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Fターム[2G065CA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 電磁的なノイズ (198)

Fターム[2G065CA12]に分類される特許

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【課題】より高精度の物体検出をすることができるレーダ装置において好適に用いられ得る光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、M個の受光部10〜10,選択部20,加算部30および制御部40を備える。各受光部10は、フォトダイオードPD,トランスインピーダンスアンプ11,トランスコンダクタンスアンプ12,容量素子C,第1スイッチSW1および第2スイッチSW2を含む。トランスインピーダンスアンプ11はアンプA11および帰還抵抗器R11を有する。容量素子Cは、交流的に浮遊状態とされる容量素子用共通配線Wとトランスインピーダンスアンプ11の入力端子との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードの寄生容量が大きい場合であっても演算増幅器の雑音が増幅される量を抑え、低雑音の光電流積分回路を提供する。
【解決手段】 フォトダイオード101 と、該フォトダイオードの一方の端子に一端が接続された抵抗素子102 と、非反転入力端子に前記フォトダイオードの他方の端子が、反転入力端子に前記抵抗素子の他端がそれぞれ接続された演算増幅器103 と、該演算増幅器の反転入力端子と出力端子107 間に接続された容量素子105 と、該容量素子と並列に接続されたスイッチ素子106 とで光電流積分回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】画像を途切れさせることなくFPN補正を行う。
【解決手段】本発明は、赤外光を集光する赤外線レンズと、該集光された赤外光を検知する赤外線センサと、赤外線センサの出力信号から、画素ごとの固定パターンノイズを除去して画像信号を得る画像信号出力部と、を有する赤外線撮像装置に適用される。この赤外線撮像装置は、赤外線レンズと赤外線センサとの間に配置され、開閉自在でかつ温度分布が均一な半透明シャッタと、半透明シャッタを開状態および閉状態にした時の赤外線センサの出力信号の輝度を基に、画素ごとの固定パターンノイズを求める制御部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による負帰還効果を抑制して高感度な熱型赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出素子は、ダイオード101と、第1の配線を介してダイオードの陽極側に一定の電源電圧を供給する電源Vddと、ダイオードの両端にかかる電圧を設定する電圧設定回路106と、ダイオードの陰極側に第2の配線と電圧設定回路を介して接続され、ダイオードの電流を読み取る電流読み取り回路108とを備える。電圧設定回路106は、第2の配線と電圧設定回路の接続点105の電圧Vrefを、所定のバイアス電圧から、第1の配線の抵抗102と第2の配線の抵抗103とダイオードの電流Ifにより生じる電圧降下を減算した電圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】紫外領域、可視領域、近赤外領域の広い波長範囲に亘って十分な感度を有し、且つ光導電型に起因する問題を解決した分光光度計用検出装置を提供する。
【解決手段】従来、近赤外領域をカバーするPbS検出器に代えてInAs検出器を採用し、光電子増倍管検出器20、InGaAs検出器24、及びInAs検出器25の3つを用い、可動鏡15及び切替機構23の移動制御により、測定波長に応じて検出器を切り替える。これにより、全ての検出器が起電力型で電流出力型に統一されるので、バイアス電圧の印加が不要になり、応答の高速性も達成できる。 (もっと読む)


【課題】複数の受光信号が入力し該受光信号を複数の信号切替器で切り替える場合に、切替ノイズの低減が可能な光電センサを提供する。
【解決手段】切替制御部16が、第1信号切替部12の複数の信号切替器10、11のうち、第2信号切替部13で非選択状態のときの信号切替器10、11のみに、切替信号を入力させて、複数の受光信号のうち所定の受光信号に切り替えておき、第2信号切替部13で選択状態のときの信号切替器10、11からの前記切り替え後の所定の受光信号を、第2信号切替部13から出力させる。 (もっと読む)


【課題】熱型赤外線固体撮像素子のNETD低減による性能向上を実現する熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線固体撮像素子は、断熱構造と赤外線吸収構造を有した温度検出素子を含む画素を2次元配列してなる画素アレイと、画素アレイの各画素に対して温度検出素子の電位を逆バイアスとなる所定電位に設定するリセット動作を行い、リセット動作から所定の蓄積時間経過後に出力を読み出す手段と、断熱構造及び/又は赤外線吸収構造を有しない参照画素の列と、各参照画素に対して行毎に異なる蓄積時間を付与し、各参照画素に対してリセット動作を行い、リセット動作後異なる蓄積時間経過後に各参照画素から出力を読み出す手段と、各参照画素から読み出した出力を基準電圧と比較する比較回路とを備える。画素アレイの画素に対する所定の蓄積時間は比較回路の出力に基づき決定される。 (もっと読む)


【課題】外光の照度を正確に検出でき、表示画像の輝度レベルを制御できる表示装置及び表示装置の制御方法を提供する。
【解決手段】表示装置は、画像を表示する表示面を有した表示パネルと、温度を検出する第1センサS1と、温度及び表示面側から照射される外光の照度を検出する第2センサS2と、第1センサによって検出される情報及び第2センサによって検出される情報の合成情報を取出し、合成情報に基づいて外光の照度の情報を導出し、導出された情報に応じてシステムの動作を制御する制御機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】達成可能な冷却温度を適切に設定できる測光装置を提供する。
【解決手段】ステップS3において、CPU11は、ステップS2で読み取られた温度T1を、予め設定された基準温度Trと比較する。比較の結果、T1<Trである場合には、温度T_Lが達成可能と判定し、ステップS4へ進み、冷却温度を温度T_Lに設定する。一方、比較の結果、T1<Trでない場合すなわちT1≧Trである場合には、温度T_Lが達成不可能と判定し、ステップS6へ進み、冷却温度を温度T_Hに設定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗型イメージングボロメータを具備する赤外放射を検出する装置、そのボロメータのアレイを具備するシステム、及びそのシステムに統合されるイメージングボロメータを読み出すための方法
【解決手段】赤外放射を検出するためのこの装置は、ボロメータの抵抗を測定するための回路(22)に電気的に接続されるよう意図された抵抗型イメージングボロメータ(102)を具備する。それは、ボロメータに電流を注入することによってイメージングボロメータ(14)の抵抗を制御する手段(32)を具備する。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、被写体の温度変化による出力信号の変化に対して固定パターンノイズの値が大きいため、A/D変換器のダイナミックレンジを有効に利用できず、量子化ノイズが大きくなり、画質が低下する。また、固定パターンノイズの更新に要する処理のため、撮像を効率的に行なうことができなかった。
【解決手段】撮像信号(IN)から1フレーム遅延させたアナログの映像信号(O)を差し引いて(4)得られる映像信号(S)をデジタル変換(6)した後、フレーム遅延(9)させたデジタルの映像信号(FPN)を加算(7)する。また、デジタル映像信号(AD)に基づいて、固定パターンノイズ(FPN)の取得開始と取得完了のタイミングを検出し(13)、シャッタに遮蔽を行なわせるタイミングと、フレームメモリに更新を行なわせるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】埃や水分の付着などによる影響を受けづらく、また増倍された光を得ることができる微弱光検出器を実現する。
【解決手段】 出力側から入力側への信号帰還をフォトカプラを用いて行なうことで、入力側と出力側との絶縁性を高める。検出しようとする光を照射する光検出器は第1光検出器で、上記の信号帰還の光検出器は第2光検出器で行なう。このための回路構成は次のとおり。第1光検出器と第2光検出器とは直列接続とし、この両端に予め決められた電位差を印加する。第1光検出器と第2光検出器との結節点の電位を演算増幅器の反転入力端子側に入力し、非反転入力端子を接地する。上記演算増幅器の出力電圧を発光素子に印加して発光させる。この発光を光分岐器で分岐して、一方を第2光検出器に入力し、他方を出力する。上記演算増幅器の出力電圧を検出するか上記光分岐手段から出力された光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】低輝度測定時においても測定精度を高めることが可能な測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】測定動作(ライト測定およびダーク測定)の前後において、それぞれ、イニシャル動作が行われ、電荷が吐き出されている。ライト測定動作およびダーク測定動作の各測定動作においても、それぞれ、イニシャル動作と同様に、電荷が吐き出されている。ライト測定の前のイニシャル動作が終了する少し前にシャッター5を開けた後かつライト測定動作を行う前に、シャッター5を開けた状態でビニング動作を行うプレ蓄積期間を設けることにより、電位のディップ等を埋める。 (もっと読む)


【課題】放射画素を有するマトリックス熱画像センサ及び空間ノイズの低減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、画素により受け取られる熱流によって値が変化する放射抵抗(Rb)を各画素が含む放射タイプのマトリックス画像センサに関する。
抵抗(Rb)はVpolの値のバイアス電圧によりバイアスをかけられる。それを通る電流は補償電流Icompによって補償され、これらの電流間の差は測定信号を生じるために積分される。バイアス電圧(又は補償電流)は、全画素が放射抵抗の公称値のばらつきにかかわらず、同一の実視感度を有するように、例えば較正段階の間に画素ごとに調整される。調整は、各画素に特有の個々の電圧(VG)を、この画素に特有の感度トリマー・コンデンサ(Ca)内に蓄えることにより、アナログ式に行なわれる。コンデンサはバイアス電圧の調整に、又は画素の感度において役割を果たす他のパラメータ(例えば積分時間)に直接作用する。
空間ノイズはそれにより大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】背景光の光量レベルが高い環境または被検物からの光が弱い環境下でも、被検物からの光を高精度に検出する。
【解決手段】所定周波数で点灯消灯するパルス光を被検物に照射し、パルス光が照射される被検物を含む領域を撮像する。所定周波数の1以上の整数倍の複数の周波数の信号を含む複数の参照信号を生成し、生成された複数の参照信号を用いて、撮像信号を同期検波する。同期検波された複数の検波信号を加算し、加算した同期検波信号に基づいて、ノイズ成分を除去した計測信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体に照射された照射光を検出する小型で消費電力が少ない光検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】互いに異なる受光波長特性を有して、中間点を介して直列接続され且つ電子機器の筐体の開口に臨んで配置された2つの受光素子を含み、当該受光素子の直列回路の両端を基準電位に維持しつつ当該中間点から抽出される電流を表す信号を検出信号とする光検出装置。 (もっと読む)


【課題】熱的なリセット機構を作製することなく、固定パターン・ノイズや1/fノイズを低減させることを可能にする。
【解決手段】半導体基板上に入射赤外線を検出する1つまたは複数の直列接続されたダイオードからなる検出画素1が行列状に配列された撮像領域3と複数の行選択線のそれぞれに一定電流を流すことのできる電流源と、それぞれが、撮像領域内に検出画素の各列に対応して設けられて対応する列のダイオードのカソードに接続される複数の信号線と、複数の信号線に対応して設けられて対応する信号線に発生した信号電圧を読み出す電圧読み出し回路と各信号線と対応する電圧読み出し回路との間に設けられた結合容量と、電流源からの2つの異なる電流値に対する同一の検出画素の出力に対応する、電圧読み出し回路によって読み出された2つの信号電圧の差を演算する演算部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを経て積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から繰り返し出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


【課題】低コストでS/N比を向上させることが可能な信号読み出し回路を提供する。
【解決手段】サーモパイル1の出力を読み出すか否かを選択する選択用スイッチング素子Qと、演算増幅器OPの反転入力端が第1のコンデンサCを介して選択用スイッチング素子Qに直列接続され且つ非反転入力端が仮想グラウンドと接続され且つ反転入力端・出力端間に第2のコンデンサCと第1のリセット用スイッチング素子Qとの並列回路が接続され、選択用スイッチング素子Qと第1のコンデンサCとの接続点・仮想グラウンド間に第2のリセット用スイッチング素子QR1が接続されてなる積分器4と、積分器4の出力端・仮想グラウンド間にサンプリング用スイッチング素子QSSを介して接続されたホールド用コンデンサCLSとを備える。演算増幅器OPのトランスコンダクタンスがサンプリング時間を満足できるトランスコンダクタンスの最小値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のばらつきなどにより、画面上で水平走査線毎の輝度がランダムに変動する横引き状のノイズが発生する。
【解決手段】水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素についてライン平均値を算出し(15)、固定信号レベルからライン平均値を差引いてオフセット補正量を算出し(16)、オフセット補正された信号を出力する(8)。オフセット補正された信号を所定の減衰率で減衰させ(10)、フレームメモリ(13)に格納されている前フレームの固定パターンノイズを更新する(12)。 (もっと読む)


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