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Fターム[2G067AA26]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 機械、機器 (506) | 自動車部品 (131) | 車両 (25)

Fターム[2G067AA26]に分類される特許

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【課題】本発明は自動車等における燃料タンクの気密検査方法に関し、小型で低剛性の治具にて、燃料タンクの気密検査を高い精度で実現することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク10の被検査面に気密検査治具の遮蔽蓋18を被せ、燃料タンクの被検査面の上方におけるチャンバ(被検査密閉空間)22を配管27より負圧ポンプにて排気する。遮蔽蓋18の内部空間22の圧力を圧力計にて計測し、圧力の時間変化や圧力差により燃料タンクの気密良否の判定を行う。漏洩可能部位毎にチャンバを区画し、区画されたチャンバの排気を行い、圧力の計測を行うことにより漏洩発生部位の特定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】CADデータを用いて作業負荷が低く且つ未知の通気径路の通気部を可視化可能な車両の気密性評価方法を提供する。
【解決手段】評価空間内に相互に運動量による影響を与える多数の粒子を設置した流体解析モデルを作成するステップS2,S3,S4と、評価空間に運動量を付与可能な運動量付与部を作成する運動量付与部作成ステップS5と、運動量の付与条件を設定する条件設定ステップS6と、運動量付与部から運動量が付与される少なくとも一部の粒子を流体解析することにより、少なくとも一部の粒子から近傍粒子へ夫々運動量が伝達される経路を繰り返し探索して運動量伝達経路を演算する演算ステップS7と、運動量伝達経路のうち評価空間の外部へ繋がる運動量伝達経路に基づいて通気径路の隙間を表示装置に表示する表示ステップS8とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、水素が流通される機器が配置される床下空間又はフロントボックスと客室空間とに、水素漏れを確実に知らせることを可能にする。
【解決手段】燃料電池自動車10は、車体12の床下空間14に配置され、水素が流通される燃料電池システム16と、前記燃料電池システム16からの前記水素の漏れを検出する水素漏れ検出部42とを備える。水素漏れ検出部42は、床下空間14と客室空間44とを仕切るフロアパネル46に、前記床下空間14と前記客室空間44とに跨って配置されるシール部材48を設けるとともに、前記シール部材48には、水素と反応することにより臭気を発生する成分が含有されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクのリーク検出を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】燃料タンクのリーク検出を行う際に、現状の燃料タンクの内圧を測定し(106)、正圧か負圧かを判定し(108)、正圧の場合には、正に加圧するようにタンク容量可変モータ52を制御し(112)、負圧の場合には、負に減圧するようにタンク容量可変モータ52を制御して(110)、リーク検出を行う(114〜126)。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、筒部13、筒部13の一方の端部を塞ぐ第1板部11、および、筒部13の他方の端部を塞ぐ第2板部12を有する。ハウジング10は、筒部13と第1板部11と第2板部12との間にポンプ室101を形成する。ロータ40は、ポンプ室101に回転可能に収容される。ロータ40は、中心部を軸方向に貫く中心孔43、および、ハウジング10の内壁に対し摺動可能な複数のベーン41を有する。モータ30は、中心孔43に嵌合するシャフト33を有し、シャフト33を回転させることでロータ40を回転させる。ハウジング10には、ポンプ室101を軸方向に二等分する仮想平面α上に吸入口15が形成される。また、この仮想平面αに対して対称となる位置に排出口16と排出口17とが形成される。 (もっと読む)


【課題】 運行に供用中にあっても鉄道車両の台車枠に発生した亀裂を検出することの出来る鉄道車両の組立台車枠及びその亀裂検出システムを提供する。
【解決手段】 鋼板を屈曲加工してなる梁部材からなり2本の側梁部材(11、12)を略平行に配置しこれらの間に横梁部材(13、14)を渡してその両端部を溶接連結した組立台車枠(10)である。側梁部材(11、12)及び/又は横梁部材(13、14)はその長手方向に沿ってその内部に気体を封入可能な閉空間(19)を有し閉空間(19)と外部との間をリーク可能なエアバルブ(31)を与えられる。エアバルブ(31)は閉空間(19)内に所定の気体を圧送又は脱気可能な気体ポンプを装着され得るとともに、これを取り外して閉空間の圧力を検知する圧力検知装置(22)に接続され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液漏れ部位の検出及び特定が困難な鉄道車両或いは移動車両であっても液漏れ部位の検出及び特定が可能な液漏れ検出装置を得る。
【解決手段】本発明の実施例は通過車両の機器に紫外光をパルス照射して検出対象を蛍光発光させる紫外パルス光源と、前記蛍光発光を用い観測波長を光学的に選択し、二次元計測する二次元計測手段と、通過車両の監視部位を検出する監視部位検出手段と、前記照射された紫外光の反射光を遮光する照射光遮光手段と、前記二次元計測手段へノイズ光が直接入射するのを防止する遮光手段と、前記二次元計測手段による二次元計測結果及び前記監視部位検出手段による監視部位を表示記録する表示記録手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスの高圧タンク又は輸送配管にガス漏洩が発生した場合、その旨をいち早く察知するとともに、誤診断のないガス漏れ診断装置及びガス漏れ診断方法を提供する。
【解決手段】ガスが貯蔵されている高圧タンク11及びガスを輸送する配管20のガス漏れを診断するガス漏れ診断装置40であって、ガスの圧力値(P(t))を取得するデータ取得部51と、差圧導出のための設定時間(T)を挟んだ前後において取得した圧力値(P(t))から差圧(ΔP)を導出する差圧導出部52と、導出した前記差圧(ΔP)を設定閾値(W)と比較して、差圧(P(t))が設定閾値(W)を超過するかしないかを検定する差圧検定部53と、時間的に重ならない異なる時間帯における少なくとも2つの検定の結果が共に超過であれば、ガス漏れと判定する判定部45を備える。 (もっと読む)


【課題】水素センサを車室外に配置したとしても検出精度を低下させることのない燃料電池車両を提供する。
【解決手段】水素タンクモジュール13の上部に水素センサ20が設けられており、フロアパネル2には、水素センサ20から側方に延びる点検用ガス導入配管30Aがステー31を介して取り付けられている。点検用ガス導入配管30Aの先端には、水素センサ20の検出部21,21の正面を覆うセンサ保護部材40Aが設けられている。このセンサ保護部材40Aによって、検出部21への水や埃などの異物の付着が防止される。 (もっと読む)


【課題】 減速機組込み室3aのエア漏れ検出と、減速機組込み室3aへの潤滑油供給とを、連続的に実行できるようにする。
【解決手段】 減速機組込み室3aのエア漏れを検出するときに、エアノズル19で軸突出孔1cをふさぐとともに、潤滑油供給孔14は弁手段としてのチェック弁24で密閉しておく。したがって、エアノズル19から圧縮空気を供給するときには、減速機組込み室3aは、欠陥的なエア漏れがない限り密閉状態に保たれる。そして、エア漏れがないことが確認できたら、エア開放電磁切換弁21を開位置にして減速機組込み室3aを大気に開放すると同時に、潤滑油供給用電磁切換弁23を開位置に切り換えて、潤滑油供給ポンプPoから潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時における風切り音発生の原因となる車室内空気の吸出しを、風洞設備を用いることなく低コストで検出可能とする。
【解決手段】車両走行時における風切り音発生の原因となる車室内空気の吸出しは、車室2内、外の気圧差によるものである。したがって、この気圧差を風洞設備によることなく生じさせるために、空気12を車両1の外気吸入口11から車室2内に送給し、車室2内の気圧を上昇させる。この状態で、車両1の開閉部3からの空気の漏れを超音波漏れ検出器16等により検出することで車室2内の空気の吸出しを検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】キャニスタに結合された燃料蒸気の漏れ検査モジュールにおいて、切換弁が作動した際にキャニスタ内の空間で増幅されて発生する音を低減させる。
【解決手段】切換弁300は、スプリング390により、キャニスタ30とハウジング110との結合部Cから遠ざかる向きに付勢されてハウジング110に密着固定されている。この場合、切換弁300の振動が密着部Bでハウジング110に伝達される向きと、さらにその振動が結合部Cに伝達される向きとが逆になる。したがって、切換弁300の振動は、密着部Bから結合部Cに伝達されるまでの間に折り返して伝播されるので減衰される。 (もっと読む)


本発明は、水素ガス燃料補給システムからのリークを監視し、防止するための方法及び装置を提供する。燃料補給イベント制御器は、燃料補給作業の前、作業の間、そして作業の後において水素ガスの圧力を測定し、一定の圧力値を超えた場合には、水素ガス燃料補給システムを遮断することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス検出器の点検をする際の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間に存在する、所定のガスを検出するガス検出システムであって、所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と、ガス濃度検出部によって検出されたガス濃度が、所定の閾値を超えるか否か判定する判定部とを、備え、判定部は、ガス濃度検出部の点検指示が、判定部に入力された場合には、所定の閾値に代えて、点検用の閾値を用いることを特徴とするガス検出システム。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズによる誤検出を防止でき、しかもガス漏れの検出精度を向上できるガス漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】所定値以上のガス濃度を検出してから時間Taが経過した後の水素濃度を検出し(S103)、S103において水素濃度が所定値未満である場合には、換気装置の駆動を禁止する(S105)。所定値以上の水素濃度を検出してから時間Tc以内に、再度水素濃度が所定値以上になったかを検出し(S106)、S106で水素濃度が再度所定値以上になっていない場合には、スパイクノイズによる誤検出であると判定する(S107)。S106で水素濃度が再度所定値以上になり、時間Ta以内に水素濃度が所定値未満にならなかった場合には(S108、No)、微量漏れ故障であると判断する(S109)。S103において水素濃度が所定値未満でない場合には(No)、過大漏れ故障であると判断する(S104)。 (もっと読む)


【課題】車両の蒸散ガス計測試験において、車両の燃料漏れ異常を精度よく診断することのできる蒸散ガス計測装置を提供する。
【解決手段】車両から密閉室内に蒸散する炭化水素を計測する蒸散ガス計測装置において、先ず、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の濃度を計測する(ステップ100)。次に、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の中で、炭素数が所定の範囲である第1炭化水素群の濃度を計測する(ステップ102)。次に、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の中で、第1炭化水素群の占める占有率を算出する(ステップ106)。そして、占有率が所定値より大きい場合に、車両の燃料漏れ異常を判定する(ステップ108)。好ましくは、第1炭化水素群は、炭素数1〜4の範囲の炭化水素により構成される。 (もっと読む)


燃料タンクおよびタンクと大気との間に被制御セクションを有するオリフィスを含む燃料システムにおける漏出を検知する方法であって、a)被制御セクションが時間Tで値Aに設定されると共に、Tから少なくとも時間間隔ΔTの後、タンクから出る一定の燃料流について、タンクの内部と大気との間の差圧Δpが計測され、b)被制御セクションが時間Tで値Aに設定されると共に、Tから少なくとも同一の時間間隔ΔTの後、同一の一定の燃料流について、タンクの内部と大気との間の差圧Δpが計測され、c)差圧ΔpとΔpとの比が計算されると共に、被調整漏出を含むが同一の燃料システムで得られた基準差圧比Δpと比較される方法。
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【課題】漏水経路の予測に要する解析処理を単純化し、効率的な予測を可能とする。
【解決手段】コンピュータ10は、モデル生成部10aにおいて、外部記憶装置13のデータベース13aからデータを読み込み、部材の表面形状をメッシュで表現した解析モデルを生成する。次に、属性設定部10bにおいて、解析モデルのメッシュを無漏水箇所に相当する気体の属性で初期化した後、任意のメッシュを漏水個所に相当する液体の属性に設定し、液体の属性を有するメッシュに隣接するメッシュを、気体の属性から液体の属性に変更する。そして、経路生成部10cにより、属性が液体に設定されたメッシュを連結して漏水経路を生成し、この漏水経路に係る情報を表示装置12に出力する。 (もっと読む)


【課題】水の拭き取り工程や乾燥工数の不要な雨水漏れ検出を行わせようとする。
【解決手段】キャビン(1)室内に設置され、超音波の強度を変更可能な超音波発信器(2)と、該超音波発信器(2)が発する超音波を室外で受信しその受信感度を変更可能な受信器(3)と、該受信器(3)が受信した超音波に基づいて雨水漏れの有無を判定する制御部(4)を備える。また、前記受信器(3)は、検査ラインの天井(5)に垂下状態に設けられ、ハーネス(7)によって受信センサ部(8)が接続して設けられ、該受信センサ部(8)、及び前記受信器(3)は、上下方向、前後方向、及び左右方向に自由な移動を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】大量の検査ガスを消費することなく点検できるガス漏れ検出装置およびガス漏れ検出装置の取付方法の提供を図る。
【解決手段】車両用ガス漏れ検出装置30は、車両1に配置されガス漏れを検出するセンサ部33と、先端50bがセンサ部33の近傍に配置され基端(検査ガス投入口)50aが前記先端50bよりも車両1の外縁側に配置された検査ガス投入管50と、を備える。 (もっと読む)


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