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Fターム[2G066BC11]の内容

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本発明は、サーモパイル赤外線センサアレイであって、センサチップ半導体基板上に設置された多数のサーモパイルセンサ素子とそれに付随する電子部品とを具備するセンサチップからなり、該センサチップが支持基板上に取り付けられ、キャップで取り囲まれており、該キャップ内にセンサチップの上方中央に入射光学系が配置されているサーモパイル赤外線センサアレイに関する。本発明によって、チップサイズが小さい場合に高い熱分解能を有し、低コストで製造できるモノリシック赤外線アレイを提示する。これを実現するために、該センサチップ(1)の半導体基板上に非導電性材料からなる薄膜(12)が配置されており、また該薄膜上にサーモパイルセンサ素子(13)が配列されており、その際、各サーモパイルセンサ素子(13)の下に位置する薄膜(12)の裏面が蜂の巣上にエッチング除去されており、さらに前記電子部品がセンサチップの周辺領域に配置されており、その際、センサ素子(13,14)の各列又は各行に、下流側にローパスフィルタ(6)が接続された個別の前置増幅器VVが設けられている。
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【課題】 エアバックに封入されているガスの温度分布をエアバックの外側から測定できるようにする。
【解決手段】 エアバック110に封入されているガスの温度分布を測定するためのガス温度分布測定装置であって、エアバックを通して放射されてくる特定の赤外線吸収スペクトル帯における赤外線を画像として入力する赤外線カメラ20A〜20C、画像入力部41と、入力された画像に対し赤外線放射強度分布を求め、赤外線放射強度分布を特定の赤外線吸収スペクトル帯におけるエアバックの透過率で補正し、入力された画像を較正する画像較正部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型、低消費電力で光学系の絞りの自由度が大きい熱型赤外線検知器を提供する。
【解決手段】 熱型赤外線検知器は、赤外線を電気信号に変換する画素がマトリクス状に配列された赤外線検知ユニットを備える。赤外線検知ユニットは筐体に収納される。筐体は、その筐体と一体に成形され、画素の一部である参照画素に被写体からの赤外線が入射しないように赤外線を妨げる遮光板を備える。参照画素には遮光板から放射される赤外線だけが入射する。この赤外線量は筐体の内壁から放射される赤外線と同じである。参照画素以外の画素には、被写体から放射される赤外線と、筐体の内部から放射される赤外線とが入射する。画素が発生する電気信号を読み出す回路は、参照画素を基準にして他の画素からの電気信号を読み出すことによって、筐体から放射される赤外線の変動をキャンセルし、被写体から入射する赤外線を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素子を有する赤外線センサアレイの高増幅によるノイズを効率良く除去し、精度よく検出できる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を分布状に検出する複数のサーモパイル素子121と、検出範囲から集光するレンズ11と、検出信号の増幅を行う増幅部14とを備える温度分布測定装置において、増幅部14は、ハイパスフィルタ142aを通過させた検出信号をフィルタ通過信号とし、検出信号からフィルタ通過信号を減算してノイズを除去しつつ増幅する。 (もっと読む)


【課題】 光学調整や組み立てが容易であって小型化が可能であり安価な温度検出装置を提供する。
【解決手段】 温度検出装置10は、温度検出素子11において、筐体110内に、基板120,光学系130,InGaAsフォトダイオード141,Siフォトダイオード142および信号処理部150を備える。InGaAsフォトダイオード141およびSiフォトダイオード142それぞれの受光面は同一側に向けられており、InGaAsフォトダイオード141はSiフォトダイオード142の面上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 全てのサーモパイル素子の出力を飽和しないで取り込める為、測定可能温度範囲を広くでき、また、ゲインをさらに上げることができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を分布状に検出する複数のサーモパイル素子121と、検出範囲から集光するレンズ11と、検出信号の増幅を行う第1増幅部14、差動増幅部17と、を備える温度分布測定装置において、第1増幅部14は、検出信号とレンズの口径触又はコサイン四乗則による中心と周辺部の出力の相違を補正するDA変換信号出力部23のDA変換信号を加算した。 (もっと読む)


【課題】 温度検出の応答性および精度が優れ安価な温度検出装置を提供する。
【解決手段】 温度検出装置10は、温度検出素子11において、筐体110内に、基板120,第1光学系131,第2光学系132,第1Siフォトダイオード141,第2Siフォトダイオード142および信号処理部150を備える。信号処理部150は、Siフォトダイオード141,142それぞれから出力される電流信号を入力し、この電流信号の値に応じた値の電圧信号を出力するものであって、Siフォトダイオードの温度変化に因る分光感度特性の変動を補正して当該補正後の電圧信号を出力する温度補正手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の強度を所定の出力レベルに制御可能なレーザ加工装置及びその出力制御方法を提供する。
【解決手段】 制御部22は、加工対象物Wの加工前(レーザ光Lの非出射時)にサーモパイル20からの出力に応じて測定される周囲温度QAに応じて補正係数をメモリに記憶させるとともに、制御部22は、加工対象物Wの加工時(レーザ光Lの出射時)にサーモパイル20からの出力に応じて測定される温度QKに、加工対象物Wの加工前に測定された補正係数を与えて補正し、当該補正して得られる温度QK’に応じてレーザ発振器10からのレーザ光Lを所定の出力レベルに制御する。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの表面温度を非接触にて検出する温度センサーが汚れた場合においても定着ローラの温度を正確に検知し、常に最適な定着温度を保つことができる。
【解決手段】 転写材上に転写されたトナー像を加熱または加熱加圧することにより定着する定着手段を備え、定着手段の表面温度を非接触で検出する表面温度検出手段と、表面温度検出手段によって検出された表面温度信号に基づいて、定着手段に具備された加熱部材を駆動し、定着手段の温度が規定温度になるように温度調整する温度調整手段とを有し、表面温度検出手段は、赤外線の量を検出する赤外線検出部材と赤外線検出部材の温度補償を行なうためのサーミスタとを有し、表面温度検出手段の測定表面の汚れの程度を、定着手段のローラへの印加電圧の差分から検出し、検出された汚れの程度に応じて表面温度検出手段の出力特性の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】感光体の温度制御の精度を一定の範囲に維持し、サーモパイル式温度センサのレンズが汚れることで発生する弊害を防ぐこと。
【解決手段】加熱手段により加熱される被加熱体の温度を検出する温度検出装置として、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体から放射される赤外線量に応じて前記被加熱体の温度を検出する第1の非接触温度検出手段と、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体からの対流熱若しくは赤外線の量を直接検出して、前記被加熱体の温度を検出する第2の非接触温度検出手段と、空気の流れを発生させるためのエアフロー発生手段と、を備え、第1若しくは第2の非接触温度センサによる温度検出を行うときには、前記エアフロー発生手段を停止若しくは抑制した上で検出を行う。 (もっと読む)


【課題】熱間鋼材の表面温度の内、適切な判定部位の温度を取り込んで高精度な品質判定を行うことを可能にした鋼材の品質判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱間鋼材の幅方向の表面温度分布を放射温度計により測定し、その温度分布から温度データを採取する点を、材質を保証する品質管理点(クォータ部)よりも幅方向に3〜15%内側にずらした位置とし、その位置の温度に基づいて品質判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 異なった2波長帯域の赤外線を用いることで、大気の赤外線減衰率及び目標までの距離が不明であっても、2波長赤外線帯域の減衰率の比が既知であれば、目標の温度、さらには温度分布を正確に求めることが可能な2波長赤外線画像処理方法を提供する。
【解決手段】 2波長赤外線カメラ3で撮像した目標1の出力画像の画素又は画素群毎に2波長演算処理手段6で2波長演算処理を行うことにより、目標1までの距離L及び2波長それぞれの赤外線大気減衰率k,kが不明でも、前記2波長の赤外線大気減衰率k,kの比を一定の既知の値として、前記目標1の温度分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】 検知精度の向上が図られた非接触温度センサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る非接触温度センサ100を使用する際には、上ケース部130に形成された入射孔132aの一端側が被検知体に向けられる。そのため、上ケース部130は赤外線を吸収して発熱する。ここで、サーミスタ152Aが設けられた樹脂フィルム150は、その上ケース部130ではなく、下ケース部140の底板部142に取り付けられている。そのため、上ケース部130の熱は、直接には樹脂フィルム150に伝わらない。そのため、本発明に係る非接触温度センサ100は、上ケース部に生じた熱が直接樹脂フィルムに伝わる従来の非接触温度センサより、その熱のサーミスタ152Aに対する影響が抑えられており、その結果、従来の非接触温度センサに比べて検知精度が向上している。 (もっと読む)


【課題】 外乱光の影響がある場合においても車室内の絶対温度分布を精度よく測定でき、これにより人の表面温度を正確に測定するとともに、空調の吹き出し口から人までの距離も正確に推定でき、より快適な空調制御を行うことができる車両用温度測定装置を提供すること。
【解決手段】 16素子のサーモパイルモジュール21により車室内で放射される赤外光を検知して温度を分布で測定する赤外線センサユニット2を備えた、車両用温度測定装置1において、サーモパイルモジュール21の検知対象範囲で、所定の温度で発熱する標準発熱体ユニット3と、サーモパイルモジュール21による標準発熱体ユニット3の検知結果からサーモパイルモジュール21の較正を赤外線センサユニット2のCPU24が行う。 (もっと読む)


【課題】受光ユニットを構成するサーモパイルから出力される出力信号は非常に小さな値であり、アンプ等により増幅してから、表示装置に映し出すことになり、ノイズや測定誤差の影響を受けやすい構成となっている。ノイズや測定誤差が混入すると、温度分布自体に、歪みが生じ、表示された物体を識別することができないと言った問題があった。
【解決手段】監視領域毎との相対温度差を非接触により測定する受光部と、受光部自身の温度を測定する温度測定回路と、温度測定回路から温度と相対温度差とを演算し、監視領域毎の温度を算出し、算出結果を出力する算出回路とを備え、算出回路はフィルタ処理部と平均化処理部を有し、フィルタ処理を行った後に、平均化処理する。 (もっと読む)


【課題】加熱対象物の温度を正確に検出でき、トナーを一定の条件の範囲で、記録材に固着できる定着装置を、提供する。
【解決手段】この発明の定着装置(1)および温度制御方法は、検出対象であるローラ(3)に向けて放射線を放射し、ローラから戻された放射線を検出して温度信号を求め、ローラの表面の放射率を、累積画像形成回数、検出位置、放射線放射劣化率の少なくとも1つを用いて特定し、検出された温度信号を、ローラの表面の放射率に基づいて補正して温度データを生成し、生成された温度データに基づいて、ローラの温度を昇温させるための加熱機構(7)に供給する電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多素子型サーモパイルモジュールと平凸単レンズの組合わせでは、焦点距離の関係上検出エリアにより不均一、ボケが発生していた。更には、平凸単レンズを使用する際焦点位置合わせが困難であった。更には、急激な温度変化での温度検出に於いてヒートシンク等を用いる必要があった。更には、検出温度精度向上の要求がある。
【解決手段】平凸単レンズ焦点位置から各受光部との距離ズレ平均位置へ各素子受光部を配置し、反射防止部品及びアパチャ機能を備えた事を特徴としている。更には、窓形状を平凸単レンズと同じ曲率形状とした事を特徴としている。更には、サーモパイル内部、外部に同一のB定数、抵抗値のサーミスタを搭載した事を特徴としている。更には、多素子サーモパイルチップの構造を、素子周囲をヒートシンクで熱絶縁した事を特徴としている。更には、予め温度演算補正手法を設け、目的検出温度精度により選択する事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 赤外線検出器の出力における環境温度の影響を除去する補正の後に、測定対象物の温度を数値演算することで、数値演算処理装置の負荷を減らし、安価で、測定対象物の温度変化にも追従可能な赤外線温度測定装置を提供する。
【課題の解決手段】 赤外線温度測定装置1は、測定対象物4から放射される赤外線を電気信号に変換して出力する赤外線検出器2と、赤外線検出器2の出力を増幅する増幅器6と、赤外線検出器2の環境温度を電気信号として出力する環境温度検出器3と、この環境温度検出器3の出力に基づいて赤外線検出器2の出力を、環境温度の影響を除去するよう修正して、測定対象物4の温度に対応する電気信号として出力する補正回路7と、この補正回路7の出力をA/D変換器8でデジタル化した信号に基づいて測定対象物4の温度を求める数値演算処理装置9からなる。 (もっと読む)


【課題】 定着時に飛散するトナーやオイル、更には紙粉などにより、非接触式温度センサの検知面が汚れても、常に加熱ローラの表面温度を適正な定着温度範囲内に制御し、定着不良の発生を防止し、高品質の画像が得られる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 未定着トナー像を被記録用紙Pに定着する定着手段5を備えた画像形成装置において、加熱ローラ51の定着通紙領域に対向して、加熱ローラ51の温度を検知する非接触式温度センサ11と、接触式温度センサ10とを設け、非接触式温度センサで11検知した非接触検知温度を、加熱ローラが回転していないときに、接触式温度センサ10で検知した接触検知温度に基づいて補正し、補正後の非接触検知温度を基準に、加熱ローラ51を加熱する熱源への通電を制御する制御手段12を備える。 (もっと読む)


【課題】 定着時に飛散するトナーやオイル、更には紙粉などにより、非接触式温度センサの検知面が汚れても、常に加熱ローラの表面温度を適正な定着温度範囲内に制御し、定着不良の発生を防止し、高品質の画像が得られる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 未定着トナー像を被記録用紙Pに定着する定着手段5を備えた画像形成装置において、加熱ローラ51の定着通紙領域に対向して、加熱ローラの温度を検知する非接触式温度センサ10設け、非接触式温度センサ10で検知した検知温度が、第1の設定温度から第2の設定温度に到達するまでの検知昇温時間と、基準となる基準昇温時間とを比較して、補正温度を決め、非接触式温度センサ10で検知した検知温度に補正温度を加えた更正温度を基準に、制御手段11により加熱ローラ51を加熱する熱源への通電を制御する。 (もっと読む)


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