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Fターム[2G065DA06]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 校正、用途 (2,041) | 火焔、燃焼の検出 (135)

Fターム[2G065DA06]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成および制御で、煙道内の炎を正確で確実に検知すると共に、部品の故障や汚れを自己診断できる煙道炎検知システムの提供。
【解決手段】 紫外線検知器9、紫外線発光器10、シャッタ11、および制御器25を備える。シャッタ11は、紫外線検知器9への煙道2内の炎からの紫外線の光路を開閉する。制御器25は、紫外線発光器10を設定タイミングで作動させる一方、紫外線検知器9による紫外線の検知の有無に基づき、紫外線検知器9および紫外線発光器10の異常や汚れ、透明ガラス16の汚れの有無を検知する。また、制御器25は、紫外線発光器10を作動させていないにも拘わらず、紫外線検知器9により紫外線が検知された場合、シャッタ11を閉じて紫外線検知器9による紫外線の検知の有無を確認することで、煙道2内の炎か、紫外線検知器9の自己放電かを判別する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気、煙、炎を検出する検知器アセンブリに関する。検知器アセンブリは、UV検知フォトカソード3及びアノード5を有する検知器ユニット1と、UV検知フォトカソード3及びアノード5に接続され、UV光が衝突した際にUV検知フォトカード3から放出される電子がアノード5に向かって移動するように電界を生成する電圧供給ユニット9と、アノード5に移動する電子によって生成される電荷を検出して、被検出UV光の強度に関する信号を生成する読取機構とを含む。検知器アセンブリはさらに、或る波長幅の波長を有する光を放出する人工光源21を備える。光源21は、UV検知フォトカソード3に衝突し得るように配向される。波長幅は空気の伝送帯域と、複合構造の分子を含む蒸気の吸収帯域とに一致する。検知器1と光源21との間の信号の減少を検出することで蒸気の存在を確定することができる。本発明は上記検知の方法にも関する。
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【課題】炎からの放射エネルギーの変動の影響を受けない最適な背景放射の検出波長を設定して正確な火災判断を可能とする。
【解決手段】炎固有の赤外線波長付近の放射エネルギーを、大気中の気体分子による吸収を受けない波長帯域である第1大気窓(4.4μm乃至5.1μm)を通して検出する中心波長4.5μmの火災検出素子1と、炎固有の赤外線波長を外れた背景放射の放射エネルギーを、第1大気窓とは異なる第2大気窓(1.9μm乃至2.5μm)を通して検出する中心波長2.3μmの非火災検出素子2と、火災検出素子1による火災検出信号と非火災検出素子2による非火災検出信号から火災を判断する火災判断部10とを備える。
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本発明は、燃焼室(7)における燃焼過程での放射光を検出する光センサ(1)であって、前記燃焼室に面し、前記センサの先端に配置されている少なくとも1個のレンズ(2)を含む光センサに関するものである。このセンサ(1)の前面は測定の間燃焼室(7)からの煤によって汚される。本発明によるセンサ(1)には前面レンズの領域において該センサの先端に配置されている加熱装置(4)が設けられている。本発明は、このセンサの先端が、前面レンズ(2)における煤が燃え尽きる特定の温度まで前記加熱装置(4)によって加熱できることを特徴とする。その結果、センサ(1)は清浄な状態に維持され、所望通り測定時間全体の間作動可能とされる。
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【課題】 白煙や粉塵、水蒸気や酸化性ガスの発生などの炉内状況に関係なく、光学式火炎検出器により火炎の有無を確実に検出することができるバーナ、及びこのバーナを備え、安定した長期運転が可能な燃焼装置を提供する。
【構成】 バーナ2は燃料を供給するバーナ内筒2aと燃焼用空気を供給するバーナ外筒2bとを有し、そのバーナ外筒2b内の後端側にバーナ2の火炎5の有無を検出する光学式火炎検出器6が取り付けてある。光学式火炎検出器6から制御装置8に失火検知信号が送られると、遮断信号が出力されて電磁遮断弁7が燃料供給管3を閉じ、バーナ2への燃料供給を遮断する。 (もっと読む)


画像を観察者に提示する画像システム100は異なるスペクトル特性を有する放射を発生するように構成された放射源110と、放射源110から観察者への放射を選択的に伝送し、反射し、および/または阻止するように構成された多数の独立して動作可能な光スイッチ510とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 青火燃焼等の低照度の燃焼火炎についても確実に火炎検知し得る、燃焼機における火炎検知装置を提供する。
【解決手段】 中心軸Xに沿って延びる燃焼ノズル1が貫通し燃焼ノズル周囲を囲み燃焼火炎側に開口する支持部材4の任意の位置に光りセンサ5を設置する。支持部材の開口側位置に中心軸Xと同軸の周方向に対し多数の集光レンズ6,6,…を、受光中心軸Xsが中心軸Xと平行になるように配設する。各集光レンズで集光した光を光ファイバ7で光センサまで導いて光センサに入射させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化され、熱、ラジカル、プラズマ等によって光学特性が影響を受けることがない光学系を内蔵し、既存の熱機関またはプラズマ装置に用いる点火と交換するだけで、光計測装置等による熱機関またはプラズマ装置における物理・化学反応領域の一または複数の局所における物理・化学反応量及びその状態からの光の計測を可能とする熱機関、プラズマ装置用点火・放電プラグを提供する。
【解決手段】 碍子部1と、碍子部1の先端部に設けられた点火(放電)部2と、碍子部1内を通り点火部2に接続された電路3と、碍子部に穿設された透孔4内に配設され先端部を碍子部1の先端面に望ませている少なくとも一の光学センサ用光学系5とを備える。光学センサ用光学系5は、先端面を碍子部の先端面に望ませた一体的に形成されたマイクロカセグレン光学素子である光学素子10を有している。 (もっと読む)


【課題】 青火燃焼等の低照度の燃焼火炎についても確実に火炎検知し得る火炎検知装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6に対し着脱可能に結合し得るキャップ部材7の前面部分を集光部71とする。集光部7の外表面712を、燃焼火炎の側である前方に向けて半球状に膨出させ、かつ、多数のランダムな方向に向いた平面713,713,…で構成されるようにカットして多面体形状とする。これにより、前方のほぼ全体から受光して光センサ6に集光させ得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 炎感知器の赤外線センサに内蔵されるフィルタによる検出精度のバラツキを考慮して赤外線センサの出力を所定の値になるように感度調整を行うことを目的とする。
【解決手段】 赤外線の透過帯域の長波長端の分光特性をCO2共鳴放射帯に近似させ、短波長端をCO2共鳴吸収帯よりも短波長側にした赤外線バンドパスフィルタ2が設置された黒体炉1から赤外線を放射させ、その赤外線を利用して炎感知器11の感度調整を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 火災防止機能、ガス漏れ防止機能、ガス浪費防止機能を兼ね備えた燃焼装置用の複合センサ及びそれを組込んだ燃焼装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物検知センサ、被加熱物温度測定センサ、及び炎検知センサからなる群から選ばれる少なくとも2センサを有する複合センサ、及び加熱手段と、加熱手段に供給する燃料ガス流量を制御する調整弁と、加熱手段に配設した前記の複合センサと、複合センサの検出信号を取込み前記調整弁の開度を制御する制御部とからなる燃焼装置 (もっと読む)


【課題】 赤外線センサの検出信号から波形を検出し、その波形に基づいて簡便で、確実に炎の火災を判別できることを目的とする。
【解決手段】 赤外線を検出する赤外線センサ1と、赤外線センサ1の出力信号から波形を検出してその波形を複数記憶する波形記憶手段であるRAM34と、RAM34に記憶されている波形が第1の所定時間内に第1の所定数以上存在すると共に、該第1の所定時間とは異なる第2の所定時間内に該第1の所定数とは異なる第2の所定数以上存在する場合に波形が連続することを判別する波形判別手段であるCPU32とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 実際の炎の炎のゆらぎに基づき、二つの赤外線の出力比が変化することに着目し、二つの赤外線の出力比が所定の分布状態にあることを捉えて確実に炎の火災を判別することができることを目的とする。
【解決手段】 炎が発する特有の波長帯域の赤外線を検出する主赤外線センサ1と、主赤外線センサ1とは異なる波長帯域の赤外線を検出する副赤外線センサ11と、両赤外線線センサ1、11の検出信号の出力比を演算する演算手段として機能するCPU32と、該演算手段が演算した出力比が所定の分布状態にあることに基づいて炎を判別する炎判別手段として機能するCPU32とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 付着する汚れを自動的に分解除去できる赤外線透過窓材、それを用いる赤外線センサユニット、及び前記赤外線センサユニットを組込んだ燃焼装置を提供する
【解決手段】 一端に開口16を形成すると共に他端を閉塞してなる赤外線光路14をその内部に備え、前記赤外線光路内に赤外線検出素子22を配設してなるハウジング12と、前記赤外線光路を閉塞する赤外線透過窓材100であって赤外線透過基板2と前記赤外線透過基板の一面に形成した光触媒層4とからなる赤外線透過窓材と、前記赤外線透過窓材の光触媒層を照射する紫外線発光ダイオード32とからなる赤外線センサユニット。 (もっと読む)


【課題】屋外であっても無色・透明の火炎の可視化ができる装置であって、小型であり且つコスト性に優れた火炎可視化装置の提供。
【解決手段】OH基又は水蒸気の発光スペクトルに透過波長中心を有する第1の光学バンドパスフィルターと、その透過光を撮像する撮像素子からなる第1の撮像手段と、OH基又は水蒸気の発光スペクトルと近接し、且つ、透過する光の波長域が重ならない第2の光学バンドパスフィルターと、その透過光を撮像する撮像素子からなる第2の撮像手段と、監視対象空間からの光を第1および第2の撮像手段へ導く集光手段と、演算手段と表示手段を有する画像処理部とを備え、画像処理部は、第1の撮像手段により得られた画像と第2の撮像手段により得られた画像との差分画像を抽出し、二値化し、着色した画像を第2の撮像手段により得られた画像に重畳表示することで背景画像上に火炎を可視化することを特徴とする火炎可視化装置。 (もっと読む)


【課題】温度に対して敏感な遠赤外線センサを提供する。
【解決手段】トランジスタのゲート・ソース間にしきい値以下の電圧を印加してサブスレッショルド領域で動作するセンサMOS形電界効果トランジスタを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】レーザエネルギーの効率的利用を図りつつ、エミッションの低減を図ることができるレーザ点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室10内の混合気に点火用レーザ光を照射して混合気を活性化させる点火用レーザ光照射装置5と、燃焼室10内に濃度計測用レーザ光を照射して濃度計測用レーザ光の強度に基づき混合気が燃焼することにより生成される燃焼生成物の濃度を計測する濃度計測用レーザ光照射装置7と、燃焼生成物の濃度に基づき混合気の当量比を変更する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポップコーンノイズが少なく、信頼性の高い焦電型赤外線検出素子、および焦電型赤外線検出器を提供する。
【解決手段】 焦電型赤外線検出素子1を、焦電性基板2と、焦電性基板2の対向する一対の表面20a、20bに形成された電極3a、3bと、を備えて構成する。焦電性基板2の体積抵抗率を、1×1010〜1×1013Ωcmとする。焦電性基板2の体積抵抗率が低いため、温度変化により電荷が発生しても、その電荷は焦電性基板2内を通って速やかに消滅する。このため、焦電性基板2の表面は高電圧にならず、放電が抑制され、ポップコーンノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】炎光光度検出器において、干渉フィルタの交換を行わなくとも、複数の元素の存在を検出できるようにする。
【解決手段】ガスクロマトグラフ用の炎光光度検出器100が、試料を燃焼させるためのバーナーアセンブリ116と、燃焼した試料から生成される励起分子に対応する光学波長を通過させる交換可能な選択的光学フィルタ150と、励起分子の濃度を定量するための光電子増倍管138とを備えている。光学的フィルタは、選択された複数の光学波長を通過させるように、特に、励起された硫黄分子および励起されたリン分子が十分に検出され、炭化水素およびOHに対応する波長を含まない透過領域を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 検知センサの前方に配置される透光性窓の汚損状態の検出精度を向上することにより、汚損補償機能の信頼性の向上を図ることができる火災検知器及び火災検知器の汚損補償方法を提供する。
【解決手段】 火災検知器は、透光性窓11内に配置され、赤外線エネルギーを検出し、電気信号に変換して出力するセンサ部SENと、センサ部SENの検出信号Saから、所定の周波数帯域の信号成分Aaのみを通過させるフィルタ部FLTと、信号成分Aaを増幅する信号増幅部AMPと、信号増幅部AMPの増幅出力(受光出力)に基づいて、火災判定処理及び汚損補償処理を実行する信号処理部PROと、透光性窓11の汚損状態に応じて、信号増幅部AMPの増幅率を変更制御する増幅制御部70と、透光性窓11の汚損状態に応じて設定される発光エネルギーで試験光源LGTを発光駆動する試験光源制御部80と、を有して構成されている。 (もっと読む)


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