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Fターム[2G087BB01]の内容

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Fターム[2G087BB01]に分類される特許

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【課題】燃費の瞬時的な計測が可能であり、エンジンの始動時や過渡時等のエンジンの運転状態が急変化する時期であっても、正確な燃費の計測を行うことができるとともに、装置構成のコンパクト化を図ることができる燃費計測方法を提供する。
【解決手段】排気ガスの流量と、排気ガスに含まれるTHC、CO、COの各成分の濃度と、予め求められる前記各成分の密度とに基づいて、エンジン1の燃費を計測するに際し、排気ガスに含まれる前記各成分の濃度を、対象ガスに対してレーザ光を照射するとともに対象ガス中を透過したレーザ光を受光するセンサ部30を備え、このセンサ部30が、排気通路9内に対して設けられるガス濃度計測手段を用いて計測する。また、排気ガスの流量を、吸入空気量と、予め求められる排気ガスの密度と、ガス濃度計測手段により計測される前記各成分の濃度、およびHO濃度が用いられて算出される空燃比とに基づいて計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン制御パラメータの適合方法および適合装置に関し、応答遅れの生ずる制御デバイスを有するエンジンにおいて、過渡時のエンジン特性の悪化を確実に防止し、且つ、燃費性能を十分に向上することを目的とする。
【解決手段】本発明のエンジン制御パラメータの適合方法は、エンジンを定常運転した場合のエンジン特性データを得るステップと、エンジン制御パラメータを説明変数としエンジン特性値を目的変数とする応答曲面関数を求めるステップと、過渡運転時に応答遅れパラメータに応答遅れが生じることを想定した場合に所定のエンジン特性値が所定の制約条件を満足するように、エンジン制御パラメータの適合値を応答曲面関数を用いて求めるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気流量やエンジン回転数に応じて燃料噴射量を制御可能にするとともに、エンジンシステムを構成する各エンジン制御部品の性能についてあらゆる運転状態における動作の確認試験を容易に実施できるようにし、併せて電子制御ユニット(ECU)のチェックも行え、制御ロジックもそのまま実際のエンジンやエンジンか搭載される実車に適応することができて開発期間を大幅に短縮することができる優れたエンジン制御実験装置を提供する。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件でモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御システムを構成する各種のエンジン制御部品について、エンジン装着時の様々な運転状態における性能を試験することができるようにすることを課題とする。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件で特定の数式モデルを用いてモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】機関の特性値を目標値に合わせるために、スロットル開度を徐々に変更して特性値を求める制御において、スロットル開度の変更量を最適に制御する。
【解決手段】調整する特性値(KL)の目標値を達成する目標スロットル開度(AT)を探索する手段を備えた内燃機関の自動適合装置において、現在のスロットル開度(AT)の予め決定した一定の割合に、スロットル開度の大きさに伴って増加する重みを付加してスロットル開度の変化量を決定する手段と、前記決定された変化量を現在のスロットル開度に加算して新たなスロットル開度とし、前記新たなスロットル開度における前記特性値を求める手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の走行に関わる、全てのギアを用いた変速操作を行い、実際の走行に即した信頼性の高い試験データが得られるベンチ性能試験装置を提供する。
【解決手段】クラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5とを備えた自動二輪車用エンジン2の性能を試験するベンチ性能試験装置1であって、自動二輪車用エンジン2に負荷を与えるダイナモメータ9と、クラッチ3を操作するクラッチ操作モータ63と、トランスミッション4を操作するシフト操作モータ64と、スロットル弁5を操作するスロットル操作モータ65と、実走行時のライダーによるクラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5との操作に関する運転データ80を記憶した記憶装置8と、運転データ80に基づいて、クラッチ操作モータ63とシフト操作モータ64とスロットル操作モータ65とを制御する制御装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法を実現する。
【解決手段】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法に関し、多燃料機関の駆動段階の間、点火用流体燃料噴射装置の噴射時間が変えられる。噴射時間の変化によって、シリンダーの燃焼室には、より多くの点火用流体燃料あるいはより少ない点火用流体燃料がもたらされ、当該シリンダーの排ガス温度の平均値mは上昇あるいは下降する。当該方法により、液体燃料駆動の際に正しく機能していない点火用流体燃料噴射装置を見分けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過渡状態で運転しているエンジンの排気微粒子評価を時々刻々に行うことができるエンジンからの過渡粒子質量排出濃度の計測方法を実現する。
【解決手段】供試エンジンについて、予め所定の点数の回転数及び負荷に設定した状態で運転し、エンジンから排出される粒子の粒径対個数濃度の分布を測定するとともに、粒子の粒径毎の有効密度を測定し、粒径対個数濃度の分布及び粒径毎の有効密度とから、回転数と負荷に対する、測定全粒径範囲にわたる排出粒子質量濃度をプロットして成る当該供試エンジンの粒子濃度マップデータを求めておき、評価用の過渡試験モード時のエンジン回転数及び負荷の瞬時値を所定の時間間隔で算出し、粒子濃度マップデータから、補間法で排出粒子質量濃度を時々刻々に求めるとともに、一定の運転期間又は所望の試験モードでのトータル質量濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いエンジンアッシバランス測定装置、エンジンアッシバランス測定方法、及びそれを用いたエンジンアッシ生産方法の提供。
【解決手段】エンジンアッシ50を固定する振動架台30と、エンジンアッシ50のクランクシャフト55を回転させるモータと、振動架台30に取り付けられた振動検出センサ36と、を備え、エンジンアッシ50に回転を伝達し、その際に発生する振動を振動検出センサ36で測定することで、エンジンアッシ50の振動特性を測定するエンジンアッシバランス測定方法において、振動架台30は、複数の扁平な振動バネ31によって支持され、エンジンアッシ50の重量に対応して、振動バネ31を振動架台30に対して垂直な軸を中心に回転させ、任意の角度に調整して固定し、エンジンアッシ50の振動を振動検出センサ36で測定する。 (もっと読む)


【課題】正確な出力を得るためには長時間計測を必要とする計器によりエンジン特性を測定する適合試験方法において、十分に試験工数を低減する。
【解決手段】特定エンジン制御パラメータの新たな値に対して関係式からエンジン特性の算出値を算出する(ステップ104)と共に、特定エンジン制御パラメータの新たな値に対して計器の短時間計測によりエンジン特性の計測値を計測し(ステップ105)、算出値と計測値との偏差が設定値より小さい時には、計測値を特定エンジン制御パラメータの新たな値に対するエンジン特性の値とし(ステップ109)、偏差が設定値以上である時には、計器の短時間計測を延長して長時間計測を実施した計測値(ステップ107)を特定エンジン制御パラメータの新たな値に対するエンジン特性の値とする(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成によって対象エンジンから異音の発生するタイミングを簡易的且つ高精度に特定できる異音発生タイミング特定方法及び異音発生タイミング特定装置を提供する。
【解決手段】回転中の対象エンジンEのエンジン音とクランク角度を所定時間に亘って連続して検出し、その検出したエンジン音とクランク角度を記録手段13に記録する。そして、エンジン音を再生し、パルス音を出力するタイミングを調整して、パルス音をエンジン音に含まれる異音と同期させる。パルス音が出力されるタイミングを対象エンジンのクランク角度で特定し、その特定したクランク角度を異音発生タイミングとして特定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御パラメータに応じて変化するエンジン特性を測定する適合試験方法において、特定エンジン制御パラメータの時のエンジン特性の正確な定常値を測定可能とする。
【解決手段】特定エンジン制御パラメータの時に、設定時間毎に測定されたエンジン特性値の連続する設定回数の標準偏差値が設定値未満となれば、エンジン特性値が定常値となったと判断する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】演算周期より長い計測周期で特性データを収集する場合に、既存のシステムを大幅に変更せずに、波形の潰れを招くことなく、特性データを適正にモニタ表示できるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】制御装置2から入力される制御信号に基づいて第一演算周期で第一制御対象を模擬して周期的に変動する第一特性信号を生成する第一演算部11と、前記第一演算周期より長い所定周期で前記第一特性信号をモニタ信号として外部に送信する信号送信部(信号計測部121)とを備え、前記信号送信部は、前記第一演算部11で所定期間に生成された第一特性信号値をその位相または時刻とともに、前記所定周期で送信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バラツキのない信頼性の高いエンジン診断結果を得ることができるエンジン自動診断装置および方法を提供する。
【解決手段】 測定データ取込み手段101aにより、予め設定されるエンジン診断に必要な測定データに関する取り込み条件及び時期を判断し、排気ガス成分測定部4より、このときの測定データ(CO2(二酸化炭素)、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、O2(残留酸素)の各排気ガス成分、空燃比λの数値)を取込み、診断手段101bにより、これら測定データからエンジン状態に対応する診断番号を決定し、この診断番号と、該診断番号に対応した診断結果を、各排気ガス成分の測定値とともに表示部3に表示し、また、プリンタ5により視覚的な表現を用いた診断カルテを印刷する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの慣性量を測定するエンジン慣性測定方法に関し、試験対象のエンジンをエンジン試験装置のダイナモに連結した状態でそのエンジンの慣性量を測定する。
【解決手段】 エンジンを、スロット開度を所定の開度に保ち、かつ絶対値が相互に同一の加速度で加速および減速しながらその加速および減速の間のエンジンおよびダイナモの特性を計測し、計測された加速時と減速時の特性値に基づいて、エンジンの慣性量を求める。 (もっと読む)


【課題】計測範囲の全ての計測点で点火時期の遅角による排気温度の上昇を抑えながらトルクを計測できるようにする。
【解決手段】エンジンの点火時期を、遅角量の異なる複数の計測点に順番に遅角して各計測点でトルクを計測するシステムにおいて、排気温度センサで検出した排気温度が所定温度よりも高い場合は、間欠点火遅角トルク計測を行う。この間欠点火遅角トルク計測では、各計測点での点火時期の遅角時間(トルクの計測時間)を短時間とすると共に、各計測点でトルクを計測し終える毎に一旦点火時期を最進角位置(ノック限界)に戻して排気温度を少し低下させてから点火時期を次の計測点に遅角してトルクを計測する。一方、排気温度が所定温度以下の場合は、各計測点でトルクを計測し終える毎に点火時期を進角側に戻すことなく次の計測点に遅角してトルクを計測する連続点火遅角トルク計測を行う。 (もっと読む)


【課題】特定機関運転状態の適合試験時間を短縮しても、適合試験の測定値に基づき特定エンジン制御パラメータの各値に対する特定エンジン特性の定常値を正確に推定することができるエンジン特性の推定方法を提供する。
【解決手段】特定機関運転状態において特定パラメータの変化時からの各時刻の特定特性の変化量を、特定パラメータの変化前後の特定特性の定常値の間の変化量である未知数と、この時に特有の各時刻の既知の無次元化数との積として予め設定し、任意の時刻の特定特性の値は、この任意の時刻前の特定パラメータの変化毎に、特定特性が無限時間後には定常値の間の変化量まで変化するとして前述の積の和として算出され、同運転状態において特定パラメータを段階的に変化させる適合試験により測定された複数の時刻の特定特性の値により、前述の和を構成する積のそれぞれの未知数を算定し、特定特性の定常値を推定する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの動作タイミング(開閉動作のタイミング)の検出方法について、より信頼性の高い検出を実現する新規な技術を提案する。
【解決手段】吸気ポート2の内部と外部を連通させるエアー流通路13を具備するマスキング部材10にて、前記吸気ポート2の開口部2aを閉塞するとともに、圧力センサ14にて、吸気バルブ20の動作によって変動する前記吸気ポート2内の圧力である吸気ポート圧力Pを測定し、前記吸気ポート圧力Pの変化率Rの極値T1・T2のうち、クランク軸回転角度が最も大きい極値T2を検出し、このクランク軸回転角度が最も大きい極値T2に対応するクランク軸回転角度D3を、吸気バルブ20の閉タイミングCとして定義する。 (もっと読む)


【課題】計測データ数が増加する場合であっても、計測データ生成手段の演算負荷を低減して表示のリアルタイム性を確保できるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置7から出力され、エンジンのクランク角度によって規定される信号であるエンジン制御信号に基づいて、エンジンのシミュレーション演算を行うシミュレーション装置1であって、所定時間毎の生成タイミングで、前回の生成タイミング以降に計測した前記エンジン制御信号に関する信号を計測データとして生成する計測データ生成手段3と、所定周期で、前記計測データ生成手段3で生成された計測データの受信処理と、エンジンのシミュレーション演算処理とを処理するシミュレーション演算手段2とを備え、前記計測データ生成手段3は、前記生成タイミング毎に、生成した前記計測データを前記シミュレーション演算手段2に送信する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転可能領域の探索精度を向上できるエンジン用試験装置を提供すること。
【解決手段】複数の運転条件をパラメータとする座標系にてエンジンの運転可能領域Xが探索されるときに、運転可能領域X内に第一探索開始点が配置され(ST1)、この第一探索開始点を起点として複数の探索点が所定方向に順次配列されることにより第一境界探索が行われ(ST2)、この第一境界探索にて取得された運転可能領域Xの境界点に基づいて運転可能領域A1が仮算出される(ST3)。そして、この運転可能領域A1内であって探索点の配置密度が疎な領域a1内に第二探索開始点が配置され(ST5)、この第二探索開始点を起点として複数の探索点が所定方向に配列されることにより第二境界探索が行われる(ST6)。そして、第一境界探索および第二境界探索にて取得された運転可能領域Xの境界点に基づいて運転可能領域A2が算出される(ST7)。 (もっと読む)


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