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Fターム[2G067AA44]の内容

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【課題】泡の存在による検査誤りを低減する。
【解決手段】検査装置100は、発泡性液体が容器に充填されてなる物品10を検査する。検査装置100は、発泡性液体の液体部分の液面位置を検知する第1検知部52と、液体部分の上に存在する泡部分の高さ方向の幅を検知する第2検知部54と、第1検知部52による検知結果及び第2検知部54による検知結果に基づいて発泡性液体の総量が所定基準を満たすか否かを判定する判定部54とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度かつ非常に低い電力消費で、高い効率でバッテリの漏洩を検出する装置(システム)を提供する。
【解決手段】ガスに感応するナノ粒子構造体を有するガスセンサを備えたバッテリの漏洩を検出する装置。ガスに感応するナノ粒子構造体は、金属−ナノ粒子/有機コンポジット構造、または、半導電性高分子構造、または、高分子/カーボン・ブラック・コンポジット構造、または、前記構造物の少なくとも2つの組合せである。当該ガスセンサは、コンダクタンス、キャパシタンス、インダクタンス、誘電率、分極率、インピーダンス、熱容量または温度の変化を引き起こした分解物(analyte)に基づいて作用するセンサである。 (もっと読む)


【課題】スニファープローブを用いたリークデテクタにおいて、トレース条件を操作者によらず一定に保ち、トレース条件を一定に保持することによって漏れ検査の測定精度の誤差を抑制する。
【解決手段】リークデテクタ1は、スニファープローブ2と、このスニファープローブと併設してスニファープローブと共にワーク10をトレースする磁気検出器5と、磁気検出器の検出出力と基準値との比較により、スニファープローブによるトレース条件を監視するスニファープローブ監視部7aとを備え、スニファープローブとワーク上でトレースする際に、ワークとの距離、ワークに対する角度、検査箇所の近傍をトレースする保持時間等のトレース条件を、定量的に監視することによって、トレース条件を操作者によらず一定に保ち、これによって、漏れ検査の測定精度の誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 自動ブロー成形工程に適し、極く僅かな水素の使用量でブロー成形品のピンホールを極く短時間でしかも正確に検出することができるブロー成形品のピンホール検査方法を提供する。
【解決手段】 水素を含有する圧力流体を用いてブロー成形したブロー成形品を密封し、密封したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する方法である。合成樹脂を溶融混練して押出機より筒状のパリソンを押し出し、次いで水素を含有する圧力流体を用いてパリソンを金型内でブロー成形した後、ブロー成形品を金型より取り出して、ブロー成形の際の圧力流体導入孔を封鎖する。圧力流体導入孔を封鎖したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】糸底部を有したカップ状容器のエア漏れ検査に関し、設備や計測手法をシンプルなものとしながらも、高精度な検査が行えるようにした新規な検査手法を提供する。
【解決手段】本発明は、カップ状容器Cを密閉する密閉機構3と、容器に圧力空気を供給するエア供給機構4と、容器内の圧力を測定する圧力計測機構5とを具えて成り、カップ状容器Cには、密閉状態で適宜の時間、胴部空間R1に圧力空気を送り込むとともに、このエア供給を継続しながら糸底部空間R2の圧力を測定し、主に胴部空間R1から糸底部空間R2へのエア漏れを検出し、次いで、胴部空間R1へのエア供給を遮断し、所定時間経過した後、胴部空間R1の残圧を測定し、主に胴部C1から外部へのエア漏れを検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製容器の気体バリア性を精度良く評価する方法及びこれに用いる評価用容器等を提供すること。
【解決手段】 (1)プラスチック製容器に水素等を透過させることにより該プラスチック内に溶存する気体を水素等で置換する置換工程、(2)該プラスチック内を置換した水素等を略真空の雰囲気下において除去する除去工程、及び、(3)差圧法により測定しようとする気体の容器透過率を測定する測定工程、を含むプラスチック製容器のガスバリア性評価方法;ボトルを収納することができ、開口面を有する中空の容器本体、及び、該開口面を密閉可能な蓋部材からなり、該蓋部材には収納された該ボトルの口部と気密固定できる結合部材、該ボトル内側該容器本体外に接続された内部中空管、及び、該ボトル外側に連通する外部中空管が付設されているボトルのガスバリア性評価用容器。 (もっと読む)


【課題】容器詰製品の密封性を確実に判定できるようにする。
【解決手段】搬送用ベルト9に直立した姿勢で載って移動中のペットボトル詰製品の容器胴部10にその径方向へ一定の押圧力を付与する加圧機構11と、当該製品の容器口部1の径方向へX線12を照射し得るX線発生器13と、容器口部1のX線透過像を得るX線ラインセンサカメラ14と、X線ラインセンサカメラ14からの画像信号15に基づきペットボトル詰製品の密閉性の可否を判定する判定手段16とを備えた構成を採る。
一定の押圧力を容器胴部10に付与すると、容器口部1に対するキャップ本体2の嵌め合い不良や、ピンホールなどに由来するペットボトル自体の欠陥がある場合には、ペットボトル内の空気が抜けて容器胴部10が変形を来たし、液面位置が上がり、容器口部1が内容液で満たされることになる。 (もっと読む)


本発明は漏れ検出装置に関し、漏れ検出装置は可搬式の吸い込みプローブ(16)及び主装置(10)を備え、主装置は真空ポンプ(11)及びテストガスセンサー(12)を含んでいる。毛細管(20,21)は吸い込みプローブと主装置とをつないでいて、弁(22,23)を含んでおり、弁によって毛細管を選択的に開くようになっている。漏れ検出モードでは断面の大きい方の通路は開かれている。これによって、漏れは離れた箇所からも見つけられるようになっている。テストガスセンサーの応答までの不感時間は短くなっている。漏れ箇所を突き止めると、漏れ量測定モードへの切り換えを行い、断面の小さい方の毛細管(21)のみを開くようになっている。このようにして漏れの量的な規定は高い精度で安定して行われる。
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【課題】欠陥孔が極めて微細な場合や、樹脂や薄板などの低加圧しかできない材料で作られた気密容器など、内部気体の加圧漏洩により生じる気泡が被検査物から離脱上昇しないほど微少で、従来の気密検査装置では対応できない漏洩を検知する。
【解決手段】検査液槽10内に被検査物40を浸漬させて、該被検査物40内に気体を供給し、加圧された被検査物40の欠陥部から発生する気泡を検知することで気密性を検査する気密検査において、前記検査液槽10内の異なる任意の位置に超音波送信部20と、超音波受信部30を配置し、検査液槽内に前記超音波送信部から既定のパターン波形を繰り返し送信するような周期性超音波によって定在音場を作り出し、前記超音波受信部30において加圧前と加圧後の受信波形を比較することにより、被検査物の欠陥部から発生した気泡による前記定在音場の変化を定在波形の変化として検知して被検査物の気密性を検査する。

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【課題】 内容物が缶底に付着し易い高粘度飲料や粒入り飲料における打検適性を確保でき、且つ飲用時に粒等が容器底部内面に付着して残留することを防止する。
【解決手段】 容器を倒立させる第1供給コンベヤ2、倒立された容器に加速度を付与する倒立搬送振動コンベヤ4、及び倒立状態の容器を正立状態に反転させる第2コンベヤ6を有し、倒立搬送振動コンベヤ4では内容物を密封充填した容器30を倒立した状態で、該容器に向き及び又は大きさの異なる加速度を与えながら搬送することにより、容器底面に付着した内容物に直接働く重力、与えられた加速度により生じる力、加速度によって液状物の液体に発生する液流による力の複合作用により、容器底面から内容物を剥ぎ落す。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた気泡検査の信頼性向上と低コスト化を図る。
【解決手段】検査液Lに対して超音波を照射し、その反射波Rを受信可能な超音波送受信部20と、超音波の透過波Tを受信可能な位置に設けられた透過波受信部30と、反射波受信部20で受信した反射波Rの信号及び透過波受信部30で受信した透過波Tの信号に基づき、気泡の有無及び状態を検出するための気泡検出部とを備え、検査液Lを蓄えた検査液槽10中で超音波送受信部20と透過波受信部30を配置した水平面よりも低い位置まで被検査物Wを水没させ、被検査物Wから漏れ出る気泡が超音波送受信部20と透過波受信部30の間を通過するように配置した状態で、超音波送信部から超音波を照射して、反射波R、透過波Tの信号に基づいて気泡検出部が空気漏れの有無及び気泡の状態、空気漏れの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】熱圧着された端部の接着の直後における温度分布を表す画像に依存せず、接着された端部の検査における阻害要因となる充填容器内の気泡を端部側から容易に移動除去することができる充填容器の接着状態検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外周面から径方向内側に開口した複数の凹部、または、径方向外側に突出した突出部の先端から径方向内側に開口した複数の凹部を有し、搬送位置において搬送手段から凹部内に充填容器を受け取り、充填容器の検査位置及び搬出位置に回転移動する回転搬送手段と、回転搬送手段の回転軌道外側に周上に固定配設され、搬送位置及び搬出位置に搬送口及び搬出口を有する外周壁と、検査位置において、テーブルに開口された検査用開口部を介して対向して配設される遠赤外線ヒータ及び遠赤外線撮影手段と、遠赤外線撮影手段によって撮影される充填容器の端部の画像に基づき、充填容器の端部における異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡便に半導体ウェーハ収納用容器の評価を行えるようにする。
【解決手段】
半導体ウェーハ収納用容器1の外部雰囲気を大気圧から減圧する(減圧工程)。ついで、半導体ウェーハ収納用容器1の外部雰囲気を減圧状態から大気圧まで復圧する(復圧工程)。ついで、半導体ウェーハ収納用容器1の内部が大気圧に復圧するときの復圧速さを計測する(計測工程)。ついで、計測された半導体ウェーハ収納用容器1内部の復圧速さと、予め用意された基準の復圧速さ(図3の傾きΔL1、ΔL2、ΔL3、ΔL4)とを対比することによって、半導体ウェーハ収納用容器1を評価する(評価工程)。 (もっと読む)


【課題】
レトルト処理することで発生する容器内への酸素透過部位を突き止めることができるレトルト処理用密封容器の酸素透過検出方法を提供する。
【解決手段】
レトルト処理中で再融解しない固化作用物質を溶かしてあるロイコメチレンブルー溶液を充填密封し、該溶液を固化させ、これを有酸素レトルト内で加熱処理することを特徴とするレトルト処理用密封容器の酸素透過検出方法とする。
詳しくは密封容器を有酸素内でレトルト処理する際に容器内への酸素透過が容器体のどの部位から生ずるのかをつきとめることができるレトルト処理用密封容器の酸素透過検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂など絶縁性材料で形成され内部に食品、医薬品並びに化粧品などを充填された各種形態の密封包装容器のピンホールやシール不良などを検査するピンホール検査装置を提供する。
【解決手段】導電性の液体を充填した樹脂製容器を被検査物101として搬送し、該被検査物101の搬送中に電圧印加手段により前記被検査物101の被検査部102に電圧を印加して前記被検査物101からの放電の有無を放電検知手段で検知するようにしてあるピンホール検査装置1において、前記被検査物101の搬送手段を導電性の無端ベルトコンベア2とし、該無端ベルトコンベア2の搬送面25を前記放電検知手段として配設すると共に前記搬送面25と対向する所定位置に前記電圧印加手段を配設してあることを特徴とするピンホール検査装置。 (もっと読む)


【課題】
オンラインで密閉包装体の個別検査を行うことができるシール検査装置を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するためのシール検査装置は、密閉包装体(酒パック60)におけるシール不良の有無を検査する装置であって、少なくとも酒パック60の上部シール部分62に遮蔽領域を確保するカバー部22と、前記カバー部22に備えられ、前記酒パック60に内包された酒からの揮発成分(例えばアルコール)を検出するセンサと、前記酒パック60を押圧する押圧手段32とを備えたことを特徴とするものである。また、このような特徴を持つシール検査装置10では、前記カバー部22に、遮蔽領域をパージするクリーンエアを噴出することができるクリーンエアノズル26を備えるようにすると良い。 (もっと読む)


スニッファ漏れ検知器はクオーツウィンドウセンサ(16)を有しており、該クオーツウィンドウセンサはテストガスを選択的に透過するクオーツウィンドウ(17)を備えている。クオーツウィンドウ(17)は、真空ポンプ(13)に接続されている吸い込み空間(15)に存在している。応答持続時間を短縮するために、吸い込み空間(15)に、クオーツウィンドウ(17)とともに狭いガスガイド空間(19)を形成しているガスガイドプレート(18)が配置されている。
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【課題】 小型で簡単な構造でありながら、被試験物の周囲を低圧にでき、被試験物の観察ができる簡易負圧試験装置を提供する。
【解決手段】 簡易負圧試験装置10は、下端に口部11を開放し被試験物W1を内部に収納できる透明ケース1と、被試験物(封止材W1)及び透明ケース1の下端を支持できる支持体2と、透明ケース1が支持体2に支持された状態で透明ケース1の口部11の周縁と支持体2との間の気密を保持するシール材3と、透明ケース1の内部から空気を排出する負圧発生手段4と、内圧を所望の値になるよう調整する内圧調整手段5とを備える。被試験物は、大気圧の中に置かれたときと、大気圧より低い気圧の中に置かれたときに、その形状又は様態が視覚的に判別できる程度に変化するものであれば何でも良い。 (もっと読む)


【課題】シール状態を確実に検査することができ、検査のための作業を簡素化することができるようにする。
【解決手段】容器を搬送する搬送部材と、電源に接続された第1、第2の電極35、36と、搬送部材によって搬送されている容器に第1、第2の電極35、36を接触させた状態で、電源と容器との間に流れる電流を検出する検出処理部43と、検出された電流に基づいてシール状態を判定するシール状態判定処理手段とを有する。この場合、搬送部材によって搬送されている容器に第1、第2の電極35、36が接触させられた状態で、電流が検出され、該電流に基づいてシール状態が検査される。したがって、シール状態を確実に検査することができ、検査のための作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】容器の筒状連通口に対する着脱を簡便に行うことができるシール装置を提供する。
【解決手段】筒状口金30がアジャストリング14の内挿部に内挿された状態で、レバー22の操作により偏心カム20をそのリフト量が増大する向きに回転させることで、押し子18をシールリング16側へ押圧する。シールリング16の軸方向の一方側及び外周側への移動はアジャストリング14により拘束されているため、押し子18により押圧されたシールリング16は、内周側へ膨らむように変形する。このシールリング16の変形によって、シールリング16を筒状口金30の外周部に密着させることができる。 (もっと読む)


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