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Fターム[2G065CA21]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 温度変化 (243)

Fターム[2G065CA21]に分類される特許

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【課題】残存熱が存在する環境でも人の退出を静止人体と区別して判定する。
【解決手段】人体検知器1は、検知エリアを設定された赤外線検出素子3から出力される温度情報に基づいて人体の存否を判定する処理部5と、処理部5の判定に従った信号を出力する出力部7とを具備する。処理部5は、検知判定手段13と非検知判定手段14とを有する。検知判定手段13は、温度情報に変化があったと判断したときに人体の存在を判定する。非検知判定手段14は、温度情報が所定範囲内にある変動状態が所定時間継続したときに人体の不在を判定する。出力部7は、検知判定手段13にて人体の存在が判定された場合に検知信号を出力し、非検知判定手段14にて人体の不在が判定された場合に非検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】空気循環を可能として、内部の赤外線センサーの温度を安定させ、測定温度の正確さを確実にすること。
【解決手段】本体、赤外線センサー、熱放散装置により構成し、放散装置は赤外線センサーの後方または下方に設置され、熱放散装置が本体内の空気を導き出したり、外部の空気を導き入れ可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】温度センサユニットの視野角の精度を向上させる。
【解決手段】温度センサユニットにおいて、ヒートシンク30に対して反射鏡50が一体化されており、ヒートシンク30は、回路基板20に対してIRセンサ60A、60Bの位置を保持する。このため、反射鏡50に対するIRセンサ60A、60Bの位置の精度のバラツキを抑えることができる。これにより、IRセンサ60A、60Bの視野角の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの読出時間が短くても赤外線の受光強度を精度よく検出することを可能にし、かつ周囲温度が変化しても出力値が変動しないようにする。
【解決手段】赤外線センサ1は赤外線の受光光量に応じた出力値を出力する。温度センサ1aは赤外線センサ1の温度を検出する。演算制御部2は、赤外線センサ1での受光強度が規定の基準強度であるときの赤外線センサの出力値を基準出力値とし基準出力値を時間の2次関数で近似するとともに温度センサ1aでの検出温度に応じた温度補正係数を用いて補正をして基準出力値を算出する基準出力算出部24と、赤外線センサ1の駆動開始からの経過時間と温度センサ1aでの検出温度とに対応して基準出力算出部24で算出した基準出力値と赤外線センサ1の出力値との差から基準強度に対する受光強度の変化分を算出する受光強度算出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの読出時間が短くても赤外線の受光強度を精度よく検出することを可能にする。
【解決手段】赤外線センサ1は赤外線の受光光量に応じた出力値を出力する。演算制御部2は、赤外線センサ1での受光強度が規定の基準強度であるときの赤外線センサの出力値を基準出力値とし基準出力値を時間の2次関数で近似して基準出力値を算出する基準出力算出部24と、赤外線センサ1の駆動開始からの経過時間と温度センサ1aでの検出温度とに対応して基準出力算出部24で算出した基準出力値と赤外線センサ1の出力値との差から基準強度に対する受光強度の変化分を算出する受光強度算出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度による変動及び雑音発生を抑制し、感度ムラが少ない赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像素子は赤外線検知画素を配列した画素エリアと画素出力に基づき出力電流を変調する積分回路を含む。積分回路108は、第1及び第2の定電流化手段の電位差により電流を変調する積分トランジスタ203、変調された電流を蓄積し周期的にリセットされる積分容量211、バイアス電流供給用トランジスタ206、そのドレイン−ゲート間を接続するスイッチ209、積分トランジスタの出力点と積分容量を交流結合する容量210、積分トランジスタにバイアス電圧を供給するゲートバイアススイッチ204、第1及び第2の電流化手段からの積分トランジスタのゲートへの電位入力を切替るスイッチ201、そのスイッチと積分トランジスタのゲートを交流結合する容量202を含む。 (もっと読む)


【課題】有効画素領域内のSi基板温度分布を補償することのできる赤外線固体撮像素子を得る。
【解決手段】赤外線を検知することにより温度検出を行う有効画素20と、赤外線入射の影響を受けずに基板温度および自己発熱を検知するリファレンス画素21とを備え、有効画素20による温度検出結果とリファレンス画素21による温度検出結果との差分を出力することで、2次元アレイ状に配置された有効画素20の領域内の基板温度分布を補償する赤外線固体撮像素子において、リファレンス画素21は、それぞれの有効画素20に隣接するように配置される。 (もっと読む)


【課題】
広範囲の照度に対して、光電変換器の出力電流範囲や周囲温度によらず、光電流を電圧に変換することができる電流電圧変換回路を提供する。
【解決手段】
フォトダイオード2によって生成される光電流Ipをダイオード4によって電圧Vpに変換し、可変電流源3によって発生される基準電流Irefをダイオード5によって電圧Vrefに変換した後、電圧Vpと電圧Vrefとの差信号を差動増幅器6によって増幅する。光電流Ipが対数特性を有する電圧信号Vpに変換されることで、低い照度に対する出力を確保することができる。また、ダイオード4の温度特性による誤差をもつ電圧信号Vpは、差動増幅器6において、同様にダイオード5の温度特性による誤差を持つ電圧信号Vrefと差動増幅されることで、周囲温度に影響されない出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 一体型チップ内でアンプ部等の発熱による熱分布(熱の不均一)が発生しないようにしたサーモパイル型赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】 半導体チップ10に形成されたアレイ状に配列された複数のサーモパイル素子からなるサーモパイル型エリアセンサ12と、エリアセンサ12の出力を増幅するアンプ13と、エリアセンサ12の周辺部の少なくとも一部に近接して配置形成された熱伝導性金属膜11とを具備する。半導体チップ内のアンプ部の発熱による熱分布(熱の不均一)が発生したとしても、熱伝導性金属膜によって熱が拡散して行き、半導体チップ内は均一な温度分布になる。これにより、サーモパイルアレイ(サーモパイル型エリアセンサ)部とその出力を増幅するアンプとを同一半導体チップに形成した赤外線センサ装置において、高精度な温度測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子全体の受光温度環境に差が出ないようにして、全体として鮮明な画像が得られるようにした赤外線撮像装置を内蔵したタレットを得ること。
【解決手段】赤外線撮像装置を内蔵したタレット11は、基台13上に設置された赤外線撮像器16と、この赤外線撮像器16が回動自在に設けられるジンバル装置18と、赤外線撮像器16およびジンバル装置18の外側を覆うように設けられ、一部に形成された開口fから赤外光eを受光できるように設けられたケーシング15と、基台13上に設けられた断熱体14とを備える。断熱体14は、赤外線撮像器16が作動中において、赤外線撮像器16が基台13側からの放熱hを受けないように配置する。 (もっと読む)


【課題】シャッタの温度の高低によらずに撮像対象を精度良く撮像できる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】シャッタを閉じて赤外線センサDet.101にシャッタからの赤外線輻射を入射させ、スイッチSW1(111)〜SW5(115)を同時に閉じて5個のトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)に電流を流す。次に、閉じているスイッチSW5(115)だけを開ける。電荷蓄積キャパシタ130にはトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)の各ゲートに印加されている電流が記憶される。シャッタを開けて撮像を開始する。このときトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)にはシャッタを閉じているときと同じ電流が流れ続ける。スイッチSW1(111)〜SW4(114)の内のいずれか一つを開き4個のトランジスタで電流の排出を行えば、電荷蓄積キャパシタ130に蓄積された電流を4/5倍に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを大きくする。
【解決手段】電圧検出回路4及び増幅回路5は、受光素子(PD)1に流れる電流に比例する電圧である第1の信号E-mon1を演算装置9に供給し、DC検波回路6及び増幅回路7は、PD1に流れる電流に比例するTIA3からの電圧をエンベロープ検波して得られた第2の信号E-mon2を、演算装置9に供給する。演算装置9は、第1の信号のレベルと所定の設定値とを対比して、第1の信号レベルが設定値以上の場合に、第1の信号に基づいて得られた光パワー値を選択し、未満の場合に第2の信号に基づいて得られた光パワー値を選択して、計測光パワー値Poutとして出力する。TIA3の信号出力OUTを外部装置に供給することができ、したがって、光信号受信装置として機能しつつ光パワー値を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにおける温度補償の精度を向上し、鮮明な画像を得ること。
【解決手段】
赤外線センサ101上における入射光107以外の輻射光108の強度分布および赤外線センサ101を構成する個々のボロメータの温度特性に起因する出力電圧のばらつき(輻射光吸収強度分布という。以下同じ。)を補正する。すなわち、赤外線センサ101の温度を第1の温度として計測し、赤外線センサ101の温度に対する輻射光吸収強度分布を示すテーブルおよび前記第1の温度を参照して、ボロメータ夫々の出力電圧の補正値を求め、出力電圧のばらつきを補正する。 (もっと読む)


【課題】 環境温度等の変化によるドリフトや長期使用に伴う感度の劣化、光学系の汚れが生じたとしても、測温用赤外線検出器の出力値を高精度に校正して所定の温度分布の計測精度を著しく向上できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物が放射する赤外線を受光し、その受光赤外線の温度に応じて抵抗値又は電圧値が変化するサーミスタボロメータ型赤外線検出素子31からなる測温用赤外線検出器3の視野を断続的に遮断・開放するシャッター5の移動経路上に、自己発熱がなく、かつ、シャッター5が放射する赤外線を直接に受光し、その受光赤外線の温度から該シャッター5の表面温度を非接触で計測する補償用赤外線検出器6を設け、この補償用赤外線検出器6の計測出力値により測温用赤外線検出器3の出力値を校正するように構成している。
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【課題】高価かつ消費電力の大きい温度安定化素子を用いることなく、簡単な構造で赤外線検知素子の温度分布の形状を安定化させることができる赤外線検知器及びその温度制御方法の提供。
【解決手段】赤外線撮像装置の構造物に固定される底板6と、底板6上に配置される赤外線検知素子5との間に、相対的に熱伝導性が高い高熱伝導性材料2と相対的に熱伝導性が低い低熱伝導性材料3とを組み合わせ、底板6からの熱流入経路を狭める熱経路絞り4を設けた熱経路制御放熱板1を配置する。これにより、底板6と赤外線検知素子5との間の熱伝達状態を略一定にすることでき、この仕組みにより、底板6の温度分布が変化した場合であっても赤外線検知素子5の温度分布の形状を、熱経路絞り4を基点とする略一定の形状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。
【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、第1の基板内に形成された複数の感知素子を有し、周りに配置された複数のダイ温度センサを有するセンサアレイを提供する。前期ダイ温度センサの各々は、それらが配置される前記ダイの温度に関係する出力を提供するように構成され、前記感知素子は、そこに入射した放射線の強度を示す出力を提供する。
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本発明は、第1の基板(110)内に形成され、感知素子と前記第1の基板上の別の場所に設けられている熱源(1215)との間に配置された断熱層を有する感知素子(105)を提供する。前記断熱層は、前記第1の基板(110)内に形成された少なくとも1対の溝(1205、1210)を含み、前記対の個々の溝はキャビティ(1220)により隔てられる。
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本発明は、各々の第1の基板(110)内の断熱テーブル(1100)上に形成される第1(1120、1125)及び第2の温度感知素子を有する熱センサを提供する。
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【課題】センサ素子の周囲温度による検出精度のばらつきを抑制することができる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】計測手段8は、センサ回路7に読出電圧を印加して抵抗ボロメータからなるセンサ素子Sに電流を流すことにより、センサ素子Sの抵抗値に相当する計測値を計測する。オフセット値レジスタ20は、センサ素子Sが赤外線を受光していない状態で計測手段8により計測された計測値をオフセット値として保持する。検出値レジスタ21は、センサ素子Sが赤外線を受光している状態で計測手段8により計測された計測値とオフセット値との差分を検出値として検出する。計測手段8は、読出電圧をセンサ回路7に印加する計測期間の前に、所定のアイドリング値の電圧をセンサ回路7に印加するアイドリング動作をセンサ素子Sの温度が安定するまで行うアイドリング期間を有する。 (もっと読む)


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