説明

Fターム[2G075DA08]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の内容又は項目 (869) | 監視の目的となる物理量 (281) | 放射能、放射線 (64)

Fターム[2G075DA08]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】非常事態の発生により計装系統が使用できない状態になった場合でも、原子炉格納容器内の環境状況を容易に把握できる原子炉格納容器内の調査方法を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器および原子炉格納容器を取り囲む生体遮へい体を貫通して設けられ、生体遮へい体の外側で封止板により封鎖された予備のペネトレーションに、円筒状のアタッチメントを取り付ける(S1)。アタッチメントにバルブを取り付け、このバルブに加工機ユニットを取り付ける(S2)。加工機ユニットの加工機を用いて、上記の封止板に開口部を形成する(S4)。バルブを全開状態にして加工機ユニットを取り外し(S5)、計測器ユニットをバルブに取り付ける(S6)。計測器ユニットの計測器をバルブ、アタッチメント及びペネトレーション内を通して原子炉格納容器内に挿入する。計測器により原子炉格納容器内の情報を得る。 (もっと読む)


【課題】人為的な破壊や、災害による破壊が発生する可能性を低減することができるとともに、外部からのエネルギーの供給を必要とすることなく監視を行うことのできる監視装置を提供する。
【解決手段】発熱体を収容する収容機構の状態を監視するための監視装置であって、前記発熱体からの熱を利用して発電する発電機構と、前記発電機構からの電気によって作動し、前記収容機構の状態を計測する計測機構とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】中性子フルエンスの連続的な位置分布を精度良く把握する。
【解決手段】塗料は、例えば原子力関連の燃料加工施設などにおいて、施設内および施設周辺の道路の路面や、施設の建屋表面や施設の壁面を覆う壁紙の表面や施設の外壁に設けられる外装材の表面や、施設に設置される機器の表面などに塗装される塗料である。塗料は、所定値以上の放射化断面積または中性子相互作用断面積を有する物質を所定重量濃度で含有し、この分析対象物質は、中性子の照射による放射化または前記中性子の照射による核分裂によって放射性物質を生成可能である。分析対象物質の所定重量濃度は、中性子発生源から塗装箇所までの距離および放射性物質の放射能および放射性物質から放射される放射線に対する所定の検出効率などに基づき設定されている。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が大きいガンマ線の計数率の有無を精度良く確認することができる燃料集合体ガンマ線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器2は燃料集合体10からのガンマ線を測定し、ガンマ線検出信号をガンマ線処理装置3に入力する。ガンマ線処理装置2は、燃焼度と相関の良いCs137から放出されたガンマ線のガンマ線検出信号を選別し、このガンマ線検出信号の計数率を求める。記憶装置6は、燃料集合体10に対する燃料の種類及び照射履歴に依存する計数率を燃焼度に換算する換算係数の、燃料の種類及び照射履歴の各情報への依存性を示すフィッティング係数を記憶する。換算係数解析装置5は、燃料集合体10に対する計数率から燃焼度への換算係数を算出する。燃焼度・出力解析装置4は、ガンマ線処理装置3から入力した計数率及び換算係数解析装置5で算出した換算係数を用いて、燃料集合体10燃焼度を算出する。 (もっと読む)


【課題】1次系建屋の設備機器設置スペースを確保できる原子力発電プラントの1/2次系排水システム及び原子力発電プラントを提供する。
【解決手段】原子炉格納容器に収容されている原子炉を含む原子炉冷却系が設置される1次系建屋と、原子炉冷却系と熱交換するタービン系が設置される2次系建屋と、を備え、1次系建屋に設置される1次系設備の安全系設備から排出される排水は、1次系建屋に設置した排水設備に収集し、1次系建屋に設置される1次系設備の非安全系設備から排出される排水は、2次系建屋に設置した排水設備に収集する。 (もっと読む)


【課題】放射能の測定時間をさらに短縮することができる燃料集合体放射能測定装置を提供する。
【解決手段】燃料集合体放射能測定装置は、LaBr(Ce)シンチレータ4を含む放射線信号発生装置3、AD変換器12、デジタル信号処理器13およびデータ解析装置18を有する。デジタル信号処理器13はFPGA14およびCPU17を有する。燃料プールの水中に配置された燃料集合体から放出されたγ線を入射したLaBr(Ce)シンチレータ4はシンチレータ光を発し、光電子増倍管5がこの光を電気信号である放射線検出信号に変換する。FPGA14の波高解析装置15が、AD変換器12で生成されたデジタル波形を有する放射線検出信号を入力し、このデジタル波形を台形波形に変換して最大波高値を求める。データ解析装置18が、入力した複数の最大波高値を用いてターゲット核種を定量し、燃焼度を求める。 (もっと読む)


【課題】放射性元素のガンマ線放射強度を、標準放射性元素のガンマ線の既知の放射強度に基づいて測定する方法を提供する。
【解決手段】式


から該強度I(Ech)を算出する。ここで、S(Ech)は該放射性元素のガンマ放射線の正味面積であり、S(Ech)は該標準放射性元素の正味面積であり、RおよびRは、それぞれ、S(Ech)を測定する放射線検出器、およびS(Ech)を測定放射線検出器の総吸収効率であり、ΔρおよびΔρは、振動技術によって基準放射能源を使用して測定される原子炉の反応度変化の測定値であり、それぞれ該放射性元素および該標準放射性元素に関係し、WA,1およびWA,2は、それぞれ該放射性元素の中性子重要度および該標準放射性元素の中性子重要度であり、Cd1およびCd2は、それぞれ該サンプルの放射性崩壊補正データおよび該標準サンプルの放射性崩壊補正データである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子力プラントから排出される海水が流れる放水路に設けられた、原子力プラントの放水路放射線モニタ装置であって、海水中の放射線を検出する検出器と、端部に検出器を収容し、海水面より下側に検出器を配置する円筒状の第1保護管と、第1保護管の外周側に設けられ、海水面より下側の第1保護管を覆う第2保護管と、第2保護管を固定構造物に固定する支持構造体とを備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


例示的な実施形態は、核分裂反応炉における核燃料アセンブリを移動するための方法及びシステム、進行波核分裂反応炉の操作方法、進行波核分裂反応炉の制御方法、進行波核分裂反応炉の制御システム、進行波核分裂反応炉を制御するためのコンピュータソフトウェアプログラムプロダクト、及び核燃料アセンブリを移動するシステムを有する進行波核分裂反応炉を提供する。
(もっと読む)


1つ以上の放射線量を測定するための線量計;ならびにRFIDタグリーダーと通信するためのアンテナおよびデータを格納するための不揮発性メモリを備えるRFIDタグを備えるデバイスが開示される。
(もっと読む)


【課題】原子力発電プラント用のプロセス計測機器が放射線の被曝の累積によって、故障、または測定精度の許容限界を超えた低下が起こしてはならない。プロセス計測機器の放射線の被曝による寿命を事前に、かつ簡便に知らせる方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントのプロセス量を計測するプロセス計測機器において、
前記プロセス量を計測するプロセス計測回路と、放射線被曝量を検出する放射線被曝量検出回路と、信号を変換処理する信号変換回路と、放射線被曝量を表示する被曝量表示回路と、を備え、前記プロセス計測回路が被曝した放射線量を前記放射線被曝量検出回路が検出し、該放射線被曝量検出回路の出力信号を前記信号変換回路によって前記放射線被曝量を表示する信号に変換処理し、該変換処理した信号により、前記被曝量表示回路が前記プロセス計測機器の放射線被曝量を表示する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電施設において所定の外的要因により放射線量が変動した場合に、正確な警報設定値に変更する。
【解決手段】放射線計測装置は、原子力発電施設の所定の測定箇所の放射線量を測定する検出部と、検出部により測定された放射線量に応じた測定値が、予め設定されている警報設定値を超えているか否かを判断し、当該判断結果に基づいて警報を発報する制御部とを備える。放射線計測装置は、原子力発電所施設において水素注入により放射線量の測定値が変動したとき、自動追従モードを実行する。自動追従モードでは、水素注入により変動したBG値に基づく警報測定値(BG×n)が、予め設定された警報設定値未満である場合には、警報設定値が直ちに警報測定値となるように更新する。 (もっと読む)


例示的な実施形態は、核分裂反応炉における核燃料アセンブリを移動するための方法及びシステム、進行波核分裂反応炉の操作方法、進行波核分裂反応炉の制御方法、進行波核分裂反応炉の制御システム、進行波核分裂反応炉を制御するためのコンピュータソフトウェアプログラムプロダクト、及び核燃料アセンブリを移動するシステムを有する進行波核分裂反応炉を提供する。
(もっと読む)


【課題】遮蔽計算の計算時聞・計算書作成時間を低減させた上で、計算精度の高い放射線遮蔽計算システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】放射線遮蔽計算システムは、3次元データ作成装置と計算ソフト装置とを備えるとともにX線線源から所望の計算点における実効線量を計算する放射線遮蔽計算システムにおいて、上記3次元データ作成装置は、計算対象の建屋の3次元データが入力されるとともにX線照射条件の設定を行う入力部と、上記3次元データに基づいて遮蔽計算用パラメータを算出するCAD制御部と、上記遮蔽計算用パラメータを変数ファイルとして出力する変数ファイル出力部と、を有し、上記計算ソフト装置は、上記3次元データ作成装置から受信した変数ファイルをデータ変換する自動変換部と、上記計算点での実効線量を計算する計算ソフト制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原子炉の設備の状態および運転状況による影響を踏まえつつ、原子炉周辺の作業場の放射能の線量率を目標とする値まで確実に低下させ、且つ可能な限り迅速に冷却を行う原子炉制御支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる原子炉制御支援システム200の構成は、目標雰囲気線量率を入力する入力部220と、線量率−放射能量相関データ232と、放射能変化量−温度降下率相関データ234と、を記憶する記憶部230と、クラッドの量を取得する持込量取得部240と、温度降下率を算出する演算部250と、温度降下率を出力する出力部260と、を備え、演算部は、目標雰囲気線量率と線量率−放射能量相関データとから放射能量を演算し、放射能量とクラッドの量とから変化量を演算し、変化量と放射能変化量−温度降下率相関データとから温度降下率を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原子力プラントの排気中の放射能濃度を測定する放射性ガスモニタにおいて、プラント電源系統の瞬時停電後の電源復帰で、電磁弁からポンの検出部を含む系統に負圧隔離箇所を発生させないことで、試料ガスの流れに大きな擾乱を発生させないことを目的とする。
【解決手段】 本発明の放射性ガスモニタは、排気筒1から放射能濃度を測定する測定部4に吸入される試料ガスを開閉するサンプリング電磁弁22が、励磁電源がオフのとき開、オンのとき閉となるものを使用し、放射性ガスモニタの主電源がオフのときサンプリング電磁弁22の励磁電源がオフとなるように制御する制御部3を備える。 (もっと読む)


【課題】使用済核燃料の再処理施設から発生する放射性廃棄物中のTRU核種の放射能濃度を簡易な方法で評価することのできる放射能濃度評価方法及び放射能濃度評価プログラム、並びに放射能濃度評価装置を提供すること。
【解決手段】この放射能濃度評価方法は、放射性廃棄物中のTRU核種の放射能濃度を評価する方法であって、TRU核種のうちCm−244から発生する放射線を測定することによりCm−244の放射能濃度を求める第1工程と、Cm−244をキー核種としたスケーリングファクター法により、前記第1工程で求めたCm−244の放射能濃度から他のTRU核種の放射能濃度を求める第2工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体のガンマ線強度分布の測定時間を短縮する。
【解決手段】燃料集合体11をある測定角に回転させる回転工程と、平面34からの距離が異なる複数のコリメータ14を通過するガンマ線強度をガンマ線検出器15で測定する測定工程とを繰り返す。次に、平面34とコリメータ14との最も大きい距離を半径とし回転軸33を中心とする円よりも外側に位置する燃料棒のガンマ線強度の分布を、それらの燃料棒の本数以上の測定角で測定したガンマ線強度に基づいて算出する。その後、平面34とコリメータ14との2番目に大きい距離を半径とする円の外側でガンマ線強度を算出していない燃料棒のガンマ線強度の分布を、それらの燃料棒12の本数以上の測定角で測定したガンマ線強度と、既に算出したガンマ線強度とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】
排ガス中の放射性ガス濃度を確実に検出し、かつ、排ガス試料採取ラインにおいて排ガスのリークのポテンシャルを最小にし、外部への放射能漏えいを抑制した排ガス放射線モニタを提供することにある。
【解決手段】
排ガス放射能測定容器,排ガス試料流量調節弁の手前に圧力調節弁及び圧力検出器を設置し、圧力検出器により採取配管内の圧力を測定し、その測定した圧力信号を演算装置に伝送し、演算装置にて任意に設定された気圧と採取配管内の圧力とが一致するように、前記演算装置より圧力調節弁へと適切な開度信号を送り、前記圧力調節弁の開度を制御することにより排ガス試料採取ラインの、リークのポテンシャルの高い箇所を負圧とすることにより、外部への放射能漏えいを抑制した。 (もっと読む)


1 - 20 / 64