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Fターム[2G066BC11]の内容

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【課題】熱センサの検出結果と条件との比較によって設定モードに移行して絶対温度補正を行う。
【解決手段】 装置本体10と;赤外域の輻射エネルギ強度を検出する熱センサ11と;キャリブレーション情報を記憶するための記憶部14と;前記熱センサ11の検出結果に応じて設定モードに移行して、前記キャリブレーション情報を前記記憶部14に記憶させる制御部12と;を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追加の熱調整システムの使用を必要としない熱画像センサを提供する。
【解決手段】熱画像センサ(100)であって、−各ピクセルが少なくとも1つのボロメータ(112)と前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段とを有する1つのピクセルマトリクス(102)と、−前記ピクセルマトリクス(102)の出力(104)を各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段の入力(108)に接続すると共に、前記ピクセルマトリックス(102)の出力信号と基準値との間の比較を実行することができる比較手段(106)とを備え、各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子の電圧の値が、前記比較の結果に応じて、少なくとも部分的に決定されることを特徴とするセンサ(100)。 (もっと読む)


【課題】耳式体温計において、センサをセンサミラー内に容易に設置できる構造を提供して、耳式体温計の量産化を図ること。
【解決手段】プローブは本体部、本体部に結合された測温部を含む。測温部は、本体部に結合するフランジ部分、フランジ部分から延びる先端部分を含む。先端部分の内部にセンサミラーが嵌め込まれる。センサミラーは、内部に凹形状反射面を有する円筒体ホルダ、円筒体ホルダの後方から延びる連結軸、所定パターンの回路導体を有しかつ円筒体ホルダの前面空間に張り渡された可撓性印刷回路基板、基板の長手方向に所定の間隔を空けて基板上の回路導体に半田付けされた測温用の第1センサおよび補正用の第2センサ、円筒体ホルダの前面を覆う保護カバーを含む。基板が、測温部内で本体部を貫通したケーブルに電気的に接続される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの温度測定センサが各測定装置において使用される、特にラジオゾンデ(1)、ロケット、または投下ゾンデを用いるとき気温測定の放射誤差を補正する方法に関する。本発明によれば、外気に対するゾンデ(1)の運動状態が、温度測定と本質的に同時に測定され、測定結果の結果を用いて温度測定の誤差を補正する。
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【課題】 炉内の被加熱物体の温度をシミュレーションするための計算パラメータを適切に修正することにより、被加熱物体の温度を所望の温度にするための炉の燃焼制御を従来よりも高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 バーナー火炎や燃焼ガスに基づく迷光雑音輝度を実用上無視しえる程度に低減すると共に、予熱帯12の天井面12aからの外乱光に基づく迷光雑音輝度の影響を見積もって、スラブ21自体より発せられる自発光輝度Ib(Ts)を求め、求めた自発光輝度Ib(Ts)に基づいて、スラブ21の表面温度Tsを算出する。そして、数値シミュレーションモデル(熱伝導方程式)における「スラブ21の表面温度に関連するパラメータ(総括熱吸収率φCG)」を、算出したスラブ21の表面温度Tsを用いて修正して、加熱炉10の燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 計測システムにおける非線形な検出手段からの出力値を予め求めた仮想1次関数に置き換えることにより、簡易にしかも迅速に被検体の温度情報を計測することができる温度情報計測方法を得ること。
【解決手段】放射率と透過率が波長λ1と波長λ2で等しくなる2つの波長λ1、λ2を選択する波長選択工程と、
検出手段に入力する放射量と、該検出手段からの出力値とから入出力特性を求める入出力特性検出工程と、
該入出力特性値から入射放射量に対する出力値との関係に基づく仮想1次関数の勾配と仮想原点を求め、該仮想原点を通る仮想1次式を求める算出工程と、
被検体の同一領域から放射される放射量を波長λ1と波長λ2において検出し、該仮想1次式を用いて放射量を求める計測工程と、
該計測工程で求めた放射量の比を用いて温度情報を求める温度情報計測工程と、
を利用していること。 (もっと読む)


【課題】 プローブカバーがプローブに装着された状態あるいはプローブカバーがプローブに装着されていない状態を検知し、当該検知に基づき補正を施すことで体温測定結果に誤差が生じない耳式体温計及びこれの制御方法の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブに対して着脱自在に設けられるプローブカバー10と、プローブカバーがプローブに対して脱離又は装着されたことを検知する検知スイッチ60と、2つの検出素子の検出結果に基づく体温を補正するための温度換算係数52a、52bとを備える。 (もっと読む)


【課題】熱的なリセット処理を実行し、尚且つ、1/f雑音および固定パターンの画素ごとのばらつきを除去する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、半導体基板に対して熱的に分離された画素3と、定電流源60と、画素を流れた定電流の電圧を伝達する信号線6と、他端が半導体基板に接触することによって画素が半導体基板から熱的に絶縁された第1の状態、または、他端が画素に接触することによって画素が半導体基板に熱的に短絡された第2の状態のいずれかに切り換わる熱伝導スイッチと、信号線と容量結合された信号検出部7であって、第1の状態のもとで信号線上の信号(Vsl=Vdd−Vd0+dVsh+dV)に応じた基準電圧(Vcl)を保持し、第2の状態のもとで入射光に対応する電圧成分(dV’)を基準電圧から除いた第2の電圧(Vcl−Vd’ −dVsh’)を検出する信号検出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の走査型放射温度計を活用しつつ、簡易かつ高精度に熱間圧延材の板幅方向の温度分布を測定しうる温度測定装置を提供する。
【解決手段】2台の走査型放射温度計2,2を互いに逆方向に走査して測定した、圧延材1の板幅方向温度分布データから、温度立下り部における変曲点情報(変曲点位置および変曲点温度勾配)を計算する。一方、予め、過去に測定された多数の板幅方向温度分布データを用いて、変曲点温度勾配がほぼ等しい板幅方向温度分布データごとに求めた、温度立下り部における温度ばらつきの板幅方向分布に基づいて板幅端部位置を推定し、変曲点情報と板幅端部位置との関係を求め、この関係を記録しておく。前記計算された変曲点情報と前記関係を用いて、板幅端部位置を決定する。そして、板幅端部位置が決定された2つの板幅方向温度分布データを合成して、一つの板幅方向温度分布データを作成する。 (もっと読む)


【課題】シャッタの温度の高低によらずに撮像対象を精度良く撮像できる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】シャッタを閉じて赤外線センサDet.101にシャッタからの赤外線輻射を入射させ、スイッチSW1(111)〜SW5(115)を同時に閉じて5個のトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)に電流を流す。次に、閉じているスイッチSW5(115)だけを開ける。電荷蓄積キャパシタ130にはトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)の各ゲートに印加されている電流が記憶される。シャッタを開けて撮像を開始する。このときトランジスタTr0(121)〜Tr4(125)にはシャッタを閉じているときと同じ電流が流れ続ける。スイッチSW1(111)〜SW4(114)の内のいずれか一つを開き4個のトランジスタで電流の排出を行えば、電荷蓄積キャパシタ130に蓄積された電流を4/5倍に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】カメラとシャッタとの間で複雑かつ高精度な同期をとってシャッタ駆動制御を実施せずとも目的とする生体情報を容易かつ効率的に取得することが可能になる。
【解決手段】撮像対象をシャッタ上に載せ(S1)、生体部分と近接レンズ2との距離を高さ微調整機構8で調整する(S2)。調節後、シャッタ3の下部に設置した遠赤外線カメラ1により生体温度分布を画像情報として取得する(S3)。遠赤外線カメラ側のシャッタ3表面に取り付けられたヒータ4を制御し、シャッタ3の表面を核心温より高く、かつ42℃以下の任意の温度で一定に保つよう調節する(ステップS4)。シャッタ温度が設定温度に到達したら(ステップS5)、さらにシャッタ・カメラ同期コントローラ6により、シャッタ3の閉鎖時間を遠赤外線カメラの温度追従特性が撮像対象の温度に到達する時間より長くなるよう設定し(ステップS6)、遠赤外線カメラ1で撮像対象を撮影する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長帯の赤外線の強度分布をそれぞれ異なる検出時間に検出する場合でも対象物の表面温度を精度良く測定することが可能な表面温度検査装置および表面温度検査方法を提供する。
【解決手段】鍛造用金型102のキャビティ面102aから放射される赤外線のうち、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度の分布をそれぞれ異なる検出時間に検出するとともに各波長帯について二回以上検出する赤外線分布検出装置110と、前記波長帯が異なる三種類の赤外線の強度または当該強度から算出される測定温度とそれぞれの検出時間との関係(直線式)を求め、前記赤外線の強度または測定温度を短波長の赤外線の検出時間における補正値に補正する補正部121bと、前記補正値に基づいて鍛造用金型102のキャビティ面102aの温度の分布を算出する表面温度分布算出部121cと、を表面温度測定装置101に具備した。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉に設置されている放射温度計の故障監視を高精度に行うことが可能な放射温度計の故障監視方法を提供する。
【解決手段】複数のゾーンに区分された焼鈍炉における特定ゾーンの入側鋼板温度と出側鋼板温度とを計測する放射温度計の故障監視を行う方法であって、前記特定ゾーン内の温度計測値を、前記特定ゾーンの後段側に隣接するゾーン内の温度計測値に基づいて補正を行う温度補正ステップと、この補正された温度と、前記特定ゾーンの入側鋼板温度の実測値とに基づいて、前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値を算出する予測温度算出ステップと、この算出された前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値と、前記特定ゾーンの出側鋼板温度を計測する放射温度計による実測値とを比較して、放射温度計の良否判定を行う判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】清浄水を用いる必要が無く、不純物を含む安価な工業用水を用いることができる鋼材の表面温度測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】表面温度測定装置100は、被測温鋼材S表面と対向する位置に配置された放射温度計1と、被測温鋼材Sと放射温度計1との間に光導波路としての水柱Wを形成するための水柱形成手段2と、放射温度計1で検出する放射光Lの波長帯域に対する前記水の透過率を測定する透過率測定手段3と、透過率測定手段3で測定した透過率を用いて放射温度計1の出力値を補正することにより測温値を算出する演算手段4とを備える。透過率測定手段3は、光源34と、放射温度計1の検出波長帯域と同等に設定された検出波長帯域を有する光検出器35とを具備し、光源34から放出された放射光を前記水を介して光検出器35で受光することにより透過率を測定する。 (もっと読む)


【課題】 環境温度等の変化によるドリフトや長期使用に伴う感度の劣化、光学系の汚れが生じたとしても、測温用赤外線検出器の出力値を高精度に校正して所定の温度分布の計測精度を著しく向上できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物が放射する赤外線を受光し、その受光赤外線の温度に応じて抵抗値又は電圧値が変化するサーミスタボロメータ型赤外線検出素子31からなる測温用赤外線検出器3の視野を断続的に遮断・開放するシャッター5の移動経路上に、自己発熱がなく、かつ、シャッター5が放射する赤外線を直接に受光し、その受光赤外線の温度から該シャッター5の表面温度を非接触で計測する補償用赤外線検出器6を設け、この補償用赤外線検出器6の計測出力値により測温用赤外線検出器3の出力値を校正するように構成している。
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【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のわずかのばらつきでも画素出力に重畳され、さらに積分回路で増幅されることで、画面上で横引き状のノイズとして視認される。
【解決手段】平均値算出回路15は、水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素について画素平均値AVを算出する。オフセット算出回路16は、基準値から平均値算出回路15で算出した前記画素平均値AVを差引いてオフセット補正量FSを算出する。オフセット補正回路8は、遅延回路7の出力信号にオフセット算出回路16で算出したオフセット補正量FSを加えて、オフセット補正された信号FGを出力する。 (もっと読む)


【課題】被検知体の表面温度を正確に検出し、被検知体の表面温度を短時間に、かつ正確に計測することができる非接触温度センサを提供すること。
【解決手段】非接触温度センサは、開口部21aから入射した赤外線を導く導光部を有する保持体21と、該保持体21の導光部の他端開口部に配置した樹脂フィルム23と、該樹脂フィルム23の背後に空間を設けるための空間部が形成され保持体21に取り付けられる蓋部材29と、樹脂フィルム23の空間部側に配置され、開口部21aから入射する赤外線を検知する赤外線検知用感熱素子25と、空間部の空間内以外の保持体21の表面または内部に配置され保持体21の温度を検知する温度補償用感熱素子26,27とからなる。 (もっと読む)


【課題】被検眼を診断するために有用な温度情報を安定して取得する。
【解決手段】本発明の眼科装置は、被検眼からの赤外線を観察する赤外線撮像手段10と、赤外線撮像手段の光軸と同一光軸上に配置され、被検眼からの可視光又は近赤外領域の光を観察する可視光撮像手段12と、被検眼にアライメント光を投光するアライメント光学系26,24と、被検眼から反射されるアライメント光から被検眼と赤外線撮像手段とのZ方向の合焦状態を検出する合焦状態検出センサ32と、被検眼からの赤外線が赤外線撮像手段に入射する赤外線撮像状態と、被検眼からの可視光又は近赤外線領域の光が可視光撮像手段に入射する可視光撮像状態とに選択的に切り替える可動ミラー20と、被検者に対して固視を促す固視標27を備えている。 (もっと読む)


ウェハ温度測定および温度測定装置の較正のための方法および装置が、半導体ウェハの層の吸収を決定すること基づいている。吸収は、ウェハに光を向かわせ、入射光が衝突するウェハの下側から反射された光を測定することによって決定される。較正ウェハと測定装置は、ウェハ表面に対し所定の角度で反射された光を測定し、その他の光は測定しないように、配置構成されている。測定は、ウェハの中または上にあるパターンの像におけるコントラストの度合いを評価することに基づく。他の測定は、反射光または透過光に基づく温度決定と並んで、ウェハ内の光路長の決定を利用しても良い。
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【課題】転炉内の溶鋼温度を測定するための視野を確保して、溶鋼温度を連続的に精度良く測定できると共に、羽口溶損を抑制して羽口の長寿命化を達成可能な転炉内溶鋼の測温方法を提供する。
【解決手段】内管10とその外側周囲に間隔を有して配置される外管11とを備える羽口12が底部13に設けられた転炉14内に、内管10からOガスを含む混合ガスを吹込むと共に、内管10と外管11との間からCOガスを含む冷却ガスを吹込みながら、転炉14内の溶鋼15温度を羽口12を介して輝度測定手段16により連続的に測定可能な転炉内溶鋼の測温方法であって、内管10に流す混合ガス中のOガス量を17%以上30%未満とし、しかも外管11と内管10との間に流すCOガス量を内管10に流すOガス量の10%を超え45%未満とする。 (もっと読む)


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