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Fターム[2G065CA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 電磁的なノイズ (198)

Fターム[2G065CA12]に分類される特許

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【課題】素子特性バラツキを原因とする出力電圧のバラツキを低減できる検出回路、センサーデバイス及び電子機器等の提供。
【解決手段】検出回路は、焦電素子10と、検出回路の出力ノードNQと低電位側電源ノードとの間に設けられ、焦電素子10からの検出信号がゲートに入力される第1のP型トランジスターTP1と、高電位側電源ノードと出力ノードNQとの間に設けられ、ゲートが基準電圧VRに設定される第2のP型トランジスターTP2を含む。 (もっと読む)


【課題】画素のSN比を改良するために読み取り回路によりもたらされるノイズを低減する。
【解決手段】少なくとも1つの抵抗式熱検出器(102)にバイアスをかけて読み取るための電子回路(100)であって、抵抗式熱検出器の電気抵抗に変動があると、抵抗式熱検出器に一定値のバイアス電流を流すことによって抵抗式熱検出器にバイアスをかけることができるバイアス手段と、抵抗式熱検出器(102)の端子で電圧を電流に変換することができ、抵抗式熱検出器の端子の一つにゲートが電気的に接続させる少なくとも1つのMOS型トランジスタ(106)を備える変換手段と、変換手段のMOS型トランジスタのソースに電気的に接続されるベースクリップ電圧生成手段とを備える電子回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度化および動作速度の高速化を図ることが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部1とチョッパアンプ3の一方の入力端子との間を接続する第1状態とチョッパアンプ3の一方の入力端子と他方の入力端子との間を短絡する第2状態とを切り替える第1の切替部2を備えている。制御回路(制御手段)9は、2つの積分器6,6の一方の積分器6の第2積分期間T2と他方の積分器6の第1積分期間T1とが重なるように第3の切替部5,5を制御する。ディジタル回路12は、制御回路9からの読み出しタイミング信号が入力される度に、ディジタル値を出力するように構成されている。ディジタル回路12は、第1状態のときに第1積分期間T1が設定された積分器6の第2積分期間T2に対応したカウント値と第2状態のときに第1積分期間T1が設定された積分器6の第2積分期間T2に対応したカウント値との差分値をディジタル値として出力する。 (もっと読む)


【課題】製造工程によるガスの発生が低減されておりかつノイズ対策の施されたセンサ装置を実現すること。
【解決手段】センサ素子収納用パッケージ1は、基体11と、開口部121を有しており基体11上に設けられるケース部材12と、開口部121に設けられた光学部材13とを含んでいる。光学部材13は、透光性を有する基板131と、基板131に形成されたDLC膜132aと、DLC
膜132aの表面に形成された金属層133とを含んでいる。基板131は、平面透視において光
学部材13の周囲領域においてDLC膜132aから部分的に露出されている。金属層133は、DLC膜132aの表面から光学部材13の周囲領域における基板131にかけて設けられている。基板131は、金属層133を介してケース部材12に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】検出器の両端に必要とされるバイアスを増大させずに単一光子による信号の存在を強調するため、従来より高い周波数で動作させることができる光子検出システム。
【解決手段】単一光子を検出するように構成された光子検出器51と、光子検出器の出力信号を、第1の部分が第2の部分と実質的に同一である第1の部分と第2の部分とに分配する信号分配器55と、第2の部分を第1の部分に対して遅延させる遅延手段56と、信号の第1の部分と遅延させた第2の部分とを、遅延させた第2の部分が出力信号の第1の部分における周期的変動を打ち消すために使用されるように合成する合成器61とを備える光子検出システム。 (もっと読む)


【課題】アバランシュフォトダイオードを利用する単一光子検出装置及び光子数分解検出装置が提供される。
【解決手段】発明によるアバランシュフォトダイオードを利用する単一光子検出装置及び光子数分解検出装置は補助信号発生部、受光素子、合成部及び判別部を含む。前記補助信号発生部は補助信号を発生させ、前記受光素子は光子を受信して電気的な信号を出力し、前記合成部は前記受光素子の出力信号及び前記補助信号を合成し、前記判別部は前記光子の受信可否或いは受信した前記光子の数を判別する。本発明の実施形態による単一光子検出装置或いは光子数分解検出装置は、静電容量性応答の振幅より小さい振幅のアバランシュを検出することができる。また、アフターパルスが発生される確率が減少され、光子を検出する速度が向上される。また、ゲート信号の波形に影響が小さく、ゲート信号周波数の連続的な変化が可能である。 (もっと読む)


【課題】被写体のスペクトル情報をより正確に取得することができる。
【解決手段】試料から入射される入射光量に応じて電荷を蓄積する画素111−6に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、試料から入射される入射光のうち特定の波長の入射光量に応じて電荷を蓄積する複数の画素111−1〜111−5に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、所定の測定時間に画素111−6が蓄積する電荷の変化量から、基準信号を生成し出力するステップと、所定の測定時間に複数の画素111−1〜111−5が蓄積する電荷の変化量から、複数の測定信号を生成し出力するステップと、複数の測定信号のいずれか1つ以上が基準信号より大きい場合、当該測定信号に飽和出力が含まれると判定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】厚膜アモルファスシリコンと上部電極との間に、低抵抗のn型アモルファスシリコン膜を挿入して接続面に形成されるダイオードにより、光伝導による光電流を増幅して出力する。
【解決手段】金属膜から成る下部電極と、前記下部電極上に設けられるアモルファスシリコン膜と、前記アモルファスシリコン膜上に設けられるn型アモルファスシリコン膜と、前記n型アモルファスシリコン膜上に設けられ、第1基準電圧が入力される上部電極と、前記下部電極と第2基準電圧との間に接続される容量素子と、オン状態の時に前記下部電極に第1電源電圧を入力し、オフ状態の時に前記下部電極をフローティング状態とするスイッチ回路と、前記スイッチ回路がオン状態において、前記アモルファスシリコン膜に所定期間光が照射された後の前記下部電極の電圧変化を検出する検出回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の温度計測を行なうことが可能で、全ての検出温度範囲に対してノイズの影響を抑制した赤外線検出器を提供する。
【課題の解決手段】同一チップに、サーモパイル素子1、第1〜第6のPチャンネル電界効果トランジスタを備えた低雑音増幅器23を有する前置増幅回路部2、主増幅回路部3を備え、サーモパイル素子1の出力信号Voutをスイッチング部21又はスイッチング部22でチョッピングした後に低雑音増幅器23で増幅し、この増幅した出力信号を差動増幅器31で増幅する。クロック信号SCKがクロック信号入力端子5又はクロック信号入力端子6に供給されることでスイッチング部21,22を選択的に動作させ、また、帰還抵抗部32のスイッチ37,38をオン、オフ制御して差動増幅器31の利得を可変させる。 (もっと読む)


【課題】オフ時のリーク電流を抑制することで、読出し信号のオフセット量やノイズを低減することができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】実施形態の赤外線撮像装置は、導体基板上に形成され、赤外線を吸収し熱に変える赤外吸収部と、複数のショットキー接合ダイオードと、少なくとも一つ以上のpn接合ダイオードと、を直列接続しているとともに、この熱を電気信号に変える熱電変換部と、を含む赤外線検出部を備えている。また、この赤外線検出部とこの基板との熱分離を行う空洞部を備えている。さらに、この熱電変換部からの信号入出力及びこの赤外線検出部を支持する支持配線と、を有するとともに、アレー状に配置された赤外線検出素子を備えている。また、この赤外線検出素子を選択する素子選択部と、この赤外線検出素子に電圧を印加し、かつ、定電流動作させる信号読出し部を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズシールド性とセンサ内部の気密性を保ち、製造容易な焦電型赤外線センサを提供する。
【解決手段】表面、裏面電極を持つ焦電センサ素子7、センサ素子7の出力をインピーダンス変換するFFT9、センサ素子7の回路基板8、回路基板8の樹脂ホルダー6、樹脂ホルダー6上で基板8と接続した入出力用端子5及びグランド用端子、樹脂ホルダー6の外周面を覆い開口部2bを持つシールドケース2、開口部2bの赤外線透過部材3、シールドケース2と樹脂ホルダー6間の封止樹脂を持つ焦電型赤外線センサで、センサ素子7のグランドと回路基板8のグランドパターン及び回路基板8のグランドパターンとグランド用端子とが電気的接続され、グランド用端子は突起4aを有し、突起4aとシールドケース2の機械的接触でグランド用端子とシールドケース2が電気的に接続され、シールドケース2とセンサ素子7のグランドが一体となる焦電型赤外線センサ。 (もっと読む)


【課題】物体の温度の検出精度を向上することが可能な温度センサを提供する。
【解決手段】制御手段は、MOSトランジスタ4をオン状態とする際の第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVon、MOSトランジスタ4をオフ状態とする際の第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVoffとし、第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVonとしたときに、第4のパッドVrefinの電位(Vref)と第3のパッドVchの電位(Vwell)との電位差に起因して第4のパッドVrefin−感温部(熱電変換部)30−ソース領域44−ウェル領域(チャネル形成用領域)41−第3のパッドVchを通る経路で流れるリーク電流が、A/D変換回路における入力値の分解能を感温部30の抵抗値と増幅回路の増幅率との積により除した値以下となるように予め設定されたVwell、Vrefの条件で赤外線センサ100を制御する。 (もっと読む)


【課題】アバランシフォトダイオード(APD)の出力に乗る周期的雑音を除去するために従来用いていた差動アンプ等を不要とし、差動アンプ等の代わりに、スタブと呼ばれる単純な線路を用いることによって同様の機能を実現することにより、回路のコストダウンを図るとともに、多段化を容易にして、スタブを連ねることによって、雑音除去の効果をいくらでも強めることを可能にする。
【解決手段】アバランシフォトダイオード(APD)1に周期的なバイアス電圧を印加することにより駆動される単一光子検出器であって、APD1に伝送路3を介して接続され、バイアス電圧V(t)6に起因して出力信号に加わる周期的な雑音を除去するスタブ型の帯域除去フィルタを備えている。このスタブ型の帯域除去フィルタは、同軸ケーブルまたはプリント基板上のパターンから構成される電気的な線路(スタブ4)から構成される。 (もっと読む)


【課題】S/N比の向上を図れる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】第1のパッドVout1〜Vout8の電位をVout、第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位をVs、第3のパッドVchの電位をVwell、第4のパッドの電位VrefinをVref、感温部(熱電変換部)30の出力電圧をVo、ウェル領域(チャネル形成用領域)41とソース領域44とで構成される第1の寄生ダイオードおよびウェル領域41とドレイン領域43とで構成される第2の寄生ダイオードのしきい値電圧をVthとするとき、制御手段が、nMOSトランジスタからなるMOSトランジスタ4をオン状態とする際の第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVonとしたときに、−Vth<{Vwell−(Vref+Vo)}<Vthの関係を満たすように設定されたVref、Vwellの条件で赤外線アレイセンサ100を制御する。 (もっと読む)


【課題】ICチップの発熱に起因した赤外線センサチップの面内でのS/N比のばらつきを抑制することが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】サーモパイル30aにより構成される感温部30を具備する複数の画素部2が半導体基板1の一表面側においてアレイ状に配置された赤外線センサチップ100と、赤外線センサチップ100の出力信号を信号処理するICチップ102とを備える。パッケージ103は、赤外線センサチップ100およびICチップ102が横並びで実装されたパッケージ本体104と、赤外線を透過するレンズ153を有しパッケージ本体104に気密的に接合されたパッケージ蓋105とを有する。パッケージ103内に、赤外線センサチップ100への赤外線を通す窓孔108を有しICチップ102の発熱に応じた各画素部2の温接点T1および冷接点T2の温度変化量を均一化するカバー部材106を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 2次元配列の検出アレイを有する赤外線固体撮像装置において、配線の段差形状等によって生じる配線抵抗値の差が引き起こす電圧分布偏りを抑圧することで、シェーディングを抑圧できるものを得る。
【解決手段】 温度検出器21が2次元配列された検出器アレイ2と、温度検出器21の一方の極を行毎に共通接続した行選択線42と他方の極を列毎に共通接続した列信号線41と、行選択線42を順次選択して画素用電圧供給源と接続する垂直走査回路7と、列信号線41を順次選択して撮像出力を出力する水平走査回路6とを備える赤外線固体撮像装置であって、垂直走査回路7は、入力端と出力端との電位を等しくするバッファ手段73を設け、前記画素用電圧供給源とそれぞれのバッファ手段73との接続線をアレイ配置したダミー検出器31の一方の極を共通接続したもので構成する。 (もっと読む)


【課題】APDを用いる光強度測定方法において、APDの暗電流の影響が大きい極めて小さな入力光強度を精度よく測定する。
【解決手段】この光強度測定方法は、APD11が受けた入力光の強度を測定する方法であって、複数の周囲温度下でのAPD11の暗電流量を測定する第1ステップと、入力光をAPD11に入射させ、APD11の出力電流量を測定する第2ステップと、第2ステップのときの周囲温度に対応する暗電流量を出力電流量から減算した値を求めることにより、入力光の強度を得る第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】単一光子検出器が被る1つの問題は、単一光子の検出により出力される信号は弱いことが多く、検出器出力の他のアーチファクトと区別するのが困難な場合がある。
【解決手段】単一光子を検出するように構成された光子検出器(APD51)と、光子検出器の出力信号を、第1の部分が第2の部分と実質的に同一である第1の部分と第2の部分とに分周する信号分周器(電力分配器55)と、第2の部分を第1の部分に対して遅延させる遅延手段(遅延線56)と、信号の第1の部分と遅延させた第2の部分とを、遅延させた第2の部分が出力信号の第1の部分における周期的変動を打ち消すために使用されるように合成する合成器(ハイブリッド結合器61)とを備える光子検出システム。 (もっと読む)


【課題】電磁放射検出デバイスを提供する。
【解決手段】電磁放射検出デバイスは、一つ以上のサブアセンブリ(300)にまとめられた複数の基本検出器(32、320)を含む。各サブアセンブリは複数の基本検出器(32、320)を含む。各基本検出器(32、320)は、相互接続部(32.1、320.1)によってインピーダンス整合デバイス(33)に接続されている。そして、インピーダンス整合デバイス(33)が、単一のサブアセンブリ(300)の全ての基本検出器(32、320)に共通であり、各サブアセンブリ(300)において、相互接続部(32.1、320.1)が略同一の抵抗値を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化と同時に部品削減が図れる赤外線検出器を提供する。
【解決手段】赤外線検出器Aは、焦電素子Xと、IC素子16やチップ状電子部品17からなる電子回路素子とを実装するとともにチップ状電子部品17を内蔵した基板部3をステム1及びキャップ2からなる容器内部に収容して構成される。そして、基板部3は下面をステム1に設けた基板当接部1aより基板部3に向けて突出させた端子ピン12の上端に当接して端子ピン12に接合固定され、ステム1は基板搭載部1aのみに絶縁層6を形成している。また、基板部3は、金属箔により形成したシールド層を有する多層構造である。 (もっと読む)


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