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Fターム[2G065CA21]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 温度変化 (243)

Fターム[2G065CA21]に分類される特許

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【課題】黒体炉を小型化し、複数の赤外線センサを同時測定できるようにする。
【解決手段】赤外線センサ測定装置は、赤外線センサの受光面に黒体面21bから赤外線を放射することによって、赤外線センサから出力される信号の出力値を測定する。黒体炉21は、一部が開口し、内面が半球形または半円筒形に湾曲した黒体面21bにより形成される内部空間21dを有する。センサ載置部12は、黒体面21bと赤外線センサの受光面とを対向させ、かつ、赤外線センサの画角が対応する全有効領域内に黒体面21bが対向するように赤外線センサを保持するとともに、赤外線センサの受光面が黒体炉21bの開口から内部空間21dの外側の位置となるように赤外線センサを保持する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の温度変化やIC素子の発熱による検出精度の低下を抑制できる赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】熱型赤外線センサ100と温度補償素子101とは同一構造であり、IC素子102は、熱型赤外線センサ100の出力信号と温度補償素子101の出力信号とを差動増幅する。パッケージ103内に、パッケージ103の外部から内部へ入射した第1の赤外線、IC素子102の発熱に起因してIC素子102から放射された第2の赤外線、およびパッケージ蓋105から放射された第3の赤外線が温度補償素子101へ到達するのを阻止する赤外線遮断構造部106を有し、赤外線遮断構造部106は、赤外線遮断構造部106の内側の第1の空間K1と赤外線遮蔽構造部106の外側の第2の空間K2とを連通させる連通部165が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】測定ガスの流量変化や温度変化などの外乱変化に対して安定して測定することができる量子型赤外線ガス濃度計を提供すること。
【解決手段】信号処理部120は、量子型赤外線センサからのセンサ信号を増幅する増幅器121a,121bを介して入力され、センサ信号から赤外線光源のオフレベル値を保持する。減算器123a,123bは、信号処理部により保持されたオフレベル値と増幅器を介して入力する信号とを減算する。区間設定器126は、赤外線光源の電源制御信号とこの電源制御信号から赤外線光源が赤外線を出力している区間を設定する。積算器124a,124bは、減算器からの信号を区間設定器の信号に基づいて積算する。演算器125は、測定対象ガスの吸収帯の透過光量の信号と測定対象ガスの吸収のない波長帯域の透過光量の信号に基づいて、それぞれの積算器の出力信号の比を演算する。 (もっと読む)


【課題】感度の向上を図れ、且つ、サーモパイルにかかる応力を低減することが可能な赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出部3が、半導体基板1の一表面側で空洞部11の周部に形成された支持部3dと、半導体基板1の上記一表面側で空洞部11を覆う第1の薄膜構造部3aとを備え、第1の薄膜構造部3aが、空洞部11の周方向に沿って並設され支持部3dに支持された複数の第2の薄膜構造部3aaと、互いに対向する第2の薄膜構造部3aa,3aa同士を連結し第2の薄膜構造部3aaにかかる応力を緩和する応力緩和構造部3cとを有し、第2の薄膜構造部3aaごとに第2の薄膜構造部3aaと支持部3dとに跨ってサーモパイル30aが設けられるとともに、サーモパイル30aごとに出力を取り出す場合に比べて温度変化に対する出力変化が大きくなる接続関係で全てのサーモパイル30aが電気的に接続されている。 (もっと読む)




【課題】常にアナログ−デジタル変換部の性能を最大に使い切るように、増幅部が電気信号を増幅するように設定することできる計測器と計測システムを提供する。
【解決手段】受光部11と、増幅部12と、アナログ−デジタル変換部13と、演算部14と、増幅率算出部15とを有し、受光部は、受光する光強度に応じて電気信号を生成し、増幅部は、受光部から電気信号を入力され、外部から設定可能な所定の増幅率に応じて電気信号を増幅し、アナログ−デジタル変換部は、増幅部で増幅されたアナログの電気信号をデジタル信号に変換し、演算部は、デジタル信号を入力され、デジタル信号に対して所定の信号処理を行い、増幅率算出部は、増幅部において設定するべき増幅率をデジタル信号に応じて算出し、増幅率算出部で算出された増幅率が増幅部に入力されて増幅部の増幅率として設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサのチップの収量を増やすことが可能で、且つ、多数の赤外線センサを形成したシリコンウェハから個々の赤外線センサに分離する際のパーティクルの発生を抑制できる赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】保護膜60を形成する前に積層構造部の一部を構成する複数の絶縁膜(第1のシリコン酸化膜31とシリコン窒化膜32とで構成される第1の絶縁膜、第2の絶縁膜51、第3の絶縁膜52、第4の絶縁膜53、第5の絶縁膜50)それぞれをパターニングする複数の絶縁膜パターニング工程では、シリコンウェハ10においてダイシングレーンDL内で当該ダイシングレーンDLに対応する格子状部に沿った所定の格子状領域を含む部位に対応する部分が開口されたマスク層を形成し、マスク層をマスクとして絶縁膜をウェットエッチングするようにしてシリコンウェハ10の格子状領域が露出したときの撥水にてエッチングの終点検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減及び検出精度の向上を図るとともに製造コストの低減を図ることができる赤外線センサ及び赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】減圧封止された空洞部22を有し、赤外線を透過する第1基板20と、該第1基板20において外部から赤外線が入射する側とは反対側に設けられ、前記空洞部22を通過した赤外線を受光することにより出力変化を生じる検知部21と、第1基板20との間に検知部21を囲む減圧空間33を形成する凹部31と、検知部21に受光されずに第1基板20を通過した赤外線を検知部21に向けて反射集光可能に構成された反射面32と、を有し、第1基板20に積層される第2基板30と、該第2基板30において検知部21に対して反射面32を挟んだ位置に設けられ、検知部21の出力を増幅または積分する演算回路41と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静止した生体の検出を、熱的な外乱による誤検出をすることなく、簡素な構造で、高精度に行う温度センサーを提供でき、高精度で小型な温度センサーを低コストに作成することが可能とする。
【解決手段】輻射線を感受した第1,第2の電界効果トランジスタのそれぞれのゲート電極の仕事関数差を当該輻射線の検知信号として出力する仕事関数差型輻射線検知素子を用いた温度センサーとして、正の出力温度係数を持つ第1の仕事関数差型輻射線検知素子1516と、第1の仕事関数差型輻射線検知素子1516と出力温度係数の絶対値が等しい負の出力温度係数を持つ第2の仕事関数差型輻射線検知素子1517とを少なくとも一組有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサのシステム全体を小型化にし、さらに、より高い精度の赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を感知するセンサ素子11と、センサ素子11によって赤外線が感知されたことによって出力される赤外線感知信号aを処理する信号処理装置101と、信号処理装置101で同じく処理されるセンサ素子11の抵抗値に応じて出力される温度測定信号bから温度を換算して赤外線感知信号aの温度補正をする補正演算部56と、を備える。切替部21の制御により、センサ素子11にゼロ電圧が与えられると、センサ素子11から赤外線感知信号が出力され、信号処理部41で増幅される。また、センサ素子11にバイアス電圧が与えられると、センサ素子11からセンサ素子11の抵抗値に応じた温度測定信号が出力され、信号処理部41で増幅される。 (もっと読む)


【課題】焦電型赤外線検出器内部の容積に対し、実装部材が少なく、熱容量が小さい事から、急激な温度変化が加わった際に、焦電素子が受ける熱影響が大きく、温度変化に対し、出力信号のドリフトに限界がある。
【解決手段】熱容量を大きくし、急激な温度変化が加わった際に於いても、焦電素子が受ける熱影響を小さく、温度変化に対し、出力信号のドリフトを抑制するために、焦電型赤外線検出器内部へ基板を2つ内蔵した2階建て基板構造とすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サーモパイルセンサ型赤外線検出器に於いて、サーモパイル型赤外線検出器内の容積に対し、実装部材が少なく、熱容量が小さい事から、急激な環境温度変化が加わった際に、サーモパイルチップが受ける熱影響が大きく、環境温度変化に対し、信号出力がドリフトしてしまうという課題がある。
【解決手段】サーモパイル型赤外線検出器に於ける回路部分である抵抗、コンデンサ、オペアンプ等を部材実装した基板を格納し、内部部材体積・熱容量を増加させする事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】温度補正を精度よく高速に行える小型の赤外線センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る赤外線センサは、温度センサ素子と、外部からの赤外線を受光する量子型の赤外線センサ素子と、前記赤外線センサ素子と前記温度センサ素子とを包み込む樹脂パッケージと、赤外線を前記赤外線センサ素子の受光面に導くように前記樹脂パッケージに設けられた開口部分とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な温度補償を実現できる赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】赤外線温度センサ101は、熱源から放射される赤外線の熱量を検知する赤外線検知用感熱素子51と、外部環境からの熱量を検知する温度補償用感熱素子52と、外部環境と赤外線温度センサ101との間で熱の流出入が行われる熱流出入部位30とを備え、熱流出入部位30から赤外線検知用感熱素子51及び温度補償用感熱素子52へのそれぞれの熱伝導が略均等になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの受光面と同一面に感熱素子の感熱面を配置することにより赤外線センサの出力の温度補正を精度良く行うようにすること。
【解決手段】本発明の赤外線センサは、モールド樹脂11内の周辺に配置された複数のセンサ電極端子12a乃至12dと、このセンサ電極端子12a乃至12dに囲まれた領域内に配置されたセンサ素子13と、このセンサ素子13の近傍でかつ領域内に配置され、センサ素子13とモールド樹脂11で一体的に設けられた温度補正用の感熱素子14とから構成されている。また、センサ素子13の受光面13aと感熱素子14の感熱面14aとは同一面になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】温度制御をされていない二次元アレイ状に配置された赤外線検知素子からの出力データの環境温度変化等による温度ドリフトを補正する。
【解決手段】二次元アレイ状に配置された赤外線検知素子に含まれる入射赤外線に対し感度の低い欠陥素子から出力されるデータの変動値によって、入射赤外線に対し十分な感度を持つ素子からの出力データの環境温度変動等で発生する温度ドリフトを補正し、センサ素子の温度制御をしないでも安定した出力を得る。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を図れるだけでなく感度および応答速度の向上を図れる赤外線センサを提供する。
【解決手段】シリコン基板(支持基板)1aは、熱型赤外線検出部3の一部の直下に空洞部11が形成されている。サーモパイル30aは、n形ポリシリコン層(第1の熱電要素)34とp形ポリシリコン層(第2の熱電要素)35とを熱型赤外線検出部3においてシリコン基板1aの空洞部11に重なる領域で第1の接続金属部36により接合することで形成された複数の温接点T1、n形ポリシリコン層34とp形ポリシリコン層35とを熱型赤外線検出部3において空洞部11に重ならない領域で第2の接続金属部37により接合することで形成された複数の冷接点T2を有する。ジュール熱により温接点T1を温める自己診断用ヒータ部139は、熱型赤外線検出部3においてシリコン基板1aの空洞部11に重な域でサーモパイル30aと重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、且つ、赤外線反射防止膜や赤外線光学フィルタ膜の剥れを抑制できるとともに高感度化および低コスト化が可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線検出素子1を収納するパッケージ2と、パッケージ2の開口部2aを閉塞する第1の赤外線透過部材41および第2の赤外線透過部材42とを備え、パッケージ2と第1の赤外線透過部材41とで囲まれた空間を真空雰囲気としてある。第1の赤外線透過部材41は、ZnSにより形成され、パッケージ2に対して、パッケージ2の内側から開口部2aを閉塞する形で鉛フリーのガラスフリットからなる接合部51により固着され、赤外線光学フィルタ膜43と赤外線反射防止膜44とが積層された第2の赤外線透過部材42は、Siにより形成され、ガラスフリットに比べて低温での使用が可能な鉛フリーの導電性接着剤からなる接合部52により、パッケージ2に対して固着されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を図れるだけでなく、感度および応答速度の向上を図れる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線吸収部33および当該赤外線吸収部33の温度変化を検出する感温部30を有しシリコン基板(支持基板)1aの一表面側に形成されてシリコン基板1aに支持された熱型赤外線検出部3を備え、シリコン基板1aにおいて熱型赤外線検出部3の一部の直下に空洞部11が形成されている。熱型赤外線検出部3のうち平面視において空洞部11に重なる赤外線吸収部33は、厚み方向の両側それぞれに複数の凹凸の高低差が均一で順テーパ状の傾斜面を有する凹凸面が形成された赤外線吸収層39と、当該赤外線吸収層39における空洞部11側の凹凸面に接する形で形成され赤外線吸収層39を透過した赤外線を反射する赤外線反射膜40とを有し、赤外線反射膜40における赤外線入射凹凸面の高低差が赤外線吸収層39の厚さ寸法よりも小さい。 (もっと読む)


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