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Fターム[2G066BA08]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 熱電対、サーモパイル(熱電堆) (262)

Fターム[2G066BA08]に分類される特許

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【課題】車両の前後における運転者の死角領域に子供などの人間が存在するか否かを簡単な構成で確実に検知する。
【解決手段】車両11の前面または後面に、複数のサーモパイル素子21、22、23、24、25、26を水平方向および垂直方向に所定の距離だけ離間して複数列、複数段にアレイ状に配置した人体検知センサ13、14を設置する。人体検知センサ13、14は人体17からの赤外光を集光するカセグレン光学系40とユニットを構成しており、人体17からの赤外光を複数のサーモパイル素子21、22、23、24、25、26の各々で検出した出力パターンにより人体17を検出する。 (もっと読む)


【課題】遠くの物体(104)の温度Tを検出するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】メモリ(116)内に、赤外線センサの出力電圧を、赤外線センサによって感知された温度に関連付けるV(T,T)ルックアップテーブル(300)を格納し、赤外線センサのすぐ近くの温度Tに対応する温度センサ電圧出力を決定し(202)、赤外線センサのすぐ近くの温度Tおよび基準温度TREFの関数としての第1の電圧V(T,TREF)を決定し(204)、決定された温度センサ電圧出力および第1の電圧を組み合わせることによって、物体の温度Tおよび基準温度TREFの関数としての第2の電圧V(T,TREF)を決定し(206)、第2の電圧を使用して、物体の温度Tを、ルックアップテーブルから決定する(208)。 (もっと読む)


【課題】精度よく測定対象物温度を取得する。
【解決手段】赤外線センサ11は、測定対象物から放射された赤外線を検知して、測定対象物の温度Tbbに対応する電圧Voを示す信号S11を出力する。サーミスタ12aは、赤外線センサ11のセンサ温度Tthを検出し、検出した温度Tthに対応する電圧Vthを示す信号S12を出力する。温度演算部4は、増幅されて、デジタル信号に変換された信号に基づいて、測定対象物の温度Tbbを示す信号Soutを出力する。温度換算補正に用いられる係数として、温度Tbbを電圧値に換算するための係数と、温度Tthを電圧値に換算するための係数とは、異なった値に設定され、温度演算部4は、これらの係数を独立、分離させた演算式に従い、測定対象物の温度Tbbを取得する。 (もっと読む)


【課題】放射源からの汚染物質を閉じ込める汚染障壁として機能するフォイルトラップの温度を監視することにより、フォイルトラップの温度を許容範囲内に保つことができる放射線システムを提供する。
【解決手段】放射線ビームを発生させる放射線システム1は、極端紫外線3を発生させる極端紫外放射源2、放射源2からの汚染を閉じ込めるフォイルトラップ4、フォイルトラップ4からの放射熱を収集するヒートシンクとして作用する金属プレート7、金属プレート7の温度を検出する熱電対センサ9を含む。 (もっと読む)


【課題】測定箇所のパラメータを正確に測定し得る測定装置を提供する。
【解決手段】測定箇所101における温度Tを測定する測定部と、測定部によって測定された温度Tの測定値および測定に関する情報の少なくとも一方を測定箇所101の近傍に投射表示させる投射部とを備えている。この場合、測定箇所101を認識させるレーザー光Llを射出するレーザー光射出部を備えた構成を採用することができる。このように構成することで、測定箇所101が測定者から離間しているときであっても、測定値の確認の際に視線が測定箇所101から逸れる事態を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検知領域の環境に対応した検知感度で異常な温度変化を検知し、火災等の危険性を知らせることができる。
【解決手段】赤外線検知素子から出力される検知信号に基づいて検知領域内の温度変化を検知する温度検知部と、前記温度検知部からの出力信号に基づいて検知領域内で人体(移動生物体)を検知したか否かの判定と、火災発生の危険性がある異常な温度変化を検知したか否かの判定とを行い、該判定結果をもとに出力部からの警報発報を制御する制御部と、検知領域の侵入警戒の設定/解除を制御する警備スイッチとから構成され、警戒解除時の無人条件でのTPH検知第1処理工程、若しくは警戒解除時の有人条件でのTPH検知第2処理工程、若しくは警戒時の無人条件でのTPH検知第3処理工程、若しくは警戒時の有人条件でのTPH検知第4処理工程により、検知領域の環境に対応した検知感度によって侵入と異常温度を検知・警報する。 (もっと読む)


【課題】セル間に存在するゲイントランジスタのしきい値のばらつきによって生じる測定誤差の影響を低減し、正確な測定結果が得られるセンサを実現できるようにする。
【解決手段】センサは、検知した環境状態を電圧に変換して出力する検知素子1と、検知素子1が出力する電圧を増幅するゲイントランジスタ2と、ゲイントランジスタの閾値電圧に応じたバイアス電圧を前記検知素子に印加するバイアス電圧印加手段である閾値設定トランジスタ3とを備えている。検知素子1は、ゲイントランジスタ2のゲートと接続された第1の端子と、閾値設定トランジスタ3と接続された第2の端子とを有している。 (もっと読む)


【課題】本体装置(画像形成装置)の非稼動時に被加熱体(感光ドラム)の温度制御で消費される電力の削減を図る。
【解決手段】画像形成装置の稼動中には、トライアック905および通電制御手段(サーモパイル式温度センサ902、受け回路903、制御回路904)を使用して感光ドラム14の温度を制御し、これによって、所要の温度制御精度を確保する。一方、画像形成装置の非稼動時には、サーマルリードスイッチ906を使って感光ドラム14の温度を制御し、これによって、非稼動時の画像形成装置における電力消費を減少させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 金属黒膜は赤外線吸収率が比較的高いが、その吸収率を十分高く保つためには、膜厚全体として3〜5μm必要になる。膜厚を大きくすれば、同時にメンブレンに対する重量も増し、センサ自体の赤外線検知特性も悪化する。
【解決手段】 シリコン基板のダイヤフラム構造上に形成されたメンブレンと、メンブレン上に形成された金属粒子の蒸着物からなる赤外線吸収層とを有する赤外線検知素子において、赤外線吸収層は、メンブレン表面上に形成された第1の金属黒膜と、前記第1の金属黒膜上に形成された第2の金属黒膜とを有しており、前記第1の金属黒膜は前記第2の金属黒膜よりも赤外線の透過率が低く反射率が高い膜であるよう構成した。これにより、赤外線吸収膜全体として熱エネルギーへの変換を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】試料の極微少領域の表面温度をサーモリフレクタンス法により高精度・高空間分解能・高速度で測定することを可能とするとともに、表面反射率の温度依存性が知られていない試料についても、その表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて温度を即時に決定することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】反射光強度の検出器の前にピンホールを配置することにより空間分解能を向上させるとともに、試料に矩形波電流を流した際の電気抵抗と反射光強度を同時に測定することにより表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて即時に温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】パターン形成が容易で、受光感度が高く、信頼性が高いサーモパイル及びそれを用いた赤外線センサを提供する。
【解決手段】サーモパイルを構成する熱電対2は、ポリシリコン(ポリシリコン部21)と金属(金属製部材22)で形成されるため、パターン形成し易い。ポリシリコンは赤外線吸収率の高いp型ポリシリコンであるため、受光感度が高くなる。ポリシリコン部21と金属製部材22を電気的に接続する温接点部23a、ポリシリコン部21と他の熱電対2の金属製部材22を電気的に接続する冷接点部23b及び配線部22aの膜厚は、金属製部材22の膜厚より厚い。さらに、接点部23a、23bの幅は、金属製部材22の幅より広い。このため、金属製部材22からの放熱を減少させ、接点部23a、23b間の温度差の減少を防ぎ、感度を向上させることができる。また、サーモパイル1は配線切れしにくく、信頼性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄いSiウエハが測定対象であっても、低温下においてそのSiウエハの温度を正確に測定することができるSiウエハの温度測定方法を提供する。
【解決手段】 Siウエハ1の肉厚内で該ウエハ1の主として径方向に沿ってから放射される赤外光のうち、中心波長が9〜10μm、波長範囲が8〜16μmの放射赤外光を、Siウエハ1の端部に該Siウエハ1の表面に対してほぼ45°に傾斜するように形成された斜面1eで全反射させて略垂直方向へ導いて赤外線放射温度計2に入射させることにより、その赤外光の放射エネルギー量からSiウエハ1の温度を算出する。
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【課題】検知対象物からの赤外線を正確に検出し、検知対象物を正しく結像させることのできる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ケース20内にリング状のインナー12を固定する。ケース20内に外乱ノイズが入射してしまった場合であっても、外乱ノイズの光路がインナー12により物理的に制限される。外乱ノイズはセンサチップ10に届かず、対象物から放射されレンズ11により集光された赤外線エネルギーのみをセンサチップ10に入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線測定用センサ素子の感度のばらつきを極力小さくすることができるとともに、センサ素子受光面等の破損や傷付きをなくして製品歩留まりを向上することができる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】 シリコン基板4の同一平面上に複数個の赤外線測定用センサ素子5が縦横マトリックス状に設けられているとともに、これら赤外線測定用センサ素子5の受光部に対応する位置に赤外線集光孔7を有する集光用ミラー3がシリコン基板4上に対向状態に固定されている赤外線アレイセンサにおいて、シリコン基板4と集光用ミラー3との互いに対向する面間に、径の等しい真球状のガラスビース9を介在させて各センサ素子5と集光用ミラー3との間の間隔tを全域に亘って一様に規定している。
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【課題】 全体を安価、小型に、かつ、赤外線イメージセンサと可視撮像装置を自由に配置し得るものでありながら、撮像対象までの距離にかかわらずパララックスに起因する熱画像への悪影響をなくし鮮明かつ視認性のよい重畳画像を表示できるようにする。
【解決手段】 可視撮像装置2及び赤外線イメージセンサ3の視野内に、赤外光・可視光透過材料レンズ5A,5Bとその中央部に配した赤外光透過材料レンズ7との組み合わせにより光軸の一致した赤外光透過領域と可視光透過領域とを内外同心円状に形成可能なレンズ系6を配置し、このレンズ系6の赤外光透過領域を透過する赤外光による赤外画像を赤外線イメージセンサ3に結像させ、かつ、レンズ系6の可視光透過領域を透過する可視光による可視画像を可視撮像装置2に結像させるように構成している。
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【課題】 回路コストを低減し、少ない画素で確実に顔面の中心を演算することができる顔面検出装置を提供すること。
【解決手段】 顔面から放出される赤外線を帯状に分布して検出する複数のサーモパイル素子721と、検出結果から温度分布を演算するIR温度検出部2及び温度分布補完部3と、温度分布の微分値から顔面中心を演算する顔位置演算部4とを備え、顔位置演算部4は、複数のサーモパイル素子721のうち、顔面の温度分布を検出した数により顔面全体の位置を演算した。 (もっと読む)


【課題】 コストアップや大型化を招くことなく、周囲温度の急変及び継続的な変化のいずれの場合も、測定誤差の発生を低減し測定精度の向上を実現することができる熱型赤外線検出器を用いた放射温度計を提供すること。
【解決手段】 測定対象から放射される赤外線を検出してその測定対象の温度を測定するサーモパイル7を導電性容器6内に設けた熱型赤外線検出器1を用いた放射温度計において、熱型赤外線検出器1の近傍に設けた測温体16による測定温度を微分処理する一次フィルタ18と、その微分演算出力を、熱型赤外線検出器1の出力から減算処理する減算回路20とを備えて構成されている。
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【課題】包装体のヒートシール状態の検査を高精度かつ高速で行う判別検査方法と、ヒートシール状態をディスプレイ上で表示する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシール直後に、ヒートシール部に沿った多数点の測定部位の赤外線放射量をセンサで複数回測定して、内部ノイズに起因する異常測定値を、周辺部位の測定結果との比較により判別除去し、ノイズを除去した部位に該部位周辺部の赤外線放射量の平均値を代替値として置換し、その後、ノイズによる異常値を除去し代替値で置換したものを含む各部位の測定値を時間推移による移動平均処理する。この処理により得られた赤外線放射量分布データを良品基準データと比較して良否判定を行う。不良が認められると、不良信号をヒートシール包装体の製造包装工程などに発信する。ヒートシール状態は、ディスプレイ上で測定温度に応じて色が異なるセルを測定部位に合わせて配列したマトリックス表示する。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉内で熱処理される鋼板の表面温度をオンラインで連続的に測定するのに好適な、鋼板温度計測方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱炉の炉壁の一部に赤外波長領域での放射率が高い耐熱物質を埋め込み、該耐熱物質からの放射光が前記鋼板の表面で正反射する方向において、複数の波長の放射輝度を、各々複数の偏光角成分において測定し、その測定した複数の波長での複数の偏光角成分のおける各々の放射輝度信号と前記耐熱物質の表面温度とにもとづいて前記鋼板の放射率を算出し、該放射率を元にして前記鋼板の表面温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 良好な精度を維持しつつ、アクチュエータの小型化、コスト低減ができ、ひいては、装置の小型化、コスト低減ができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を検出する素子を複数列状に配置したセンサアレイ5と、センサアレイ5を揺動させるステップモータ3と、揺動位置を検出するフォトインタラプタ7と、ステップモータ3を制御する制御回路8と、センサアレイ5と制御回路8とを接続し、且つ揺動へ与える負荷を抑制するよう折り畳む構造にしたフラットケーブル9と、装置全体を覆う筐体2と、筐体2の開口を覆った窓部材21とを備えた。 (もっと読む)


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