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Fターム[2G066BB11]の内容

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Fターム[2G066BB11]に分類される特許

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【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線センサ周辺の熱外乱を排除して鍋の温度を精度良く検出できる誘導加熱調理器を提供することにある。
【解決手段】加熱コイルの下方に設けられた赤外線センサモジュールと、該赤外線センサモジュールの出力に基づいて前記鍋の温度を算出する温度検出回路と、冷却風を供給する冷却ファンを備えた誘導加熱調理器において、前記赤外線モジュールは、受光した放射線量に応じた信号を出力する赤外線検出回路と、該赤外線検出回路を搭載したプリント配線基板と、該プリント配線基板の上方を覆うとともに開口部を有する樹脂ケースと、該開口部を封鎖する窓材と、該窓材の上方を除き前記樹脂ケースの上方を覆う防磁ケースで構成され、前記赤外線センサモジュールに供給される冷却風の一部は、前記樹脂ケースと前記防磁ケースの間に設けられた隙間を通って、前記樹脂ケース、前記防磁ケース、および、前記窓材を冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再分極を行うことなく、赤外線を検出することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線検出素子Dは、一対の下部電極層および上部電極層と前記一対の下部電極層および上部電極層間に配置される強誘電体材料とを備える焦電部11と、前記一対の下部電極層および上部電極層間に所定の電圧値Viの電圧を印加するための電圧印加部12と、電圧印加部12によって前記一対の下部電極層および上部電極層間に前記所定の電圧値Viの電圧を印加した電圧印加分極状態から自然分極状態までに焦電部11で生じた電荷量に関係する所定の物理量を測定する測定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の熱センサ装置は、熱センサ装置にかかる処理負荷が高く、撮像素子に対する熱ノイズが大きくなってしまうという問題があった。
【解決手段】筺体と、筺体に収納され、熱画像を撮像する撮像素子と、筺体に収納され、前記撮像素子からの信号を変換して温度データを得るための変換演算回路と、筺体に収納され、前記変換演算回路で得られた温度データを保持するデータ記憶素子と、筺体に収納され、外部と通信をするための通信回路と、を有する熱センサ装置と、前記熱センサ装置と通信することで前記データ記憶素子にて保持されている温度データを取得する温度データ受信回路と、受信した温度データから温度分布画像を生成する温度分布画像生成回路と、前記温度分布画像生成回路から取得した温度分布画像を表示するディスプレイと、を含む前記熱センサ装置とは別体となる表示システムと、からなる熱画像システムを提案する。 (もっと読む)


【課題】赤外線温度センサを用いて各単電池の温度を検出する際の検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】階段状に配列された複数の単電池を有する電池群と、前記電池群の階段面から放射される赤外線を受光することにより、前記各単電池の温度に関する情報を取得する赤外線温度センサと、を有することを特徴とするバッテリ。前記配列方向に直交する直交方向視において、前記赤外線温度センサは、前記複数の単電池のうち該配列方向の一端部に位置する端部単電池における前記配列方向の端部に重なる位置に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 設置環境に応じて熱バランスの補正が容易にでき、ネジ等を用いずに低コストである赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3Aに接続された導電性の第1の配線膜4A及び第2の感熱素子3Bに接続された導電性の第2の配線膜4Bと、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜とを備え、絶縁性フィルム3の第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bの周囲に、複数の孔部Hが並んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ感度特性に優れた赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】本発明に係わる赤外線温度センサ100は、メンブレン構造を持つ第1感熱素子21によって形成された赤外線検知用素子21と、メンブレン構造を持つ第2感熱素子22によって形成された温度補償用素子22と、前記赤外線検知用素子及び前記温度補償用素子とを支持する基板と、前記赤外線検知用素子上に形成された赤外線吸収膜30と、前記温度補償用素子上に形成されると共に、前記赤外線吸収膜と同一材料にて形成された赤外線放熱膜40を備え、前記赤外線吸収膜は前記第1感熱素子のメンブレン構造上にのみ形成され、前記赤外線放熱膜は前記第2感熱素子のメンブレン構造を跨いで成膜されている。 (もっと読む)


【課題】センサの測定精度を向上する。
【解決手段】電圧電流変換回路であって、直流電源電流を供給又は遮断するスイッチS1と、スイッチS1に一端が接続されたインダクタL1と、周囲温度の変化に応じて測定値が変動し得るセンサの測定値に対応する入力電圧Vinに応じた電流がインダクタL1の充放電を通じて出力されるよう、スイッチS1のスイッチングを制御する制御回路12と、を備える。ここで、前記周囲温度の変化は、前記電圧電流変換回路の自己発熱に起因する温度変化を含む。 (もっと読む)


【課題】出力信号に対する赤外線量を、従来よりも適切に補正できる赤外線カメラを提供する。
【解決手段】基板2上に複数の感温素子3が配置された赤外線カメラ1において、遮断感温素子3’への外部からの赤外線の入力を遮断する遮断部材6と、遮断感温素子3’の出力信号に基づいて、他の感温素子3の出力信号に基づく赤外線量を補正する制御部5とを備える。感温素子3は、素子本体3aとその周縁に設けられたブリッジ部3bとで構成され、基板2には、感温素子3に対応させて凹部2aを形成し、素子本体3aをブリッジ部3bを介して基板2の凹部2aの開口縁部に接続し、感温素子3と基板2の凹部2aとで空洞部を画成して、素子本体3aと基板2の直接接触を阻止してもよい。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質,底の状態の影響を受けることなく鍋温度を非接触で高精度かつ安定に応答性良く検出する。
【解決手段】鍋を戴置するトッププレートと、その下にある加熱コイルと、加熱コイルを固定する部材に設け、鍋からの赤外線を導光する導光筒と、その赤外線を検出する赤外線検出手段と、同導光筒を通しトッププレートに概垂直な赤外線平行光線束を投光する赤外線投光手段と、赤外線投光手段が投光し、鍋で反射される赤外線光線を受光する受光手段とを備え、受光手段の出力で赤外線検出手段の出力を補正して鍋温度を検出する鍋温度検出手段を持つ誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変動に対して、ロバストな赤外線センサとすることができ、精度よく温度検知を行うことができ、使い勝手がよいこと。
【解決手段】加熱コイル3の下方に配置され、トッププレート2に載置された調理容器1から放射されトッププレート2を透過した赤外線を検出する赤外線センサ4は、受光した赤外線を電流に変換し、第1の所定値以上の波長をカットする樹脂4cによりモールドされた受光素子4aと、受光素子4aが出力する電流を電圧に変換するIV変換回路からなるものである。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサーを備えた冷蔵庫における赤外線センサーの検知精度を向上し、信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】赤外線センサーを収納する赤外線取付ケース47を備え、断熱仕切り部の凹部に赤外線取付ケース47を埋設し、赤外線取付ケース47に貫通口50を有した集光開口部51を設け、赤外線取付ケース47は断熱機能を有するように赤外線集光部材48を取り囲むように配置されるとともに、赤外線集光部材48とは別部材の赤外線取付ケース47の集光開口部51の周囲に突起部52を設けたものであり、赤外線センサーの検知精度を向上することができるとともに、赤外線センサーの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の温度をより高精度に測定可能な赤外線センサ装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象物Sから放射された赤外線を検出する第1の感熱素子と測定対象物Sから放射された赤外線が遮光されてこの赤外線を検出しない第2の感熱素子とを有する赤外線センサ本体10と、第1の感熱素子および第2の感熱素子からの電気信号を入力可能であると共に赤外線センサ本体10の温度を制御可能なセンサ温度制御部11とを備え、センサ温度制御部11が、少なくとも第1の感熱素子からの電気信号に基づいて測定対象物Sの温度を求めると共に、第2の感熱素子からの電気信号に基づいて赤外線センサ本体10の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】視野角制限体を一体で配置した赤外線センサにおいて、視野角制限体の存在による測定誤差の発生を防止した赤外線センサを提供することにある。
【解決手段】所定の視野角以外からの光が入射しないように視野角制限を行う視野角制限部と、前記視野角制限部の上流側の開口部に設けられ、該開口部から入射する光のうち赤外線のみを下流側に透過する光学フィルタと、前記視野角制限部下流側に接続され、前記光学フィルタを透過した赤外線を光電変換して電気信号として出力する光電変換部を有する赤外線センサ素子とを備えた赤外線センサであって、前記赤外線センサは、前記赤外線センサ素子の温度を測定する温度センサを前記視野角制限部と前記赤外線センサ素子と熱的に一体構成にして樹脂封止していることを特徴とする赤外線センサである。 (もっと読む)


【課題】 赤外線撮像装置の適用しうる様々な画像補正方式、検知器の諸元に対応可能な共通の補正手段を赤外線撮像装置に備える。
【解決手段】 赤外線撮像装置の製品検査時に、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に従い、画素毎の信号処理回路に入力する検知器からの撮像画像輝度値、及び信号処理回路から出力する撮像輝度値の組合せをルックアップテーブル値として求めてルックアップテーブルに格納する。赤外線撮像装置の運用時に、輝度変換部において、ルックアップテーブルに格納されたルックアップテーブル値を参照することで、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に見合った輝度変換を行う。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ基板に立設させて十分な支持強度で取り付けることが容易な赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3Aに接続された導電性の第1の配線膜4A及び第2の感熱素子3Bに接続された導電性の第2の配線膜4Bと、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜6とを備え、センサ部に対応したセンサ部用窓部8aが形成されて絶縁性フィルムに貼り付けられた補強板8と、第1の配線膜および第2の配線膜に接続され絶縁性フィルムの端部に形成されコネクタに嵌め込み可能な第1の端子電極7Aおよび第2の端子電極7Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ安定した設置状態が得られ、回路基板から離れた部分の温度も高精度に検出できると共に容易に取り付けることができる赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3Aに接続された導電性の第1の配線膜4A及び第2の感熱素子3Bに接続された導電性の第2の配線膜4Bと、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜6と、絶縁性フィルムの一端部に形成され外部のコネクタに嵌め込み可能な複数の端子電極7A,7Bと、絶縁性フィルムの一方の面における一端部に貼り付けられた端部補強板11と、絶縁性フィルムの他端部に形成された取り付け用孔2bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物以外からの輻射熱の干渉を受け難くし、また周辺装置からの熱の影響を受け難くして、検出精度を改善することができる赤外線センサ及びこれを備えた回路基板を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3Aに接続された導電性の第1の配線膜4A及び第2の感熱素子3Bに接続された導電性の第2の配線膜4Bと、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜6と、を備え、絶縁性フィルムに、第1の感熱素子および第2の感熱素子の周囲に第1の配線膜および第2の配線膜を避けて延在する長孔部2aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 周囲の影響(冷却風や輻射熱)による測定誤差をさらに抑制することができる赤外線センサ装置およびこれを備えた誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 赤外線を検出するセンサ本体2と、赤外線がセンサ本体2に対して入射可能な中央開口端部を有して該センサ本体2の周囲を覆う内側筒状壁部3と、該内側筒状壁部3の周囲を覆うと共に内側筒状壁部3に対して間隔を空けて設置された外側筒状壁部4とを備え、内側筒状壁部3が、径方向外方に向けて突出していると共に外側筒状壁部4に形成された下部開口部7bに挿通されて外部まで延在した放熱フィン3bを備えている。 (もっと読む)


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