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Fターム[2G066BA08]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 熱電対、サーモパイル(熱電堆) (262)

Fターム[2G066BA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、極めて簡単な構成にも関わらず、高精度な輻射熱センサーが実現できるので、極めて有用である。
【解決手段】(1)輻射熱の受光面温度が測定環境の温度と等しく保たれるように受光面から排熱しながら測定を行うので受光面から入射側周囲への熱流出が起こらず、精確な測定ができること。(2)熱流値の測定に熱電素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】工程数の削減と、製造工程での検査が容易に行える赤外線検出器を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、ステム1上に搭載する回路ブロック3の回路部位に対する電源供給用端子ピン19a及び検出信号出力用端子ピン19bの導電材21を用いた接合を、焦電素子Xを実装する回路ブロック3の上面で行っている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子を大きくすること無く感度の低下を防止できる赤外線センサおよび該赤外線センサの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
赤外線センサ100は、赤外線検出素子2を格子状に配置した素子基板1と、赤外線を集光する複数の赤外線集光部15を有する封止基板4と、赤外線検出素子2を真空封止する空間12を素子基板1と封止基板4との間に形成するために挿入された支柱基板3とからなり、赤外線検出素子2を、赤外線を熱に変換する受光部50と、受光部50の温度上昇を検出するサーモパイルを備えつつ、受光部50を離間して支持する梁51とから構成した。更に、赤外線集光部15を、封止基板4のV字溝11の凹部側面に形成された4面のマイクロミラー5で形成した。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出装置の周辺部の受光素子における光量の減少を抑えることができる赤外線検出装置。
【解決手段】基板1に形成された凹部空間4の上方に受光部5を梁3a,3bで支持する検出素子(画素)を、基板上に複数配列した赤外線検出装置1において、基板上の光軸位置に対する検出素子の位置に応じて、受光部5の受光面を光軸の方向を向くように傾斜させたことにより、赤外線検出装置1の周辺画素における光量の低下を抑制するようにした。受光面である表面側に形成された圧縮応力を有する層と裏面側に形成された引張応力を有する層とを受光部5に形成することで、表裏面間の応力差により受光部5が傾く。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの試料からの熱流を測定する装置および方法に関する。装置1は、1つまたは複数の容器(21、22、・・・、2n)に試料を含むマルチウェル容器アセンブリ(2)を収容するように構成されている。前記装置(1)は、容器アセンブリ(2)を装置(1)に導入させるための開口(11)と、ヒートシンク(13)を有する測定室(12)と、開口(11)から測定室(12)へと延在する流路(14)とを備える。本発明は特に、開口(11)および流路(14)が装置(1)に水平に導かれることと、開口(11)、流路(14)および測定室(12)の高さが、容器アセンブリ(2)を収容するために十分なだけの高さであることを提案する。
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【課題】計測対象体における各部位の温度の正確かつ容易な把握と、計測対象体の温度分布の容易な把握とを同時に実現する。
【解決手段】計測対象体の温度を検出する温度検出部と、計測対象体を撮像する撮像部と、温度検出部によって検出された検出温度に基づく計測対象体の温度分布を示す温度分布画像12および撮像部によって撮像された計測対象体の撮像画像11を重ね合わせて表示部に表示させる表示制御部とを備えた2次元放射温度計であって、表示制御部は、等価的に温度分布画像12のうちの一部の領域Apを透過して撮像画像11を視認可能に表示させる表示制御を領域Apを移動させつつ実行する。 (もっと読む)


【課題】赤外線に対する感度を向上させたサーモパイルを提供する。
【解決手段】サーモパイル1は、シリコン基板と、シリコン基板の表面に積層された絶縁膜3とを有し、シリコン基板の裏面中央をエッチングにより除去して空洞部を設けることで、平面視の形状が四角形に形成されたメンブレン5を設けるとともに、このメンブレン5の周部をヒートシンクとしてある。絶縁膜3の表面には、それぞれ2種類の導電片8,9を接合して構成された複数の熱電対7を、互いに直列に接続した状態で配置してある。各熱電対7の温接点7aは、四角形のメンブレン5の対角線付近に、対角線の略全体に亘って配置してある。また各熱電対7の冷接点7bはメンブレン5の周部の領域に配置してある。 (もっと読む)


【課題】口腔体温測定に適した赤外線温度計を提供する。
【解決手段】赤外線センサを有する電子温度計であって、患者口腔内の温度測定に適した型式である。温度計は、生体組織を直視するか、または生体組織温度と平衡するよう急速に暖められるチップを有する。赤外線センサが、そのチップを眺める。間接的に温度を測定するための金属化チップを有するプローブカバーについても開示する。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサにトナーが付着することを確実に防止する定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着装置90は、定着ローラ91の少なくとも一部を覆うように設置されたカバー部材96と、定着ローラ91の近傍に設置され、定着ローラ91の表面温度を非接触で検知する非接触温度センサ94と、カバー部材96と定着ローラ91とで区画形成された空間98で、ニップ部Nから非接触温度センサ94へ向けての気流を遮断する遮断手段97とを有し、遮断手段97により前記気流を遮断することで、ニップ部Nを経たトナーが非接触温度センサ94に付着することを防止するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】日照などの影響を受けることなく、人体などの移動生物を高精度で検知する移動生物検知装置を提供する。
【解決手段】複数の区画に区切られた検知領域から各区画毎の赤外線を受光してその各受光量に応じた出力レベルの検知信号を出力するように構成した赤外線検知素子と、前記各検知信号に基づいて各区画毎の測定温度値を取得する温度検知部と、前記各区画毎の測定温度値に基づいて検知領域の移動生物を検知する制御部と、前記制御部の制御によって生物検知警報を発報する出力部とから構成される移動生物検知装置において、所定温度以上の温度が検出された全区画に対応する中心座標値を求めるとともに、この中心座標値の時系列データから一定時間範囲の時系列データを取得してその周波数スペクトルを求め、前記周波数スペクトルを解析して前記時系列データの推移に規則性があるか否かを検出し、規則性がなければ移動生物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】対象分割領域の赤外線量検出を行うインライン型サーモパイルアレイチップを搭載したサーモパイルアレイセンサは、赤外線受光部となる微少面積の吸収膜と前記吸収膜上温接点とメンブラン周囲ヒートシンク上冷接点とを二種の物質で構成された熱電対により一定方向側に規定本数配列される為、前記吸収膜の赤外線検出量に伴う熱変換起電圧が微少であり、検出域の赤外線変化に追従する測定性能並びに微量な赤外線量検出精度が乏しいという欠点を有していた。
【解決手段】複数個の赤外線受光部を有する千鳥上2行配列されたサーモパイルアレイチップを形成し、四方向に熱電対本数を増設し赤外線検出時起電圧を増加させサーモパイル赤外線検出器として測定性能を向上させる構成を行う。また対象面に対して前記サーモパイルアレイ温度検出器を一軸方向へ走査駆動させる事により、測定対象全面の不感帯域を無くし赤外線検出精度の優れた温度計測機器を構築する。 (もっと読む)


【課題】分析セル内に流入したガスの流れを均一にすることのできるガス分析用セルと、該セルを備えた内燃機関内の温度と排気管内のガス濃度の校正装置を提供する。
【解決手段】ガス分析用セル1は、ガスを収容する中空部12を備えたセル本体11と、セル本体11に開設され、中空部12に連通するガスの流入孔18aおよびガスの流出孔18bと、中空部12内の温度を計測する温度センサ13,13,…と、中空部12内の温度を調整する加温部16と、流入孔18aが中空部12に臨む箇所に設けられてガスの流れを調整する整流部17とを具備してなる。この整流部17は、複数枚の面材17a,17b,17cを面同士を当接させて形成されている。各面材には、断面がハニカム状で、その延設方向が面材の厚さ方向に対して所定の角度方向の通気孔が複数開設されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出装置において、赤外光の入射角の切り替えや検出信号の記憶などに必要な特別なハードウェア構成を追加することなく、欠陥素子からの出力信号を補完する。
【解決手段】信号判定スイッチM1a〜Mnaにより、赤外線検出素子部1において走査選択された行の各画素から出力される検出信号V1〜Vnが所定のしきい値以上であるか否か判定する。しきい値未満である場合、信号選択スイッチM1b〜Mnbをオフにするとともに信号選択スイッチM1c〜MncおよびM2e〜M(n−1)eをオンにして、当該画素に隣接する画素を信号出力線に接続する。これにより、欠陥画素がある場合はその欠陥画素からの検出信号を補完して出力電圧Vpに出力する。 (もっと読む)


【課題】気温を精度よく検出することのできる温度測定装置等を提供する。
【解決手段】組付穴10には、センサモジュール11が配置されている。センサモジュール11は、サーモパイル12を有し、サーモパイル12は受光面12aを有している。溝13には、回転軸14が回転自在に架設されている。この回転軸14には、遮蔽部材15が固定されており、この遮蔽部材15には図示した第1の位置(閉位置)において、受光面12aの前方にてこれを遮蔽する対向面15aが設けられている。遮蔽部材15は、前記回転軸14の回転に伴ってこれと一体的に回転することにより、第1の位置から、略垂直に起立して対向面15aが前記受光面12aの前方から退避した第2の位置(開位置)に変位自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】検知領域で発生した異常な温度変化を危険度に応じて検知・警報し、火災等の危険性を知らせることができる。
【解決手段】検知領域からの赤外線を受光してその受光量に応じた出力レベルの検知信号を出力する赤外線検知素子によって検知領域を区画毎に温度測定し、各区画毎の温度情報に基づいて検知領域の異常温度を検知し、異常温度検知警報を発報する異常温度検知方法において、検知領域の区画毎に今回温度と経時的温度差(前回温度と今回温度の温度差)とからなる温度情報を取得する工程と、前記各区画毎の温度情報に基づいて異常温度を検知するとともに異常温度範囲が広がる速さを判定する工程とによって、異常温度範囲の広がる速さに応じて種類分けした異常温度検知を行い、その広がる速さに応じて種類の異なる警報を発報する。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサ及び補正用温度センサを用いて正確な温度検知を行うことのできる定着装置を提供する。
【解決手段】被加熱体1としての定着部材の表面温度を温度検知装置7にて検知する定着装置において、前記温度検知装置7が、定着部材に対向配置される非接触型温度センサ3と、非接触型温度センサ3の温度情報を補正する複数の補正用温度センサ4とを備え、非接触型温度センサ3と前記複数のうち少なくとも一つの補正用温度センサ4aとを同一ケース5中に封入すると共に少なくとも一つの補正用温度センサ4cをケース5外に設置し、定着部材の温度上昇時にはケース5外の補正用温度センサ4cからの温度補正情報に基づいて定着部材の表面温度を演算する一方、定着部材の温度下降時にはケース5内の補正用温度センサ4aからの温度補正情報に基づいて定着部材の表面温度を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】高感度化および応答速度の高速化を図れる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板1と、赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3と、温度検知部3がベース基板1の一表面から離間して配置されるように温度検知部3を支持して温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4とを備える。断熱部4は、ベース基板1の上記一表面から離間して配置されベース基板1側とは反対側に温度検知部3が積層される支持部41と、支持部41とベース基板1とを連結した2つの脚部42,42とを有している。支持部41は、厚み方向に離間した2層の熱絶縁層41a,41bを有し、両熱絶縁層41a,41b間の間隙41dを保つ形で両熱絶縁層41a,41bを連結した複数の連結部41dを有する。各熱絶縁層41a,41b、各連結部41d、各脚部42,42は、多孔質の酸化シリコンにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出装置の出力信号におけるオフセット成分を補正する。
【解決手段】垂直方向デコーダ3から垂直方向選択信号Y1〜Ymを出力し、水平方向デコーダ4から水平方向選択信号X1〜Xnを出力して、スイッチM11〜MmnおよびスイッチM1〜Mnを制御することにより、画素11〜画素mnに設けられた増幅トランジスタM11a〜Mmnaを順次選択する。そして、選択された増幅トランジスタM11a〜Mmnaのいずれかと、黒画素1〜黒画素nの増幅トランジスタM1a〜Mnaのいずれかを接続して差動増幅器を構成し、選択された当該増幅トランジスタから出力される出力信号に含まれるオフセット成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】
汚れ検出精度の向上を図ることができる赤外線温度センサ、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置に設けられる加熱ローラ71からの赤外線を非接触状態で受光し、加熱ローラ71の温度をサーモパイル74で検知する場合において、サーモパイル筐体741内に、赤外線を受光して温度を検出する温度検出素子742と、赤外線発光素子743を配し、当該赤外線発光素子743を、当該赤外線発光素子743からの赤外線が、例えばレンズ744などの赤外線透過体を通過して前記温度検出素子742に到達する位置に配する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導や製作精度を厳密に考慮する必要がなく、全体を軽量、コンパクトかつ低コストに構成し得るものでありながら、鏡筒部の温度変化による影響を応答性よく補償し計測精度の著しい向上が実現できるようにする。
【解決手段】 ステム5及びキャン6からなるケース7内に複数個のサーモパイルセンサ8A,8Bを設置し、そのうち中央サーモパイルセンサ8Aの中心上に対応するキャン6部分に赤外線入射用開口9を形成しているとともに、他のサーモパイルセンサ8Bが鏡筒部1から放射される赤外線量を検出する位置に配置され、中央サーモパイルセンサ8Aによる検出信号と周辺サーモパイルセンサ8Bによる検出信号とを演算して鏡筒部1の温度変化による計測誤差を補正するように構成している。
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