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Fターム[2G065CA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 電磁的なノイズ (198)

Fターム[2G065CA12]に分類される特許

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【課題】従来の焦電型赤外線検出器における焦電素子と信号取り出し回路の結合形態では、結合部に外来雑音が混入すると、雑音はそのまま出力として取り出されてしまう。
【解決手段】焦電素子に第1の電極および第2の電極を形成した焦電素子容量部と、第1の電極に接続され、第1の電極からの信号を増幅する第1の増幅器と、第2の電極に接続され、第2の電極からの信号を増幅する第2の増幅器とを具備する。それぞれ増幅された電荷(信号)を平衡信号(差動)出力することにより、出力を2倍にすることができるとともに、容量部に混入した外部からの雑音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱体検知装置において、増幅部のオフセット電圧値の調整中においても、誤検知を防ぐ。
【解決手段】増幅部12で増幅された電気信号Vaが飽和しないように、増幅部12のオフセット電圧値を変更(調整)する飽和検知部17を備えているので、増幅された電気信号Vaの飽和を防止して、誤検知をなくし、安定して熱体を検知できる。しかも、増幅部12のオフセット電圧値を変更するときに、比較部16の機能が制限されるようにしたので、従来の発明と異なり、飽和検知部17による増幅部12のオフセット電圧の調整中においても、比較部16が、調整の完了していない増幅部12から出力された、飽和している可能性のある電気信号に基づくデータと、比較電圧部15の保持するしきい値との大小を比較して熱体検知を示す出力信号Hを出力してしまうのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】少量のメモリでゲイン補正値及びオフセット補正値を算出し、複数の撮像素子の出力値を、同一の対象物に対しては略一致するように補正することができる撮像装置、撮像装置の補正値算出方法及び撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像部で撮像された互いに異なる均一な輝度を有する2つの画像を2つのメモリP1、P2にそれぞれ保存しておき、補正値を算出する際、両メモリから前記2つの画像を読み出して、これらの画像を用いてゲイン補正値(又はオフセット補正値)を算出して、一方のメモリに保存し、他方のメモリの画像及び算出された前記ゲイン補正値(又はオフセット補正値)を用いて、オフセット補正値(又はゲイン補正値)を算出する。 (もっと読む)


【課題】SN比を維持しながらも、処理速度の高速化を図ることができるアレイセンサ装置を提供する。
【解決手段】アレイセンサ装置1は、読出処理ごとに、電圧電流変換器4における第1の入力端In+に接続されるセンサ要素Pnと第2の入力端In−に接続されるセンサ要素Pnとを交互に順次変化させながら、電圧電流変換器4から出力される両センサ出力の差分信号を第1読出回路11と第2読出回路12に交互に読み出す。そして、第1読出回路11に読み出した差分信号と、第2読出回路12に読み出した差分信号との差分を、差分回路13から検出回路3の出力電圧Voとして出力することにより、回路固有のパターンノイズを除去しながら、処理時間の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジおよび高い分解能で周囲光の照度を検知できるとともに、近接物体の有無を検知可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る照度/近接センサ1は、発光ダイオードLED1と、フォトダイオードPD1・PD2と、LED駆動回路4および光電流Iin1・Iin2を処理する光電流処理回路3を備える制御回路2と、を備える。光電流処理回路3は、光電流Iin2からパルス電流を除去する低域通過フィルタ回路32と、光電流Iin1から低域通過フィルタ回路32からの出力電流Iin2_filを減算する減算回路33と、減算回路33からの出力電流Iin1−Iin2_filをデジタル信号DOUTに変換する積分型のアナログ−デジタル変換回路31と、照度/近接センサ1の検知モードを切り替える検知モード切替回路34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の信号線方向に存在するオフセット分布を低減する。
【解決手段】赤外線撮像素子は、2次元状に配置された感光画素1と、画素エリア内の列方向に配置された参照画素2と、各画素を行毎に共通接続した駆動線3と、駆動線3の1つを選択する垂直走査回路7と、各画素を列毎に共通接続した信号線8と、画素エリアの列毎に分岐点が設けられたバイアス線10と、信号線8およびバイアス線10からの信号の差を積分する差動積分回路12と、差動積分回路12の出力信号の1つを選択する水平走査回路14とを有し、補正回路20は、水平走査回路14で選択された出力信号のうち参照画素2に対応する出力信号を記憶するとともに、出力信号と基準電圧との差をとって参照画素2毎に補正信号を生成し、次回以降の走査周期において垂直走査回路7で選択された駆動線3に接続された参照画素2に対応する補正信号をバイアス線10に出力する。 (もっと読む)


本電磁波検出装置は、検出した放射線が表すそれぞれの電流(Im)を供給する放射線(IR)検出画素(10)と、前記画素と接続し、前記画素(10)が供給する電流を伝送する列(12)と、伝送列(12)と接続し、前記画素(10)が供給する電流を処理する電気モジュール(14)とを備える。各画素(10)は、ボロメータ検出器(20)へのバイアス電圧印加手段(22)に直列接続しているボロメータ検出器(20)を含む検出回路(18)を備え、伝送列(12)から処理モジュールが(14)に供給される電流を調節する。装置はさらに、ボロメータ検出器(20)へバイアス電流を印加し、伝送列(12)から処理電気モジュール(14)に供給される電流を調節するバイアス電流印加回路(34)を有し、前記バイアス電流印可回路(34)は、検出回路(18)とは異なり、ボロメータ検出器(20)とバイアス電圧印加手段(22)との間に位置する検出回路(18)の点(36)でボロメータ検出器(20)に接続する。 (もっと読む)


【課題】 測定環境における電磁波の影響を排除して微弱な光を検出する光検出装置および生体情報測定装置を提供すること。
【解決手段】 受光器22(光検出装置)は、電気的に接地されたシールドケース22aおよび入射窓22cを備えて、ケース内22a内に受光素子22bおよび増幅器23を収容している。これにより、外部に存在する雑音電界(ノイズ)の受光素子22bおよび増幅器23への伝播を防止することができる。また、増幅器23は、その出力インピーダンスが受光素子22bの出力インピーダンスに比して小さく、受光素子22bから出力された電気的な信号を増幅して低インピーダンスによって出力する。これにより、出力信号に対して雑音電界(ノイズ)の影響を極めて小さくして、出力信号のS/N比の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】常温の大気中で用いても10(cmHz1/2/W)以上の比検出能Dが得られる赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線検出装置2に赤外線が照射されると、白金黒膜220が赤外線を吸収して温度が上昇し、その裏面に接している単結晶シリコン層の温度が上昇する。その温度変化によって単結晶シリコン層の抵抗が変化する。この抵抗変化を検出することによって赤外線の強度を検出することができる。単結晶シリコン層の不純物濃度を4×1015〜1×1017/cmの範囲に設定し、単結晶シリコン層140の体積を1.2×10-14〜8.0×10-13の範囲に設定すると、高い抵抗温度係数と低い雑音電圧と必要な高速応答性を実現でき、常温大気中での比検出能Dを10以上にできる。 (もっと読む)


【課題】昼夜にかかわらずアーク放電の発生の測定精度を向上させること。
【解決手段】受光装置であって、車内と車外との間に設けられ車外から車内に入射する光のうち可視光を通過させる可視光透過部と、可視光透過部を介して車内に入射する光の光路上且つ車外に設けられ、入射する光のうち紫外線のみを通過させる紫外線通過部と、紫外線通過部と可視光透過部との間に設けられ、紫外線通過部を通過した紫外線を可視光に変換して通過させる可視光変換部と、紫外線通過部と、可視光変換部と、可視光透過部とを介してパンタグラフとトロリ線との接点近傍を臨む方向へ向けて車内に設置され、紫外線通過部と、可視光変換部と、可視光透過部とを介して入射される可視光のみを受光する受光部と、受光部によって受光された可視光を伝送する可視光線領域伝送体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることを可能にする。
【解決手段】半導体基板上に形成され、入射赤外線を検出する赤外線検出画素1211であって、赤外線検出画素は入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子14と、を有する熱電変換部を備えている赤外線検出画素1211と、第1熱電変換素子の一端が接続され赤外線検出画素からの電気信号を読み出すための信号線18と、信号線から読み出された電気信号を増幅する増幅器31と、第2熱電変換素子14を有し、第2熱電変換素子の一端が信号線に接続されて第1熱電変換素子と直列に接続される参照画素11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板上の電源線に発生したノイズがセンシング装置に及ぼす影響を軽減する。
【解決手段】受光素子の受光量に応じた検出電流Itを生成する単位回路Pと、単位回路Pの制御に用いられる制御回路10と、単位回路Pの電源電位が供給される単位回路用電源線群20と、制御回路10の電源電位が供給される制御回路用電源線群30と、が絶縁性の基板101上に形成され、単位回路用電源線群20と制御回路用電源線群30とは基板101上で電気的に切り離されているセンシング装置100。 (もっと読む)


【課題】 ポップコーンノイズや周囲環境の変化等、各種の原因に広く対応して誤検知を防止できる赤外線式人体検知装置の提供
【解決手段】 赤外線式人体検知装置1は、所定の検知領域における赤外線輻射エネルギーを検知して、当該赤外線輻射エネルギーに対応する電圧信号を出力する赤外線センサユニット10と、電圧信号に基づいて人体の移動を判別する制御部20と、を備える。制御部20は、人体の移動を判別するための複数のしきい値電圧が予め設定してあり、電圧信号が一つのしきい値電圧を通過した時点を基準として、時間の計測を開始し、他のしきい値電圧を通過するまでの計測時間に基づいて、人体の移動を判別する。 (もっと読む)


【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることのできる赤外線固体撮像素子を提供することを可能にする。
【解決手段】入射赤外線を検出する複数の赤外線検出画素がマトリクス状に配列された有感度画素領域と、複数の参照画素が設けられる参照画素領域と、を備えている。各赤外線検出画素は前記入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子と、を有する熱電変換部を有し、各参照画素は、第2熱電変換素子を有し、参照画素のそれぞれの一端が共通の参照電位線に接続され、赤外線検出画素からの信号線を介して読み出された信号電位と、参照電位線からの参照電位との差を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】 基本的に大気中において簡便に真空紫外光の強度を測定することができ、さらに、局所的な放電や、網状電極などの外部電極の影による測定バラツキを低減させることができるエキシマランプ用照度測定装置の提供。
【解決手段】 真空紫外光を検知する受光センサーとハウジングとからなり、ハウジングには、受光センサーの受光面に対向する位置にその一面が外部に開口した状態に導光路空間と、不活性ガスが導入されるガス導入口、およびこれから導光路空間に伸びるガス流路とが設けられ、さらに、不活性ガスが、導光路空間において受光センサーの受光面を含む面に沿って流通された後、導光路空間の開口から外部に排出されるガス流通機構が備えられ、受光センサーの受光面を含む面の垂直方向からの平面視において、導光路空間の開口の面積が、受光センサーの受光面の面積よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による負帰還効果を抑制するとともに低ノイズかつ温度感度特性に優れた熱型赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出素子は、画素ダイオード101と、画素ダイオードの両端電圧を設定する電圧設定回路3000と、画素ダイオードの電流を読み取る電流読み取り回路1104と、参照ダイオード901と、参照ダイオードの両端電圧を設定する参照用電圧設定回路4007と、参照ダイオードの電流を読み取る参照用電流読み取り回路4008とを備える。電圧設定回路は、その出力端子が一端に接続された抵抗素子を有する。電流読み取り回路は画素ダイオードの電流と抵抗素子に流れる電流との差分電流を読み取る。参照用電圧設定回路は、参照ダイオードの電流を参照用電流読み取り回路に供給し、参照用電流読み取り回路の出力はバッファ回路を介して電圧設定回路内の抵抗素子の他端に接続される。 (もっと読む)


【課題】入射光量に応じた高精度のデジタル値を出力することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPD、積分回路10、比較回路20、電荷注入回路30、計数回路40、保持回路50、増幅回路60、AD変換回路70および基準値生成回路80を備える。積分回路10,比較回路20,電荷注入回路30および計数回路40は、AD変換機能を有する。増幅回路60は、保持回路50から出力された電圧値をK倍(ただし、K>1)にした電圧値をAD変換回路70へ出力する。AD変換回路70は、比較回路20における基準値Vref2のK倍の電圧値を最大入力電圧値とし、増幅回路60から出力された電圧値を入力して、この入力電圧値に対応するデジタル値を出力する。 (もっと読む)


【課題】外光の明るさを検出する光検出回路において、アナログ信号ラインにスイッチを挿入することなく検出レンジを切り換えることにより、スイッチングノイズやスイッチのオン抵抗の影響を排除しつつ、周囲照度の変化を広い範囲において検出する。
【解決手段】この光検出回路は、光電変換素子11と、光電変換素子から出力される検出電流に比例する電圧を参照電圧に加算して出力する第1の増幅手段12〜13と、制御信号が第1の状態であるときに、第1の増幅手段から出力される電圧と参照電圧との差を第1の増幅率で増幅して参照電圧に加算して検出電圧を生成すると共に、制御信号が第2の状態であるときに、第1の増幅手段から出力される電圧と参照電圧との差を第2の増幅率で増幅して参照電圧に加算して検出電圧を生成する第2の増幅手段21〜25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の一般的なサーモパイル型赤外線検出装置では、一般的に多く消費されているTO−5型パッケージ、及び、モジュールとしての周辺回路を搭載する為の回路基板構成を多く用いる事から、形状面に於いて小型化に限界が発生し、更なる小型化が困難であると云う課題がある。
【解決手段】搭載するサーモパイル型赤外線検出器のパッケージをTO−18型とし、モジュールとしての周辺回路部品、及び、回路基板についても小型化する事により、横:10.9mm、縦:6.4mm、高さ:5.3mmのサイズ内(容積:369.728mm)に納める事で、サーモパイル型赤外線検出装置としての容積を小型化した事を特徴とする小型サーモパイル型赤外線検出装置。 (もっと読む)


【課題】太陽光及びノイズに影響されずに離線による放電現象を検出できる紫外線検出装置及び離線検出記録計を提供する。
【解決手段】紫外線検出装置100は、紫外線検出部10が、紫外線領域の波長を検出感度領域とする紫外線検出管11を備える。パルス発生部20は、複数の紫外線検出部10の検出時刻を同期させる。AND回路30は、検出時刻を同期して複数の紫外線検出部10によって検出された信号の論理積による演算結果を出力する。離線検出記録計200は、画像同期記録計51が、紫外線検出装置100の出力情報及びビデオカメラ54が撮像した映像をGPS端末53が出力する現在位置データに関連させて記録する。パルスカウンタ41は、紫外線検出装置100の出力情報を計数し、パルス計数記録装置43によって計数結果を記録する。 (もっと読む)


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