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Fターム[2G065CA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 電磁的なノイズ (198)

Fターム[2G065CA12]に分類される特許

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【課題】焦電型の赤外線検出素子及びこれを用いた赤外線検出装置において、画素として用いる赤外線検出素子の受光面積を小さく、膜厚を薄くしても、ノイズの影響を低減化することを目的とする。
【解決手段】基板11と、支持電気絶縁層12と、第1の電極14と、焦電層15と、第2の電極16と、を備える。焦電層15は、受光面積が1×10μm以上1×10μm以下であり、膜厚が0.8μm以上10μm以下であり、且つ、Pb(ZrTi1−x)O(但し0.57<x<0.93とする)で表される化合物を主成分とする。圧電ノイズを抑え、十分な焦電特性が得られ、高い感度の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも簡便な構成により高速性が向上された光子検出器を提供すること。
【解決手段】APD701からの電圧信号と、パルス電源703からのゲート電圧印加時刻を示す信号とが光子入射判別手段704に入力され、光子入射判別手段704において、APD701からの電圧信号のうちのゲート電圧の微分波形電圧とAPD701に対する光子入射による光子入射信号とをゲート電圧印加時刻を用いて判別する。そして、ゲート電圧印加時刻を含まない光子検出時刻のみを示す信号を出力する。光子入射判別手段704は、入力された信号が所定の閾値を超えたときに信号パルスを出力する閾値回路を有する。ここで、所定の閾値は、ゲート電圧の微分波形電圧のピーク値および光子入射信号のピーク値よりも小さく設定する。このように閾値が小さくても、上記構成によれば正しく光子入射が検出できる。 (もっと読む)


【課題】局発光の位相揺らぎが存在する場合であっても、信号光の光複素振幅を正確に測定可能とする。
【解決手段】入力信号光、入力信号光の周波数帯域内にスペクトルを有する局発光をそれぞれ光分岐器11,16により第1及び第2の系統に分岐し、第1の系統の信号光と局発光とを第1の光90度ハイブリッド12で混合し、第2の系統の信号光と局発光とを第2の光90度ハイブリッド14で混合する。続いて、第1、第2の光90度ハイブリッド12の出力を光電変換して第1、第2の複素振幅信号を生成する。ここで、第2の系統の信号光を光遅延器13により一定時間遅延させる。また、第1の局発光及び第2の局発光それぞれの光路長が互いに一致するように調整する。この状態から、波形観測装置23に第1及び第2の複素振幅信号を入力して、遅延時間差による位相変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】光電流及び素子抵抗をともに大きくできるようにすること。
【解決手段】本発明の赤外線センサ100は、第1の光吸収層103及び第2の光吸収層106によって吸収された赤外線を光電流に変換するPNダイオードをトンネル接合によって直列接合させた構造である。半導体基板101上に設けられた第1のn型化合物半導体層102と、その上に設けられた第1の光吸収層103と、その上に設けられた第1のp型ワイドバンドギャップ層104と、その上に設けられた第2のn型化合物半導体層105と、その上に設けられた第2の光吸収層106と、その上に設けられた第2のp型ワイドバンドギャップ層107と、その上に設けられたp型キャップ層108と、第1のn型化合物半導体層102上及びp型キャップ層108上に電極110,109を備えている。 (もっと読む)



【課題】 熱型赤外線固体撮像素子において2次元画素アレイの画素数を多画素化にともない発生する、水平走査回路の動作速度低減、駆動線での電圧降下によるオフセット分布の問題の解決、及び素子温度変動による温度ドリフト抑制を同時に実現可能な熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 熱型赤外線固体撮像素子において、画素エリアの水平走査を行う水平走査回路(8)を設け、画素の読み出しを行うとともに、画素エリアの両端部に配置した2つの垂直走査回路(4a、4b)により駆動線(3)を両端駆動し、さらに、差動積分回路(7)のバイアス線(19)に画素エリアの両端にて電圧供給することにより画素エリア端部に形成した参照画素(12)列の出力をフィードバックする。 (もっと読む)



【課題】複数のフォトセンサを備える光検出回路において、各フォトセンサに電源を供給する配線や、各フォトセンサが光を検出して生成した電気信号を出力する配線に、寄生抵抗のばらつきが存在すると、このばらつきに起因したノイズが発生する。
【解決手段】入力端子と接続された第1の配線と、出力端子と接続された第2の配線と、一方の端子が第1の配線と接続され、他方の端子が第2の配線と接続された第1のフォトセンサと第2のフォトセンサとを有し、第1の配線と第2の配線とは平行に配置される光検出回路において、入力端子から、第1の配線、第1のフォトセンサ、第2の配線を介して出力端子に至る第1の経路と、入力端子から、第1の配線、第2のフォトセンサ、第2の配線を介して出力端子に至る第2の経路とで、抵抗値の和を等しくする。 (もっと読む)


【課題】ノイズを低減した高感度の赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた赤外線検出画素アレイ250と、基板上に設けられた検出回路部260と、を備えた赤外線固体撮像素子が提供される。赤外線検出画素アレイは、複数の行配線210と、複数の列配線220と、一端が複数の行配線のいずれかに接続され他端が複数の列配線のいずれかに接続され、受光する赤外線に基づいて第1電気信号sg1を生成する複数の赤外線検出画素110と、を有する。検出回路部は、列配線のそれぞれに接続され、第1電気信号を積分増幅して第2電気信号sg2を生成する複数の積分増幅回路40と、複数の積分増幅回路のそれぞれに接続され、第2電気信号と、予め定められた参照電圧Vrefと、を比較して、第3電気信号sg3を出力する複数の比較回路50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で精度の高い熱検出が可能な熱センサー用検出回路、熱センサーデバイス及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】熱センサー用検出回路は、熱センサー素子CFの一端のノードである検出ノードN1と第2の電源ノードVDDとの間に設けられる充電回路20と、検出ノードN1と第1の電源ノードVSSとの間に設けられる放電回路30とを含む。放電回路30は、検出ノードN1と第1の電源ノードVSSとの間に直列に設けられる放電用抵抗素子RA及び放電用トランジスターT2を有する。充電回路20は、第2の電源ノードVDDと検出ノードN1との間に設けられる充電用トランジスターT1を含む。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い検出装置、センサーデバイス及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】検出装置は、熱センサー素子10と、熱センサー素子10の検出ノードN1に接続される検出回路20と、検出回路20の読み出しノードN2に接続される読み出し回路30とを含む。検出回路20は、検出ノードN1によりゲートが制御される駆動トランジスターT1を含む。プログラム期間において、検出ノードN1が駆動トランジスターT1のしきい値電圧に対応する電圧値にプログラミングされ、プログラム期間の後の読み出し期間において、読み出し回路30が検出回路20の検出結果の読み出し動作を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系と、良好に熱を伝導するフレーム形式の支持体を用いて引っ張る形で固定した膜上に熱電対を備えたチップとを有し、この支持体が垂直又はほぼ垂直な壁を有する、筐体内の赤外線温度センサーに関する。小さいチップサイズで高い温度分解能、高い面利用率及び速い応答速度を有する、モノリシックシリコン微細加工技術によるサーモパイル式赤外線センサーを提示する。
【解決手段】センサー構造が、センサーセル毎の少数の長い熱電対から構成され、これらの熱電対が、吸収層5の上の温接点9を熱電対の冷接点8と互いに接続する接続ブリッジ6上に配置されていることと、膜3が、一つ以上の接続ブリッジ6によって吊るされていることと、膜3が、長い熱電対の両側に幅の狭いスリットを有し、これらのスリットが、中央の領域4と支持体2の両方から接続ブリッジ6を分離していることと、少なくとも中央の領域4が吸収層5によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減及び検出精度の向上を図るとともに製造コストの低減を図ることができる赤外線センサ及び赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】減圧封止された空洞部22を有し、赤外線を透過する第1基板20と、該第1基板20において外部から赤外線が入射する側とは反対側に設けられ、前記空洞部22を通過した赤外線を受光することにより出力変化を生じる検知部21と、第1基板20との間に検知部21を囲む減圧空間33を形成する凹部31と、検知部21に受光されずに第1基板20を通過した赤外線を検知部21に向けて反射集光可能に構成された反射面32と、を有し、第1基板20に積層される第2基板30と、該第2基板30において検知部21に対して反射面32を挟んだ位置に設けられ、検知部21の出力を増幅または積分する演算回路41と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一のプラズモン構造及び半導体吸収層の配列を用いて二次元検出を可能にする光検出器を提案する。
【解決手段】この光検出器は、
・ドープ半導体層(12)と、
・前記半導体層(12)の下に位置した反射層(22)と、
・前記半導体(12)と共に、表面プラズモン共鳴器を形成する、前記半導体層(12)上に配置された金属構造(16)と、
・前記半導体層(12)内に形成され、及び前記半導体層のドーピングとは反対にドープされた複数の半導体領域(24)と、を備えており、
・各々の半導体領域(24)について、導体(26)が前記半導体層(22)から少なくとも半導体領域(24)まで貫通し、及び対応する導体(26)に関連した半導体領域(24)と共に前記金属構造(16)から電気的に絶縁されており、このようにして前記光検出器の基本検出表面を画定していること。 (もっと読む)


【課題】センサ出力に混入したノイズ成分によって、センサ出力の精度が低下することを抑制する。
【解決手段】コントローラ20は、短絡部SW1によって第1の入力端子In1と第2の入力端子In2とを短絡させた状態で蓄積処理部OTによって第1処理を行うことによって、第1のコンデンサCLへ、少なくとも、センサ部2から出力された電圧信号に重畳したノイズ成分に相当する電荷を蓄積させ、さらに、第1の入力端子In1と第2の入力端子In2との間の短絡を解除させた状態で蓄積処理部OTによって第2処理を行うことによって、少なくともノイズ成分に相当する電荷が蓄積された第1のコンデンサCLから、ノイズ成分、及び、電圧信号に相当する電荷を放電させる蓄積放電処理と、蓄積放電処理が行われた第1のコンデンサCLを放電させて、放電された電荷の変化を第1の積分部7によって積分させる積分処理とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】熱ノイズを低減し、高精度で信頼性の高い赤外線検出を行うことが可能な赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】赤外線センサモジュールは、基板上に配置され、赤外線信号を受信する赤外線センサ素子と、前記赤外線センサ素子の出力を処理する信号処理回路素子と、前記赤外線センサ素子から所定の距離を隔てて設けられ、外部の赤外線信号を前記赤外線センサ素子に結像するための光学系を備えた入射窓を有し、前記赤外線センサ素子および前記信号処理回路素子を収容する金属製のケースと、前記赤外線センサ素子と、前記ケースおよび前記信号処理回路素子との間に、前記光学系を介して入射する前記赤外線信号を前記赤外線センサ素子に導く透光部を有するセンサカバーとを具備している。 (もっと読む)


【課題】基準電圧設定装置、それを備える照度測定装置及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】第1暗電流を供給する第1素子、及び第2暗電流を供給する第2素子を備える電流発生部110と、電流発生部110と連結される第1演算増幅部120と、第1演算増幅部120と連結されて、第1演算増幅部120のオフセット電圧が補償された基準電圧を設定する電圧設定部130と、を備える基準電圧設定装置100及びそれを備える照度測定装置、並びにディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】高解像度でかつ高S/N比の画像を取得すること。
【解決手段】本発明の赤外線撮像装置は、被写体の撮影時に、被写体からの赤外光を集光する赤外線レンズと、画素ごとに設けられたボロメータを具備し、前記赤外線レンズにて集光された赤外光を画像信号としてボロメータにより1画素ずつ検知する赤外線センサと、N(Nは2以上の自然数)直列N並列にN×N個のボロメータを接続し、N×N個のボロメータで検知されたN×N画素分の画像信号を連結画像信号として読出し、当該読出し動作を所定の時間間隔で1画素ずつシフトさせながら繰り返す読出し処理部と、前記連結画像信号による連結画像ごとに、当該連結画像の連結画像信号と当該連結画像に重なり合う周辺の連結画像の連結画像信号とを用いて超解像処理を行う超解像処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で作業性を向上でき、誤動作することなく確実に火炎を検出することができる火炎検出装置。
【解決手段】ボイラ設備においてバーナ火炎から発生する紫外線と赤外線とを集光する集光レンズ16と、集光レンズ16により集光された紫外線を可視光に変換し且つ集光された赤外線を通過させる機能性蛍光ガラス13aと、機能性蛍光ガラス13aで変換された可視光と赤外線との各々を2分岐させるハーフミラー17と、ハーフミラー17で2分岐された可視光を第1電気信号に変換する第1光電変換素子18aと、ハーフミラー17で2分岐された赤外線を第2電気信号に変換する第2光電変換素子18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】使用するAPD等の特性を特別に揃えることなく光子受信器の高速化を可能にするパルスノイズ除去方法およびそれを用いた光子検出回路を提供する。
【解決手段】タイミング生成回路71は、受光素子2に逆バイアスパルス電圧を印加するタイミング信号を生成し、電源回路1はタイミング信号に従って受光素子2に逆バイアスパルス電圧を印加し、減算器63は受光素子2の最新の出力電流信号から予め取り出された受光素子2の出力電流信号を減算することでノイズを除去する。 (もっと読む)


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