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Fターム[2G066BA08]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 熱電対、サーモパイル(熱電堆) (262)

Fターム[2G066BA08]に分類される特許

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【課題】 定着ローラの表面温度を非接触にて検出する温度センサーが汚れた場合においても定着ローラの温度を正確に検知し、常に最適な定着温度を保つことができる。
【解決手段】 転写材上に転写されたトナー像を加熱または加熱加圧することにより定着する定着手段を備え、定着手段の表面温度を非接触で検出する表面温度検出手段と、表面温度検出手段によって検出された表面温度信号に基づいて、定着手段に具備された加熱部材を駆動し、定着手段の温度が規定温度になるように温度調整する温度調整手段とを有し、表面温度検出手段は、赤外線の量を検出する赤外線検出部材と赤外線検出部材の温度補償を行なうためのサーミスタとを有し、表面温度検出手段の測定表面の汚れの程度を、定着手段のローラへの印加電圧の差分から検出し、検出された汚れの程度に応じて表面温度検出手段の出力特性の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 測温作業が効率化された放射温度計を提供することである。
【解決手段】 本体部100Bの記憶部95は、複数のバンクB1〜B3を含む。バンクB1に第1の放射率および第1のしきい値が記憶され、バンクB2に第2の放射率および第2のしきい値が記憶され、バンクB3に第3の放射率および第3のしきい値が記憶されている。使用者が操作設定部96を操作してバンクを選択することによりCPU93に与えられる放射率およびしきい値が決定される。CPU93は、与えられた放射率およびしきい値に基づいて、アナログ信号AO、デジタル信号DOおよび検出信号DETを出力する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の有無および温度変化を容易に検出することが可能な放射温度計を提供する。
【解決手段】 CPUは、測定対象物に対応するデジタル信号およびサーミスタに対応するデジタル信号をそれぞれ取得する。次に、CPUは、チャンネルに割り当てられた測定モードの確認を行う。続いて、CPUは、使用者により設定された測定モードが第1のモードであるか否かを判別する。設定された測定モードが第1のモードである場合、CPUは、比較処理を行う。次に、CPUは、比較結果を検出信号として出力する。次いで、CPUは、次のチャンネルがあるか否かを判別する。次のチャンネルがない場合、CPUは、検出処理を終了する。次のチャンネルがある場合、CPUは、チャンネルに割り当てられた測定モードの確認を再び行う。 (もっと読む)


【課題】感光体の温度制御の精度を一定の範囲に維持し、サーモパイル式温度センサのレンズが汚れることで発生する弊害を防ぐこと。
【解決手段】加熱手段により加熱される被加熱体の温度を検出する温度検出装置として、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体から放射される赤外線量に応じて前記被加熱体の温度を検出する第1の非接触温度検出手段と、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体からの対流熱若しくは赤外線の量を直接検出して、前記被加熱体の温度を検出する第2の非接触温度検出手段と、空気の流れを発生させるためのエアフロー発生手段と、を備え、第1若しくは第2の非接触温度センサによる温度検出を行うときには、前記エアフロー発生手段を停止若しくは抑制した上で検出を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置の負荷試験等において、実操業に対応した高速度で移動する鋼板の温度を簡便に精度良く測定することができる鋼板の温度測定方法を提供する。
【解決手段】搬送ロール4によって搬送されながら誘導加熱装置2で誘導加熱される鋼板1に熱電対3の接点が取り付けられているとともに、鋼板1の上流側の搬送ロール4上に、鋼板1の移動に同期して移動する木材板製の台座6が載置されており、その台座6上に載せられている温度記録装置5に熱電対3の補償導線3aが接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて簡単な構成,制御,信号処理により室内の温度分布及び人体の存在や挙動の検出を行う温度分布検出装置を提供すること。
【解決手段】直線軸8に沿って、二次元に配置されたサーモパイルアレイ熱検出素子群で構成された赤外線センサ1と、前記サーモパイルアレイ熱検出素子群と一体となった赤外線透過レンズ2と、サーモパイルアレイ熱検出素子群の各信号を選択・増幅し信号処理する信号処理部3と、前記直線軸8に平行あるいは一定の角度だけ傾斜させた回転軸15とを有し、前記回転軸15を中心として前記サーモパイルアレイ熱検出素子群及び信号処理部3を回転駆動させる機構と駆動源から成る水平回転駆動部4を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱検出画素と可視光検出画素を併せ持つ半導体装置を感度良くかつ簡易な構成で提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板と該半導体基板に熱検出画素を構成するための温度検知部と可視光検出画素を構成するための光電変換部とが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術における諸欠陥を克服する装置を提供することである。
【解決手段】 ディスプレイに連結された複数の温度センサーを含んでいる、表面用の非接触型表面コーティングモニター。これら複数の温度センサーは、前記表面におけるある帯域の温度をそれぞれ感知するように配列されている。相異なる温度センサー間における範囲外の温度差は、表面コーティング被覆のない区域および/または表面コーティング被覆のある区域を表示している。 (もっと読む)


【課題】チップサイズを大きくすることなく、2次元赤外線検出素子部の基板温度を高精度に検知し、被写体の温度分布を高精度に計測する赤外線検出装置を提供すること。
【解決手段】赤外線検出チップ10上に配列され、入射赤外線の強度に応じた電気信号を出力する複数の赤外線検出素子(抵抗と電圧源の直列回路として表す)と、その素子の各出力信号を走査選択し出力する走査選択手段(垂直方向スキャナの役目をするN型MOSFETスイッチM11〜Mmn、及び、水平方向スキャナ5)とを備え、その赤外線検出素子中の1素子、或いは複数素子を、赤外線検出チップ10の温度を検知する温度検知手段である、例えば温度検知回路71で置き換え、温度検知回路71からの温度検知信号を、前記走査選択手段により走査選択し、出力する赤外線検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑なハード構成を必要とせず、非接触により高精度で温度を計測できる温度計測方法及装置及びそのような温度計測方法を用いた半導体熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体ウェハ3の温度を非接触で計測するため、半導体ウェハ3からの放射光を測定し、放射光の測定結果に基づいて実効放射率を未知変数として推定しながら半導体ウェハ3の温度を演算する。実行放射率の推定及び温度の演算は、拡張カルマンフィルタを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 赤外線(温度)を検知する半導体装置として、赤外線を高感度に検知することができ、しかも低製造コストで製造可能な赤外線検出装置等を提供する。
【解決手段】 半導体装置50は、測定対象物から放射された赤外線を吸収する赤外線吸収部5と、シリコン基板2上に形成され、赤外線吸収部5の温度変化を検知する温度検知部6とを有している。半導体基板2の表面近傍には、少なくとも部分的に多孔質シリコン層25が形成されており、さらに、該多孔質シリコン層25上には単結晶層4aが形成されている。上記温度検知部6は、上記単結晶層4aのうち、下部に上記多孔質シリコン層25が存在している領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】走査選択時に発生するスイッチングノイズによる影響を受けずに、高精度の赤外線検出素子出力信号が得られる赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】2次元赤外線検出素子ブロック11〜1kの赤外線検出素子の出力信号を垂直走査選択する第1の走査手段(N型MOSFETスイッチM11〜Mmn)、その走査手段で選択された出力信号を水平走査選択して出力する水平方向スキャナ51〜5k、水平方向スキャナ51〜5kの出力を走査選択して出力するブロックスキャナ8を備え、iを2以上k以下の整数とし、ブロックスキャナ8が1つの信号を選択している時間をT3としたとき、第1の走査手段によって1つの行が選択された時点からT3だけ遅れて水平方向スキャナ51の走査が開始され、水平方向スキャナ5(i−1)の走査が開始された時点からT3だけ遅れて水平方向スキャナ5iの走査が開始される赤外線検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 全体に亘って連続部位が段階的に様々な温度変化を呈する被測定体であっても、画素数に制限されることなく、画像認識を容易にしつつ被測定体全体の温度分布の状況を正確に把握し得るように温度表示できるようにする。
【解決手段】 可視画像を撮像する撮像装置2と、この撮像装置2の視野内の多点温度を非接触で計測可能な赤外線二次元放射温度計3と、可視画像を表示する表示器4とを備え、表示器4画面に表示された可視画像上で赤外線二次元放射温度計3による計測温度領域に、計測温度値に対応して予め設定されているR,G,B三原色成分の割り振り配色を基にした階調表示を行なうように構成している。
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【課題】赤外線検出と並行して、赤外線検出素子のオープン故障を検出することが可能となる赤外線検出装置を提供すること。
【解決手段】基板上に2次元配列する画素からなる2次元赤外線検出素子部1と、各画素中の赤外線検出素子(図中、直列接続された抵抗と電圧源によって表されている)の出力信号を順次走査選択して出力する水平方向スキャナ5と、水平方向スキャナ5の出力信号を基準電圧と比較して差動増幅する差動増幅器6とを有し、前記赤外線検出素子に印加する電圧と前記基準電圧とを等しくし、更に、前記基準電圧を、前記赤外線検出素子の各々が出力する出力信号が走査選択されている時間内において変化させることを特徴とする赤外線検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】正確な温度を安定して計測可能で、かつ計測対象の視野確認を簡単に行なうことができるスラグ温度計測方法及び該計測装置を提供する。
【解決手段】炉内のスラグ液面から放射される赤外光によりスラグ液面温度を計測するスラグ温度計測装置10において、前記赤外光とともに可視光を含む光が導入される筐体11を有し、該筐体内には穴部13aを有する可視光分離ミラー13が光路上流側に配置され、前記穴部を通る光軸上に位置し前記光のうち赤外光を複数の光路に分配するビームスプリッタ15と、該分配された赤外光が異なる波長毎に入射する複数のサーモパイル18、19と、が光路下流側に配置され、前記複数のサーモパイル18、19の出力電圧からエネルギ比を算出してスラグ液面温度を計測する信号処理装置20が設けられるとともに、前記可視光分離手段により屈折された可視光により計測視野を視認可能な視認窓21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 外乱光の影響がある場合においても車室内の絶対温度分布を精度よく測定でき、これにより人の表面温度を正確に測定するとともに、空調の吹き出し口から人までの距離も正確に推定でき、より快適な空調制御を行うことができる車両用温度測定装置を提供すること。
【解決手段】 16素子のサーモパイルモジュール21により車室内で放射される赤外光を検知して温度を分布で測定する赤外線センサユニット2を備えた、車両用温度測定装置1において、サーモパイルモジュール21の検知対象範囲で、所定の温度で発熱する標準発熱体ユニット3と、サーモパイルモジュール21による標準発熱体ユニット3の検知結果からサーモパイルモジュール21の較正を赤外線センサユニット2のCPU24が行う。 (もっと読む)


【課題】 従来は放射温度計を使った温度制御システムにおいては放射温度計と温度調節器で構成されており高価で小型化できず かつ 放射率補正等の作業があり通常の一般的なセンサースイッチとして容易に使用する状況ではなかった。
【解決手段】 放射温度計と温度調節器機能の一部を放射温度計筐体に一体化する事により相互間の信号レベルを内部信号として調整を必要とせず 回路を簡素化し小型化したこと、現場で設定器の設定値を変更して作動状況を確認できるようにした放射温度スイッチを提供するものである。
これにより シーケンサー(PLC)の一般入力素子であるリミットスイッチ、近接スイッチ、光電センサーと同レベルのセンサーとして自動機械の制御や簡易温度調節器(オン・オフ制御)としても使用可能な放射温度スイッチである。 (もっと読む)


【課題】前記赤外線センサを構成するセンサチップ基板上の冷接点の温度を正確に検出するための温度補償用の感熱素子を載置したサーモパイル素子及びそのサーモパイル素子を用いた赤外線センサを提供すること。
【解決手段】基板と、該基板に設けたメンブレンと、該メンブレンの周辺部に形成されたヒートシンク部と、前記メンブレンと前記ヒートシンク部に配列された複数の温接点部と冷接点部からなる熱電対列と、前記ヒートシンク部上に形成された凹部内に感熱素子を収納固定した構造とする。 (もっと読む)


本発明は、RTPシステムにて取り出される少なくとも1つの測定信号、決定すべき状態変数に依存する測定量を用いて、RTPシステムのモデルから少なくとも1つの状態変数を決定する方法に関する。ここではモデルによって予想される測定量、予想値を用い、上記の測定量および予想値はそれぞれ直流成分および交流成分のコンポーネントを含んでおり、それぞれ少なくとも交流成分をフィルタによって分離して求めて、上記の測定量の交流成分と、上記のモデルによって予想した上記の測定量の交流成分との第1差分を形成し、モデル特性を可変のシステムパラメタに適合させることを目的として、この第1差分を上記モデルにフィードバックすることによって少なくとも1つのモデルパラメタのパラメタ適合化を行い、測定量および予測値から、または交流成分だけ処理した測定量および処理した予想値から第2差分を形成し、モデルシステムの状態と実システムの状態とを一致させることを目的として、この第2差分を上記モデルにフィードバックすることによって、モデルシステムの状態の状態補正を行い、さらに上記モデルにて少なくとも1つの状態変数を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 装置を測定対象物に当接させるだけの簡便な操作によって放射率を測定できると共に、測定対象物の放射率を精度良く測定することのできる放射率測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の放射率測定装置10は、赤外光源11から放射エネルギーを入射させる入射穴12と、入射穴12からの入射方向Xと対向して配置され、開口周縁部が測定対象物13に当接される試料用穴14と、放射エネルギーを検出する検出器15が配置される検出穴16とを備える積分球18と、検出器15に接続される演算制御手段19とからなり、検出器15は、積分球18により多重散乱した測定対象物13からの放射エネルギーを検出穴16を介して検出し、演算制御手段19において既知の試料の放射率の測定値と比較して、測定対象物13の放射率を算出する。試料用穴14の開口周縁部に温度補正用の温度センサーが設けられている。 (もっと読む)


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