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Fターム[2G065CA21]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 妨害要素、又は除去手段 (1,383) | 温度変化 (243)

Fターム[2G065CA21]に分類される特許

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【課題】外光の照度を正確に検出でき、表示画像の輝度レベルを制御できる表示装置及び表示装置の制御方法を提供する。
【解決手段】表示装置は、画像を表示する表示面を有した表示パネルと、温度を検出する第1センサS1と、温度及び表示面側から照射される外光の照度を検出する第2センサS2と、第1センサによって検出される情報及び第2センサによって検出される情報の合成情報を取出し、合成情報に基づいて外光の照度の情報を導出し、導出された情報に応じてシステムの動作を制御する制御機構と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、サーマルカメラに関する。ここでこのサーマルカメラは、少なくとも1つの赤外線検出器と少なくとも1つの調整装置とを有しており、当該調整装置は、サーマルカメラの作動に必要な制御電圧および/または給電電圧を供給する。構成部品コストを低減させつつ、電子回路の温度誘導ドリフトを補償することができるサーマルカメラを提供するために、このサーマルカメラに記憶手段を設けることを提案する。この記憶手段内には少なくとも1つの温度依存特性曲線が格納されており、このサーマルカメラは、少なくとも1つの調整装置の温度誘導されたドリフトを、この特性曲線に基づいて自動的に補償する。さらに本発明は、このようなサーマルカメラの作動方法に関する。 (もっと読む)


赤外線測定装置(1)において、赤外線を検出する少なくとも1つのセンサエレメント(29)が設けられており、該少なくとも1つのセンサエレメント(29)は、該センサエレメントに入射する放射に依存した出力信号(12)を生成する。所定の入射に対する出力信号(12)は、積分時間によって変化可能である。少なくとも1つのセンサエレメント(29)における目下の温度が検出され、該温度は、出力信号(12)ないし少なくとも1つのセンサエレメント(29)の感度に対する温度変化の影響が補償されるように積分時間を変化するために使用される。
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【課題】達成可能な冷却温度を適切に設定できる測光装置を提供する。
【解決手段】ステップS3において、CPU11は、ステップS2で読み取られた温度T1を、予め設定された基準温度Trと比較する。比較の結果、T1<Trである場合には、温度T_Lが達成可能と判定し、ステップS4へ進み、冷却温度を温度T_Lに設定する。一方、比較の結果、T1<Trでない場合すなわちT1≧Trである場合には、温度T_Lが達成不可能と判定し、ステップS6へ進み、冷却温度を温度T_Hに設定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗型イメージングボロメータを含む電磁放射を検出するための装置、そのような装置の行列を含むシステム、及びそのようなシステムのイメージングボロメータを読み出すための方法。
【解決手段】本発明は、電磁放射を検出するための装置に関し、同相除去ボロメータ(26)を介して流れる電流がイメージングボロメータ(12)を介して流れる電流から引かれるように、信号形成回路(10)に電気的に接続されるよう意図され、検出すべき電磁放射に敏感な抵抗型イメージングボロメータ(12)と、イメージングボロメータ(12)に電気的に関連付けられる抵抗型同相除去ボロメータ(26)と、を含み、そこへ電流を流すことによって同相除去ボロメータの抵抗を制御するための手段(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧となる参照画素の出力が画素に近くなる画素構造を有した赤外線撮像素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る赤外線撮像素子は、検出部とその検出部上に結合部を介して検出部から離間されて支持された赤外線吸収部と、検出部を支持する支持脚とを備えた画素を半導体基板上に二次元状に配列配置した熱型の赤外線撮像素子であって、その画素列に隣接して設けられた入射赤外線を遮蔽する構造を備えた画素の基準信号を発生する参照画素を有し、画素と参照画素の各検出部はそれぞれ支持脚を介して半導体基板と接続されたことを特徴とするものである。
かかる構成により、画素信号の読出し動作に伴う自己発熱のため、参照画素と画素との出力に著しい差が生じることはなく、参照画素の出力が理想的な基準電圧になる。 (もっと読む)


【課題】安定した光検出回路を提供する。
【解決手段】2つの外光照度を検出する光センサ20a,20dと2つの遮光された光センサ20b,20cとを縦横互い違いに配置し、光センサ20a,20dの出力と光センサ20b,20cの出力との差分を取る。これにより、素子毎のバラツキや温度分布による熱電流の違いを補正して外光照度の検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放射画素を有するマトリックス熱画像センサ及び空間ノイズの低減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、画素により受け取られる熱流によって値が変化する放射抵抗(Rb)を各画素が含む放射タイプのマトリックス画像センサに関する。
抵抗(Rb)はVpolの値のバイアス電圧によりバイアスをかけられる。それを通る電流は補償電流Icompによって補償され、これらの電流間の差は測定信号を生じるために積分される。バイアス電圧(又は補償電流)は、全画素が放射抵抗の公称値のばらつきにかかわらず、同一の実視感度を有するように、例えば較正段階の間に画素ごとに調整される。調整は、各画素に特有の個々の電圧(VG)を、この画素に特有の感度トリマー・コンデンサ(Ca)内に蓄えることにより、アナログ式に行なわれる。コンデンサはバイアス電圧の調整に、又は画素の感度において役割を果たす他のパラメータ(例えば積分時間)に直接作用する。
空間ノイズはそれにより大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子のそれぞれのシリコンダイオードが他のシリコンダイオードから受ける熱の影響によるノイズを低減もしくは解消させる。
【解決手段】複数の直列接続されたシリコンダイオード3を備えた赤外線検出素子1において、一のシリコンダイオード3におけるその中心と他のすべてのシリコンダイオード3の中心との距離の総和と他のすべてのシリコンダイオードにおける前記距離の総和が等しくなるようにそれぞれのシリコンダイオード3を配置し、それぞれのシリコンダイオード3が他のシリコンダイオード3から受ける熱の影響を均一になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のカメラは検出器の感度補正データをROMに書き込んで出荷していた。鏡筒や光学系からの輻射熱がデータ取得時と異なる環境で撮像を行った場合、取得したデータから誤差が発生する。この誤差より本来求めていた画像補正の効果が低くなる。また、出荷の後に撮像素子特性に経年変化が発生した場合も同様に画像補正の効果が低くなる。
このようなカメラの置かれる環境や撮像素子特性の経年変化に左右されず固定パターンの少ない画像を得ることが課題である
【解決手段】 撮像素子に均一温度(シャッタ)を撮像させる。撮像素子の電荷蓄積時間(露光時間)を変化させ、電荷蓄積時間Aの時に画像データAを記憶する。電荷蓄積時間Bの時に画像データBを記憶する。画像データAと画像データBの差が感度データとなる。その感度データ作成及び感度データを用いた画像補正演算を行い、最大の画像補正効果を得る。 (もっと読む)


【課題】サーモパイル素子と同一の半導体基板に形成される増幅回路の消費電流による発熱に影響を軽減し、出力が安定した赤外線センサを提供する。
【解決手段】半導体基板50に、サーモパイル素子10からなる赤外線検出部1と、サーモパイル素子10の出力を増幅する増幅回路からなる信号増幅部2とが形成され、赤外線検出部1と信号増幅部2との間に分離溝3が形成される。分離溝3によって赤外線検出部1と信号増幅部2との間の熱伝導が抑制されるため、信号増幅部2の消費電流に起因する発熱がサーモパイル素子10の冷接点温度に与える影響が軽減され、出力が安定する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体に照射された照射光を検出する小型で消費電力が少ない光検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】互いに異なる受光波長特性を有して、中間点を介して直列接続され且つ電子機器の筐体の開口に臨んで配置された2つの受光素子を含み、当該受光素子の直列回路の両端を基準電位に維持しつつ当該中間点から抽出される電流を表す信号を検出信号とする光検出装置。 (もっと読む)


本発明は、温度に依存した可変抵抗器(R)を有する電磁放射測定要素(3)と熱的接触状態にある、入射電磁放射の熱吸収用外表面(2)を含み、測定要素(3)は、設定温度(Tref)に等しい電気測定抵抗器の温度を保持するために抵抗加熱手段に加熱パワーを印加するための補正器(14)を備える加熱フィードバックループ(6)内に位置しているボロメータに関する。本発明によると、抵抗加熱手段が測定要素(3)を含み、補正器(14)は加熱パワーの周波数成分(S1)を発生させるように設計され、その加熱パワーが、要素(3)にDCを含まない信号を印加するために要素(3)と補正器(14)との間に設けられた結合手段(17)に印加され、この結合手段(17)とは別個の結合手段(19)が抵抗器を所定の直流動作点に維持するために要素(3)とDCバイアス手段(18)との間に設けられている。
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【課題】簡便かつ高精度に、障害物の輻射率、温度の少なくとも1つの物理量を検出する。
【解決手段】遠赤外線撮像装置は、障害物からの遠赤外線に応じた画像を生成する遠赤外線イメージセンサ20と、遠赤外線イメージセンサ20を時間的に異なる温度に制御する温度制御装置22と、温度制御装置22により異なる温度に制御された各々の状態で、遠赤外線イメージセンサ20により生成された画像の出力に基づいて前記障害物の輻射率、温度の少なくとも1つを検出する画像処理部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストでS/N比を向上させることが可能な信号読み出し回路を提供する。
【解決手段】サーモパイル1の出力を読み出すか否かを選択する選択用スイッチング素子Qと、演算増幅器OPの反転入力端が第1のコンデンサCを介して選択用スイッチング素子Qに直列接続され且つ非反転入力端が仮想グラウンドと接続され且つ反転入力端・出力端間に第2のコンデンサCと第1のリセット用スイッチング素子Qとの並列回路が接続され、選択用スイッチング素子Qと第1のコンデンサCとの接続点・仮想グラウンド間に第2のリセット用スイッチング素子QR1が接続されてなる積分器4と、積分器4の出力端・仮想グラウンド間にサンプリング用スイッチング素子QSSを介して接続されたホールド用コンデンサCLSとを備える。演算増幅器OPのトランスコンダクタンスがサンプリング時間を満足できるトランスコンダクタンスの最小値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら抵抗値における気温に依存した成分を取り除くことができる検出精度の高い日射検出装置を提供すること。
【解決手段】温度に応じて抵抗値が変化する第1サーミスタ11および第2サーミスタ12を備え、第1サーミスタ11と第2サーミスタ12とが、日射吸収特性を異ならせて形成されていることを特徴とする日射検出装置とした。 (もっと読む)


センサキャップアセンブリ(10)は、放射線入射開口部(14)が設けられた放射線遮蔽部(11,12)と、外側から遮蔽部に搭載される放射線透過レンズ(13)とを有する。レンズは、直径(D)に対する厚さ(T)の比T/Dが、0.10を超える、好ましくは0.15を超える厚いレンズである。
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【課題】熱センサの検出結果と条件との比較によって設定モードに移行して絶対温度補正を行う。
【解決手段】 装置本体10と;赤外域の輻射エネルギ強度を検出する熱センサ11と;キャリブレーション情報を記憶するための記憶部14と;前記熱センサ11の検出結果に応じて設定モードに移行して、前記キャリブレーション情報を前記記憶部14に記憶させる制御部12と;を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追加の熱調整システムの使用を必要としない熱画像センサを提供する。
【解決手段】熱画像センサ(100)であって、−各ピクセルが少なくとも1つのボロメータ(112)と前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段とを有する1つのピクセルマトリクス(102)と、−前記ピクセルマトリクス(102)の出力(104)を各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段の入力(108)に接続すると共に、前記ピクセルマトリックス(102)の出力信号と基準値との間の比較を実行することができる比較手段(106)とを備え、各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子の電圧の値が、前記比較の結果に応じて、少なくとも部分的に決定されることを特徴とするセンサ(100)。 (もっと読む)


膜830が前部基板615の上に形成され、圧電層820が能動的な部分821及び当該能動的な部分821に隣接して位置される周辺部分で膜830の上に形成される、トランスデューサ800が供給される。第1及び第2の電極840、845を含むパターニングされた導電層が、圧電層820の上に形成される。更に、後部基板構造が、能動的な部分821に隣接する周辺部分に位置される支持体822、824を持って供給される。支持体822、824の高さ826は、パターニングされた圧電層及びパターニングされた導電層の組合わされた高さ828より大きい。多くのトランスデューサはアレイを形成するために接続され、ここで、アレイのビームをステアリング等してアレイを制御し、例えば存在検出若しくは動き検出及び/又はイメージングのためアレイにより受信される信号を処理するためのコントローラが供給される。
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