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Fターム[2G065BB04]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 光伝達要素 (865) | 光導波路 (37)

Fターム[2G065BB04]に分類される特許

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【課題】視野角と、検出領域の数およびサイズを変えることなく感度を向上させることが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサは、複数のレンズ10が一曲面上で組み合わされ各レンズ10の焦点位置が同じである多分割レンズ1と、上記焦点位置よりも多分割レンズ1に近い位置に配置された赤外線検出素子2とを備えている。さらに、赤外線センサは、多分割レンズ1と赤外線検出素子2との間に配置された光学素子3を備えている。光学素子3は、各レンズ10の各々から入射する赤外線のうち、赤外線検出素子2における多分割レンズ1側の面の中心の法線に対して傾いている赤外線を、上記法線とのなす角度を小さくするように屈折させて赤外線検出素子2へ入射させる機能を有するように設計してある。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比が改善され構造が単純な光センサーを提供する。
【解決手段】光熱変換体と焦電体とが熱結合される。光熱変換体には周期構造が形成される。周期構造においては、単位構造が周期的に配列される。単位構造の一部のみが負の誘電率を持つ物質で占められる。焦電体の電気的性質は、熱より変化する。 (もっと読む)


【課題】コア間クロストークが小さい場合であっても精度よく測定することが可能なマルチコア光ファイバから出力される光の受光方法、及び、分離装置を提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバから出力される光の受光方法によれば、ディプレスト型(C)あるいはトレンチ型(B)のように、コア周囲にクラッドAよりも屈折率が低い層Cが設けられた受光導波路をマルチコア光ファイバの後段に用いることで、この屈折率の低い層がクラッド側からコアBへのノイズ等の伝播を抑制することができる、この結果、コア間クロストークが小さい場合であってもクロストーク由来とは異なる成分が低減されてコア間クロストークを精度よく測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
パルス光のピークパワーの状態をリアルタイムにモニターできる、ピークパワーモニター装置およびピークパワーのモニター方法を提供する。
【解決手段】
測定対象であるレーザーパルス光を2つの光に分波する分波器と、分波された2つの光をそれぞれ受ける、第1光検出器および第2光検出器と、信号演算処理器と、出力器と、を有し、前記第1光検出器は1光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第1信号に変換するとともに、前記第2光検出器は2光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第2信号に変換しており、前記信号演算処理器は、前記第2信号を前記第1信号で除した商を求め、前記商より前記パルス光のピークパワーの状態を表す演算機能を有しており、前記パルス光のピークパワーの状態を表す信号を、前記出力器に出力しモニターすることを特徴とするピークパワーモニター装置である。 (もっと読む)


【課題】温度計測する微小領域より内径の大きな中空導波路を用いても微小領域のみの温度計測が正確に行える温度計測用中空導波路を提供する。
【解決手段】試料7の温度計測に用いられ、試料7から輻射される赤外線を伝搬させるための中空領域5を有する温度計測用中空導波路1において、試料側に位置する温度計測用中空導波路1の一端部分に、赤外線を透過しない材料で形成されたアパーチャ板6を、アパーチャ板6に形成された開口部6aと温度計測用中空導波路1の中空領域5とが一致するように取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示部における周辺光の照度を知るための光センサが、画像表示装置の内部に設けられている。前記光センサに周辺光を導く導光レンズを工夫することにより、近くの光源からの光を光センサに照射させることが望まれる。
【解決手段】導光レンズの画像表示装置の外部に向けた一端面に鋸歯状の斜面を設ける。斜面の角度を高さ方向位置に応じて異ならせることで、各位置において所定の範囲の入射角を有する光が光センサに導かれる。遠くの光源からの光は入射角が小さいため、いずれの高さ方向位置においても光センサに導かれ難い。 (もっと読む)


本装置は、偏光フィルターセルのアレイであって、各セルが第一の偏光方向を有する第一の偏光フィルター及び第一の偏光方向とは異なる第二の偏光方向を有する第二の偏光フィルターを備えた、アレイと;偏光フィルターのアレイ上に光を向ける光学システムと;それぞれ第一及び第二の偏光フィルターを介して受光した光からデータを生成する第一及び第二の光センサーとを備える。また、本方法は、偏光フィルターセルのアレイ上に光を向けるステップであって、各セルが第一の偏光方向を有する第一の偏光フィルター及び第一の偏光方向とは異なる第二の偏光方向を有する第二の偏光フィルターを有する第二の偏光フィルターを有する、ステップと;それぞれ第一及び第二の光センサーによって第一及び第二の偏光フィルターを介して受光した光からデータを生成するステップと;データに基づいて偏光パターンを導出するステップとを備える。
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【課題】単一または多層のグラフェンが光伝導層である光検出デバイスを提供する。
【解決手段】光検出層として単一または多層グラフェンを用いる光検出器を開示する。異なる電極構成を有する多数の実施形態を開示する。更に、撮像および監視等の用途のために、多数の光検出要素を含む光検出器アレイを開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長無依存化を実現する光90度ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光90度ハイブリッド回路は、第1の光スプリッタと接続された第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路と、第2の光スプリッタと接続された第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路と、第1のアーム導波路と前記第3のアーム導波路とに接続された第1の光結合器と、第2のアーム導波路と前記第4のアーム導波路とに接続された第2の光結合器と、第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路から伝送された光の位相差と、第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路から伝送された光の位相差との和θの絶対値が、使用する波長帯域内のある波長λ=λCにおいて、mを整数として90+360m度となり、λ=λCにおけるdθ/dλの絶対値が最小となるように構成された位相シフト機構とを備える。 (もっと読む)


この発明は、光カーテンに適した平面検出器に関するものであり、この検出器は吸収した光に応じて電気的な信号を発生し、発生した信号用の多数のタッピング点を具えている。個々のタッピング点での信号の大きさは光が吸収された区分への距離に依存しており、複数タッピング点での信号間の大きさの比から、それぞれのタッピング点から光が吸収された区分への距離の比を算出できる。検出器(10、20、30)は、有機材料でできたフレキシブルな層構造として形成されている。タッピング点(2、24)は、層構造の端部から間隔を空けて配置されている。タッピング点(2、24)への電気接続導線(3)は、その全長に亘って検出器の層構造に接続されている。 (もっと読む)


導波路集積型光検出器(100)を記載している。導波路集積型光検出器は、プラズモンサポート材料から成る第1層(110)を備え、第1層(110)は、第1放射線を導波路と結合させるために第1層を貫通する入力スリット(112)を有する。光検出器(100)はまた、プラズモンサポート材料からなり、第1層(110)に面し、第1層(110)から第1方向に第1距離を隔てた第2層(120)を有する。第2層(120)は、第2層(120)を貫通し、入力スリット(112)から第1方向と異なる第2方向に沿って第2距離隔てた出力スリット(122)を有する。光検出システム(100)はまた、第1層(110)と第2層(120)との間に配置した誘電体層(130)、および出力スリット(122)に近接する、出力スリット(122)を通って出射する結合した放射線を検出するための、検出器(140)とを備える。
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【課題】シリコン導波路を利用した赤外線検出器を実用的に用いることができるようにする。
【解決手段】単結晶シリコンからなる、リブ部121とリブ部121の両脇に形成されたスラブ部122およびスラブ部123とを有するリブ型のコア層102とを備え、加えて、リブ部121の断面方向の中央部に形成されたループ型結晶欠陥124を備える。リブ部121に備えるループ型結晶欠陥124において光を吸収してキャリアをし、生成したキャリアを、p型不純物領域103およびn型不純物領域104に逆バイアスを印加することにより、外部回路に取り出す。 (もっと読む)


【課題】多数のLEDを複数回に分けて試験することを可能して、試験に要する時間及び労力を低減する。
【解決手段】試験装置は、LED12で発光された光が下方側から入射して、上方へ通過することを許す複数の第1の光通路を備える支持体30と、該支持体の上側に配置されたカバー32であって、第1の光通路の上方を左右方向へ伸びる第2の光通路を有するカバーと、左右方向への当該シャッタ34の移動にともなって光ガイドの上端に順次対向される開口を有するシャッタと、第2の光通路内に左右方向へ移動可能に配置された反射鏡36であって、光ガイドを経た光を第2の光通路内において左右方向へ指向させる反射鏡と、シャッタ及び反射鏡を左右方向へ移動させる移動させるアクチュエータと、反射鏡により反射されて第2の光通路内を進む光を受光する受光器40とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、検出光の光量低下を抑制可能な光量モニタリング装置および光量モニタリング方法を提供すること。
【解決手段】LEDモジュール1と、LEDモジュール1からの光Lの一部を参照光Lrとして分光する分光手段と、参照光Lrを受光する受光モジュール2Bと、を備える、光量モニタリング装置Aであって、上記分光手段は、LEDモジュール1からの光Lの一部を通過光Lpとして通過させるとともに、LEDモジュール1からの光Lのうち通過光Lp以外の部分の少なくとも一部が入射する入射面41a、およびこの光が参照光Lrとして出射する出射面42aを有する導光体4である。 (もっと読む)


【課題】使用可能な温度範囲を拡げつつ、外光強度の検出精度を向上した液晶表示装置の外光強度検出方法を提供する。
【解決手段】複数の副画素を有する表示領域の外方に、外光強度を検出する光センサ56を配置する。光センサ56に入射する外光の光路上に、液晶層と同一の液晶材料により形成したシャッタ部55を配置する。シャッタ部55により光センサ56に対する外光Lの透過強度を可変させつつ光センサ56により外光強度を検出するものである。シャッタ部55による透過強度が異なる外光Lに対応する光センサ56での検出外光強度の差分を取る。光センサ56での温度に起因する検出外光強度の変動を打ち消して、使用可能な温度範囲を拡げつつ外光強度の検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】筐体に対する紫外線測定素子の設置位置や入射角に影響されることなく、確実に紫外線測定素子の受波面全体で受波することができる簡素な構造の紫外線測定装置を実現する。
【解決手段】受波面11を有する平板状の紫外線測定素子1は筐体100内に設置されている。筐体100の受波側壁面110には開口部101が形成されており、当該開口部101の開口領域に対応する位置に受波面11が配置される。開口部101の開口面と受波面11との間には、屈折部材3が挿入されている。屈折部材3は、外部の空気よりも高い屈折率からなる透光性セラミクスで構成されている。屈折部材3は、開口面側の端面が受波側壁面110と一致し、受波面側端面は受波面11に当接する形状からなる。また、屈折部材3は、開口面側で当該開口面全体を覆い、受波面側で当該受波面11全体を覆う形状からなる。 (もっと読む)


【課題】開発コスト、製品コストが大幅に上昇することなく、レンズの表面に付着した煤や有機物あるいは無機物の汚れを確実に除去することができる自動洗浄式光センサを提供する。
【解決手段】制御装置15の画像処理用プロセッサ16は、光センサ2の先端部3に設けられたレンズ7の表面に煤や有機物あるいは無機物の汚れが付着することにより燃焼室1における検出対象領域からの光の照度が低下した場合は、先端部3に設けられたヒータ電極10に通電する。これにより、ヒータ電極10から輻射エネルギがレンズ7の表面に集光状態で照射されるので、煤や有機物あるいは無機物の汚れを加熱焼却してレンズ7の表面を清浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において良好な計測が可能であり、かつ角度特性も良好な日射計を提供すること。
【解決手段】本発明に係る一態様の日射計は、入射光の強度を検出するセンサ(12)と、前記センサに重畳して配置された光拡散板(10)と、前記光拡散板と前記センサとの相互間に配置された光学フィルタ(11)と、を含み、前記センサは、相互に分光感度特性の異なる複数のセルが膜厚方向に積層された多接合型半導体センサである。 (もっと読む)


【課題】埃や水分の付着などによる影響を受けづらく、また増倍された光を得ることができる微弱光検出器を実現する。
【解決手段】 出力側から入力側への信号帰還をフォトカプラを用いて行なうことで、入力側と出力側との絶縁性を高める。検出しようとする光を照射する光検出器は第1光検出器で、上記の信号帰還の光検出器は第2光検出器で行なう。このための回路構成は次のとおり。第1光検出器と第2光検出器とは直列接続とし、この両端に予め決められた電位差を印加する。第1光検出器と第2光検出器との結節点の電位を演算増幅器の反転入力端子側に入力し、非反転入力端子を接地する。上記演算増幅器の出力電圧を発光素子に印加して発光させる。この発光を光分岐器で分岐して、一方を第2光検出器に入力し、他方を出力する。上記演算増幅器の出力電圧を検出するか上記光分岐手段から出力された光の強度を検出する。 (もっと読む)


本発明は、選択器ユニットにより選択された光を受けるように構成された検出器ユニットを有する光角度選択型光検出装置に関する。該装置は、光通過領域の少なくとも1つのセットを有する。該光通過領域の各セットは、第1のサイズを持ち且つ該第1の面に配置された第1の光通過領域と、第2のサイズを持ち且つ該第2の面に配置された第2の光通過領域とから成る。該第1の光通過領域と該第2の光通過領域とは、横方向変位を伴って配置され、最大角と最小角との間の入射角を持つ光に対する該第1の面から該第2の面への光路を形成する。
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