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Fターム[2G065DA01]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 校正、用途 (2,041) | 測定器の補正、校正 (125)

Fターム[2G065DA01]に分類される特許

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【課題】面光源の各部からの光を効率的に取り込んで計測を行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】面光源101からの光を計測する光計測装置1は、面光源101の各部からの光を順次取り込むための動作を行う空間分割装置3と、空間分割装置3の動作により取り込まれた面光源101の各部からの光を集光する光学集光装置5と、光学集光装置5により集光された光を受光し、受光した光に応じた信号を出力する検出器7とを有する。 (もっと読む)


【課題】被測定光源などによる光吸収を補正することが可能な半球型の光束計およびその光束計を用いた測定方法を提供する。
【解決手段】ミラー部3には、半球部1の内面側と外部側との間を連通可能な、光源窓2および照明窓4が形成される。光源窓2は、主として被測定光源OBJを装着するための開口である。照明窓4は、自己吸収を測定するために使用される補正光源9からの光束を半球部1の内面に向けて照射するための開口である。被測定光源OBJの自己吸収補正係数は、光源窓2に非発光状態の被測定光源OBJが装着された場合に、補正光束によって生じる照度と、光源窓2に校正用ミラーが装着された場合に、補正光束によって生じる照度とに基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】安価な温度安定化が施されたマイクロボロメータ素子の焦点面アレイから、高感度で出力信号を得られる、主として赤外線のためのシステムを提供する。
【解決手段】安定化温度は、設計者またはユーザが広い温度範囲にわたって選択することが可能であるが、主として室温の利用が期待されるもので、受動素子であるマイクロボロメータ・アレイに対して、持続時間の短いパルス状の、高レベルのバイアス電流でもって、掃引を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で処理能力が高い受光ユニット検査装置を提供する。
【解決手段】複数の筒101のそれぞれの一端は、リモコン受光ユニットRU1,RU2,…,RUnの被検査デバイスD1,D2,…,Dnに対向する。一方、複数の筒101のそれぞれの一端には、各筒101内に向けて光を出射する複数の信号源用発光素子S1,S2,…,Snが取り付けられている。したがって、複数の筒101のそれぞれの一端にリモコン受光ユニットRU1,RU2,…,RUnの被検査デバイスD1,D2,…,Dnを対向させ、かつ、複数の信号源用発光素子S1,S2,…,Snを同時に発光させることにより、被検査デバイスD1,D2,…,Dnのうちの複数個を同時に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】実装空間を最小化しつつ、安定的に出力電流を獲得することができる外光感知センサを提供する。
【解決手段】外光量を感知するため、出力ラインと基底電源との間に並列接続される少なくとも2つ以上の第1トランジスタと、該第1トランジスタの上側または下側に位置し、第1トランジスタのそれぞれと電圧源との間に配置される第2トランジスタとを備える。 (もっと読む)


【課題】 光学センサ装置において、高い校正精度が維持されるようにすることを目的としている。
【解決手段】 光学センサ装置において、入射した光を集光するセンサ光学系と、前記センサ光学系で集光した光を電気信号に変換する検出器と、前記検出器で変換した電気信号に対する補正用データを求める校正としての信号処理を行う信号処理部と、前記信号処理部による校正で求めた前記補正用データを蓄積するデータ蓄積部と、前記信号処理部による校正時に前記センサ光学系の入射側に配置され、前記センサ光学系に入射する光を複数のピンホールによる回折作用で拡散させるピンホール構造部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】試料測定部を交換した時、最大信号量をA/D変換器の入力範囲の上限近傍に自動的に調節し、測定値の安定性と正確度を最上のレベルに保つ分光光度計を提供する。
【解決手段】試料測定部3に固有のICタグ16を付設し、これから試料測定部3の種類を識別するための識別信号を、測光・制御部7に付設した受信機17に送る。測光・制御部7は識別信号によって試料測定部3の種類を認識し、増幅回路5の抵抗値を選択するスイッチ10をON/OFFして増幅回路5の増幅率を変化させる。これによって、A/D変換器6への入力が常に同レベルに維持される。 (もっと読む)


【課題】センシング素子の経時劣化による検出値のずれを、センシング特性が等しいセンシング素子を2つ使用して正確に校正する。
【解決手段】光電変換特性が等しいa-Si TFT1とa-Si TFT2を使用する。a-Si TFT1の入射光量をフィルタ3で減らし、a-Si TFT1の光劣化の進行を遅らせる。a-Si TFT1,2のリーク電流の測定値i´,i´と、メモリに記憶している積算照度−光劣化率プロファイルデータとに基づいて、a-Si TFT2の光劣化率dまたはa-Si TFT1の光劣化率dを特定し、特定した光劣化率dまたはdを用いて環境光の照度を求める。 (もっと読む)


【課題】製造条件の変更を行うことなく、感度低下を補正して光検出精度を向上させることができる光量検出回路及び電気光学装置を提供する。
【解決手段】一対の光検知部LS1及びLS2を設け、一方の光検知部LS1は外光の光量に応じた出力信号Iaを出力し、他方の光検知部LS2は減光手段で1/nに減光された外光の光量に応じた出力信号Ibを出力する。そして、光検知部LS2の出力信号Ibにn2を乗算する乗算部11と、乗算部11の出力値から光検知部LS1の出力信号Ia
を減算する減算部12と、(n−1)に初期感度Kを乗算する乗算部13と、減算部12の出力値を乗算部13の出力値で除算する除算部14とを備え、徐算部14の出力値を外光の光量(照度L)とする。 (もっと読む)


【課題】光センサにおいて、精度の高い補正処理を容易に実行できる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100の検出部200は、光センサとして第1と第2の発光素子210、220と、第1と第2の受光素子230,240を備えている。光センサの発光量の基準信号値を補正するための処理を実行するために、第1と第2の発光素子210,220からの透過光L1t,L2tをそれぞれ第2と第1の受光素子240,230に受光させる。また、第1と第2の発光素子210,220からの反射光L1r,L2rをそれぞれ第2と第1の反射基準板RS2,RS1に反射させて第1と第2の受光素子230,240に受光させる。第1と第2の受光素子230,240のそれぞれの透過光及び反射光についての受光信号値に応じて第1と第2の発光素子210,220の発光量のレベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】 炎を検出する感度を低下させることなく、二次幅射による影響を防止でき、精度よく炎を検出することが可能な炎感知器を提供する。
【解決手段】 第2のバンドパスフィルタ4aの光の透過量を第1のバンドパスフィルタ3aの光の透過量よりも少なくさせ、第2のバンドパスフィルタ4aの光の透過量が第1のバンドパスフィルタ3aの光の透過量よりも少なくなる分を相殺するように、第2の赤外線受光素子4bの出力の感度を第1の赤外線受光素子3bの出力の感度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】複数の光検出器の個体差を軽減し、計測精度の向上を図る。
【解決手段】複数の遅延発光検出器Pを備えた遅延発光測定装置1において、遅延発光検出器Pに入力される基準光の光強度変化率と、遅延発光検出器Pから出力される出力値の出力変化率との相対比が所定の範囲で一定になるように整印加電圧を印加し、その状態での出力特性が、複数の遅延発光検出器Pで近似するように前記出力値を補正した。その結果として、複数の遅延発光検出器PのダイナミックレンジDをそれぞれ遅延発光の光強度に対応させることができ、さらに、出力値を補正することで複数の遅延発光測定装置1の個体差を軽減し、計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】オフセット補正データ取得時の画像途切れ頻度の低減を図る。
【解決手段】熱型の赤外線検出器により構成された二次元配列の有効画素と、各有効画素に対して組を成して設置され、有効画素と同等の電気特性を有しながら入射赤外線に対する感度が極めて低い参照画素とを有する撮像素子2と、開口部を閉じることにより有効画素と参照画素にほぼ均一な強度の赤外線を入射させるシャッタ3と、シャッタ開状態の被写体撮像中における参照画素の出力を記憶する撮像時参照画素メモリ11と、補正精度向上のため撮像時参照画素メモリ11の各データに対して各有効画素との出力オフセットレベル差の修正を加える減算回路18とを備え、有効画素を用いて撮像を行ないつつ、撮像中にシャッタ3を開いた状態で取得した参照画素の出力オフセットデータをもとにオフセット補正を行ない、画像途切れの頻度を極めて少なくして固定パターンノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】運用時に、撮影目標の撮像を中断することなく、感度補正が可能な赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】ヒータ制御器2にてヒータ付き赤外線レンズ1に内蔵のヒータをOFFにして撮像した際の検知器4からの撮像信号を信号処理回路7にて低温時の感度補正データとしてメモリA 5にあらかじめ蓄積し、次いで、ヒータ制御器2にてヒータをONにし、ヒータ付き赤外線レンズ1の温度を高温時の基準温度まで上昇させた状態で撮像した際の検知器4からの撮像信号を信号処理回路7にて高温時の感度補正データとしてメモリB 6にあらかじめ蓄積しておき、通常撮像時において、メモリA 5、B 6それぞれに蓄積されている低温時と高温時との2つの感度補正データに基づいて、任意の目標を撮影した検知器4からの撮像信号の感度補正を信号処理回路7にて施す。なお、ヒータ付き赤外線レンズ1の温度を監視する温度センサ3をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁放射線検出器が出力するアナログ量をデジタル化する方法を提供する。
【解決手段】元素センサのマトリクスを備える電磁放射線検出器が出力するアナログ量(VE)をデジタル化する方法であって、マトリクスの各行または各列に関して、積分器ステージを使用してアナログ量の第1の積分段階を実行する処理と、積分されたアナログ量(VS)を比較器ステージの出力端子に接続された2進カウンタ及びメモリ素子により第1の数値(B)に変換する処理と、第1の数値をアナログ信号(VDAC)に変換する処理と、アナログ信号(VDAC)をアナログ量(VE)から減算する処理と、減算結果(VE-VDAC)を第1の数値に相当する利得で増幅する処理と、増幅されたアナログ信号“2B・(VE-VDAC)”に比例する第2の数値(M)を生成するために、第2の積分段階を実行する処理と、アナログ量(VE)に相当する数“N”を形成するために第1の数値と第2の数値とを加算する処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】可視光のキャリブレーションと同様な高精度のキャリブレーションを行うことのできる赤外線カメラ調整装置を提供する。
【解決手段】本発明の赤外線カメラ調整装置1は、赤外線の反射材となる金属箔2と赤外線の光源となる部材3とを組み合わせて模様が形成されたキャリブレーションボード4と、金属箔2及び部材3を加熱する平面ヒータ5とを備え、部材3では外界よりも高い温度の赤外線が放射され、反射材である金属箔2からは外界の温度と同じ赤外線が放射されるようにして、金属箔2と部材3との境目で赤外線の光量のコントラストが明瞭に現れるようにすることで高精度なキャリブレーションが行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】試験光源や受光窓等の部品の特性バラツキによる影響を受けることなく、正確に受光窓の汚損度を測定できる火災感知器を提供する。
【解決手段】MPU9は、汚損度確認試験に入ると、炎のちらつきとほぼ同じ状態になるように、2Hzの周波数で試験光源4を点滅し、この状態が所定時間経過したときに、赤外センサ3により検知された赤外検知信号の値を取得する。その後、第1の閾値と同じくEEPROM8に格納されたチェックサムが正常か否かを判定し、チェックサムが正常のときは第1の閾値も正しいと判断して、第1の閾値及び予め設定された第2の閾値のうち値の大きい方を選択し、第1の閾値が正常でないときは第2の閾値を選択し、そして、先に取得した赤外検知信号の値が第1の閾値或いは第2の閾値より大きいとき受光窓1の汚損度合い正常と判断する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による映像への固定パターンノイズを低減するとともに、NUC処理の頻度を少なくすることができる赤外撮像装置及び撮像素子の出力値算出方法を提供する。
【解決手段】重み付け部24は、パッケージの温度Tp及び鏡筒の温度Tsそれぞれに対して、重み付けした温度TcをTc=α×Tp+β×Tsの式で算出し、算出した重み付けした温度を乗算部26へ出力する。乗算部26は、温度Tcと撮像素子の温度特性である傾きAijを乗算し、乗算結果Tc×Aijを減算部25へ出力する。減算部25は、撮像素子の出力値UijからTc×Aijを減算し、撮像素子の出力値Vijを補正し、補正後の出力値VijをNUC処理部28へ出力する。この場合、補正後の出力値Vijは、Vij=Uij−Tc×Aijで表される。なお、i、jは、撮像素子の位置を示す。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにおける温度補償の精度を向上し、鮮明な画像を得ること。
【解決手段】
赤外線センサ101上における入射光107以外の輻射光108の強度分布および赤外線センサ101を構成する個々のボロメータの温度特性に起因する出力電圧のばらつき(輻射光吸収強度分布という。以下同じ。)を補正する。すなわち、赤外線センサ101の温度を第1の温度として計測し、赤外線センサ101の温度に対する輻射光吸収強度分布を示すテーブルおよび前記第1の温度を参照して、ボロメータ夫々の出力電圧の補正値を求め、出力電圧のばらつきを補正する。 (もっと読む)


【課題】 環境温度等の変化によるドリフトや長期使用に伴う感度の劣化、光学系の汚れが生じたとしても、測温用赤外線検出器の出力値を高精度に校正して所定の温度分布の計測精度を著しく向上できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物が放射する赤外線を受光し、その受光赤外線の温度に応じて抵抗値又は電圧値が変化するサーミスタボロメータ型赤外線検出素子31からなる測温用赤外線検出器3の視野を断続的に遮断・開放するシャッター5の移動経路上に、自己発熱がなく、かつ、シャッター5が放射する赤外線を直接に受光し、その受光赤外線の温度から該シャッター5の表面温度を非接触で計測する補償用赤外線検出器6を設け、この補償用赤外線検出器6の計測出力値により測温用赤外線検出器3の出力値を校正するように構成している。
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