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Fターム[2G065CA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 電磁的なノイズ (198)

Fターム[2G065CA12]に分類される特許

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【課題】 従来のPN接合ダイオードによって赤外線を検知する赤外線固体撮像装置においては、PN接合ダイオードを取り囲む酸化膜との界面には界面トラップが存在し、電気伝導のキャリアが生成再結合することで雑音が発生していた。
【解決手段】 本発明の赤外線固体撮像装置は、PN接合ダイオードを構成する半導体層の不純物濃度に分布を持ち、半導体層を流れる電気伝導キャリアが半導体層の周辺部分よりも中央部分に多く偏在するように設定されている。そのため、半導体層と周囲の半導体/酸化膜の界面における電気伝導キャリアの生成再結合が従来よりも減少し、PN接合ダイオードの雑音が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】外部的な制御を行うことなく受光光量に応じて受光光量のダイナミックレンジを抑圧して適正範囲の受光出力を得る。
【解決手段】シリコン層の主機能層11に絶縁層14を介して2個の分配電極12a,12bが設けられる。両分配電極12a,12bに逆極性の分配電圧を印加すると、主機能層11で受光光量に応じて生成された電子およびホールが各分配電極12a,12bに対応して形成されたポテンシャル井戸11a,11bに振り分けて集積される。各ポテンシャル井戸11a,11bに電子とホールとが集積されている状態で分配電極12a,12bに印加する分配電圧の極性を入れ換えると、ポテンシャル井戸11a,11bの間で電子とホールとが交換され、電子とホールとが再結合される。再結合後に残留する電子とホールとの一方が受光出力として取り出される。 (もっと読む)


【課題】走査選択時に発生するスイッチングノイズによる影響を受けずに、高精度の赤外線検出素子出力信号が得られる赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】2次元赤外線検出素子ブロック11〜1kの赤外線検出素子の出力信号を垂直走査選択する第1の走査手段(N型MOSFETスイッチM11〜Mmn)、その走査手段で選択された出力信号を水平走査選択して出力する水平方向スキャナ51〜5k、水平方向スキャナ51〜5kの出力を走査選択して出力するブロックスキャナ8を備え、iを2以上k以下の整数とし、ブロックスキャナ8が1つの信号を選択している時間をT3としたとき、第1の走査手段によって1つの行が選択された時点からT3だけ遅れて水平方向スキャナ51の走査が開始され、水平方向スキャナ5(i−1)の走査が開始された時点からT3だけ遅れて水平方向スキャナ5iの走査が開始される赤外線検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 1−10Hzの信号を検知できる起電力型赤外線センサを増幅する場合、増幅器自体のもつDCオフセットやノイズによって、センサの信号が埋もれてしまい、検知できないことを防ぐことのできる信号処理回路を提供する。
【解決手段】 センサ部1からの出力信号を、スイッチ2によってDCオフセットや1/fノイズの影響の少ない周波数に変調した後、差動アンプ3で増幅し、後段のBPF4で信号のみ選択的に通過させることによって、それ以外のDCオフセットや1/fノイズの出力リークを低減させる。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管を用いて光子計数法で微弱光の強度を正確に測定する光測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ホトマル1から測定光の入射光量に応じて出力されるパルス電流が回路3で電流/電圧変換及び増幅されて出力信号とされ、それがパルス2値化回路4でしきい値電圧との比較によりデジタル信号に2値化される。そのデジタル信号に含まれる出力パルスの数がカウンタ6でカウントされ、単位時間当たりの出力パルス数が測定結果として表示部7で表示される。高圧電源回路2からホトマル1へ印加される印加電圧をボリュームVR1で調整すると共に、しきい値調整回路5のボリュームVR2で上記しきい値電圧を調整することでホトマル1への入射光量と出力パルス数を線形な関係にして微弱光を測定する。 (もっと読む)


【課題】 高精度のオフセットキャンセルが可能であるとともに、低周波領域でのノイズの低減化が可能な微小信号の増幅装置を提供する。
【解決手段】 センサ1a〜1nの微小信号を正相入力端子99からの入力信号として増幅する第1のオペアンプ100と、正相入力端子99からの入力を微小信号または基準電位のいずれか一方に切り替える第1のスイッチング素子SW1,SW2と、正相入力端子113が基準電位に接続され、逆相入力端子112が抵抗R3を介して第1のオペアンプ100の出力端子111に接続され、出力端子が抵抗R4を介して逆相入力端子112に接続された第2のオペアンプ101と、一方の端子114の電位が第2のオペアンプ101の出力に連動して決定され、他方の端子115から信号増幅装置の出力を得るコンデンサC1と、このコンデンサC1の端子115と基準電位との間に設けた第2のスイッチング素子SW3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードの面積が縮小し光電流が微弱となっても安定して電圧信号を得ることが可能な光電流処理回路、及び該光電流処理回路に用いる電流増幅回路を提供する。
【解決手段】 フォトダイオード402 と、反転入力端子に前記フォトダイオードの一方の端子が接続された演算増幅器104 と、べース端子が前記反転入力端子に接続され、コレクタ端子が電源に接続されたバイポーラトランジスタ106 と、ゲート端子が前記演算増幅器の出力端子に、ソース端子が前記バイポーラトランジスタのエミッタ端子に、それぞれ接続されたMOSトランジスタ107 と、前記演算増幅器の非反転入力端子に接続された定電圧源103 とからなる電流増幅回路403 と、該電流増幅回路の前記MOSトランジスタのドレインに接続され、ドレインからの電流を電圧に変換する電流電圧変換器404 とで光電流処理回路を構成する。 (もっと読む)


焦平面アレイの一エレメントを形成するピクセル構造であって、検出器と絶縁体を有するボロメータを具える。検出器は入射熱輻射を吸収する材料からできており、材料の温度の変化に応じて変化する電気抵抗を有する。絶縁体は、絶縁体が検出器と基板の間に延在するように検出器の完全に下側に配置された複数のサーペンタイン脚部を有する。絶縁体は、基板に対してスペースを空けた関係で検出器を支持して、検出器を基板から熱的に絶縁している。ボロメータの性能を更に改善するために、ボロメータは検出器と絶縁体の間に共振層を具える。共振層は、検出器と共振層の間に、および共振層と絶縁体の間に規定される領域がそれぞれ、第1及び第2の共振キャビティを形成するように配置されている。
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光散乱光度計の信号品質向上システムはコンピュータまたはマイクロコントローラ(MCU)によって制御される適合なサンプリングおよびサブトラクト回路を含む。MCUは、生の光度計信号を増幅するために使用されるプログラム可能なゲイン増幅器(PGA)カスケードを制御する。DC精度を維持するために、信号がPGAカスケードにより増幅される前に光度計からの生の信号に含まれるDCオフセットがMCU内のアルゴリズムにより計算され生の信号から差し引かれる。DCの計算および適合なキャンセレーションに加え、MCUは増幅信号の無関係な周波数帯域を補償するためにデジタルフィルタリングスキームを適用し、付加信号調整のためのユーザの所定の平均化関数を提供する。ハードウェアフィルタがアナログツーデジタル変換器(ADC)による信号エイリアシングを防ぐために使用され、60Hzノッチフィルタが一般の電気的ノイズを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光受信回路においては、受信信号は、原信号にリンギングなどが付加されたものとなりがちであったので、それを防止するために高度の回路技術を採用する必要を生じ、高価なものとなりがちであった。
【解決手段】 本発明により、受光素子からの出力から逆バイアス電圧を除く信号成分を増幅する構成とした光受信回路において、トランジスタのコレクタ−ベース間には、順方向電流利得の周波数依存性によりこのトランジスタに生じるインピーダンスの誘導性成分を低減させるために適宜な値とした抵抗、及び、コンデンサの各1が並列に接続されている光受信回路としたことで、最小限度の部品の追加でリンギングを生じないようにし課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】圧電性ノイズやクラックの発生を防止し、製造を容易にし、且つ、不良の発生を回避する。
【解決手段】センサ素子4の焦電結晶としてDTGSまたはDLATGS単結晶材料を用いると共に、センサ素子4の下面の中央の、センサ素子4の下面の面積の9%〜16%に相当する面積の略円形領域だけでセンサ素子4を導電性ペースト7により支持し、その余は空隙gとする。
【効果】従来のTGS系結晶より優れた焦電特性が得られる。センサ素子の変形が可能になり、圧電性ノイズが発生したり、クラックが発生してしまうことを防止できる。略円形領域の面積をセンサ素子の下面の面積の9%〜16%の間でコントロールすることにより、過不足のない熱伝導リンクを形成できる。製造時に充填材を挟み込む煩雑な作業が不要になり、充填材に起因する不良も発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 マスターストロボ装置からの予備発光に係る制御信号を取りこぼすことなく、確実に同調制御ができるスレーブストロボ装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るスレーブストロボ装置は、マスターストロボ装置からの予備発光を受光し、受光量に応じた受光信号を生成する受光センサ1と、前記受光信号を微分する微分回路3と、前記微分回路3の出力部とグランド間に設置され、カソード端子が前記微分回路3に接続されるダイオード6と、前記微分回路3の出力信号を制御用の電圧レベルに変換する電圧変換回路4からなる受光回路を備えている。これにより、前記予備発光を連続して受信した際に、前記微分回路3の出力信号の波形の頭部が下がるという現象がなくなり、確実なワイヤレス通信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】、待機モード時の消費電流を小さくでき、且つ誤報が少なく信頼性の高い赤外線検出装置を提供することにある。
【解決手段】出力抑制部7は電圧増幅回路3と検知回路4との間に挿入した抵抗R1と、検知回路4の入力端子にスイッチSWを介して出力を接続する定電圧回路70と、スイッチSWを制御するスイッチ制御回路71とからなり、スイッチ制御回路71は動作モードから待機モードへの移行時に一定時間T2の間、スイッチSWをオンにする。このことにより電圧増幅回路3の出力を一定時間T2の間定電圧とすることになる。このとき抵抗R1は定電圧回路70の出力電圧が電圧増幅回路3に回り込むのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】熱雑音の発生を抑制できる赤外線検知素子を提供する。
【解決手段】基板1と、赤外線吸収部2と、赤外線吸収部2と基板1とを接続する2本の梁3と、梁3の上に設けられ、第1の物質であるn型ポリSi膜4bと、n型ポリSi膜4bより導電率が小さい第2の物質であるp型ポリSi膜4aからなる少なくとも2本のサーモパイル4とを具備し、p型ポリSi膜4aからなるサーモパイル4の断面積が、n型ポリSi膜4bからなるサーモパイル4の断面積に比べて大きく、赤外線検知素子の中央部に近い位置に、p型ポリSi膜4aからなるサーモパイル4を配置し、このp型ポリSi膜4aからなるサーモパイル4の外側に、n型ポリSi膜4bからなるサーモパイル4を配置した構成。 (もっと読む)


【課題】PMD素子が幾何学的または電気的に非対称である場合に、正確な混合結果、すなわち、コヒーレントな放射にのみ基づく測定信号を与えるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの変調信号のパラメータを修正する装置を設け、そのパラメータを修正することによって、受信電磁放射信号および少なくとも1つの変調信号それぞれの変調が互いに相関を有する場合にのみ、出力信号がゼロ以外の値となるように構成されている。蓄積電極から発生して出力回路に入力する信号を変化させ、少なくとも1つの変調信号および上記変調受信電磁信号が互いに相関を有する場合にのみ、出力信号がゼロ以外の値となるようにした構成が提案される。 (もっと読む)


【課題】
モード同期レーザが外乱の影響を受けにくくし、出力パルス光の位相雑音を改善する。
【解決手段】
被測定信号光よりパルス幅の狭い光パルスのサンプリングパルス光によって非線形光学効果を用いて、被測定信号光をサンプリングして被測定信号光の光波形を観測する光サンプリング波形観測装置に用いるモード同期レーザの外乱対策方法であって、
前記モード同期レーザを防振材を介して取付けると共に、周囲を吸音材で覆うモード同期レーザの外乱対策方法。 (もっと読む)


自己走査フォトダイオードアレイは、読み出される前に低い信号ピクセルが所定の露光時間tの倍数の間、電荷を蓄積することを可能にする。露光のパターン、すなわち整数M(iはアレイ内の1からNまでのピクセル数)は、当該のピクセルが飽和状態を超えずに可能な限り多くの電荷を蓄積するように選択される。
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電熱フィードバックを利用して、熱放射線センサアセンブリ中の画素のボロメーター形検出要素と環境の間の、その要素の機械的支持構造体と電気インタコネクタによる熱伝導をゼロにして、主として光子線による熱伝導を制限する。バイポーラトランジスタ増幅器の回路の加熱作用によって中間ステージの温度を調節して、機械的支持構造体と電気インタコネクト構造体を通過する温度をゼロにして、電磁線センサの断熱、応答度及び感度を大きく改善する電熱フィードバックによって、機械的支持構造体と電気読み出しインタコネクト構造体に関連する熱伝導をゼロにすることができる。
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