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Fターム[2G065CA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 電磁的なノイズ (198)

Fターム[2G065CA12]に分類される特許

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【課題】被検査物の顕著な欠陥などにより一時的にPMTへの入射光量が過大となった際に、後続の正常な被検査物に対する異常判定を低減できる光学式検査装置、ピンホール検査装置、膜厚検査装置、および表面検査装置を提供する。
【解決手段】光学式検査装置は、被検査物に光を照射し、該被検査物を通過、透過もしくは反射した被検出光P2をPMT3により検出することによって被検査物を検査する装置であって、PMT3からの出力電流Iを電圧信号V1に変換するI/V変換回路11と、電圧信号V1から所定周波数より小さい低周波成分を抽出するローパスフィルタ回路13と、ローパスフィルタ回路13を通過した信号とローパスフィルタ回路13を通過していない信号との差を出力する演算器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造条件の変更を行うことなく、感度低下を補正して光検出精度を向上させることができる光量検出回路及び電気光学装置を提供する。
【解決手段】一対の光検知部LS1及びLS2を設け、一方の光検知部LS1は外光の光量に応じた出力信号Iaを出力し、他方の光検知部LS2は減光手段で1/nに減光された外光の光量に応じた出力信号Ibを出力する。そして、光検知部LS2の出力信号Ibにnを乗算する乗算部11と、光検知部LS1の出力信号Iaに定数aを乗算する乗算部12と、乗算部11の出力値を乗算部12の出力値で除算する除算部13と、除算部13の出力値に定数bを加算する加算部14と、乗算部11の出力値を加算部14の出力値で除算する除算部15とを備え、除算部15の出力値を外光の光量(照度L)とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の出力に基づいて温度を測定できる撮像装置及び生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】二次元アレイ状に配列された複数の光電変換素子20と、光電変換素子20の少なくとも1つの受光面を覆う遮光材37と、光電変換素子20を冷却する温度調整部77と、光電変換素子20の出力電流を計測するとともに、温度調整部77を制御する制御部71aと、あらかじめ計測された、遮光材に37より受光面を覆われた光電変換素子20の測定下限温度T1における暗電流に対応する値HDが記憶される記憶部71bと、を備える撮像装置10である。制御部71aは、遮光材37により受光面を覆われた光電変換素子20aの暗電流に対応する値ΔAを計測し、計測した暗電流に対応する値ΔAが測定下限温度における暗電流に対応する値HDよりも小さい場合に温度調整部77の冷却強度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサに入射した光線の位置を精度良く測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】受光した光線の光量に応じた数の電子が蓄積される受光部が、少なくとも前記光線の位置の測定方向に沿って所定間隔毎に配置され、各受光部に蓄積された電子を読み出して各受光部毎に蓄積された電子数に相関する相関値に変換した情報を出力するイメージセンサに位置の測定対象とする光線を入射させた状態で、前記情報を複数回出力させるようにイメージセンサを制御し、イメージセンサより複数回出力された各情報により示される各受光部毎の相関値を各受光部毎に合算し、当該合算によって得られた各受光部毎の相関値に基づいて前記所定間隔よりも高い分解能で光線の位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】
広範囲の温度計測を行なうことが可能であり、全ての検出温度範囲に対してノイズの影響を抑制した赤外線検出器を提供する。
【解決手段】
同一チップにサーモパイル素子1、前置増幅回路部2、及び主増幅回路部3を備え、サーモパイル素子1の出力信号Voutをスイッチング部21又はスイッチング部22によってチョッピングした後に低雑音増幅器23によって増幅し、低雑音増幅器23の出力信号を、差動増幅器31で増幅する。
クロック信号SCKがクロック信号入力端子5又はクロック信号入力端子6に供給されることでスイッチング部21及びスイッチング部22を選択的に動作させる。また、帰還抵抗部32のスイッチ37、38をオン、オフ制御することで差動増幅器31の利得を可変させる。 (もっと読む)


【課題】シャッタの温度の高低によらずに撮像対象を精度良く撮像できる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】シャッタを閉じて赤外線センサDet.101にシャッタからの赤外線輻射を入射させ、スイッチSW1(111)〜SW5(115)を同時に閉じて5個のトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)に電流を流す。次に、閉じているスイッチSW5(115)だけを開ける。電荷蓄積キャパシタ130にはトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)の各ゲートに印加されている電流が記憶される。シャッタを開けて撮像を開始する。このときトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)にはシャッタを閉じているときと同じ電流が流れ続ける。スイッチSW1(111)〜SW4(114)の内のいずれか一つを開き4個のトランジスタで電流の排出を行えば、電荷蓄積キャパシタ130に蓄積された電流を4/5倍に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードの寄生容量が大きい場合であっても演算増幅器の雑音が増幅されることなく、低雑音な光電流積分回路を提供する。
【解決手段】 スイッチ102 及び積分容量103 が並列にその入力端子と出力端子との間に接続されてなる第1の演算増幅器101 と、フォトダイオード106 と、前記フォトダイオードの一方の端子と前記第1の演算増幅器の入力端子との間に設けられ、前記フォトダイオードの寄生容量と前記積分容量との接続を阻止しつつ前記フォトダイオードで検出された光電流は通過させる電流通過回路111 とを備えて光電流積分回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】ポプコンノイズや外来の瞬時的な衝撃あるいは電気的インパルスノイズによる誤検出を防止する。
【解決手段】第1の増幅回路5aにて1Hzを中心とする第1の周波数帯域で電圧信号を増幅し、第2の増幅回路5bにて数10Hz〜100Hz程度の第2の周波数帯域で電圧信号を増幅する。第1の比較回路14aで第1の増幅回路5aから出力される電圧信号を所定のしきい値Vr3と比較し、第2の比較回路14bで第2の増幅回路5bから出力される電圧信号を所定のしきい値Vr4と比較する。第1のパルス幅識別回路19aで第1の比較回路14aの出力信号のパルス幅を識別し、第2のパルス幅識別回路19bで第2の比較回路14bの出力信号のパルス幅を識別する。そして、判断部20ではパルス幅識別部19の2つの出力信号に基づいて人体の検出か否かを判断する。 (もっと読む)


単一光子を検出するように構成された光子検出器と、光子検出器の出力信号を、第1の部分が第2の部分と実質的に同一である第1の部分と第2の部分とに分周する信号分周器と、第2の部分を第1の部分に対して遅延させる遅延手段と、信号の第1の部分と遅延させた第2の部分とを、遅延させた第2の部分が出力信号の第1の部分における周期的変動を打ち消すために使用されるように合成する合成器とを備える光子検出システム。
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【課題】低照度の場合でもノイズの影響を受けにくく、照度制御のための処理が調光装置の演算処理に影響することがなく、かつ汎用性に優れる照度センサ及び調光制御装置の提供。
【解決手段】周囲の明るさに応じた電気信号を出力する受光素子111と、受光素子111が出力する電気信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ113と、A/Dコンバータ113が出力するデジタル信号を記憶し、このデジタル信号にPWM信号のデューティ比を決定するレジスタ114と、レジスタ114が出力するデューティ比に基づいてPWM信号を出力するPWMコントローラ115とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光セルとして半導体受光素子を用いた火炎検出装置であって、特に耐雑音性の向上を図り、火炎検出特性の安定化を図った簡易な構成の火炎検出装置を提供する。
【解決手段】火炎が発する可視光を検知する半導体受光素子と、ケーブルを介して上記半導体受光素子にその駆動電圧を供給すると共に上記ケーブルを介して上記半導体受光素子による火炎検知信号を検出して火炎の有無を判定する検出装置本体とを具備したものであって、特に前記半導体受光素子の直近に該半導体受光素子による火炎検知信号を遅延して前記ケーブルに出力することで、前記半導体受光素子の見掛け上の応答特性をブロードにするフィルタ回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】トランスインピーダンスアンプのような逆バイアス電圧を受光素子に印加せずに受光素子からの電流を電圧に出力する回路を用いて、パルス光を検出することができる光電センサ、光電センサの受光ユニットおよび光電センサの投光ユニットを提供する。
【解決手段】LED(A)11は、検出領域に向けてパルス光を投光する。LED(B)13は、直流光を直接フォトダイオード52に向けて投光する。フォトダイオード52は、検出領域から入射される、パルス光を直流光でバイアスした光を受光する。トランスインピーダンスアンプ53は、フォトダイオード52に逆バイアスを印加せずに、フォトダイオード52から出力される電流を電圧に変換する。ハイパスフィルタ54は、トランスインピーダンスアンプ52から出力される電圧から直流光の成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】受光セルとして半導体受光素子を用いた火炎検出装置であって、特に耐雑音性の向上を図り、火炎検出特性の安定化を図った簡易な構成の火炎検出装置を提供する。
【解決手段】火炎が発する可視光を検知する半導体受光素子と、ケーブルを介して上記半導体受光素子にその駆動電圧を供給すると共に上記ケーブルを介して上記半導体受光素子による火炎検知信号を検出して火炎の有無を判定する検出装置本体とを具備したものであって、特に前記半導体受光素子の直近に該半導体受光素子による火炎検知信号に暗電流を加算する暗電流加算回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造システムのスループットに影響を与えることのない光エネルギ値に対する暗電流の補償方法を提供する。
【解決手段】(a)光感応性デバイスの第1のアレイおよび第2のアレイから第1の暗電流値を求め、(b)光エネルギを第1のアレイによって受信し、(c)受信した光エネルギに基づいて第1のアレイの各エレメントごとに光エネルギ値を求め、(d)光エネルギに不感の第2のアレイから前記ステップ(c)とほぼ同時に第2の暗電流値を求め、(e)光エネルギ値を第1の暗電流値および第2の暗電流値の関数として調整する。 (もっと読む)


【課題】
検出信号の電気的なS/N比を改善する。
【解決手段】
光源と、グレーティングと、前記グレーティングからの光を2つに分割するハーフミラーと、前記ハーフミラーの光を検出する光検出素子と、前記光検出素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回路の信号を変換してリファレンス信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、試料用のフローセルと、前記フローセルを透過した光を検出する光検出素子と、前記光検出素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回路の信号を変換してサンプル信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、前記アナログ・デジタル変換回路のサンプル信号とリファレンス信号から吸光度を演算する演算部とを有する液体クロマトグラフ用検出器において、前記演算部に入力するサンプル信号とリファレンス信号が任意の波長において所定範囲となる増幅回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】物理量あるいは化学量の変化に応じて取り出される電気量の変化量が小さいセンサ素子を用いた場合でも、十分な感度を確保することができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】電流電圧変換部5は、それぞれ電流変換部3からの電流信号により充電される複数のコンデンサC1〜C3と、これら複数のコンデンサC1〜C3の接続関係を切り替える接続切替手段としての複数のスイッチ要素S1〜S12とを有する。スイッチ要素S1〜S12は、制御部からの制御信号φ1〜φ6によりオンオフ状態が制御され、電流信号を入力するときに電流信号で各コンデンサC1〜C3を充電するように前記複数のコンデンサC1〜C3を並列に接続し、電圧信号を出力するときに前記複数のコンデンサC1〜C3の両端電圧の和を出力するように前記複数のコンデンサC1〜C3を直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比を向上する。
【解決手段】光センサを動作させる方法であって、直列に接続されたn個(n>1)の光検知素子8を備える光センサ12にバイアス電圧を印加するステップと、光センサ12への印加バイアス電圧によって、光センサ12がその信号対雑音比が最高となる点またはそれに近い点に保たれている時に、光センサ12に流れる電流を測定するステップとを含む方法。この方法は、光センサ12への印加バイアス電圧が、n×Vbi(暗状態で、その電圧付近で光検知素子8の一つに流れる電流の符号が変化するバイアス電圧;光検知素子8がフォトダイオードである実施形態ではフォトダイオードの「ビルトイン」電圧)に等しいまたはほぼ等しい時に、光センサ12に流れる電流を測定することによって、容易に実行できる。直列に接続されたn個のフォトダイオードが照射されたときに生成される光電流は一つのフォトダイオードが照射されたときに生成される光電流とほぼ等しいが、直列に接続されたn個のフォトダイオードの漏洩電流(暗電流)は一つのフォトダイオードの漏洩電流よりも著しく低いので、信号対雑音比が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズが赤外線受光部50に悪影響を与え難くする。
【解決手段】センサユニットでは、缶部材40は、赤外線受光部50の周辺において回路基板20から突出ように形成されている。缶部材40は、回路基板20のランド21a…21eに対してハンダにより接続され、ランド21a…21eは、缶部材40の軸を中心として一定角度、間隔で配置されている。ランド22a…22eはグランドに接続されている。ランド21a、22aの間にはコンデンサ23aが実装され、ランド21b、22bの間にはコンデンサ23bが実装されている。ランド21c、22cの間にはコンデンサ23cが実装され、ランド21d、22dの間にはコンデンサ23dが実装されている。ランド21e、22eの間にはコンデンサ23eが実装されている。電磁波ノイズが缶部材40で受けられると、コンデンサ23a…23eを通過してグランドに流れる。 (もっと読む)


本発明は、NラインのP個の光検出画素により連続的に行われる同一の画像ラインの同期読み出しと、様々なラインにより読み出された信号の画素単位の合算とを行うための信号合算型、移動型のマルチライン線形アレイ形態の画像センサに関する。
画素は、MOS技術のアクティブ画素である。画素マトリクス(MC)に関連して、NラインのP個のアキュムレータレジスタを備える伝達マトリクス(MT)を用いる。各積分時間に、画素のラインの内容を(ADC変換器が)デジタル化し、アキュムレータレジスタのラインに格納する。後者のラインは、センサを通過する画像の移動に応じて新たな積分期間毎に並び替える。Nラインの画素により連続的に感知された画像ラインに由来する信号を、同一ラインのレジスタに蓄積する。N回の積分期間の終了時に、所定ラインのレジスタの内容を抽出し、このラインをゼロにリセットする。次いで、後続の積分期間毎に、(Nラインの円順列に従って)別のラインの内容を抽出し、ゼロにリセットする。各場合における抽出対象ラインは、ゼロリセット後にN回の蓄積が行われたラインである。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加および熱雑音の発生を抑制することが可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPDm,n,フォトダイオード用スイッチSWm,n,積分回路12及びノイズ除去回路13を備える。積分回路12は、フォトダイオードPDm,nからフォトダイオード用スイッチSWm,nを経て入力した電荷を容量素子Cfkに蓄積して、当該蓄積電荷量に応じた電圧値を出力する。ノイズ除去回路13は、アンプA、5つのスイッチSW31〜SW35、4つの容量素子C31〜C34および電源Vを備える。スイッチSW31が最初に閉状態から開状態に転じた時刻に積分回路12から出力される電圧値を取り込み、この時刻以降、積分回路12から出力される電圧値と先に取り込んだ電圧値との差に応じた電圧値を出力する。 (もっと読む)


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