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Fターム[2G075CA49]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 計装系、監視、試験装置 (53)

Fターム[2G075CA49]に分類される特許

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【課題】TIP検出器の駆動時間、信号の伝達遅れやプロセス計算機のパルス信号のONを検出するタイミングの遅れなどに影響を受けないTIP監視制御装置を提供する。
【解決手段】TIP監視制御装置10は、プロセス計算機100、TIP制御盤200およびデータ伝送部300を有する。プロセス計算機100は、操作入力部101、TIP走査処理部110、プロセス計算機TIPレベルデータ送受信部111およびTIPレベルデータ記憶部112を有する。TIP制御盤200は、TIP駆動制御部201、TIPレベル処理部202、TIP位置処理部203、TIPレベルデータ蓄積部204、TIP制御盤TIPレベルデータ送受信部205を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波微弱信号システムでコモンモードノイズが信号電圧に変換される割合を評価し、ノイズによる信号への影響の受け易さを直接評価する。
【解決手段】原子力プラント内において、中性子束やガンマ線などの放射線検出器の信号を高周波信号として伝送する信号伝送路に外部から高周波のコモンモード電流を注入する電流注入装置7と、前記電流注入装置に予め定めた周波数の信号電流を供給する電流発生装置8と、前記信号伝送路に流れるコモンモード電流を計測する電流測定装置10と、前記コモンモード電流によって前記信号伝送路の芯線及び戻り線の間に生じる電圧を計測する信号電圧測定装置11と、前記電流測定装置と前記信号電圧測定装置とで測定された電流値及び電圧値が入力され、これらの測定値の比である変換比を算出する変換比算出装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータなどの動力機器が実プラントに据え付けられた状態で発生するノイズの計装系に与える影響を事前に評価することのできる評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】動力ケーブルから計装ケーブルに伝わるコモンモード電流の伝達関数測定手段16と、動力ケーブル10で発生するノイズ波形を発生する任意信号発生器20、この任意信号を入力とし、測定した伝達関数の出力として計算する伝達特性演算器21、コモンモード-ノーマルモード変換器22、閾値余裕演算器23、総合閾値余裕演算器24、総合閾値余裕表示器25からなるノイズ耐性評価装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラントの安全保護計測装置の全機能に対し総合的に検証および健全性確認試験を行うことにより、試験対象の論理集積回路の健全性を短時間で確実に検証する。
【解決手段】プラントの安全保護計測装置に用いられる論理集積回路3、論理集積ユニット2、前記論理集積ユニット2に接続され各テストパターンを当該論理集積ユニットに出力する模擬信号発生部4、演算パラメータ設定部5、トリップ設定値設定部6、タイミング信号発生部7、演算出力確認部8、トリップ出力確認部9、トリップ応答確認部10、論理集積回路3の健全性を判定する判定基準比較部11と、前記論理集積回路3の確認試験を行うための全てのテストパターンが予め入力され模擬信号発生部4、演算パラメータ設定部5、トリップ設定値設定部6及びタイミング信号発生部7にテストパターンを順次出力する入出力制御確認装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転監視装置において、原子力プラントにおける運転コンソールの大型化を抑制して運転操作の容易化を可能とする。
【解決手段】正常時のプラントを運転監視する常用系VDU32と異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU31を有する機能統合VDU21と、異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU22を設け、機能統合VDU21を第1運転コンソール12に搭載し、安全保護系VDU22を第2運転コンソール13に搭載する。 (もっと読む)


【課題】試験時における信頼性の向上を図ることができる制御装置および原子力発電プラント制御システムを提供すること。
【解決手段】原子力発電プラント制御システム1は、制御装置30aおよび30bとを含み、制御装置30aおよび30bは、検出部10a〜10dの検出結果に基づいて演算処理を独立して並列に実行し、演算処理の演算結果に応じて、対処部40aまたは40bを制御するための制御信号を出力する演算部32aおよび32bと、演算部32aおよび32bの少なくとも1つから信号が出力された場合に、制御信号を対処部40aまたは40bへ送信する送信部33と、制御装置30aおよび30bのいずれかの試験が行われる場合に、他の演算部が演算処理を独立して実行する状態を維持しつつ、試験対象の演算部が出力する制御信号が送信部33から送出されないように制御するシステム管理部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電プラント緊急時において、最初に発生した事象に対応している際に、複合的に発生する別な事象を効率良く監視するための警報処理システムを提供することにある。
【解決手段】
既知の事象で発生する警報を事象別にテーブル化した事象別発生警報テーブルと、運転員が既知の事象を選択するための入力端末を有し、前記警報優先度決定部は前記運転員が選択した既知の事象で発生する警報を前期事象別発生警報テーブルから読み取り、読み取った警報の優先度を下げる。また、前記警報信号、前記プロセス値及び機器状態信号に基づき、既知の事象に該当するかを判定する事象同定部と、該当する既知の事象がある場合には、事象同定部の判定信号に基づいて運転員に該当する既知の事象を表示する表示装置とを有し、運転員が入力端末で事象を選択するのを支援する。 (もっと読む)


【課題】シリアルパラレル変換システムにおけるシリアル信号の変換処理に影響を与えることなく短時間で確実にRAMの異常を検出する。
【解決手段】シリアル信号をパラレル信号に変換するシリアルパラレル変換回路101とRAM122の異常を検出する自己診断回路105と前記自己診断回路105で検出されたエラー情報が入力されるエラー制御部109とを備えたシリアルパラレル変換部100と、前記シリアルパラレル変換回路101で変換されたパラレル信号が書き込まれるRAM122とを有するシリアルパラレル変換システムの異常検出装置において、前記自己診断回路105は前記シリアルパラレル変換回路101におけるシリアルパラレル変換処理期間にRAM122の異常診断をおこなう。 (もっと読む)


【課題】プラント監視機能を損なわず制御装置の更新をおこなうことができる更新方法を提供する。
【解決手段】新設故障表示装置2の入出力ユニットを、更新装置3のCPUユニット3aに接続するとともに、入出力ユニット及び前記更新装置3の入出力ユニット3bを仮設ケーブルを介して外部ケーブル1dに接続し、既設故障表示装置1を撤去する第1ステップと、CPUユニット2aと第1の入出力ユニットを筐体1aに移設して両者を接続するとともに、外部ケーブル1dを当該第1の入出力ユニットの接続部2gに接続する第2ステップと、前記新設故障表示装置2の第2の入出力ユニットとCPUユニット3aとの接続を解除し、前記第2の入出力ユニットをCPUユニット2aに接続するとともに、外部ケーブル1dを当該第2の入出力ユニットの接続部2gに接続する第3ステップと、第3ステップを繰り返す第4ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】発電所に設けられた計器の点検時に点検者が電子化された計器情報を利用して計器点検を行うことができるとともに、当該点検結果を発電所が独自に管理可能な計器保守管理システムを提供すること。
【解決手段】計器保守管理システム(1)のプラントサーバ(10)は、計器の点検に関するデータを管理する計器点検DB(11)と、計器に関するデータ全般を管理する計器仕様DB(12)と、を備える。計器点検DB(11)は、点検者により用いられる点検用端末(20)及び発電所の管理者により用いられる管理端末(30)からアクセス可能に構成され、点検者端末(20)からの指示により点検データが入力される。計器仕様DB(12)は、管理端末(30)のみからアクセス可能で、管理端末(30)からの指示により計器点検DB(11)に入力された点検データが入力される。 (もっと読む)


【課題】プラントにおいて異常が発生した場合に作動する制御装置において、装置構成が簡素であり、全体の処理効率に優れ、動作安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】プラントの制御装置10において、プラントから送信されるプロセス信号を入力する入力手段13と、プログラムに基づく演算処理によって前記プロセス信号の正常/異常を判定したブール値を出力する数値演算部11と、論理回路に基づき前記ブール値を論理処理し前記プラントの安全保護動作に係る制御信号を出力させる論理処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、離れた接地点間の電気的特性を測定可能にすることである。
【解決手段】本発明は、接地点間の電気的特性を測定するネットワークアナライザと、センサ,前置増幅器,モータ、及びインバータと接地点との間をネットワークアナライザと接続する測定用同軸ケーブルを備え、それぞれの測定用同軸ケーブルのシールドを短絡する短絡ケーブルを備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、離れた接地点間の電気的特性が測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】常時のプラント応答が複雑で、運転状態の表示内容が多様で、対応操作機器が多数ある原子力発電所の運転操作において、中央制御室設計の運転操作容易度を定量的に評価する運転訓練シミュレータを提供する。
【解決手段】複数の表示様式をもつ表示操作盤の運転シナリオをシミュレーションし、これに対応する運転員の視点情報と脳活動情報を計測して、その結果から熟練者の操作や判断のタイミングを比較して、種々の構成を持つ原子力発電所の中央制御室の運転操作容易度を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたりセンサの保守作業を行うことなく、そのセンサの故障などの異常を設置状態で確認することができる機器モニタリング装置を提供する。
【解決手段】検出対象となる機器1の状態を監視する監視手段7と、監視手段7に模擬信号を付与する模擬信号付与手段14と、監視手段7に付与した模擬信号に基づいて監視手段7の監視結果の健全性を確認する評価手段12とを備え、監視手段12は、機器1に取り付けられ、機器1の物理量を計測するセンサ2と、センサ2の信号を処理する信号処理手段3と、信号処理手段3による信号処理結果の信号を無線で送信する無線送信手段4とを有し、模擬信号付与手段14は、エネルギーを送信するエネルギー送信手段10と、その送信された量のエネルギーを得て、そのエネルギーをセンサ2の計測対象である物理量に変換してセンサ2に付与するエネルギー付与手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】当直長が運転員の対応状況を容易かつ迅速に把握する。
【解決手段】主盤において原子力発電所の各機器の操作や監視が行われると、これらの操作・監視に対応した系情報、系統情報、画面情報および識別番号情報が生成される(S10)。制御装置は、主盤において生成された系情報、系統情報、画面情報および識別番号情報のそれぞれを取得する(S20)。制御装置では、運転指令卓において上記情報の表示要求があるか否かを判断し、表示要求があると判断した場合には主盤において運転員により行われた現在および過去の機器の操作・監視に関する情報、例えば系情報、系統情報、画面情報および識別番号情報を、運転指令卓の表示部の画面に表示させる(S30,S40,S50)。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラント用のプロセス計測機器が放射線の被曝の累積によって、故障、または測定精度の許容限界を超えた低下が起こしてはならない。プロセス計測機器の放射線の被曝による寿命を事前に、かつ簡便に知らせる方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントのプロセス量を計測するプロセス計測機器において、
前記プロセス量を計測するプロセス計測回路と、放射線被曝量を検出する放射線被曝量検出回路と、信号を変換処理する信号変換回路と、放射線被曝量を表示する被曝量表示回路と、を備え、前記プロセス計測回路が被曝した放射線量を前記放射線被曝量検出回路が検出し、該放射線被曝量検出回路の出力信号を前記信号変換回路によって前記放射線被曝量を表示する信号に変換処理し、該変換処理した信号により、前記被曝量表示回路が前記プロセス計測機器の放射線被曝量を表示する。 (もっと読む)


【課題】不要な装置不良検出および警報出力による装置稼働率の低下や運用者への負担増加を防止し、かつ継続的な軽故障発生の検出および警報出力を可能。
【解決手段】少なくとも1台の監視装置と、多重化構成の複数のプラント制御装置と、前記監視装置と各プラント制御装置を接続する伝送路と、前記各プラント制御装置間を接続するトラッキングインターフェースと、を有するプラント制御システムにおいて、前記各プラント制御装置は、その構成部品及び監視対象の不良を検出する自系の故障検出手段と、他系故障情報を前記トラッキングインターフェースを介して記録する他系故障情報記録手段と、前記他系故障情報を解析して判定値記憶手段に記憶された複数の判定値から一つの判定値を選択する判定値選択手段と、前記選択された判定値と前記自系の故障検出手段で検出された自系故障情報とを比較する不良発生判定手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの状態を的確に把握でき、異常発生時にも運転員が即時に所定の操作を行うための支援を可能とすることを目的とする。
【解決手段】原子力発電プラント全体を安全に運転するために必要な系統又は機器が、該系統又は機器に対する命令信号に基づいて稼動しているか否かを表示する運転状態確認表示部20と、前記系統又は機器が操作可能であるか否かを表示するバイパス及び運転不能状態表示部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CCD素子を含む基板を容易に交換できる構造とすることで、カメラユニットの損傷していない部品を再利用し、放射性廃棄物を削減する。
【解決手段】CCD部γ線遮蔽構造21は、CCDモジュール28を格納する有底筒状の内筒26と、内筒26に固定される内筒ふた24と、内筒26の外周面に摺動自在に外挿される筒状の外筒25と、外筒25の内筒ふた24側に固定されてレンズマウントとなる外筒ふた23とからなる。これら各部をγ線遮蔽材で形成し、外筒ふた23と内筒ふた24はレンズ7の光軸上に開口部23a,24aを設ける。更に、内筒26の底部外側には、外筒25に対して内筒26を摺動させて、CCDモジュール28の位置を移動させるためのフランジバック調整ネジ38、スプリング42等を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉が臨界に達してから沸騰水型原子炉格納容器を最終点検するまでの沸騰水型原子炉起動時に、LPRMの検出器からの信号ケーブルにおける誤接続の有無を判定する。
【解決手段】沸騰水型原子炉の圧力容器内に設置されたガイドチューブ内の互いに異なる高さにそれぞれ固定配置されて熱中性子を検出する複数の検出器からの信号ケーブルにおける誤接続を判定するに際し、複数の検出器から出力される信号すべてを二つずつの組合せとし、その組合せすべてについて信号の相関を評価し、それら組合せすべてについての信号の相関の評価と、所定の条件下では、沸騰水型原子炉の炉心最下部に配置した検出器以外の組合せの検出器から出力される信号の位相の遅れが下の検出器に対し上の検出器に順次生じているかどうかの評価とに基づき誤接続があるかを判定する。 (もっと読む)


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