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Fターム[2G067AA44]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 容器 (244)

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【課題】毒性が無く安価で入手可能な、かつ、検出精度が高い人工トレーサおよび人工トレーサを用いた漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】本発明の人工トレーサはトレーサ物質がFe-EDTA錯塩であることを特徴とする。そして、例えば、人工トレーサを用いて鋼製遮水壁の漏洩を検出する場合、トレーサ物質としてFe-EDTA錯塩を用い、鉄の濃度を測定することにより漏洩を検出する。さらに、前記Fe-EDTA錯塩はFe(III) -EDTA錯塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器漏れを検査するさい、高価なガスか容器を水没させて空気漏れを人の目で、確認していた。気泡が小さい場合人の目では見逃してしまうことがあった。
【解決手段】容器漏れを水没させると気泡が検査装置等に付着してしまうことがある。その為には気泡が付着すると思はれる内側に超音波装置を取り付け振動を与えると気泡が水面に向けて浮上する。その気泡を、レーザー発光素子と受光素子を用いて効率よく精度の高い検査を行うことができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 例えば腐食性薬液が用いられる洗浄装置等で使用される流量計、圧力センサ等において、耐腐食性樹脂からなる隔壁を透過して検出部へ漏れ出した腐食性ガス(電解質)を感知でき、この漏れ出しを離隔位置から監視可能な薬液透過センサを提供する。
【解決手段】 一対の電極3a,3aが浸漬された溶媒を収容する溶媒収容部3bに、腐食性薬液中の電解質を溶媒収容部3b内へ透過させる電解質透過隔壁8を設け、電解質透過隔壁8を透過した電解質が溶媒収容部3b内の溶媒に溶解したことによる電極3a,3a間の抵抗変化を検出するように構成するとともに、電解質透過隔壁8を、洗浄装置等における各種センサの検出部16を腐食性薬液から隔離する樹脂隔壁9と同一材の耐腐食性樹脂で形成し、その厚さWを樹脂隔壁9の厚さと略同一の厚さとした。 (もっと読む)


【課題】密封容器搬送速度を低下させることなく従来よりも小さな密封不良部分の有無を確実に検出出来、漏れ検出精度と漏れ検出作業の効率とが向上し、内容物が充填された密封容器の生産効率を低下させない、密封容器の漏れ検出装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従った密封容器の漏れ検出装置は、所定の開口を介し内容物を所望のガスとともに充填した後に上記開口を密封した密封容器14の所定の密封個所14aを覆う内表面24aを含む覆い24と、そして、上記覆いに連結され上記所望のガスを検出する漏れ検出器30と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】短時間で、被検査体の容器の製造状態の良、不良に影響されずに容器のピンホールや容器の接着シール部分の接着不良や密封ヒートシール部分の未シールによるエアー抜けの不良状態の発生を正確に検査して不良容器に対して正確に不良品と検査判別でき、正確なガス洩れの検出ができるようにする。
【解決手段】密閉チャンバー手段C内に装填した密封性容器Aの開口部32aに不活性ガス注入パイプ11の注入口先端部周囲にシール用のリング状パッキン13を備えた不活性ガス注入手段Bの前記リング状パッキン13を当接して開口部をシールし、前記パイプ11にて開口部32aから容器A内に不活性ガスgを注入して注入停止弁14により容器A内を密封状態にして、不活性ガスgを密封状態にした容器A内から密閉チャンバー手段C内に洩れ出た不活性ガスgのガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】被検査物から洩れる気泡を検知するについて、検知する手段のコストをより低減し、かつ工場の作業環境などによる外乱要因に障害されることなく、短時間で的確に検知し得る気密性検査装置を提供しようとするもの
【解決手段】被検査物を浸漬させる液体が収容された液槽と、被検査物から漏れた気泡を所定位置に誘導する手段と、液槽の内部の液中に設けられた光学式センサーと、被検査物を液槽に浸漬する際に付着した空気を除去しかつ光学式センサーをクリーニングする手段を設けて構成した。これにより、液中で至近距離から気泡を測定できるので、検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチックの吸湿量によりガスバリア性の評価がばらつくという課題を克服し、容器をはじめとしてプラスチック成形体のガスバリア性をその吸湿量によらず、測定値の応答が良く且つ精度良く測定することを目的とする。
【解決手段】本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチック容器、プラスチックシート又はプラスチックフィルム等のプラスチック成形体を透過する測定対象ガスの透過量をガス分析装置により測定するガスバリア性測定方法において、前記プラスチック成形体の不純物濃度を低減する工程を有することを特徴とする。この工程にはプラスチック成形体に紫外線を照射するか、或いは、プラスチック成形体を減圧雰囲気におくか、或いは、プラスチック成形体を放電洗浄するかの少なくともいずれか一種を行なってプラスチック成形体を乾燥させる乾燥工程が含まれる。 (もっと読む)


高速製造キャリアラインシステムにおける導電溶液を収容した絶縁容器の検査と漏出検出は、高周波高電圧スパークテストワークステーション(136)での処理のために所望の移動ラインの容器を運搬、搬送、配向及び自転させる制御されたキャリア構造と方法を含む。複数のキャリア(110)は容器(112)を通路(116)に沿って高電圧漏出検出システム(164)に対して特定配向姿勢で搬送し、体積電流値を測定する。キャリアは導電溶液を容器の縦軸(174)に沿って容器の内周(176)の縦部分と接触するように配向処理し、容器の外周(170)の一部を高電圧漏出検出システムの検査電極(160)に曝露し、容器の外面の一部を高電圧漏出検出システムの検出電極(162)に曝露する。続いて容器はその姿勢で容器と隣接する回転ローラまたはベルト(178)によって自転され、容器の内周部の連続縦部分(184、186)を容器の導電溶液と接触させ、高電圧漏出検出システムによって体積電流値を測定する。
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【課題】 カプラーと圧力計及びバルブとが一体となった片手で容易確実に着脱可能な薬液搬送容器等のガス抜き治具を提供する。
【解決の手段】 バルブ20、スリーブ31付きカプラー30及びバルブ20とカプラー30とを連結するパイプ40並びにパイプ40に配設された圧力計10からなりカプラー30を介して着脱するガス抜き治具であって、パイプ40の少なくとも1部は片手で掴むためのにぎり部41を兼ね、スリーブ31にはにぎり部41から片手の指をかけることができる位置に指かかり50が設けられ、にぎり部41から片手の指を指かかり50にかけてスリーブ31をカプラー30の先端部から摺動後退させることによりカプラー30を着脱できるようにしたガス抜き治具。 (もっと読む)


【課題】完成された既設の測定対象室の気密性能を非破壊で測定することが可能であるとともに、室内の様々な部位を自由自在に測定することが可能で、可搬性にも富む携帯用気密性能測定装置を提供する。
【解決手段】既設の測定対象室の測定対象部位2に密封部材3を介して着脱自在に取り付けられ、測定対象部位に面して測定用空間Vを形成する携帯用のチャンバー4と、チャンバーに気密に取り付けられた配管5に接続され、測定用空間内圧力P1を変化させる携帯用の空気ポンプ6と、チャンバーに気密に取り付けられた測定用空間内圧力導入管7に接続され、導入される測定用空間内圧力と測定対象室内圧力P2との差圧値を検出して出力する携帯用の差圧計8と、差圧計に接続され、差圧計から入力される差圧値を用いて測定対象部位の気密性能をリアルタイムで算出し表示する携帯用のコンピュータ9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は連続充填包装ラインにおける熱シールの良,不良判定を正確に行うことのできる検知方法および装置を新規に提供することを解決する課題とするものである。
【構成】 本発明はリテーナーコンベアにて吊下げ走行するカップの食材充填後にシール蓋を該カップの上部開口端に被せ当てして熱シール閉塞するようにした際の熱シール閉塞の良,不良の検知方法であって、熱シール閉塞に伴う加熱膨張によりシール蓋が中心を高にして円曲形に膨らんでいる間に熱シール不良時の空気漏れを促進するように押体によりシール蓋を押圧した後、該カップの高さ位置を規制したうえで、センサー付の検知板でシール蓋を押し、シール蓋の膨らみ高さを測定してシール状態の良,不良を検知するようにしたことを特徴とするリテーナーコンベアに吊下げ走行するカップの熱シール閉塞の良,不良の検知方法にある。 (もっと読む)


【課題】 板材の良否の検査をより確実に行う。
【解決手段】 圧電プレート208を保持部材404の上に乗せる。吸引装置412を動作させ、チャンバー402の内部空間402Aの気圧を計測しながら、チャンバー402の内部空間402Aを徐々に所定の気圧になるまで減圧していく。圧電プレート208に欠陥があると、所定の気圧となる前に破損する。圧電プレート208を上面と下面とを貫通する孔がある場合は、孔210Bから外気が流入し、チャンバー402の内部空間402Aが減圧されない。よって内部空間402Aの気圧の変化を示す減圧曲線によって、孔の有無が検査できる。また、圧電プレート208が撓んだ状態で市販されている干渉計を用いて、圧電プレート208に干渉縞を形成し、この干渉縞を観察し、欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】 真空槽の内部において冷却部材に対し冷媒を導く配管を接続する際に、両者間の接続状態を簡易かつ的確に検知可能な真空処理装置および真空処理装置の検査方法を提供する。
【解決手段】 真空処理装置100は、真空槽10の内部空間10aを所定圧力未満に減圧した後、制御装置18によって、第1の開閉手段15を開いて真空ゲージ12により検知された圧力値に基づき通流ポート部43in、43outにおける冷媒配管13−1、13−2と冷却部材44との間の接続状態の正常又は異常を判定するものである。 (もっと読む)


【課題】真空気密、大気圧気密、加圧気密の何れの間隙部でも、又、被検査物の大小、熱に対する耐久性の有無に関係なく適用することができ、更に秒単位の短時間で測定でき、生産ラインにも簡単に組み込むことができる密封封止検査方法を提供すること。
【解決手段】ペアガラス、真空コップ、積層型回折光学素子等の複層体や、ヒートシールによる密封包装された真空パックの密封封止検査を、被検査物表面の干渉縞を捉え、更に加圧又は減圧させることによる干渉縞の変化を観察することにより検査する。 (もっと読む)


漏れレート測定装置は、各々のガスのイオン経路(21)が少なくとも1つの可変の作用量によって影響を及ぼされるイオントレース(飛跡)型スペクトロメータ(Bahn−Spektrometer)(8)を有している。質量M4のガスが検出される必要があるが、スペクトロメータの選択度が十分にないために、質量M2又はM3のガスの特性の末端部が、質量M4のガスの検出期間に重畳している場合、作用量を正弦波状に変調し、それに続いて、有効信号をロックイン増幅器で選択することが提案されている。従って、「ウォータベース」(”Wasseruntergrund”)、つまり、測定結果に及ぼす水分の影響の妨害となる作用を、テストガスとしてヘリウムを用いて漏れレートを測定する際に除去することができる。
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