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Fターム[2G065BC20]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 制御回路、機構 (348) | 受光量 (38)

Fターム[2G065BC20]に分類される特許

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【課題】複数の光検出器の個体差を軽減し、計測精度の向上を図る。
【解決手段】複数の遅延発光検出器Pを備えた遅延発光測定装置1において、遅延発光検出器Pに入力される基準光の光強度変化率と、遅延発光検出器Pから出力される出力値の出力変化率との相対比が所定の範囲で一定になるように整印加電圧を印加し、その状態での出力特性が、複数の遅延発光検出器Pで近似するように前記出力値を補正した。その結果として、複数の遅延発光検出器PのダイナミックレンジDをそれぞれ遅延発光の光強度に対応させることができ、さらに、出力値を補正することで複数の遅延発光測定装置1の個体差を軽減し、計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサに入射した光線の位置を精度良く測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】受光した光線の光量に応じた数の電子が蓄積される受光部が、少なくとも前記光線の位置の測定方向に沿って所定間隔毎に配置され、各受光部に蓄積された電子を読み出して各受光部毎に蓄積された電子数に相関する相関値に変換した情報を出力するイメージセンサに位置の測定対象とする光線を入射させた状態で、前記情報を複数回出力させるようにイメージセンサを制御し、イメージセンサより複数回出力された各情報により示される各受光部毎の相関値を各受光部毎に合算し、当該合算によって得られた各受光部毎の相関値に基づいて前記所定間隔よりも高い分解能で光線の位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】受光量の変動に対処する機能を有せず、かつ閾値が固定である汎用フォトICを用いて、受光量が変動しても対象物の検出精度が劣化しない光電センサおよび光電センサの受光ユニットを提供する。
【解決手段】汎用フォトIC11の内部では、受光素子5は検出領域から入射される光を受光して受光量に応じた大きさの信号を出力し、増幅器6は受光素子5から出力される信号を増幅し、閾値出力部4は大きさが固定の閾値信号を出力し、信号比較部8は増幅された信号と閾値信号とを比較し、第1の出力端子12は増幅された信号を外部に出力する。汎用フォトIC11の外部では、A/D変換部21は第1の出力端子12から増幅された信号を取込み、投光量制御部22は増幅された信号に基いて、受光素子5の受光量が所定の範囲となるように、投光素子1の投光量を変化させる投光量制御信号を投光ユニット30へ送る。 (もっと読む)


【課題】WDM通信システムにおいても光信号の強度を正確に測定すること。
【解決手段】信号情報取得部101は、波長多重伝送された光信号に関する情報を取得する。記憶部102は、光信号に関する情報に対応した光信号の強度の補正値を記憶している。選択部103は、信号情報取得部101によって取得された光信号に関する情報に対応した補正値をテーブルから選択する。スペクトル取得部104は、光信号の光スペクトルを取得する。測定部105は、光スペクトルと選択部103によって選択された補正値とに基づいて光信号の強度を算出することによって光信号の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の回路規模を削減しつつ、測定される入力光の強度の誤差を低減することが可能な光受信器の製造方法を提供すること。
【解決手段】この光受信器の製造方法は、APD2を用いて入力光強度を測定する光受信器1の製造方法であって、複数の所定強度yiを有する入力光を、APD2に順次受光させることによって、入力光の強度に対応して生成される光電流IAPDを測定する工程と、光電流のモニタ電圧xiを光電流に対応する入力光の強度yiで除算することによって、光電流強度比xi/yiを算出する工程と、光電流強度比xi/yiに基づいて、光電流のモニタ電圧xiと入力光の強度yiとの関係を近似する回帰曲線fの係数を算出し、係数をメモリ9に保持させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】水銀ランプの劣化に伴うUV修正液の硬化不足による不具合を発生させず、照射したUV光の積算光量を一定に保ち、常に適正な硬化を行うカラーフィルタの修正方法及び修正装置を提供する。
【解決手段】1)予め、欠落部に充填したUV修正液を適正に硬化させるUV光の基準積算光量を設定しておき、2)被修正カラーフィルタのUV修正液にUV光を照射して硬化させる際に、該UV光の照射面での照度を測定し、3)測定した照度をもとに、数式(1)により得られる照射時間の照射を行い、該UV修正液にUV光の基準積算光量を与える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の感知する光の強さを撮像素子で発生するノイズの影響を除去して算出する。
【解決手段】光の強さを電気エネルギに変換して出力する撮像素子が異なる露光時間で撮像して得られた撮像データを用い、撮像素子の出力値における前記撮像素子で発生するノイズの影響をモデル化したノイズモデルデータを算出するノイズモデルデータ算出部12と、算出されたノイズモデルデータと、撮像素子が所定の画像を撮像した際の前記撮像素子の出力値とから、前記ノイズの影響を考慮した撮像素子の出力値を算出し、そのノイズの影響を考慮した撮像素子の出力値を用いて、撮像素子の出力値と光エネルギ(撮像素子が感知した光の強さ×露光時間)との対応関係から光エネルギを取得し、取得した光エネルギと、前記撮像素子が所定の画像を撮像した際の露光時間とから撮像素子の光の強さを算出する照度算出部(放射照度算出部13)とを有する。 (もっと読む)


【課題】独立する光電センサを複数並べて使用しても、干渉光の影響を最小限に抑えることが可能な光電センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光電センサは投光素子10、フォトダイオード20、電流電圧変換回路40、結合コンデンサCo、増幅回路50、CPU60などを備え、更に、電流電圧変換回路と結合コンデンサCoとの間に、アナログスイッチSwを設けている。そして、自投光の信号を読み取る信号読取期間、以外の期間については、アナログスイッチSwをOFFさせて、回路にいかなる信号もとり込ませないように制御している。これにより、光電センサを並べて使用した場合に、自投光の信号を読み取る信号読取期間以外の期間に、隣接する光電センサから出射された光が干渉光として入光したとしても、その影響を排除できる。 (もっと読む)


【課題】紫外線強度計で計測した値を放射照度に変換する方法及びその手段を有する放射照度測定装置を提供する。
【解決手段】特定の分光応答度を有し特定のスペクトルを持ち分光放射照度が値付けされた光源により校正された放射強度計を用いて測定対象光源の特定波長範囲における放射照度を測定する方法であって、放射強度計によって測定された測定値を、放射強度計の校正に使用した光源の分光放射照度あるいはスペクトルの波長範囲での積分値と放射強度計の校正に使用した光源の分光放射照度あるいはスペクトルと放射強度計の分光応答度の積を波長範囲で積分して得た値と測定対象光源の分光放射照度あるいはスペクトルの波長範囲での積分値と測定対象光源の分光放射照度あるいはスペクトルと放射強度計の分光応答度の積を波長範囲で積分して得た値とに基づき補正し、波長範囲における測定対象光源の放射照度を求めることを特徴とする放射照度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサにおいて、製造バラツキに起因して、受光部の受光感度や発光部の輝度にバラツキがある場合や、或る光センサにおいて、経時劣化に起因して、受光部の受光感度や発光部の輝度が低下した場合に、物体の有無についての誤検知が発生し得る。
【解決手段】発光部と、受光量に応じた電圧を出力する受光部と、を有して検知対象物の有無を検知するための光センサを制御するための光センサ制御装置であって、受光部から出力される電圧の出力電圧値を読み取る読取部と、受光部の受光感度を調整することが可能な調整部と、を備え、読取部は、発光部の設置位置と受光部の設置位置とで定まる検出位置において、発光部から発せられる光の受光部での受光量が最大となる所定の条件下で、出力電圧値を読み取り、調整部は、読取部が所定の条件下で読み取った読み取り出力電圧値に基づき、前記受光感度を調整する。 (もっと読む)


【課題】日照があるか否かを精度良く判定することができ、且つ全体の装置を低コストで構成することができる電動ブラインドの制御装置を提供する。
【解決手段】異なる方向を向いて設置された複数の照度センサ52,53と、各照度センサ52,53への太陽の存在する方向からの直射光の入射を遮蔽する第1相対位置と、各照度センサ52,53への太陽の存在する方向からの直射光の入射を遮蔽しない第2相対位置とを少なくとも通過するようにして各照度センサに対して相対運動を行う遮蔽部材54とからなる日照検出装置12と、日照検出装置12のいずれかの照度センサの照度値と該照度センサと遮蔽部材54との間の相対位置との関係から日照の有無を判定する日照判定手段40と、日照判定手段38による日照有無判定結果に基づき電動ブラインドに対する制御信号を出力する自動制御手段38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 検出センサの作動状態をより簡単に把握することが可能な検出センサ及び検出センサシステムを提供する。
【解決手段】 表示用相対閾値−50digit(負値入力)が入力され、基準レベル100digitが取得されたとき、現在受光量レベルが20digitの場合、LCD56に相対受光量レベルとして−80digitが表示され、LCD57に表示用相対閾値−50digitが表示される。これに対して、例えば基準レベル102digitが取得されたときには、LCD56に相対受光量レベルとして−82digitが表示され、LCD57には、基準レベル100digit取得時と同様、表示用相対閾値−50digitが表示される。 (もっと読む)


【課題】 比レチクルを照明する照明光の分布を、精度よく測定できる露光装置の照明光強度分布測定装置、及びこの装置の検出部を搭載可能な露光装置を提供する。
【解決手段】 検出部1の下側からは、照明光が照射され、EUV光検出用光センサアレイ3と光センサアレイ5により検出される。レチクルステージ9を矢印のように走査させることにより、EUV光検出用光センサアレイ3と光センサアレイ5により、照射面における図の左右方向の照射領域のEUV光の照度、及び全光照度を測定することができる。EUV光検出用光センサアレイ3と光センサアレイ5の出力は、それぞれプリアンプ4とプリアンプ6とで増幅され、通信装置8によって信号処理装置に無線(電波、赤外線等による)通信されて受信される。必要な電源は充電電池7から供給される。検出部1がこのような構成であるので、検出部1をレチクルステージ9に搭載したとき、配線処理が不要である。 (もっと読む)


【課題】光電センサ装置を動作させるための方法を提供すること。
【解決手段】センサ装置は、パルス化された光を放射する第1のモジュール、光を受け取り変換する第2のモジュール及びレベルを判定しかつ/又処理する第3のモジュールを備える。方法は、第1のモジュールから第2のモジュールへ向かって周期的に光のパルスを送るステップと、アナログポテンシャル信号を第2のモジュールで生成し、第3のモジュールへ送出するためのステップと、第3のモジュールでアナログ信号を処理し、処理結果に応じて評価又は制御情報又は信号をもたらすステップとを備え、第3のモジュールに送出する前に、第2のモジュールによって生成されたアナログ信号を反転してシフト又はオフセットするステップと、第3のモジュールで、反転されシフトされたアナログ信号を2つの連続する光のパルスの間で測定し、測定した値を処理するステップを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 老人、子供、女性、病人などといった様々な使用者が、直感的に紫外線量を視認することができるようにすること。
【解決手段】 この紫外線計は、平板状の本体部と、本体部の側面に設けられた、紫外線の量を検出する紫外線センサと、本体部の一方の平面側に設けられ、紫外線センサにより検出された紫外線の量を、紫外線の強さを示す所定のカラーコードによる表示、紫外線の強さを示す所定の文字列による表示、UVインデックス値による表示、および紫外線センサの測定値の即値による表示で同時に表示する表示部1aとを備える。 (もっと読む)


【課題】バックライトの光量の検出感度を高めることができるバックライト用光量検出器を提供する。
【解決手段】バックライト1の反射板5には複数の孔51が設けられており、複数の孔51の後方には光センサ6が設けられている。この光センサ6は、複数の孔51とともにバックライト用光量検出器を構成している。そしてこの光センサ6の受光面61は、複数の孔51へ向けて配置されており、導光板3から出射されて複数の孔51から漏出した光源の光をまとめて受けるように形成されている。そして光センサ6はこの受光面61で受けた光源の光から光量を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 マスターストロボ装置からの予備発光に係る制御信号を取りこぼすことなく、確実に同調制御ができるスレーブストロボ装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るスレーブストロボ装置は、マスターストロボ装置からの予備発光を受光し、受光量に応じた受光信号を生成する受光センサ1と、前記受光信号を微分する微分回路3と、前記微分回路3の出力部とグランド間に設置され、カソード端子が前記微分回路3に接続されるダイオード6と、前記微分回路3の出力信号を制御用の電圧レベルに変換する電圧変換回路4からなる受光回路を備えている。これにより、前記予備発光を連続して受信した際に、前記微分回路3の出力信号の波形の頭部が下がるという現象がなくなり、確実なワイヤレス通信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 感度を犠牲にすることなく差分光信号の検出方法の簡単なデジタル実現を得ること。
【解決手段】 差分光信号を検出および/または評価するための方法では、少なくとも2つの第1光源(S1,S2)と、少なくとも1つの受信器(E)が設けられており、前記少なくとも2つの第1光源は光を時間的に連続してクロック制御し、位相ごとに送信し、前記少なくとも1つの受信器は、第1光源(S1,S2)から発するクロック同期した交番光成分を少なくとも受信する。測定装置に少なくとも1つの光源(S1,S2,K)によって入射された光の強度が、異なる位相間で発生するクロック同期した交番光成分が受信器(E)でゼロになるように制御される。入射された光の強度を制御するために、受信信号が受信器(E)で位相位置に関して検出され、これにより調整量(R)が直接的に、または受信器での電流加算により形成される。
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