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Fターム[2G065CA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 電磁的なノイズ (198)

Fターム[2G065CA12]に分類される特許

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【課題】信号上の雑音や光源の位相ゆらぎの影響で、光位相変調波形の精密測定、特に符号間干渉の把握が困難であった。
【解決手段】レーザ光源101の出力光を分岐し、一方を光変調器108で変調、他方を遅延線で同量だけ遅延したのちに、位相ダイバーシティ回路113に入力しホモダイン干渉計を構築する。光入力サンプリングオシロスコープ120−1は、パターン同期信号109を基準に特定時刻の光位相が一定値となるように可変光移相器110を安定化、一方、光入力サンプリングオシロスコープ120−2は光波形を取得し繰り返し平均化を実施、CPU122は雑音を除去した光電界波形を3次元表示する。 (もっと読む)


【課題】 電流源や積分器を構成するMOSトランジスタのゲート面積の増大や、ゲート・ソース間の電圧の増加を伴うことなく低雑音化を図った、高感度の熱型赤外線センサを提供する。
【解決手段】 入射赤外線によりその温度が変化する検知素子と、検知素子に定電流を供給するための定電流トランジスタと、検知素子の出力に接続されたフィルタ回路とを含み、フィルタ回路から出力されるセンサ出力により検知素子に入射した赤外線を検出する赤外線センサである。定電流トランジスタが、並列に接続された2つのMOSトランジスタからなり、そのゲートに、定電流を供給する電圧レベルとゲート下が蓄積状態となる電圧レベルとを有し、互いに位相が逆転した矩形波電圧がそれぞれ印加され、矩形波電圧のクロック周波数が、フィルタ回路のカットオフ周波数より高い。 (もっと読む)


【課題】光パルスを強度変調して発生する高次の変調サイドバンドと隣接する縦モード信号光とにより生成されるビート信号の強度を増大して高繰り返しの光パルスのタイミング雑音の計測を可能とする光パルスのタイミング雑音計測装置。
【解決手段】光パルスのタイミング雑音計測装置は高繰り返しパルス光源と光強度変調器と局部発信器と逓倍器と高速光検出器とミキサと信号解析装置からなり光源からの高繰り返し周波数の光パルスを光強度変調器において高繰り返し周波数より低い周波数の局部発振器の信号で強度変調し高次の変調サイドバンドを有する縦モード信号光を生成し高次の変調サイドバンド光と隣接する縦モード光により生成されるビート信号のうちマイクロ波帯、またはミリ波帯のビート信号を検出し高速光検出器の出力を逓倍した局部発振器の信号とともにミキサに入力し信号解析装置によりミキサから出力される中間周波信号からタイミング雑音を求める。 (もっと読む)


【課題】
ボロメータが規定外の抵抗値を持つ場合であっても、並列処理を行っている他の読出し回路へ影響を与えないようにする。
【解決手段】
D/A変換器7の出力に非反転入力端子が接続されるオペアンプ5と、ゲートがオペアンプ5の出力端子に接続され、ソースがオペアンプ5の反転入力端子と水平スイッチ3を介してボロメータ1とに接続されるMOSトランジスタ4と、MOSトランジスタ4のゲートとソース間に挿入されるスイッチ6と、を備える。D/A変換器7は、ボロメータ1にバイアス電圧を与えるためのデータを入力し、バイアス電圧を出力する。少なくともD/A変換器7の出力電圧が所定の範囲外となる場合、すなわちD/A変換器7の入力データが所定のデータである場合、入力データをデコーダ8でデコードし、NOR回路9aの出力によって、水平スイッチ3を開放してスイッチ6を短絡するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池パネルとセンサとが容易に一体化されたセンサ内蔵発電装置を提供する。
【解決手段】 センサ内蔵発電装置100は、支持基板101と、支持基板101の表面に形成された太陽電池パネル本体102と、太陽電池パネルと同一平面上に形成されたセンサ部109とを備えている。太陽電池パネル本体102は、下地電極と、PIN接合構造を有する発電層と、透明電極とがこの順に積層された構成を有している。一方、センサ部109は、太陽電池パネル本体と共通の下地電極と、下地電極上に形成されたセンサ層と、センサ層上に形成された透明電極と、透明電極上に形成されたリード電極110とを少なくとも備え、センサ層は発電層と同一構造を有している。 (もっと読む)


【課題】圧電性ノイズやクラックの発生を防止し、特性のバラツキを抑制し、透湿による劣化を防止する。
【解決手段】TGS系焦電結晶(1)を導電性ペースト(11)により一点支持でアンプ基板(4)に固定する。スペーサ(12)を挟んでアンプ基板(4)をステム(7)で支持する。スペーサ(12)は乾燥剤とする。
【効果】TGS系焦電結晶(1)の変形が可能になり、圧電性ノイズが発生したり、クラックが発生してしまうことを防止できる。アンプ基板(4)とステム(7)の間にスペーサ(12)を挟むため、アンプ基板(4)の傾きや高さのバラツキが少なくなり、特性のバラツキも少なくなる。長期間のうちに透湿しても乾燥剤のスペーサ(12)に吸湿され、リーク電流による感度低下やTGS系焦電結晶の潮解による性能低下などの劣化を起こすことがなくなる。また、スペーサ(12)の高さを調節することにより所望の高さにTGS系焦電結晶(1)の受光面を位置させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックレンジの制限を回避して高い感度を得ることができる光電変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 共通ゲート線Vg1に接続された画素については、期間t2〜t3において電荷量Q0のプリチャージを行い、期間t4において光電変換及び放電を行うことにより、ΔQだけ電荷量を低下させる。次いで、期間t5〜t6においてプリチャージされた電荷(電荷量:Q0)の差し引きを行うことにより、蓄積容量における残存電荷量をΔQとする。そして、期間t7〜t8において入射光量に対応した電荷量ΔQの読み出しを行う。 (もっと読む)


膜及びその膜に少なくとも部分的に固定された検出器構造体を含む第一プレート、第一プレートに取付けられた第二プレート、その第一及び(又は)第二のプレートの上での表面搭載技術のための少なくとも1個所の接触点により電磁波を検出するための装置。それにより、検出器構造体と接触点の間の接続ラインで、少なくとも部分的に第一及び(又は)第二のプレートを通じていて、この接続ラインが少なくとも部分的に膜蒸着及び(又は)めっきにより作成されている。
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【課題】 簡易な構成で順次投受光動作を行わせることが可能な多光軸光電スイッチ及びその投光器並びに受光器を提供する。
【解決手段】 複数のフリップフロップU1〜U4,U11〜U14のうち、一端側のフリップフロップU14の信号入力端子Dに制御信号SIを与えるとともに、フリップフロップU1のクロック端子から、共通ラインLcを介してフリップフロップU14のクロック端子に向けてクロック信号SCを入力することにより、多光軸光電スイッチの光軸数が多いものや多光軸光電スイッチが長尺なものになっても、確実に投受光動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 各波長において高感度の光検出をすることができるイメージセンサを提供する。
【解決手段】 イメージセンサ20Aは、フォトダイオードアレイ部21、信号処理部22、開閉指示部23Aおよび制御部24Aを含む。各スイッチSWは、対応するフォトダイオードPDと共通出力線Lとの間に設けられており、開閉指示部23Aにより指示されて開閉動作を行い、閉じることで、それまでにフォトダイオードPDの接合容量部に蓄積されていた電荷を共通出力線Lへ出力する。開閉指示部23Aにより指示に基づいて、N個のスイッチSW〜SWそれぞれが互いに異なる期間に閉状態とされるとともに、各スイッチSWの閉状態となる間隔が基準時間の整数倍となるように開閉動作を行う。このようにして、N個のフォトダイオードPD〜PDそれぞれの電荷蓄積時間は、基準時間の整数倍に設定される。 (もっと読む)


【課題】センサの検出信号を増幅する増幅器の内部で発生したノイズの影響を排除して高精度な検出結果を得ることが可能な検出装置を低コストに提供する。
【解決手段】増幅器12a,12bはセンサ11の検出信号Sを増幅して出力信号Va,Vbを生成し、信号切替回路13は出力信号Va,Vbを切り替え、AD変換器14は出力信号Va,VbをAD変換してデジタル信号を生成する。信号処理・判定回路15は、出力信号Va,Vbに含まれるノイズのうち瞬間的に発生したノイズを除去した後に、各出力信号Va,VbをAD変換したデジタル信号のレベル変化を比較し、各出力信号Va,Vbが同期していればセンサ11の検出信号Sによるものと判定し、非同期であれば各出力信号Va,Vbの両方が増幅器12a,12bの内部で発生したノイズによるものと判定する。 (もっと読む)


【課題】 PMTへの入射光量を広いダイナミックレンジで且つ小さい消費電力で検出できる光検出用回路及び光検出器を提供する。
【解決手段】 光検出用回路2は、PMT3の陽極33に接続される。光検出用回路2は、陽極33からの出力電流Iを電圧信号V1に変換するI/V変換回路20と、電圧信号V1から暗電流(ダークカウント)を除去して電圧信号V2を生成する暗電流除去回路21と、電圧信号V2を成形する一次遅れフィルタ回路22と、一次遅れフィルタ回路22を通過した電圧信号V3をディジタルデータD1に変換するA/D変換回路23cと、ディジタルデータD1を積算することによりPMT3への入射光量に応じた光量データDoutを生成する演算処理装置(CPU)23dとを備える。そして、演算処理装置23dは、ディジタルデータD1の値の減少に伴い積算時間をより長時間に設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素子を有する赤外線センサアレイの高増幅によるノイズを効率良く除去し、精度よく検出できる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を分布状に検出する複数のサーモパイル素子121と、検出範囲から集光するレンズ11と、検出信号の増幅を行う増幅部14とを備える温度分布測定装置において、増幅部14は、ハイパスフィルタ142aを通過させた検出信号をフィルタ通過信号とし、検出信号からフィルタ通過信号を減算してノイズを除去しつつ増幅する。 (もっと読む)


【課題】 入力光のSN比が低い場合でも出力信号のSN比を確保できる光電変換装置を提供する。
【解決手段】 この光電変換装置によれば、フォトダイオード1が出力する受光電流を増幅する電流増幅器2を備えたことで、受光電流が微小な場合や受光電流のSN比が低い場合であっても、対数圧縮部3へ入力する出力電流の信号振幅を確保できる。したがって、この光電変換装置によれば、入力光のSN比が低い場合でも出力信号のSN比を確保できる。 (もっと読む)


【課題】
使用するAPD等の特性を特別に揃えることなく光子受信器の高速化を可能にするパルスノイズ除去方法およびそれを用いた光子検出回路を提供する。
【解決手段】
マスク生成部61は、逆バイアスパルス印加タイミング信号s20とその遅延信号との排他的論和をとることでパルスノイズの発生タイミングを示すパルスノイズマスク信号を生成し、パルスノイズ除去回路62は出力電流信号s6とパルスノイズマスク信号との論理和をとることでパルスノイズを除去する。他の方法として、所定回数の出力電流信号s6の平均をとることでパルスノイズを推定する平均化処理部64を設け、推定されたパルスノイズを出力信号s6から差し引くことでノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】検出器の結果的な性能が、過剰な関連ノイズによって影響を受けず、ボロメータ材料の抵抗率によらずに有用な表面積を最大にする。
【解決手段】感応性の部分/膜は、抵抗率が温度により変化する感光材料(6)の層、ボロメータ検出器に関連する読出し回路と電気的に接続して一方で検出器のための電極として感光材料(6)に接触し、他方で電磁放射吸収材として働く第1の導電性素子、電磁放射吸収材としてのみ働く浮動電位における第2の導電性素子、を有する。又、感応性の部分と読出し回路への導電体を位置決めする少なくとも1つの支持領域(3)と、感応性の部分に各支持領域(3)を電気的及び機械的に接続する少なくとも1つの熱隔離構造(4)とを有する。導体素子群は、重ねられた2つの導電経路のネットワーク(5A,5B)として分布し、両ネットワークの第1のネットワーク(5A)は、全ての第1の導電性素子を有する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で被検出物の検出が可能な光電センサを提供する。
【解決手段】 受光量データが所定範囲よりも大きい(Z>A)との判定又は所定範囲よりも小さい(Z<−A)との判定が所定回数以上連続しない場合には、所定範囲外(Z>A,Z<−A)にあると判定された受光量データをその受光量データのままでは移動平均値Dhの算出に用いず、受光量データが所定範囲よりも大きい(Z>A)との判定又は所定範囲よりも小さい(Z<−A)との判定が所定回数以上連続した場合には、所定範囲外(Z>A,Z<−A)にあると判定された受光量データを移動平均値Dhの算出に用いる。 (もっと読む)


【課題】 N形又はP形のいずれの半導体基板を用いてもフォトダイオードと回路の混載が可能で、暗電流を低く抑えることが可能な光検出器を提供する。
【解決手段】 N形半導体基板10上に形成された演算増幅器4と、N形半導体基板をカソードとし該N形半導体基板上に形成されたP形半導体層をアノードとし、アノードを基準電圧端子5にカソードを電源電圧端子7に接続したフォトダイオード1と、P形半導体層をアノードとし該P形半導体層上に形成したN形半導体層をカソードとし、アノードを基準電圧端子にカソードを演算増幅器の反転入力端子に接続したフォトダイオード2と、演算増幅器の反転入力端子と出力端子間に接続した圧縮ダイオード3と、演算増幅器の非反転入力端子と基準電圧端子間に接続され、フォトダイオード2に対し該フォトダイオードに発生する暗電流を略0に抑圧するバイアス電圧を発生するバイアス電圧発生回路6とで光検出器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 画素数の大きなPDA検出器を使用し、光学系の構成を変更することなしに、所望の波長分解能に応じて、見かけ上画素数の小さな検出器を利用した場合と同等の出力を得られるようにする。
【解決手段】シフトクロックCKの1パルス毎にPDA検出器7から1画素ずつ出力される電流信号をコンデンサ82で積分し、スイッチ87によるクランプ動作が解除されているタイミングでS/H回路91にサンプル/ホールドする。コンデンサ82を放電させるリセット用スイッチ83を閉成するリセット制御信号RS、クランプ制御信号CP及びトリガ制御信号TGをシフトクロックCKの1パルス毎に欠損させることで、波長方向に隣接する2個の画素信号をコンデンサ82で電流加算し、その加算された電圧信号をA/D変換することで見かけ上波長分解能を半分に落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】 ポップコーンノイズが少なく、信頼性の高い焦電型赤外線検出素子、および焦電型赤外線検出器を提供する。
【解決手段】 焦電型赤外線検出素子1を、焦電性基板2と、焦電性基板2の対向する一対の表面20a、20bに形成された電極3a、3bと、を備えて構成する。焦電性基板2の体積抵抗率を、1×1010〜1×1013Ωcmとする。焦電性基板2の体積抵抗率が低いため、温度変化により電荷が発生しても、その電荷は焦電性基板2内を通って速やかに消滅する。このため、焦電性基板2の表面は高電圧にならず、放電が抑制され、ポップコーンノイズが低減される。 (もっと読む)


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