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Fターム[2G066BC11]の内容

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【課題】赤外線検出装置において、赤外光の入射角の切り替えや検出信号の記憶などに必要な特別なハードウェア構成を追加することなく、欠陥素子からの出力信号を補完する。
【解決手段】信号判定スイッチM1a〜Mnaにより、赤外線検出素子部1において走査選択された行の各画素から出力される検出信号V1〜Vnが所定のしきい値以上であるか否か判定する。しきい値未満である場合、信号選択スイッチM1b〜Mnbをオフにするとともに信号選択スイッチM1c〜MncおよびM2e〜M(n−1)eをオンにして、当該画素に隣接する画素を信号出力線に接続する。これにより、欠陥画素がある場合はその欠陥画素からの検出信号を補完して出力電圧Vpに出力する。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサ及び補正用温度センサを用いて正確な温度検知を行うことのできる定着装置を提供する。
【解決手段】被加熱体1としての定着部材の表面温度を温度検知装置7にて検知する定着装置において、前記温度検知装置7が、定着部材に対向配置される非接触型温度センサ3と、非接触型温度センサ3の温度情報を補正する複数の補正用温度センサ4とを備え、非接触型温度センサ3と前記複数のうち少なくとも一つの補正用温度センサ4aとを同一ケース5中に封入すると共に少なくとも一つの補正用温度センサ4cをケース5外に設置し、定着部材の温度上昇時にはケース5外の補正用温度センサ4cからの温度補正情報に基づいて定着部材の表面温度を演算する一方、定着部材の温度下降時にはケース5内の補正用温度センサ4aからの温度補正情報に基づいて定着部材の表面温度を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】表面温度検出手段のレイアウトの自由度を制約することなく、映り込みの影響を抑えて表面温度検出精度を向上させることのできる温度検出方法および温度検出装置を提供すること。
【解決手段】視野領域内の表面温度を非接触で検出するIRセンサ1と、IRセンサ1から得られる温度画像に基づいてガラス表面温度を算出するマイクロコンピュータ2と、そ備え、マイクロコンピュータ2が、温度画像上に乗員温度検出領域45ならびにこの乗員温度検出領域45の温度影響を受けるガラス温度検出領域46を設定する設定処理と、各領域45,46の表面温度である乗員表面温度およびガラス表面温度を算出する算出処理と、乗員表面温度に基づいてガラス表面温度を補正する補正処理と、を実行する温度検出装置Aとした。 (もっと読む)


【課題】対象物の測定温度域が広い場合でも簡便かつ精度良く対象物の表面温度分布を測定することが可能な表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】表面温度測定装置101に、鍛造用金型102の逃がし孔102bから放射される赤外線強度の検出とキャビティ面102aから放射される波長帯が異なる三種類の赤外線の強度の分布の検出とを行う赤外線カメラ110と、表面仮温度を算出する表面仮温度算出部121aと、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度とキャビティ面102aの表面温度との関係に係るデータを記憶する記憶部121bと、表面仮温度を含む所定温度域について記憶部121bにより記憶されたデータを直線近似する直線近似データ算出部121cと、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度の分布と当該直線近似して得られたデータとに基づいてキャビティ面102aの分布を算出する表面温度分布算出部121dと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】放射温度計を使用しても被加工物の正確な温度測定を可能とする。
【解決手段】被加工物9の加熱温度を型3の肉部を測温して求めるための熱電対30と、被加工物9の加熱温度を窓21から型外表面を測温して求めるための放射温度計31と、熱電対30の耐熱温度以下では熱電対30の計測温度を用い、上記耐熱温度を越えるときは放射温度計31の計測温度を用いる温度計選択手段と、上記温度計選択手段が放射温度計31の計測温度を用いるとき、型肉部の温度と型外表面の温度との差を放射温度計31の計測温度に加算する補正を行って被加工物9の加熱温度を求める演算補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線の入射量に応じて電気出力信号が得られる赤外線センサ素子を備えた画素をマトリクス状に配置したイメージセンサを有する赤外線撮像装置に関し、周囲環境に影響されずに良好な補正用感度データが得られる赤外線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線撮像装置1は、複数の画素を有するイメージセンサ3と、複数の画素の感度ばらつきの補正動作時に一定量の赤外線を複数の画素に入射する基準熱源7と、補正動作時の積分時間を調整する積分時間調整機構9とを有している。積分時間調整機構9は、基準熱源7からの赤外線の入射量に応じた積分電圧を出力する積分時間調整画素群11と、積分時間調整画素群11からの積分電圧と、基準電圧とを比較する電圧比較部13と、電圧比較部13での比較結果に基づいて補正動作時の積分時間を設定する積分時間設定部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】出銑口における溶銑の温度を連続的に精度良く且つ容易に測定することができるようにする。
【解決手段】CCDカメラ5で撮像された出銑流2の画像のデータから濃度ヒストグラムを算出し、算出した濃度ヒストグラムにおける溶銑に起因するピークでの濃度値PMを求める。そして、出銑流2の画像61のうち、溶銑の画像63及び溶融スラグ64の画像に重ならない位置に設定した外乱光測光エリア62内の平均濃度PAを求め、求めた平均濃度PAに溶銑の反射率Rを乗じて、背光雑音による濃度値PNを求める。さらに、濃度ヒストグラムにおける溶銑に起因するピークでの濃度値PMから、背光雑音による濃度値PNを減算して溶銑における実際の濃度値PTを求め、求めた溶銑における実際の濃度値PTを用いて、溶銑における温度を求める。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出装置の出力信号におけるオフセット成分を補正する。
【解決手段】垂直方向デコーダ3から垂直方向選択信号Y1〜Ymを出力し、水平方向デコーダ4から水平方向選択信号X1〜Xnを出力して、スイッチM11〜MmnおよびスイッチM1〜Mnを制御することにより、画素11〜画素mnに設けられた増幅トランジスタM11a〜Mmnaを順次選択する。そして、選択された増幅トランジスタM11a〜Mmnaのいずれかと、黒画素1〜黒画素nの増幅トランジスタM1a〜Mnaのいずれかを接続して差動増幅器を構成し、選択された当該増幅トランジスタから出力される出力信号に含まれるオフセット成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】目標までの距離が不明であり、また大気減衰率が大きく変動している波長帯を用いても、2波長赤外線カメラの出力値から目標の温度と目標までの距離を正確に求めることができる赤外線2波長処理方法を提供する。
【解決手段】測定された温度、湿度及び視程から、大気透過率算出ソフトMODTRAN等を用いて、大気減衰率を算出し、2波長赤外線カメラ3の出力値S,Sと目標の温度及び距離の間の関係式を導出する。測定された2波長赤外線カメラ3の出力値をこの関係式に代入し、2元非線形連立方程式を解くことにより、目標の温度及び距離を求める。 (もっと読む)


【課題】遠くの物体(104)の温度Tを検出するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】メモリ(116)内に、赤外線センサの出力電圧を、赤外線センサによって感知された温度に関連付けるV(T,T)ルックアップテーブル(300)を格納し、赤外線センサのすぐ近くの温度Tに対応する温度センサ電圧出力を決定し(202)、赤外線センサのすぐ近くの温度Tおよび基準温度TREFの関数としての第1の電圧V(T,TREF)を決定し(204)、決定された温度センサ電圧出力および第1の電圧を組み合わせることによって、物体の温度Tおよび基準温度TREFの関数としての第2の電圧V(T,TREF)を決定し(206)、第2の電圧を使用して、物体の温度Tを、ルックアップテーブルから決定する(208)。 (もっと読む)


【課題】精度よく測定対象物温度を取得する。
【解決手段】赤外線センサ11は、測定対象物から放射された赤外線を検知して、測定対象物の温度Tbbに対応する電圧Voを示す信号S11を出力する。サーミスタ12aは、赤外線センサ11のセンサ温度Tthを検出し、検出した温度Tthに対応する電圧Vthを示す信号S12を出力する。温度演算部4は、増幅されて、デジタル信号に変換された信号に基づいて、測定対象物の温度Tbbを示す信号Soutを出力する。温度換算補正に用いられる係数として、温度Tbbを電圧値に換算するための係数と、温度Tthを電圧値に換算するための係数とは、異なった値に設定され、温度演算部4は、これらの係数を独立、分離させた演算式に従い、測定対象物の温度Tbbを取得する。 (もっと読む)


【課題】正確な温度を安定して測定可能で、視認の必要もなく、また装置が複雑化及び高額化することのないプラズマ溶融炉におけるスラグ温度計測方法及び該計測装置を提供する。
【解決手段】スラグ液面から放射される赤外光によりスラグ液面温度を計測するプラズマ溶融炉におけるスラグ温度計測方法において、前記赤外光とともに炉外に導かれた可視光を含む光の光路上流側にて、遮光フードを設けて外乱光となるプラズマ光の入光を制限した後、赤外光を透過し可視光を不透過とする波長選択手段により可視光を分離し、一方可視光を分離した光路下流側にてビームスプリッタにより前記可視光を分離し前記波長選択手段を通過した光のうちの赤外光を複数の光路に分配し、該分配した赤外光を異なる波長毎に複数の光検出素子に夫々導き、該複数の光検出素子の出力電圧からエネルギ比を算出してスラグ液面温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄いSiウエハが測定対象であっても、低温下においてそのSiウエハの温度を正確に測定することができるSiウエハの温度測定方法を提供する。
【解決手段】 Siウエハ1の肉厚内で該ウエハ1の主として径方向に沿ってから放射される赤外光のうち、中心波長が9〜10μm、波長範囲が8〜16μmの放射赤外光を、Siウエハ1の端部に該Siウエハ1の表面に対してほぼ45°に傾斜するように形成された斜面1eで全反射させて略垂直方向へ導いて赤外線放射温度計2に入射させることにより、その赤外光の放射エネルギー量からSiウエハ1の温度を算出する。
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【課題】
本発明は、体温計の環境における非安定性の問題を解決できるようにする。
【解決するための手段】
体温を測る患者の身体からの赤外線の強度を赤外線体温計(1)を使用して検知し患者の体温を計測するための機器(100)を開示し、前記機器は、室温センサーを前記体温をメモリー(38)に送るために有する。処理部(33)は、入力信号として室温シグナル(B)と赤外線に比例する体温シグナル(A)を受信し、前記室温シグナル(B)は、検出部(7)で検知された前記体温(A)を補正する修正パラメータを前記処理部(33)で決められるようにし、患者の真体温を決定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスにおいてもウエハ温度をその場で精度良く温度測定することができる非接触方式のウエハ温度測定装置を提供する。
【解決手段】このウエハ温度測定装置は、温度測定対象であるウエハに照射された光の反射光に基づいてウエハ温度を測定する装置であって、波長が400nm以下のP偏光成分を含む光を発生してウエハ100に照射する光源部110と、ウエハによって反射された光を受光して、少なくとも、反射光に含まれる波長が400nm以下のP偏光成分の強度を検出する受光部130と、該受光部によって検出された波長が400nm以下のP偏光成分の強度に基づいて、温度測定対象の温度を算出する信号処理部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】 コストアップや大型化を招くことなく、周囲温度の急変及び継続的な変化のいずれの場合も、測定誤差の発生を低減し測定精度の向上を実現することができる熱型赤外線検出器を用いた放射温度計を提供すること。
【解決手段】 測定対象から放射される赤外線を検出してその測定対象の温度を測定するサーモパイル7を導電性容器6内に設けた熱型赤外線検出器1を用いた放射温度計において、熱型赤外線検出器1の近傍に設けた測温体16による測定温度を微分処理する一次フィルタ18と、その微分演算出力を、熱型赤外線検出器1の出力から減算処理する減算回路20とを備えて構成されている。
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【課題】包装体のヒートシール状態の検査を高精度かつ高速で行う判別検査方法と、ヒートシール状態をディスプレイ上で表示する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシール直後に、ヒートシール部に沿った多数点の測定部位の赤外線放射量をセンサで複数回測定して、内部ノイズに起因する異常測定値を、周辺部位の測定結果との比較により判別除去し、ノイズを除去した部位に該部位周辺部の赤外線放射量の平均値を代替値として置換し、その後、ノイズによる異常値を除去し代替値で置換したものを含む各部位の測定値を時間推移による移動平均処理する。この処理により得られた赤外線放射量分布データを良品基準データと比較して良否判定を行う。不良が認められると、不良信号をヒートシール包装体の製造包装工程などに発信する。ヒートシール状態は、ディスプレイ上で測定温度に応じて色が異なるセルを測定部位に合わせて配列したマトリックス表示する。 (もっと読む)


【課題】 鍋等の被測定対象物の材質が異なっていても、温度を非接触で正確に測定できる温度測定モジュールおよびそれを用いた温度測定方法を提供することにある。
【解決手段】 被測定対象物が放射する赤外線の特定の波長域を測定する第1赤外線センサ22と、前記第1赤外線センサ22が測定する波長域よりも長い波長域を測定する第2赤外線センサ23と、前記第1赤外線センサ22および前記第2赤外線センサ23が測定した赤外線強度の比率に基づいて被測定対象物の温度を検出する第1温度検出手段42と、前記第2赤外線センサ23が測定した赤外線強度に基づいて被測定対象物の温度を検出する第2温度検出手段43と、前記第1温度検出手段42および前記第2温度検出手段43が出力した温度データを比較し、より高い温度データを出力する比較手段47と、からなる温度測定モジュールである。 (もっと読む)


【課題】透過性樹脂部材の表面近傍の温度を反映した熱輻射光の影響を軽減することができ、樹脂界面の温度測定精度の向上を図ることができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1と第2の光検出部8、9の検出波長範囲をずらし、レーザ溶着中に、第1の光検出部8は、樹脂界面から放射され透過性樹脂部材3を透過した熱輻射光6および透過性樹脂部材3表面から放射された熱輻射光7を検出して検出信号を生成し、第2の光検出部9は、透過性樹脂部材3表面から放射された熱輻射光7のみを検出して検出信号を生成するようにする。演算部10は、第1と第2の光検出部8、9からの検出信号を基に、熱輻射光7の影響が軽減されるように演算を行って、樹脂界面の温度を測定する。 (もっと読む)


光源(2)の色温度(TC)を測定するための方法が、1つの予め規定された青色スペクトル成分(B)の部分強度を測定するステップ、輝度(V)を測定するステップ、及び色温度(TC)を表すものとして商BNを計算するステップを有する。色温度(TC)は、色温度(TC)と商BNとの所定の関係に基づいて計算される。
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