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Fターム[2G087BB01]の内容

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Fターム[2G087BB01]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の制御パラメータの適合方法に関し、実験計画法により決定した試験条件と実際の試験条件との間にずれが生じた場合であっても高い精度でモデル化を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の適合方法は、実験計画法を用いて所定数の計測点の試験条件を決定するステップと、決定された試験条件に基づいて計測を実行するステップと、計測が実行されたときの実際の試験条件を抽出するステップと、抽出された実際の試験条件に基づいて、計測点間の距離の均質度を算出するステップと、算出された均質度が所定値より小さい場合に、実際の試験条件を変数変換するステップと、変数変換された後の試験条件に基づいて、均質度を再計算するステップと、再計算された均質度が最大となるように、変数変換する関数を最適化するステップと、変数変換された後の試験条件に基づいてモデル化を行うステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の駆動系を循環する流体の急激な温度変化に対して迅速に所定の温度に調整し、且つ流体を一定の温度で保持して、流体の温度調整が高精度である流体温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関を備えた駆動系6から流体を導入する導入路11と導入路11から導入された流体が循環する循環路12と循環路12を循環する流体を駆動系6へ導出する導出路13とを有する流体経路22と、駆動系6から導入された流体の温度を低下させる熱交換器16と、循環路12内において循環されている流体の温度を制御温度の近傍の温度に調整する第1ヒータ17と、導出路13内において第1ヒータ17にて温度調整された流体の温度を駆動系6内における流体の温度が制御温度となる温度に調整する第2ヒータ19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御量の時間変化と排ガス量との相関がわかりやすく示されたグラフを作成すること。
【解決手段】エンジンの過渡試験において得られたエンジン制御量の時系列データおよび排ガスの時系列データが記憶されている記憶部21と、エンジン制御量の時系列データ及び排ガスの時系列データを元に、X軸にエンジン制御量、Y軸に該エンジン制御量の時間変化を示したXY座標系に、排ガス量に応じた面積を有する図形を描くグラフ作成部22とを具備するグラフ作成装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン燃焼の前後において炭素および酸素の原子数(モル数)に変化がないことに着目して、燃料成分および排ガス分析結果から固体炭素(PM)への反応速度およびNOへの反応速度を算出し、該反応速度に基づいて、排出黒煙およびNOの低減、さらに燃費向上に適するディーゼルエンジンの制御パラメータを設定することを目的とする。
【解決手段】排ガス成分分析の結果から炭素の主反応物(CO)および副反応物(固体炭素)の反応速度を求め、さらに酸素の主反応物(CO)および副反応物(NO)の反応速度をそれぞれ求め、求めた前記炭素の主反応物への反応速度および酸素の主反応物への反応速度を上げるように、さらに炭素の副反応物への反応速度および酸素の副反応物への反応速度を下げるようにエンジン制御パラメータの最適な組み合わせをタグチメソッドの手法を用いて選定する。 (もっと読む)


【課題】 低温試験室の内部環境の維持と壁の劣化の抑制を同時に達成することができるエンジンの低温試験装置を提供する。
【解決方法】 エンジンの低温試験装置10は、低温試験室30の壁40に設けられており、低温試験室30と機械室20にそれぞれ面しているとともに、エンジン50の排気を機械室20へ導く排気煙道58が隙間49、89を有して貫通している小部屋74と、小部屋74へ乾燥空気を供給するダクト80と、小部屋74の圧力を低温試験室30内の圧力よりも低く調整する圧力調整器100を備えている。エンジンの低温試験装置10では、低温試験室30と機械室20の間に小部屋74を設け、その内部の圧力を調整することによって、低温試験室30の内部環境を維持することができるとともに、壁40の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体と熱交換媒体との熱交換を効率よく行うことができ、ひいては高粘度流体の温度調整を短時間で、かつ、精度よく行う。
【解決手段】スパイラル式熱交換器7は、内壁72b及び外壁72aが軸線CLに対して渦巻き状に巻回されてなり、内壁72b及び外壁72aによって囲まれた空間を軸線CLとほぼ直交方向に熱交換媒体が流れる媒体流通部72を備える。媒体流通部72の外部には、内壁72bの外周側及び前記外壁72aの内周側によって挟まれた渦巻き状間隙78と、中心壁72e及び内壁72bとによって挟まれた中心間隙77が形成される。中心間隙77の最大幅は、渦巻き状間隙78の最大幅よりも大きくされ、中心間隙77及び渦巻き状間隙78を流れる高粘度流体と、熱交換媒体との間で熱交換を行う。また、中心間隙77への高粘度流体の流入を防止するための閉鎖壁部81〜83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マウント位置が異なるエンジンに対する汎用性を高められ、高さ位置のズレについても、シム調整が不要となり、エンジンの動力特性など性能試験を能率よく合理的に実施できるようにする。
【解決手段】架台11上に複数の支持装置13a〜13cが配置され、各支持装置は、エンジン12とのマウンティングアタッチメントブラケット19a〜19cを上下方向へ昇降可能に支持するジャッキ20a〜20cと、架台11上にジャッキを移動可能に支持する台座機構21a〜21cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関試験装置の小型化を図る。
【解決手段】内燃機関試験装置1は、ラジエータ2と、冷却水供給ユニット3と、を備えている。ラジエータ2は内燃機関9の第1冷却水を冷却する。冷却水供給ユニット3はラジエータ2に外側から第2冷却水を直接接触させる。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の特性把握目的に合わせた計測制御システムを複数の個別分散型計測制御機器を使用して構築する際の、計測器の高速測定化等が出来るモデル駆動型計測制御データ管理システムを提供する。
【解決手段】計測データを予め設定された階層化区分を行い保存することにより計測対象物2の特性把握目的に合わせて時系列データを統一的、かつ効率的に読み出すことにより、計測者に対し、計測対象物2の特性把握目的に合わせた形態の表現を可能とする。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく真空排気速度を向上でき、イオンエンジン等の高出力化に対応したイオンエンジン試験装置を得る。
【解決手段】イオンエンジン試験装置は、イオン8の放出方向に対して傾斜した入射面が形成されたターゲット20〜29を円筒状の真空容器1内に互いに間隙をおいて配置し、この間隙を介して真空容器1の一側に形成されイオンエンジン2からイオン8が放出される第1の空間3と真空容器1の他側に形成された第2の空間4とを連通し、第1の空間3および第2の空間4にそれぞれ第1のクライオパネル5および第2のクライオパネル6を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動時に迅速に混合気を燃焼させるための適合作業を、適合精度を低下させることなく少ない計測工数で行う方法を提供する。
【解決手段】内燃機関始動時において初爆によって機関回転数が到達する最大回転数であるピーク回転数を測定する。測定においては、点火時期を第一点火時期IG1としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最小値FI1min及び最大値FI1maxを検出し、点火時期を第二点火時期IG2としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最大値FI2max及び最小値FI2minを検出し、点火時期・燃料噴射量平面において、(IG1,FI1min)、(IG1,FI1max)、(IG2,FI2min)及び(IG2,FI2min)の四つの点を結んで形成される台形範囲内の複数の測定点においてのみピーク回転数を測定する。 (もっと読む)


【課題】 オートフレッタージ処理における圧力計の故障、特に圧力計測システムを構成する圧力センサー異常等によって発生する処理圧力の不足や過剰を防ぎ、所望する処理圧力を確実にかつ精度よくワークに作用させることができる、ディーゼルエンジン用高圧燃料配管のオートフレッタージ処理における処理圧力の検出方法を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン用高圧燃料配管内に高圧の処理圧力を付与してオートフレッタージ処理を施すオートフレッタージ処理装置の処理圧力を検出する方法において、前記処理圧力を検出する圧力計を、高圧流体回路の前記高圧燃料配管の下流側に該高圧燃料配管に近接して少なくとも2台設置し、前記少なくとも2台の圧力計にてオートフレッタージ処理圧力を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータの高周波の速度変動に対しても十分に追従させることが可能な動力伝達系の試験装置を提供する。
【解決手段】第2指令トルク算出部30は、第1指令トルクT1(第1指令トルクT1:指令速度と実速度ω0の速度偏差から算出されるトルク)から推定される推定速度ω1と実速度ωとの速度偏差から第2指令トルクT2を推定し、この第2指令トルクT2と第1指令トルクT1とを加算して得たトルクを指令トルクTをしてダイナモメータ3に出力する。この第2指令トルクT2は、ダイナモメータ3に加わる外力、つまり供試体モータ2から発生するトルクおよび慣性力を推定したトルクとなり、外力等の影響がうち消されたトルクとなる。 (もっと読む)


【課題】多数の計測点でエンジン特性パラメータを自動計測する際の総計測時間を従来より短縮する。
【解決手段】エンジンの制御可能な運転領域内に多数の計測点を配置し、各計測点で、それぞれ燃焼安定性を評価してその評価値に基づいて各計測点で燃焼状態が安定するまでの待ち時間(燃焼安定待ち時間)T1 と、エンジン特性パラメータの計測値の平均化処理の精度を確保するのに必要な計測時間(パラメータ計測時間)T2 を算出し、各計測点で、燃焼安定待ち時間T1 経過後にエンジン特性パラメータの計測を開始し、その後、パラメータ計測時間T2 経過後に該計測点の計測を終了して次の計測点に移行するという処理を全ての計測点について順番に実行する。 (もっと読む)


【課題】うねりに影響されることなく正確に正弦波入力信号を矩形波に変換することができるコンパレータ回路、エンコーダ、燃焼解析システム、及び、コンパレータ回路の制御方法を提供する。
【解決手段】コンパレータ回路部110は、検出部100からの検出信号R1が入力される信号入力部111Aと、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のピーク値を算出するピーク値算出部113と、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のボトム値を算出するボトム値算出部114と、ピーク値算出部113が算出したピーク値とボトム値算出部114が算出したボトム値との中間の閾値M1を算出する閾値算出部117と、検出信号R1と、閾値算出部117が算出した閾値M1との大小を比較して、その大小に応じてパルス信号P1へと変換するパルス信号変換部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】時間を単位として定義された運転スケジュールと、距離を単位として定義された運転スケジュールと、が混在している場合にも試験スケジュール全体を管理可能な管理装置を提供すること。
【解決手段】距離を基準進行単位とする距離ベーススケジュール1201及び時間を基準進行単位とする時間ベーススケジュール1202を記憶する記憶部120と、ユーザからの入力に基づいて、時間ベーススケジュールの開始に際して同期して開始すべき距離ベーススケジュール1201を指定する同期開始指定手段1102と、試験スケジュール1203の進行に応じて台上試験におけるエンジン又は車両の走行距離を算出する走行距離算出手段1103と、時間ベーススケジュール1202の開始に際して、指定された距離ベーススケジュール1201の開始を同期する同期開始手段1104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に移動できるエンジン試験装置を提供すること。
【解決手段】エンジン試験装置1は、互いに異なる複数のエンジンのうちの1つが接続されて、この接続されたエンジンを試験する。エンジン試験装置1は、複数のエンジンの機種に対応して設けられた複数のECU10A、10Bと、ガソリン燃料および軽油が収容されたタンク50と、ECU10A、10Bを介して接続されたエンジンを駆動する駆動制御装置20と、電力を蓄電し、ECU10A、10Bおよび駆動制御装置20に電力を出力するバッテリ60と、バッテリ60、ECU10A、10B、および駆動制御装置20に電力を供給する太陽電池パネル70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長手方向掃気式2ストローク大型ディーゼルエンジンの掃気行程の行程パラメータを最適化する掃気性能監視システムに関する。
【解決手段】大型ディーゼルエンジンはシリンダ内で滑り面に沿って下死点と上死点の間で前後に動作可能であるように配置されているピストンを含み、燃料は噴射ノズルによって大型ディーゼルエンジンのシリンダに送り込まれる。所定量の掃気を供給するためにシリンダの給気領域に掃気スロットが設けられ、燃焼ガスを排出するためにシリンダのシリンダカバーに出口弁が設けられる。運転状態では新鮮な空気が排ガスターボ過給機によって吸引され、掃気として所定の給気圧で掃気スロットを介してシリンダに供給され、シリンダ内で掃気及び燃料から点火混合気が生成される。大型ディーゼルエンジンのシリンダの掃気性能を評価するためにシリンダの滑り面に少なくとも第1の酸素センサ及び第2の酸素センサが設けられる。 (もっと読む)


【課題】制御対象を計測する際の計測点を最適化する。
【解決手段】制御対象について、所定の制御パラメータに対する性能データを計測するための計測点を最適化するための装置を提供する。該装置は、該制御対象のモデルを用い、該制御対象の制御パラメータに対する性能特性を予測して予測性能データ(RSM_est)を算出する。該予測性能データに対して、設定された計測点においてサンプリングし、該サンプリングされた性能データに基づいてサンプリング性能データ(RSM_nm)を算出する。該予測性能データと該サンプリング性能データの間の誤差(Ersm_nm)が最小となるように、計測点の配置を最適化する。好ましい形態では、計測点の数についても最適化される。 (もっと読む)


【課題】組立後のエンジンに対して特殊なセンサを用いることなくバルブ調整の要否を判断する技術と、バルブ開きクランク角幅を計測する技術を提供する。
【解決手段】エンジン検査装置100の記憶部36は、一のシリンダで燃焼が生じてから次のシリンダで燃焼が生じるまでの期間におけるクランクシャフトの回転数増分と、バルブが開いている間のクランク角幅の相関関係を記憶している。計測部32は、略一定の目標回転数を与えてエンジン10を駆動しながらクランクシャフト24の回転数を計測する。判定部38は、一のシリンダで燃焼が生じてから次のシリンダで燃焼が生じるまでの期間における回転数増分が予め定められた許容範囲を外れている場合に、バルブ調整要であるとの判定結果を出力する。演算部34は、相関関係に基づいて、計測された回転数増分からクランク角幅を求める。 (もっと読む)


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