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Fターム[2G065CA21]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 温度変化 (243)

Fターム[2G065CA21]に分類される特許

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【課題】環境温度の広い範囲にわたって被検出物を高精度に検出する。
【解決手段】複数の検出回路Uの各々は、被検出物の有無に応じた検出信号Sを生成する。複数の検出回路Uは、感知可能な照度の範囲が相違する複数の第1検出回路U1と複数の第2検出回路U2とに区分される。駆動回路20は、複数の第1検出回路U1を各単位期間PUにて駆動することで検出信号Sを取得する第1検出動作と、複数の第2検出回路U2を前記各単位期間PUにて駆動することで検出信号Sを取得する第2検出動作とを、温度検出部36が検出した環境温度τに応じて選択的に実行する。 (もっと読む)


【課題】SN比を維持しながらも、処理速度の高速化を図ることができるアレイセンサ装置を提供する。
【解決手段】アレイセンサ装置1は、読出処理ごとに、電圧電流変換器4における第1の入力端In+に接続されるセンサ要素Pnと第2の入力端In−に接続されるセンサ要素Pnとを交互に順次変化させながら、電圧電流変換器4から出力される両センサ出力の差分信号を第1読出回路11と第2読出回路12に交互に読み出す。そして、第1読出回路11に読み出した差分信号と、第2読出回路12に読み出した差分信号との差分を、差分回路13から検出回路3の出力電圧Voとして出力することにより、回路固有のパターンノイズを除去しながら、処理時間の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】 赤外線検知用と温度補償用との感熱素子間で高い温度差分が得られると共に小型化が可能で、安価な構造を有している赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bに別々に接続された複数対の導電性の配線膜4と、第1の感熱素子3Aに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線吸収膜5と、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの汚れを防止でき、且つ、赤外線センサの汚れを防止する部材の汚れの程度を検知できる、温度検出装置を提供する。
【解決手段】被測定体32に対して非接触に配置された、赤外線センサ37と、赤外線センサ37を被測定体32から遮るように、両者間に配置され、被測定体32から放射される赤外線が透過する、赤外線透過フィルタ36と、被測定体32と赤外線透過フィルタ36との間の距離Xを変更する、距離変更手段38と、を備えた温度検出装置35であって、赤外線センサ37は、距離変更手段38によって距離Xが変更された場合でも、赤外線透過フィルタ36を透過した赤外線を検出して、被測定体32の温度を検出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の信号線方向に存在するオフセット分布を低減する。
【解決手段】赤外線撮像素子は、2次元状に配置された感光画素1と、画素エリア内の列方向に配置された参照画素2と、各画素を行毎に共通接続した駆動線3と、駆動線3の1つを選択する垂直走査回路7と、各画素を列毎に共通接続した信号線8と、画素エリアの列毎に分岐点が設けられたバイアス線10と、信号線8およびバイアス線10からの信号の差を積分する差動積分回路12と、差動積分回路12の出力信号の1つを選択する水平走査回路14とを有し、補正回路20は、水平走査回路14で選択された出力信号のうち参照画素2に対応する出力信号を記憶するとともに、出力信号と基準電圧との差をとって参照画素2毎に補正信号を生成し、次回以降の走査周期において垂直走査回路7で選択された駆動線3に接続された参照画素2に対応する補正信号をバイアス線10に出力する。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子の温度を一定に保つと共に消費電力を抑える。
【解決手段】遮光構造とされる画素15a、15b中のボロメータ素子と、外部から入射される赤外線を受光する画素2a、2b中のボロメータ素子と、を含み、電流ミラー源回路14、自己発熱制御回路16は、画素15a、15b中のボロメータ素子の抵抗値に基づいて、第1の期間において画素15a、15b、2a、2b中のボロメータ素子への電源VDD(発熱用電圧)の供給を制御し、第1の期間とは排他的な第2の期間において電流ミラー源回路14、読み出し回路8は、画素15a、15b、2a、2b中のボロメータ素子に読み出し用電圧を印加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】外光の照度を正確に検出できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示パネルと、電源部と、第1センサS1と、第2センサS2と、制御機構と、を備えている。制御機構は、第1センサS1の第1保持部に保持されたプリチャージ電圧が降下し始める時点と電圧降下により第1基準電圧に達した時点との間の第1時間の情報を取出し、第2センサS2の第2保持部に保持されたプリチャージ電圧が降下し始める時点と電圧降下により第2基準電圧に達した時点との間の第2時間の情報を取出し、第1時間及び第2時間の差の合成情報に基づいて外光の照度の情報を導出する。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの受光量の測定において、増幅トランジスタの特性に起因した測定誤差およびノイズに起因した測定誤差を十分かつ確実に低減する。
【解決手段】同一の基板1上に形成された画素回路Pijと差分回路60とを備える光センシング回路100を提供する。画素回路Pijは、フォトダイオード11と、フォトダイオード11のカソード電極11cと接続されたゲート電極12gを有する増幅トランジスタ12とを備え、ゲート電極12gの電位が一定の第1電位VDDとなるリセット状態と、ゲート電極12gの電位が受光量に応じて変動する非リセット状態とを有し、ゲート電極12gの電位に応じた電流を出力する。差分回路60は、画素回路Pijの出力電流を用いてゲート電極12gの電位に応じた電位を読み出し、リセット状態のときに読み出した電位と、非リセット状態のときに読み出した電位との差分を求める。 (もっと読む)


【課題】装置自身が単純な引き算処理のみで複雑な演算処理装置を必要とせず、低価格で信頼性の高い監視を行うことができる赤外線異常検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2次元に配置された多素子の赤外線検出素子アレイを持ち、異常と判断していない間、ある間隔で更新される各素子から読み出した赤外線出力を背景データとして記憶しておく記憶装置と、随時出力される赤外線検知アレイからの出力からメモリに記憶した背景データの引き算をする演算装置を持ち、引き算をした結果を差分データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】工場内に設置するのに適した赤外線撮像システムを提供する。
【解決手段】撮像対象からの赤外線をレンズを介して受光し、モニタ出力して熱画像をモニタに表示させると共に、データをパソコンに出力する赤外線撮像システムに関する。レンズ10、シャッタ11、二次元センサM1およびドライブ回路13を有するカメラ部1と、補正手段21a、第1および第2出力ポート24,25を有するコントローラ部2とが互いに別体に形成されていると共に、前記ドライブ回路13からの前記補正手段21aに前記温度データを送信するための信号ケーブルCsと、前記カメラ部1とコントローラ部2の間の電源ラインLeを構成する電力ケーブルLとを束ねたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで感温素子のレイアウトの自由度が高く信頼性の高い赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】主表面が{100}面のシリコン基板1の主表面側に凹所形成矩形領域DAの1つの対角線DGの両端部を除いて当該1つの対角線DGに沿ったポリシリコン層からなる犠牲層2を形成し、メンブレン部3、感温素子4を順次形成する。その後、メンブレン部3において上記1つの対角線DGおよびもう1つの対角線それぞれの両端部に対応する各部位にエッチングホール7を形成し、エッチングホール7を通してアルカリ系溶液を導入してシリコン基板1の主表面に凹所12を形成する。犠牲層2の形成時には、凹所12を形成する異方性エッチングの途中でエッチングホール7ごとに連通しシリコン基板1の主表面に形成される最小の四角錘状凹部11のシリコン基板1における仮想形成領域VSに犠牲層2の両端が達するように犠牲層2を形成する。 (もっと読む)


赤外放射を検出するための装置であって、放射を検出するためのボロメーターのアレイと、各ボロメーターを読み取るために、ボロメーターを通して電流を流すためにあらかじめ設定された電圧でボロメーターにバイアスを印加することができる回路構成、共通モード電流を生成することができる回路構成、及びボロメーターを流れる電流と共通モード電流との間の差を積分することができる回路構成を有する信号成形回路構成とを備える装置を提供する。装置は、ボロメーターの抵抗値をボロメーターのオフセットによって決まるあらかじめ設定された量だけ変更するために、各ボロメーターに電流を注入することができる補正回路構成を備え、電流の注入はボロメーターの読み取りバイアス印加の前に実行され、変更はボロメーターの抵抗値が温度の関数として変化する方向に従って実行される。補正回路構成は、ボロメーターの抵抗値を共通の値に向けて変更することができる。
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【課題】 素子を基体表面上に直接配設することにより、電子部品をある程度低背化させることができる。しかしながら、一方で、素子を基体表面上に直接配設しているため、電子部品の製造時および使用時に基体から発生する気体分子の影響を素子が大きく受け、素子の特性が低下する可能性がある。
【解決手段】 主面に第1の凹部5を有する基体3と、第1の凹部5内に配設された素子7と、第1の凹部5を封止するように基体3上に配設された蓋体9とを備え、基体3が、素子7の下に位置する部分に第2の凹部11を有し、第2の凹部11の開口部が素子7の下に位置する部分と素子7の周囲に位置する部分とを有していて、第2の凹部11において基体3が素子7から部分的に離隔し、第2の凹部11内に配設されたゲッター材13を更に備えた電子部品1とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を図れるだけでなく感度の向上を図れる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線吸収部33を有する薄膜構造部3aがベース基板1における掘込部11の周部に支持され、薄膜構造部3aおよびベース基板1の最表層側にパッシベーション膜60が形成されている。掘込部11を形成する際に用いるエッチャントに対する耐性を有し且つ平面視においてサーモパイル30aの複数の温接点T1が集中して設けられた領域を覆う形でパッシベーション膜60上に形成され当該パッシベーション膜60よりも熱伝導率の高い熱伝導性材料からなる第1の均熱層71と、上記エッチャントに対する耐性を有し且つサーモパイル30aの複数の冷接点T2が集中して設けられた領域を覆う形でパッシベーション膜60上に形成され上記熱伝導性材料からなる第2の均熱層72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造歩留りの低下を抑制でき、且つ熱型赤外線検出部の薄膜化を図りながらも熱型赤外線検出部の反りを防止することが可能な赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線センサは、シリコン基板(半導体基板)1における熱型赤外線検出部3に対応する部位に熱絶縁用の空洞11がウェットエッチングにより形成されている。熱型赤外線検出部3は、シリコン基板1の熱絶縁層33上にn形ポリシリコン層(シリコン層)34、p形ポリシリコン層(シリコン層)35および電極37からなる温度検出部36と、温度検出部36を保護する層間絶縁膜(保護膜)49およびパッシベーション膜(保護膜)60とを備える。シリコン窒化膜からなるエッチング防止層71が、温度検出部36の両ポリシリコン層34,35の表面および熱絶縁層33の表面を覆う形で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の複雑化及び高価格化を招くことなく、多数のLEDを複数回に分けて試験することを可能し、それにより試験に要する時間及び労力を低減することにある。
【解決手段】 LEDの光検出装置は、上面及び下面を有する支持体であって、それぞれが、該支持体を上下方向に貫通していると共に、LEDで発光された光が下方側から入射しかつ上方へ進むことを許す複数の光通路を備える支持体と、支持体の上側に配置された配線基板であって、複数の内部配線を有する配線基板と、光通路を進む光を受光して電気信号を発生すべく配線基板の下側に配置された複数の受光体であって、内部配線に電気的に接続された複数の受光体とを含む。複数の光通路及び複数の受光体は、同じピッチで同じ方向に少なくとも1列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸化バナジウムからなるセンサ部材を備えた集積回路装置において、過大な電流によりセンサ部材が破壊されることがなく、信頼性が高い集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置1において、電源電位配線から接地電位配線に向かって、温度モニタ部材R2及びR1を直列に接続すると共に、温度モニタ部材R3及びR4を直列に接続する。温度モニタ部材R1及びR3は酸化バナジウムにより形成し、シート層5に配置する。また、温度モニタ部材R2及びR4はアモルファスシリコンにより形成する。そして、出力端子Vout1及びVout2に接続された差動増幅部を設ける。 (もっと読む)


【課題】人感センサからの信号をマイクロコンピュータ等で処理する制御部において、必要な帯域の信号を通過し、増幅させ、人の存在の有無を検出させる閾値において各々に感度補正手段を設けることにより、センサー素子の極性、高温度下による感度の低下や、使用範囲内で人の動作量が少なくなる条件下や、通電当初の不安定状態を回避して、高感度に調整し、運転当初から安定した検知が可能となる人感センサを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線焦電型人感センサ素子を備えた人感センサ2、第1〜第4の感度補正手段6〜9、温度検出素子16を備え、常になんらかの風量で動作している換気装置であって、人感センサ2の検知エリア内で確実に人の動きを検出し、通電時の安定性を確保したことを特徴とした人感センサ搭載の制御回路である。 (もっと読む)


【課題】行単位で定電流駆動される熱型赤外線固体撮像素子において、垂直方向の配線での電圧降下分布を低減できる赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線固体撮像素子は、ダイオード801を含む画素アレイと、水平駆動線802と接続され、複数の水平駆動線を共通接続する垂直電源線804と、垂直信号線807毎に設けられ、垂直信号線端の電圧を所定の積分時間の間、積分する積分回路809と、垂直信号線端の積分回路と反対側の端に配置された電流源808とを備える。積分時間を実質2N(Nは自然数)等分し、積分時間においてN個の2N等分された区間が占める期間では、垂直電源線804の一方の端と電流源808との間で通電し、積分時間における残りの期間では、垂直電源線804の他方の端と流源808との間で通電する。 (もっと読む)


焦電材料は、バルク抵抗率が、2e+14Ω*cm未満、好ましくは5e+12Ω*cm未満であり、かつ下限閾値を超える程度に処理されたタンタル酸リチウムを含む。
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