く検知して重大事故の発生を未然に防止すること。
【解決手段】設備ごとに定常状態の音データを収集し、該収集したデータを定常部データとして保存する工程と、設備の音データを収集し測定データとして保存する工程と、測定データの定常部と異常推定部を含む部分について周波数スペクトルの相関係数を演算し、該相関係数に基づいて異常の有無を判定するマクロ診断工程と、マクロ診断工程によって異常有りと判定された場合は区分ごとに異常推定部スペクトルと定常部スペクトルの差スペクトルの各値が差データ全体の標準偏差の何倍になっているかを示す標準偏差倍数を演算し、該標準偏差倍数によって異常周波数帯域を特定するミクロ診断工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】音響空間内における音圧分布と位相分布の両者を同時に視覚的に把握することを可能にする。
【解決手段】音響空間内に放射される音のうち表示対象として指定された周波数成分の音についての音圧分布および位相分布を表わす画像を表示装置に表示させる表示制御装置に、表示対象の位相を変化させつつ、以下の処理を実行させる。上記周波数成分の音についての上記音響空間内での複素音圧の分布を示す複素音圧データを取得し、その複素音圧データが示す複素音圧の位相成分が表示対象である位相と一致する等位相面を求め、この等位相面の各部の表示態様をそれら各部の複素音圧の絶対値に応じて制御しつつ上記表示装置に表示させる処理を上記表示制御装置に実行させる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の異常判定における誤判定を防止すると共に、初期段階における異常の判定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ねじ軸3に複数のボール2を介して移動可能に支持されたナット5と、ボール2が循環する循環路と、循環路を循環するボール2による振動を検出する振動センサ10とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、振動センサ10によりナット5の移動に伴う生振動データを取得し、この生振動データから周波数範囲に制限を加えて抽出した抽出振動データを取得し、その抽出振動データを基にボール通過周期Tiのバラツキを評価する標準偏差σを求め、その標準偏差σに基づいて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】運転時の振動から個々の健全性を評価し、測定点間の振動データの過去のデータベースに基づいて比較評価、解析して報告書を自動帳票作成するプログラムとシステムを提供する。
【解決手段】電子帳票作成プログラムは、診断される機械のスケルトンと測定チャンネルを登録保存し、スケルトンと機器を一致させて、帳票に表示し、部品の機械的諸元数値を入力、登録させて、診断に必要な数値をその都度再計算し、その数値の診断過程に反映させ、各種の振動データを解析し、読み出し、書き替え、更新を可能とし、振動データを比較評価するための条件等を入力、選択、保存し、保存された条件を基づいて機器を評価し、また、個々の部品の機械的寿命を予測し、機器全体の健全性維持のため、分解点検、部品交換等の対策内容及び時期を予測し、測定解析後のデータを用いて、機器の状態を詳細に報告するための各種判定フロー及び条件を編集・登録する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】航空機騒音のデータ分析において、騒音を自動測定するとともにかぶり音の除去
を効果的に行う方法を提供する。
【解決手段】任意の日の任意の測定局の騒音データを騒音レベル波形の大きい方から順にソートして、最も大きい騒音レベル波形から表示装置に表示、及び/又は、音響再生装置で再生させると共に、WECPNL値又はLAeq等の値の騒音評価値に一定の寄与率を設定して乗じた数値以上の騒音レベル波形のみをオペレータが目視して航空機騒音以外の騒音を判断して削除する航空機騒音データの分析処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、計画する建物の鉛直方向振動の応答値を高い精度で予測することが出来る建物の鉛直振動予測方法、及びこれを用いた床構造の設計方法及び建物の鉛直振動評価シートを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 外部振動に起因する環境振動による建物の床上の鉛直方向の振動の応答値を予測する建物の鉛直振動予測方法であって、計画する建物と同一の躯体システムを有する建物における床を支持する床梁の鉛直方向のたわみ量と、環境振動量に対する床上の鉛直方向の振動の増幅量との関係を予め求めておき、計画する建物の床梁の鉛直方向のたわみ量を前記関係にあてはめることで環境振動量に対する床上の鉛直方向の振動の増幅量を求め、該増幅量に建物の基礎上または建物の近傍地盤上で測定された鉛直方向の環境振動量を加算することで床上の鉛直方向の振動の応答値を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下についている赤外線受光器の間隔がとてもせまく、しかもより正確に測れるようにしなくてはならない点。
【解決手段】赤外線LEDの光の拡散角度を小さくするためにゴムチューブを赤外線LEDにつけ、振り子の軸をたこ糸とコードにしてよく揺れるようにした。 (もっと読む)


【課題】源数が3つ以上の場合でも視覚的な音場表現を可能とする音声モニタ装置を提供する。
【解決手段】A/D変換部14により視聴領域の周辺に配置された3以上のスピーカ131〜13nの出力信号を取り込んで人間の目で見て連続と思われる程度の時間間隔でサンプリング処理を施してデジタル化し、DSP15にて各サンプリング値を視聴点からの任意の方向に対するベクトルとして表現し、これら複数のベクトルを合成して表示部18に表示するようにしている。 (もっと読む)


【課題】混合音を評価することができる音の可視光技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)は混合音を周波数分析した結果の図である。(b)は周波数分析結果に対応して可視光線の周波数及び可視光線の明るさを割り付けた図である。そして、表示部17に(c)に示すように、橙の画面22が明るく発光し、藍の画面26と紫の画面27とが暗く発光させる。音と色の相関関係が強まったため、観察者に音の高低をさらに容易に視覚的に認識させることができる。
【効果】高い音と低い音が混じった混合音を、可視光線に置き換えて表示することができる。この結果、混合音の評価を容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 被測定体の内部における超音波の音速分布を正確に測定できるようにして、被測定体内部の材質測定や内部応力測定を最適に行えるようにする。
【解決手段】 被測定板101の厚み方向Yの平均音速を平均音速測定手段10で測定し、被測定板101の表面近傍の音速を表面音速測定手段20で測定し、測定した厚み方向Yの平均音速Vと表面近傍の音速とに基づいて、極値位置算出手段30で被測定板101の厚み方向Yにおける音速の極値の位置を算出する。そして、算出した音速の極値の位置に基づいて、音速分布算出手段40で被測定板101の厚み方向Yにおける超音波の音速分布を算出するようにする。 (もっと読む)


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