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Fターム[2G086AA01]の内容

Fターム[2G086AA01]に分類される特許

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【課題】 光ファイバ側面から信号光を効率よく入射させる光ファイバカプリング技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光入射装置9は、所定の曲率半径で曲げられた通信用光ファイバ4Aに入射用光ファイバ14から所定の角度で第一の光ファイバ4Aの側面上の所定の位置に向けて信号光を出射し、入射用光ファイバ14から出射した信号光が通信用光ファイバ4Aのコア21と結合する箇所で入射用光ファイバ14から出射した信号光のビーム径拡大を抑制するために光硬化性樹脂13を用いて光導波路を自己形成する機構を備える。これによって、通信用光線ファイバ4Aの側面からその光ファイバ4Aのコア21に、信号光を効率よく入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の光伝送判別器は、心線対照器と比較し、光の検出効率が大幅に向上するものの、光ファイバ心線、光ファイバコード、光ファイバケーブル等へ適用した場合、不安定な測定値、伝送損失の増加、断線の発生、長期信頼性の低下等が生じ易い。
【解決手段】 光ファイバ素線11aの状態にされた光コード11の被覆除去部分は、光漏洩部品10と光伝送路とは別個の光検出器30との嵌合時の湾曲形状に従った長さと所定の余長を持って光ファイバ固定部15間に遊動自在に保持され、光漏洩部品10によって光伝送路中に保持される。同光ファイバ素線11aは、上記嵌合時に、光伝送路湾曲部を形成し、安定的に保持される。同光伝送路湾曲部からは光伝送路を伝搬する光信号が漏洩し、光検出器30の受光素子59によって計測され、伝送状態を判別する。また、曲げに強い光ファイバコード用の心線対照器や簡易な伝送強度測定器や光伝送監視モニターとして使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】利用者に対するサービスを低下させることなく、しかも最適配置機構等の大掛かりな装置を用いることなく高い結合効率を得ることを可能にする。
【解決手段】先ず被覆付き光ファイバ10の被覆材3に対し当該ファイバ10の長手方向に予め設定した長さの傷を付与し、続いて当該被覆付き光ファイバ10を被覆材3の上記傷5が付与された部位が外周部となるように湾曲させ、これにより上記被覆材3の傷5が付与された部位を開口させてファイバガラスのクラッドガラス2を露出させる。そして、この被覆付き光ファイバ10のファイバガラスが露出した部位を利用して、被覆付き光ファイバ10から漏洩光Loutを出射させ心線対照を行う工程と、被覆付き光ファイバ10に対し試験用のローカル信号光Linを入射する工程のうち少なくとも一方を実施する。 (もっと読む)


【課題】作業対象の光線路心線の判定精度を高める。
【解決手段】光線路網のOLT11とONU17とを接続する光線路の途中にモニタ点を設けて伝送光信号の一部を抽出し心線判定装置14に入力する。この装置14では、モニタ点における光信号の抽出結果から信号フレームがモニタ点を通過するタイミングを測定して記録しておき、そのフレームからONU17またはOLT11が持つ装置時間および装置情報を取得してモニタ点とONUとの距離情報並びにONU固有識別情報を取得すると共に、モニタ点から光線路遠端までの光線路長を計測する。そして、モニタ点とONUとの間の距離情報と計測光線路長とを比較し、光線路における反射点と光線路遠端のONU情報とを照合する。その解析において、光線路に可逆性の損失を与え、損失を付与する前後に生じる光線路長計測データの変化と、計測線路長と照合一致したONU情報とから光線路の心線情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】個々の光ファイバ心線を特別な細工を施すことなく正確に識別できるようにし、これにより識別作業に要する手間と費用を軽減しかつ伝送損失を高く維持する。
【解決手段】設備ビル1内に試験装置10を設け、この試験装置10から試験光を識別対象の光線路に光カプラ7を介して入射し、この試験光のONUによる反射光(戻り試験光)を上記光カプラ7を介して試験装置10で受光する。そして、この試験装置10による上記戻り試験光の受光波形データを情報処理装置14に転送し、情報処理装置14において当該受光波形データと波形データベース12に予め記憶してあるデフォルト波形データとの時間軸上における相関を求め、相関値がしきい値以下となるデフォルト波形データに対応する心線番号を上記試験装置10に返送して表示デバイス10−10に表示するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OTDR測定と心線対照を同時に行うことができる光ファイバ測定装置、光ファイバ測定方法、及び合波光生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ測定装置、光ファイバ測定方法、及び合波光生成方法は、一つの光源から発生させたパルス光を一定周期で変調させることにより、心線対照光とOTDR試験光の両方の成分を具備する合波光を発生させることとした。合波光は、パルス光を光スイッチのON/OFFにより一定周期で変調させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ側面から信号光を効率よく入射させる光入射技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光入射装置9は、所定の曲率半径で曲げられた第一の光ファイバ4に第二の光ファイバ14から所定の角度で第一の光ファイバ4の側面上の所定の位置に向けて信号光を出射し、第二の光ファイバ14から出射した信号光が第一の光ファイバのコアと結合する箇所で第二の光ファイバ14から出射した信号光のビーム径と第一の光ファイバ4のコア径が等しくあるいは小さくなる機構を備える。これによって、第一の光ファイバ4の側面から第一の光ファイバ4のコアに、信号光を効率よく入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ心線の被覆径や被覆材料に依存するようなテーブルを参照することなく、光ファイバ心線の漏洩光を用いて光ファイバ心線の伝搬光の光強度を測定することを目的とする。
【解決手段】本発明は、漏洩限界半径を下回る曲率半径で光ファイバ心線を湾曲させ、等しい漏洩率で光ファイバ心線10の伝搬光L1を漏洩させる2箇所の曲げ部11a及び11bと、曲げ部11a及び11bの湾曲させた光ファイバ心線10からの漏洩光L1の光強度を、2箇所のそれぞれ別個に測定する光測定部12と、光測定部12の測定した2箇所での光強度を用いて、光ファイバ心線10の伝搬光の光強度を算出する演算部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度によらず片手で簡単に光心線を識別する。
【解決手段】複数の光心線のうち選定した1本の光心線を所定位置まで案内するガイド機構2と、ガイド機構2によって所定位置まで案内された1本の光心線Cを該光心線Cの軸方向に離れて配置される保持位置に固定する保持機構3と、保持位置の間に位置する1本の光心線を軸方向と直交する方向に許容範囲内で屈曲させる屈曲機構4と、1本の光心線に入射された光の屈曲機構4によって屈曲された屈曲部からの光通信による漏光を検出する光センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを無切断の状態で、光ファイバの光伝達特性を簡便に評価することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの検査システム100は、光ファイバ120を屈曲させたときの、屈曲部における伝送される光の漏洩光強度を測定するように構成された漏洩光測定部130,140と、制御部200とを備える。漏洩光測定部130は、光ファイバ120の切換部位121の上流に配置され、漏洩光測定部140は切換部位121の下流に配置される。制御部200は、光ファイバ120の切換作業前後の漏洩光測定部130と漏洩光測定部140との漏洩光強度の差に基づいて、光ファイバ120を無切断の状態で切換作業の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの側面から光ファイバの内部へ信号光をより効率よく入力することが可能であり、かつ入射角度や入射位置の精度をさらに高めることが可能な側方入射装置を提供する。
【解決手段】側方入射装置1は、基板10と、基板10の主表面上に設置された、ビーム状の信号光を光ファイバ5に供給する信号光供給部材4と、基板10の主表面上に設置された、光ファイバ5を湾曲した状態で固定する案内部材2とを備えている。案内部材2は、光ファイバ5を湾曲した状態で保持する外周面21を有している。信号光供給部材4のうち、信号光が放出される端部には楔状部材40を有している。楔状部材40は、外周面21に固定された光ファイバ5に接触して光ファイバ5との光学的な接触を保持する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバからの漏洩光の感度向上を図るための漏洩光検出装置を補助する補助増幅器に関するものである。
【解決手段】光ファイバを曲折して漏洩光を検出する漏洩光検出装置30の上流側に配設する補助増幅器1であって、押圧部材5と固定部材16の間に光ファイバ20を曲折する凹凸部12a〜12c、17a〜17cを形成し、前記凹凸部の曲率半径Rと光ファイバの口径dとの比を2.77〜0.33とする。 (もっと読む)


【課題】光線路長のデータを精度良く取得し、識別子に対応付けて光設備を判定する。
【解決手段】心線判定装置60は、OLT制御端末によって取得されるOLT11とONU20−1〜20−8それぞれとの間の応答遅延時間に基づいて、OLT11とONU20−1〜20−8それぞれとの間の光線路長を算出する。また、心線判定装置60は、光パルス試験制御端末50を制御して光パルス試験装置30による光パルス試験を実行させ、OLT11と光フィルタ22−1〜22−8それぞれとの間の光線路長を算出する。算出された光線路長はそれぞれ照合され、OLT11とONU20−1〜20−8それぞれとの間の光線路長、及びOLT11と光フィルタ22−1〜22−8それぞれとの間の光線路長は、対応するONUのMACアドレスと対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OTDR測定と芯線対照を同時に行うことができる光ファイバ測定装置、光ファイバ測定システム及び光ファイバ測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光ファイバ測定装置11は、変調光L及びパルス光Lが重ね合わされた合波光Lを発生する光出力部21と、光出力部21の発生するパルス光Lが光ファイバ100aで反射された戻り光Lを受光する受光部22と、受光部22の受光する戻り光Lの光量及びパルス光Lが光ファイバ100aに出力されてから戻り光Lを受光するまでの時間を測定する演算部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送特性を劣化させずに光設備を識別することを可能とする。
【解決手段】光ファイバFは、光伝送路を構成する。光反射部20−1〜20−Nは、光ファイバF上の設備点に挿入される。これらの光反射部は格子構造を内蔵しており、当該格子構造は、挿入される設備点の情報に応じた特定波長の光を反射する構造となっている。光反射光分布測定器10は、光反射部からの反射光を検出し、検出の有無に応じて設備点の情報を符号化し、当該設備点を識別する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの活線検出における検出精度を向上させた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ1のコア10内を伝搬する光のうちクラッド11側へ漏洩する光P1を検出する光検出部2を備えている。光ファイバ1のクラッド11には、光軸方向と直交する方向に凹む収納凹部11aが設けられており、光検出部2をこの収納凹部11aに収納配置している。上記構成によれば、クラッド11によって減衰される光の量が少なくなることから光検出部2で受光する光P1の量が増加し、その結果漏洩光P1の有無を光検出部2で確実に検出できることから、光ファイバ1の活線検出における検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光検出部の位置決めが容易で且つ感度のばらつきを抑えた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ1のコア10内を伝搬する光P1のうちクラッド11側へ漏洩する光P2を検出するフォトダイオード2を備えている。光ファイバ1には、周方向における一部が平坦面12aとなる保護被覆12が形成されており、フォトダイオード2は、透明な接着剤からなる透明接着層3を介して平坦面12aに固着される。 (もっと読む)


【課題】外乱光による影響を受けることなく、より正確な光心線判別を行えるようにした光心線判別装置を提供する。
【解決手段】光心線判別装置は、光ファイバを部分的に曲げて光信号を漏洩させるための湾曲部が形成された光心線判別用ヘッド20と、光心線判別用ヘッド20を着脱可能に装着する本体部10とを備える。本体部10は、光心線判別用ヘッド20の湾曲部に嵌合する凹部が形成された先端部中央付近の両側に第1の受光素子及び第2の受光素子を保持する受光素子保持部5と、受光素子保持部5を本体部10に対して相対移動させる操作レバー3と、外部から装置の内部に侵入する光を検出する外乱光センサ1aとを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの被覆径毎に異なる複数種類の光心線判別ヘッドを交換して用いる場合に、光心線判別ヘッドの種類に応じて光量レベルの計測値を適切に補正できるようにした光心線判別装置を提供する。
【解決手段】光心線判別装置は、光ファイバの被覆径毎に異なる複数種類の光心線判別ヘッド4と、複数種類の光心線判別ヘッド4のいずれかを交換可能に装着する本体部1とを備える。本体部1は、光心線判別ヘッド4の湾曲部41に嵌合する凹部81が形成され且つ凹部81に沿って湾曲部41に対向するように2つの受光素子82を保持する受光素子保持部8と、受光素子保持部8を光心線判別ヘッド4に対して移動させる操作レバー2と、光心線判別ヘッド4のヘッド識別用突起部42により光心線判別ヘッド4の種類を判定し、判定結果に基づいて光心線判別装置で計測した光量レベルを補正するCPUとを備える。 (もっと読む)


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