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Fターム[2G066CA20]の内容

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Fターム[2G066CA20]に分類される特許

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【課題】感光体の温度制御の精度を一定の範囲に維持し、サーモパイル式温度センサのレンズが汚れることで発生する弊害を防ぐこと。
【解決手段】加熱手段により加熱される被加熱体の温度を検出する温度検出装置として、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体から放射される赤外線量に応じて前記被加熱体の温度を検出する第1の非接触温度検出手段と、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体からの対流熱若しくは赤外線の量を直接検出して、前記被加熱体の温度を検出する第2の非接触温度検出手段と、空気の流れを発生させるためのエアフロー発生手段と、を備え、第1若しくは第2の非接触温度センサによる温度検出を行うときには、前記エアフロー発生手段を停止若しくは抑制した上で検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で部材の応力集中部に生じた塑性域を推定することができる塑性域推定方法を提供する。
【解決手段】 繰り返し荷重が加えられる測定対象物の、塑性変形によって生じる塑性域寸法を測定する塑性域寸法測定方法において、繰り返し荷重が加えられた上記測定対象物の温度変動を赤外線センサによって検出し、発熱と吸熱が繰り返される温度変動の平均温度θmを求め、この平均温度θmと上記測定対象物の初期温度θ0との差(θm−θ0)の最大値を最大温度上昇量tmaxとして求め、上記温度変動に影響を与える上記測定対象物固有の強度・伝熱パラメータを既知数pとするとき、上記塑性域寸法sを下記式
塑性域寸法s1.7=α1・C・tmax/p
ただし、Cは塑性域寸法推定値のバラツキの中心を規定する定数、α1は塑性域寸法の許容誤差を考慮した補正係数
により求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 温度センサーが燃焼ガスから直接影響を受けず、故障しにくいとともに、過昇温度になりにくく、信頼性の高い鍋底温度検出装置を提供する。
【解決手段】 下方から照射されるガス炎によって熱せられる鍋底に当接可能な集熱板29と、上方開口縁部を前記鍋底に当接して前記集熱板29を包囲するとともに、前記集熱板29の下面から放射される赤外線が通過する空間を前記ガス炎から仕切る上方,下方防熱筒26,22と、前記上方,下方防熱筒26,22の下方側に位置し、前記上方,下方防熱筒26,22を通過した赤外線を受光して温度を検出する非接触温度センサー30と、からなる。 (もっと読む)


【課題】電波吸収体の表面温度差を大きく改善することができるマイクロ波放射計を得る。
【解決手段】構体1上に、地球から放射されるマイクロ波を受ける主反射鏡、深宇宙からのマイクロ波を受ける低温校正用反射鏡、表面温度差を大きく改善する電波吸収体が複数個並べられた高温校正源3、並びに前記主反射鏡、前記低温校正用反射鏡及び前記高温校正源からのマイクロ波を受信する一次放射器2が設けられたマイクロ波放射計であって、構体1の上面で高温校正源3に対向する箇所に設け、前記電波吸収体と放射熱結合を持つ白色面5と、白色面5の温度を検出する温度センサ13と、白色面5を加熱するヒーター12と、温度センサ13によって検出された温度に基づいて白色面5が一定の温度になるようにヒーター12を制御するヒーターコントローラ11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 外乱光の影響がある場合においても車室内の絶対温度分布を精度よく測定でき、これにより人の表面温度を正確に測定するとともに、空調の吹き出し口から人までの距離も正確に推定でき、より快適な空調制御を行うことができる車両用温度測定装置を提供すること。
【解決手段】 16素子のサーモパイルモジュール21により車室内で放射される赤外光を検知して温度を分布で測定する赤外線センサユニット2を備えた、車両用温度測定装置1において、サーモパイルモジュール21の検知対象範囲で、所定の温度で発熱する標準発熱体ユニット3と、サーモパイルモジュール21による標準発熱体ユニット3の検知結果からサーモパイルモジュール21の較正を赤外線センサユニット2のCPU24が行う。 (もっと読む)


【課題】 従来は放射温度計を使った温度制御システムにおいては放射温度計と温度調節器で構成されており高価で小型化できず かつ 放射率補正等の作業があり通常の一般的なセンサースイッチとして容易に使用する状況ではなかった。
【解決手段】 放射温度計と温度調節器機能の一部を放射温度計筐体に一体化する事により相互間の信号レベルを内部信号として調整を必要とせず 回路を簡素化し小型化したこと、現場で設定器の設定値を変更して作動状況を確認できるようにした放射温度スイッチを提供するものである。
これにより シーケンサー(PLC)の一般入力素子であるリミットスイッチ、近接スイッチ、光電センサーと同レベルのセンサーとして自動機械の制御や簡易温度調節器(オン・オフ制御)としても使用可能な放射温度スイッチである。 (もっと読む)


プローブカバー(20)は、近位端(24)から遠位端(26)まで延びる管状本体を含み、近位端は、体温計の遠位端を受け入れるように形成された開口を構成する。管状本体の遠位端は、フィルム(36)でほぼ塞がれる。遠位端は、その内円周に配置された少なくとも1つの端リブ(38)を含み、少なくとも1つの端リブは、体温計の遠位端がフィルムから間隔を隔てるように体温計の遠位端に係合するように形成される。本体は、テーバ形体をなして近位端から遠位端まで延びる。端リブは、フィルムの面に沿って配置された横部分を含む。端リブは、本体に沿って延びる長手方向部分を含む。長手方向部分は、本体に沿って近位方向に延び、横部分は、フィルムの面に沿って突出し、長手方向部分と横部分は協同して体温計の遠位端を受け入れる。本体はその内面から突出する少なくとも1つの長手方向リブを構成する。本体は、その内面及び又は外面から突出する少なくとも1つの突出部を構成する。長手方向リブ及び又は突出部は、第2プローブカバーの重なりを容易にするように形成される。
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【課題】極めて簡単な構成でウエハの精密温度計測を非接触で行う温度計測装置を提供する。
【解決手段】基板の表面から放射される放射エネルギーを検出する検出器と、前記基板の裏面側に配置され、前記基板以外の部材から前記検出器に到達する放射エネルギーを減少させる放射エネルギー遮蔽部と、を有することを特徴とする温度計測装置。 (もっと読む)


【課題】 部品数を増やすことなく、簡単な構成で汚れの付着を抑制可能な非接触温度検出装置を提供する
【解決手段】 非接触温度検出装置23は、赤外線感温式の非接触サーミスタ24aと、サーミスタ24aの周囲を覆って設けられた透明なケーシング24bと、ケーシング24bの外表面においてサーミスタ24aに赤外線が入射してくる部分に設けられた赤外線吸収フィルム24cと、赤外線吸収フィルム24cの表面に形成され光触媒機能を有する酸化チタンのコーティング膜24dとを有している。赤外線吸収フィルム24cに形成された酸化チタンのコーティング膜24dに紫外線ダイオード26から発せられた紫外線が照射し、光触媒機能によりコーティング膜24dに付着したトナーなどを除去する。 (もっと読む)


本発明は、溶鉱炉の羽口に酸素を含むガスを断続的に通過させて鍋屑(skull)を溶解することにより、治金容器に連通する羽口に鍋屑が付着しない状態を保つ方法に関するものであり、酸素を含むガスが羽口を通過するインターバルは、二重波長ピロメータにより溶融物の内側のスポットから放射される電磁放射を検出し、それらのピロメータ信号の比と共にそれらのピロメータの信号の強さを比べることを始めることが必要であって、それらのピロメータ信号の組み合わせた強さが予め設定した閾値以下に下降し、且つ、それらのピロメータ信号の比が実質的に一定に留まる場合に、前記ガスが羽口を通過するインターバルを開始する。
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【課題】本発明は、被検査体の表面又は表面近傍に発生した欠陥を確度高く検出可能な検査装置及び検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様に係る検査装置は、被検査体の表面または表面近傍に在る欠陥を検査する検査装置であって、被検査体の表面の所定領域を実質的に一様に加熱する加熱手段と、加熱された領域から放射された赤外線で形成される赤外線像を撮像する撮像手段と、前記赤外線像を画像解析してその赤外線像における特異部分を判別する画像処理手段とを有する被検査体の検査装置である。 (もっと読む)


【目的】本発明は、飼育中の多数の鶏をサーモグラフで撮影した画像から鶏の死亡率を自動判定する死亡率自動判定方法および死亡率自動判定装置に関し、日齢により成長して大きくなる度合いや画像上で重なってブロイラが撮影されることなどによる補正を、現状に合わせて正確に自動補正し、ブロイラの死亡率をリアルタイムに提示すると共に死亡率が危険率以上となったときに高精度に自動警報を発することを目的とする。
【構成】 サーモグラフで多数の鶏を撮影して画像を取得するステップと、取得した画像をもとに所定温度以上の画素に対応する鶏の総面積を算出するステップと、テーブルから取り込んだ鶏の現日齢の標準表面積、直前に算出された総鶏数、および危険死亡率から現日齢の許容表面積を算出するステップと、算出した総面積が算出した許容表面積よりも小さいときに死亡率が大きいと判定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】製造に組み込まれ得る加工品、特に燃料電池に用いられる膜・電極接合体の非破壊試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加工品(5、6)内の欠陥を検出し、その位置を特定するための試験装置(1)に関するものであり、熱源(2、7、13、14)と、加工品の表面(8)の温度分布を測定するためのセンサ装置(3、10、11、12)及びセンサ装置に接続された評価装置(4)を有している。加工品と試験装置は、熱に晒された表面と平行の方向(R)に相対的に移動可能であるように配置されており、センサ装置は前記相対移動の方向(R)を横切るラインに沿って温度分布を測定するために、相対移動の方向(R)から見て熱源の下流で上記ラインに沿って延在する試験装置によって欠陥を検出し、その位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】必要な測定データを自動的に取得する温度測定システム及び温度測定方法を提供する。
【解決手段】
マーク検出機300が、タイヤ200の回転の中心となるシャフト100上のマーク110を検出し、温度測定機500aが、マーク検出機300によってマーク110が検出されたことを契機としてタイヤ200の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 高い電磁ノイズ耐性を有していて、電気信号の影響が大きい場所での使用に適し、遠隔モニタリングを行うことができ、さらに給電設備が不要な応答速度が速くかつ感度も高い高精度の輻射測定が可能な輻射センサ用光ファイバ及び光ファイバ型輻射計の提供。
【解決手段】 輻射センサ用光ファイバ11はコア12にFBG13が書き込まれており、クラッド14の周囲には金属層15が被覆されている。また、本発明の光ファイバ型輻射計は筐体21内にピグテイルファイバ22、23と接続された輻射センサ用光ファイバ11を流体供給管25から供給された流体中に保持している。また筐体21には輻射透過窓27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく、初心者でも、雨漏りの浸入箇所を容易に特定できるようにした雨漏り浸入箇所探査方法を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ11の電源を入れることにより、冷風発生器からの高圧の冷却風をクラック7に注入する。この結果、高圧の冷却風はクラック7を経由して雨漏り浸入箇所7Aから屋外Bへと吹き出される。そして、作業者は赤外線サーモグラフィ16を用いてビル1の屋外Bの温度分布を調査することにより、周囲よりも温度が低い箇所を見つけ出し、この箇所を雨漏り浸入箇所7Aとして特定する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線センサを利用して、繰返し荷重が付加される試料での塑性変形による熱的影響を精度良く測定する。
【解決手段】 加振機10により試料16に一定の繰返し周波数で引張荷重と圧縮荷重とを交互に繰り返し加える。このときの試料16の温度変化を赤外線カメラ18により検出する。この赤外線カメラ18が出力する温度検出信号に前記繰返し周波数の2n倍(nは自然数)の周波数をもつ波形信号を乗じる。これにより生成された信号を時間積分して前記試料16における塑性変形の熱的影響度を示す指標となる値を算出し、画像表示する。 (もっと読む)


熱シールの欠陥を監視および検出するための装置は、熱イメージ装置と、コントローラと、出力デバイスとを備えている。熱イメージ装置は、少なくとも直前に作成された少なくとも一つの熱シールを有する目的物を輸送するプロセスラインに沿って備え付けられている。コントローラは、熱シールの熱イメージデータを受け取るための熱イメージ装置に通信可能に接続されている入力部と、出力部とを備えている。コントローラは、熱シール上の高温ゾーンおよび低温ゾーンのうち少なくとも一つを検出するようにプログラムされている。出力デバイスは、コントローラの出力部に通信可能に接続され、シール検出の結果を示すようになっている。 (もっと読む)


【課題】 生体内の熱的に区別できる対象物の存在または不存在を決定するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】 生体内の三次元組織領域の非サーモグラフ三次元データを前記組織領域のサーモグラフ二次元データと組合せて前記三次元組織領域と関連した三次元温度データを発生するように構成された複合画像発生器を含み、その三次元温度データにより熱的に区別できる対象物の存在または不存在を決定することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体ファントムや電気絶縁部材、或いは、その模擬体などとして使用される観測対象物内部の温度分布を非侵襲で観測することができる観測方法、及び、装置、並びに、これによる温度分布の観測に好適な観測対象物を提供することをその目的とする。
【解決手段】 3次元の形状を付与された観測対象物であって、透光性のマトリクスに感温液晶を内包する微小カプセルを分散させた観測対象物にスリット光を照射し、感温液晶から放射される反射光、乃至、散乱光の観測を行う。 (もっと読む)


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