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Fターム[2G087BB01]の内容

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Fターム[2G087BB01]に分類される特許

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ピストンエンジンにおける放熱率を自動的に算出する方法であって、クランク角に応じてシリンダーの圧力を測定するステップと(図を参照)、前記測定に基づき、圧縮ストロークについて第一のポリトロープ指数を算出するステップと(Mにおいて)、前記測定に基づき、膨張ストロークについて第二のポリトロープ指数を算出するステップと(M’において)、前記圧縮ストロークと前記膨張ストローク間のクランク角の間隔について、前記第一および第二ポリトロープ指数の補間を実行するステップと、および、補間された前記ポリトロープ指数に基づき正味の放熱の算出を実行するステップと、を備えたことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション演算部から出力される模擬信号の状態にかかわらず、エンジン制御装置の動作を確実にモニタできるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】エンジンを模擬してエンジンの状態を表すエンジン状態信号をエンジン制御装置7に出力するシミュレーション演算部(モデル演算部)2と、エンジン制御装置から入力されるエンジン制御信号を計測して当該エンジン制御信号に基づく計測データを出力する信号計測部3とを備えてなるシミュレーション装置であって、信号計測部3は、シミュレーション演算部2が模擬しているエンジンの回転状態が正回転状態である場合には、計測したエンジン制御信号に基づく計測データを出力し、シミュレーション演算部2が模擬しているエンジンの回転状態が停止状態と逆回転状態の少なくとも一方である場合には、予め設定された擬似計測データを出力する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車用の駆動ユニットを他のユニットと組み合わせた状態で,不良ユニットを特定する検査を行うことができるハイブリッド車両の検査システムおよび検査方法を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は,まず,エンジン5をエンジン軸ロック機構13にてロックする。そして,モータMG1をトルク制御により動作させ,モータMG2を回転数制御により動作させる。そして,その状態でモータMG2の制御トルクを取得する。この制御トルクを基にモータMG1の良否判定を行う。その後,モータMG2をトルク制御により動作させ,モータMG1を回転数制御により動作させ,同様の手順によりモータMG2の良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内圧をフィルタリングする際に用いるフィルタ要件を緩和し、演算負荷の低減を図る。
【解決手段】エンジンの仕事量を算出する装置は、エンジンの筒内圧を検出する手段と、エンジンの体積の変化率を周波数分解することによって得られる周波数成分のうち、エンジンの仕事量を算出するのに所望の周波数成分において減衰が生じるとともに、該エンジンの仕事量を算出するのに不所望の周波数成分を遮断するようにカットオフ周波数が設定されたフィルタで、筒内圧(P)をフィルタリングするフィルタリング手段と、該所望の周波数成分における減衰を補償するように、該フィルタリングされた筒内圧(FP)と、エンジンの体積(V)とに基づいて、エンジンの仕事量(Pmi)を算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易にコンプレッサの出口圧力を所定値に調整して、試験することを可能にするターボチャージャの試験装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ12の試験装置は、燃焼ガスを生成し、該生成された燃焼ガスをタービン14に供給する燃焼器24と、該記燃焼器24に送られる燃焼用の空気の流量を制御する燃焼空気流量制御弁30と、コンプレッサ16から吐出される空気の流量を制御するコンプレッサ吐出流量制御弁34と、コンプレッサ16の出口圧力を検出する圧力検出手段50と、燃焼空気流量制御弁30の開度が所定開度に固定された状態で、圧力検出手段50により検出されるコンプレッサ16の出口圧力が所定値に一致するように、コンプレッサ吐出流量制御弁34の開度をフィードバック制御する流量制御弁制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】評価対象エンジンを常に簡単かつ正確に評価できる信頼性に優れたエンジン評価装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の振動を検出する振動センサ2、振動信号を2乗処理する2乗処理部13、2乗処理波形をエンベロープ処理するエンベロープ処理部14、クランク角度算出部12、クランク角度の所定範囲おいて既に正常と評価された正常エンジンの出力信号の過去最大値データを格納するデータベース部15、エンベロープ処理部14の出力信号とデータベース部15の過去最大値データとの比較に基づいてエンジン1を評価する評価部16を有する。評価基準として既に正常と評価された正常エンジンによる過去最大値データと評価対象エンジンからの検出信号波形との比較に基づいて評価対象エンジンを評価することにより、評価対象エンジンを常に簡単かつ正確に評価できて信頼性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムでの軸トルク制御は、重み係数の決定に多くの時間を要している。
【解決手段】インバータに対する動力計トルク制御信号T2を演算するための制御器を、次式に基づくようにしたものである。
T2=(Ki/s)*(T12r−T12)−(Kp+s*Kd)/(a2*s*s+a1*s+1)*T12
また、結合シャフトに非線形ばね特性を有する場合には、軸トルク値に基づく非線形ばね特性の共振周波数に対する結合シャフト剛性を求めてから動力計トルク制御信号T2を演算する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のフリクショントルクを精度良く算出し、フリクション特性を緻密に補正することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関におけるフリクショントルクを算出する装置である。図示トルク算出手段は筒内圧に基づいて図示トルクを算出し、正味トルク取得手段はトルクセンサによって検出された正味トルクを取得する。そして、フリクション特性補正手段は、図示トルク及び正味トルクに基づいて内燃機関におけるフリクショントルクを算出すると共に、このフリクショントルクによってフリクション特性を常時動的に補正する。これにより、細かな運転状態個々にフリクショントルクを緻密に補正することができる。よって、補正されたフリクション特性に従って、内燃機関の出力トルク制御を精度良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明はローター10、特にジェットエンジンのコンプレッサー筐体17に回転可能に収納されたローター10の回転運動を計測するための計測装置1に関する。前記ローター10はローター10の周囲に配置された翼要素13を有する。計測装置は、又更なる電子処理のための計測信号12を発する少なくとも一のセンサ11を有する。少なくとも一の計測基準がローター10に設けられ、回転運動によりセンサ11の手段で周期的に検知されうる。計測基準はその端に先端を切り取った部分15を持つ少なくとも一の改変された翼要素14により形成され、センサ11は翼要素13が通過するときはほぼ同一の計測信号を発し、改変された翼要素14が通過するときは改変された計測信号16を発する。本発明はこのようにエンジンの一回転運動22を検知するための計測装置1を提供し、センサ11の簡単な構成とその簡単なアクセス性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度の高い出力データを求めることのできるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置は、対象の状態を推定するモデルを作成する装置である。シミュレーションモデル作成手段は、対象の物理的な性質を考慮したシミュレーションモデルを作成する。第1の修正関数生成手段は、シミュレーションモデルに入力データを入力して得られる中間データを対応する実測データに近づける第1の修正関数を生成する。第1の補正手段は、中間データを第1の修正関数で補正する。第2の修正関数生成手段は、シミュレーションモデルに第1の補正手段により補正された中間データを入力して得られる出力データを対応する実測データに近づける第2の修正関数を生成する。第2の補正手段は、出力データを第2の修正関数で補正する。このようにすることで、出力データを実測データに精度良く近似させることができる。 (もっと読む)


【課題】基準とする内燃機関において適合値が求められている場合に、別の内燃機関の適合値を求めるための適合作業にかかる時間及び計測工数の削減を図ることができる内燃機関の適合方法及び装置を提供する。
【解決手段】基準内燃機関と適合対象内燃機関とのそれぞれにおいて同じ制御パラメータXaについて同一の制御を実施した場合に得られる特性パラメータYの値を比較し、同比較に基づいて、上記適合対象内燃機関に対する適合値を求めるために上記特性パラメータYの値の計測を実施する機関制御状態または領域を決定するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の制御パラメータの組合せによって特定される各機関制御状態における特性パラメータの値を推定する特性パラメータ推定モデルを少ない計測工数で且つ精度良く作成するモデル作成方法を提供する。
【解決手段】まず、一部の制御パラメータの値を特定の値に固定した場合における残りの制御パラメータと特性パラメータとの関係について物理モデルを作成する。次いで、一部の制御パラメータの値を上記特定の値とは異なる値にすると共に残りの制御パラメータを所定の値として特性パラメータの値を計測すると共に残りの制御パラメータを所定の値として物理モデルによって特性パラメータの値を算出し、これら特性パラメータの計測値と算出値との差分又は比率について統計的近似モデルを作成する。そして、作成された物理モデルと統計的近似モデルとに基づいて特性パラメータ推定モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのアンバランス測定に際し、簡易な構成により、エンジンアッシの内部の温度状況や測定中における温度変化にかかわらず、精度良く正確な測定を行うことができ、エンジンアッシの状態や環境に応じたアンバランスの測定を行うことができるエンジンアッシのアンバランス測定方法を提供すること。
【解決手段】振動架台2上に載置したエンジンアッシ1を所定の回転数で回転させることによりエンジンアッシ1に生じる振動を振動ピックアップ3によって検出し、検出した振動を用いて、予め導出され設定されるアンバランスと振動との関係式に基づいてアンバランスを測定する方法において、前記関係式を、エンジンアッシ1のオイル温度毎に導出し、これら関係式を各オイル温度に対応させて設定する一方、前記振動の検出にともない、エンジンアッシ1のオイル温度を検出し、検出したオイル温度に対応する関係式に基づいてアンバランスを測定する。 (もっと読む)


【課題】小型の計算機を用いて、4サイクル多気筒ガスエンジンの性能を実エンジンの運転を模擬してリアルタイムでシミュレーション計算でき、それにより容易に制御機能の最適化ができる4サイクル多気筒ガスエンジンのシミュレーション方法と装置を提供する。
【解決手段】4サイクル多気筒ガスエンジンの各気筒のサイクルを吸気行程S1、圧縮行程S2、膨張行程S3、及び排気行程S4に区分して、サイクルタイムΔt毎の1気筒当りの性能を計算するシリンダモデルを用いる。また、4サイクル多気筒ガスエンジンの全気筒について、各気筒の行程順序に対応させて、シフト関数を用いてサイクルタイム分ずらして同時に各気筒分のエンジン性能を計算し、これを統合して4サイクル多気筒ガスエンジンのエンジン性能を計算し実現する。 (もっと読む)


ターボチャージャの性能を認定する方法が、ターボチャージャを単一の試験条件で作動させるステップ(402)を有する。この試験条件で作動しているターボチャージャの1組の作動パラメータから1組のデータを収集する(404)のが良い。収集した1組のデータを許容可能であると見なされる1組の作動範囲と比較する(406)のが良く、そして1組のデータが許容しうる作動範囲内に収まっているかどうかを判定する(408)のが良い。次に、ターボチャージャの性能をこの判定結果に基づいて認定する(410)ことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを回転させた状態で行うエンジン組立不良検査に際し、エンジンで発生する回転変動によるセンサ出力の誤差やバラツキをなくして検出力の低下を防止することができ、エンジンの回転変動の影響を排除して検査精度の向上を図ることができるエンジン組立不良検査方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの回転数とセンサ出力との関係から、エンジンの回転変動にともなうセンサ出力の変動係数Kをあらかじめ設定し、変動係数Kと、回転変動によるエンジンの実回転数の指令回転数に対する変化量(ΔTn)とから導かれる値を、検出したセンサ出力(Vn)に補正値(K・ΔTn)として加える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の仕事量を表す仕事量パラメータを精度良く算出することができる内燃機関の仕事量算出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の仕事量を表す仕事量パラメータPmiを算出する内燃機関3の仕事量算出装置1、41であって、燃焼室3dの容積の変化状態を表す容積データdVと所定周波数kを有する基準信号Ck ,Sk との積の積分を表す第1相関関数Vak,Vbkを設定し、基準信号Ck ,Sk を生成し、燃焼室3d内の圧力の変化量を表す筒内圧変化量データdPを検出し、生成された基準信号Ck ,Sk および検出された筒内圧変化量データdPに基づいて、基準信号Ck ,Sk と筒内圧変化量データdPとの積の積分を表す第2相関関数dak,dbkを算出し、第1および第2の相関関数Vak,Vbk,dak,dbkに基づいて、仕事量パラメータPmiを算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、筒内流入空気量の模擬を前提として内燃機関の性能を予測解析するための方法に関し、脈動を考慮した高精度な模擬と、十分な演算負荷の軽減とを両立することを目的とする。
【解決手段】筒内流入空気量に吸気の脈動の影響が及ぶ下限及び上限の機関回転数を、Ne1及びNe2とする。Ne1<Ne<Ne2が成立する場合は、脈動の影響を考慮する必要があると判断して、1DCFDモデル、つまり、脈動の影響が模擬結果に表れるモデルを用いて筒内流入空気量を模擬する。他方、上記の条件が成立しない場合は、吸気通路内の空気流量を一様なものとして模擬する集中定数系流体モデルで筒内流入空気量を模擬する(以上、何れも空気モデル14)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の気筒内の熱発生を精度良くモデル化することのできるWiebe関数パラメータの決定方法を提供することを目的とする。また、この発明は、内燃機関の気筒内の熱発生率を精度良く推定することのできる内燃機関の熱発生率推定装置を提供することを他の目的とする。
【解決手段】クランク角度毎の実熱発生率を求め、実熱発生率が最大となった時点でのクランク角度である熱発生率最大クランク角度CAmをWiebe関数パラメータの一つとして決定する。実熱発生率が最大となった時点での実燃焼割合αに基づいて、形状パラメータmの値を決定する。熱発生率最大クランク角度CAm、形状パラメータm等に基づいて、Wiebe関数の熱発生開始点のクランク角度をCAsを定める。 (もっと読む)


【課題】適合作業において内燃機関の特性パラメータの定常値をより短時間で求める方法を提供する。
【解決手段】予め定めた内燃機関の制御パラメータの値のみを変化させた場合における予め定めた内燃機関の特性パラメータの値の定常値への収束特性と、上記予め定めた内燃機関の制御パラメータの値のみを予め定めたパターンで変化させながら計測される上記特性パラメータの過渡値とに基づいて上記特性パラメータの定常値を推定することを特徴とする、内燃機関の特性パラメータの定常値の推定方法を提供する。 (もっと読む)


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