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Fターム[2G087BB02]の内容

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Fターム[2G087BB02]に分類される特許

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【課題】EGRクーラの冷却管やインタークーラの冷却管などの流体流通部材に発生した凝縮水の腐食の強さを検知することができる流体流通部材の腐食検知システムを提供する。
【解決手段】流体流通部材と同材質の第1の導電性部材90と、流体流通部材とイオン化傾向の異なる材質の第2の導電性部材91と、第1の導電性部材90および第2の導電性部材91を互いに絶縁する絶縁手段92とを備えてなるセンサ部80と、内部に生成された凝縮水が第1の導電性部材90および第2の導電性部材91に跨って付着することで第1の導電性部材90および第2の導電性部材91の間に流れる電流を計測する電流計測部81と、電流計測部81により得られた電流値が予め設定した電流閾値を超えたこと、あるいは電流値の積算値が予め設定した積算閾値を超えたことを条件として、流体流通部材の内壁部が凝縮水により腐食しやすい環境にあると判断する判断部82aとを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ信頼性の高いエンジンの寿命予測装置を提供する。
【解決手段】電流検出部(41)及び電圧検出部(42)はそれぞれエンジン発電機(1)が出力する電流値及び電圧値を検出する。演算部(5)は当該電流値及び電圧値に基づいて重み定数を決定し、当該重み定数を用いてエンジン(11)の運転時間に重み付けを施し、重み付けを施された運転時間を積算して積算時間を算出する。判定部(6)は当該積算時間と基準時間とを比較し、積算時間が基準時間を超えていると判断したときに、報知部(8)にその旨を通知する。通知を受けた報知部(8)は、外部に報知する。電流検出部(41)及び電圧検出部(42)は電気回路により構成することができるので、低コスト且つ高い信頼性でエンジンの寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンのクロスヘッド軸受、クランクピン軸受、主軸受の摩耗を監視するための装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセンサを備え、これらのセンサはエンジンの固定点に対して所定のシリンダにおける下死点レベルを測定するように配置・構成される。装置のコントローラは、各センサから信号を受信し;エンジン動作条件に応じて各信号を補償し;閾値を上回ったか否かを決定し、上回った場合に、前記上回った閾値の標示を発行する;ように構成される。 (もっと読む)


【課題】サボーと飛翔体をサボーストッパーで分離しても、加速管に過大な圧力が作用せず、しかもサボーの飛散を防止できる射出試験装置を提供する。
【解決手段】飛翔体2を保持したサボー3を加速エネルギーを利用して加速するための加速管4と、加速管4の先端を収容すると共に、加速管4内で加速された飛翔体2を衝突させる標的5が収容された真空チャンバー6と、真空チャンバー6内に設けられ、加速されたサボー3を受けてサボー3から飛翔体2を分離させると共に飛翔体2のみを標的5に衝突させるためのサボーストッパー7とを備えた射出試験装置1において、サボーストッパー7は、加速管4と離間して配置され、加速管4とサボーストッパー7との間に、その間を連結すると共にサボーストッパー7に加速管4を位置決めするスライド自在な位置決め飛散防止筒29が設けられたものである。 (もっと読む)


試験台は、負荷装置(2)と、負荷装置(2)を冷却するためのブロワ装置(9)とを有する。1つ又は複数の温度センサ(15〜19)の助けによって、負荷装置(2)内又は負荷装置上の温度を確認し、ブロワ装置(9)のブロワモータ(10)の速度を相応に調整することが可能である。例えば、負荷装置(2)内の温度が変化するにつれてブロワ速度を所定の範囲内で線形に変化させることができる。温度センサのうちの1つが、所定の限界値を超過したと判定した場合、ブロワは最大速度に設定される。更なる高温度限界値の超過に応じて、負荷装置(2)は停止される。 (もっと読む)


【課題】任意の条件でエンジンの運転試験を行うとともに、運転試験中のエンジン出力を電力に変換し負荷設備に回生することで、商用電源の受電電力を低減し温暖化ガスの排出を抑制することができる電力回生システムの提供を目的とする。
【解決手段】運転試験用のエンジン10と、エンジン10毎に連動連結される発電機20と、発電機20毎に接続されるインバータ30と、インバータ30および商用電源60が接続され、給電先の切り替えおよび給電の遮断を行う給電部40と、給電部40に接続される負荷設備70および並列に接続された複数の抵抗器51によって電力を消費する余剰負荷装置50と、インバータ30によって回生電力W2を制御してエンジン10に所定の負荷トルクを加えるとともに給電部40を制御して回生電力W2を余剰負荷装置50および/または負荷設備70へ給電または遮断する制御手段80と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】時間を単位として定義された運転スケジュールと、距離を単位として定義された運転スケジュールと、が混在している場合にも試験スケジュール全体を管理可能な管理装置を提供すること。
【解決手段】距離を基準進行単位とする距離ベーススケジュール1201及び時間を基準進行単位とする時間ベーススケジュール1202を記憶する記憶部120と、ユーザからの入力に基づいて、時間ベーススケジュールの開始に際して同期して開始すべき距離ベーススケジュール1201を指定する同期開始指定手段1102と、試験スケジュール1203の進行に応じて台上試験におけるエンジン又は車両の走行距離を算出する走行距離算出手段1103と、時間ベーススケジュール1202の開始に際して、指定された距離ベーススケジュール1201の開始を同期する同期開始手段1104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
センサの残り寿命を正確かつ容易に判定することが可能な残り寿命判定方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】
周期的に動作する機械に取り付けられつつ所定の負荷サイクル数によって規定されるセンサユニット10の残り寿命判定方法において、前記センサユニットへの負荷を前記負荷サイクルによって測定し、この測定された負荷に応じて、前記センサユニット10の負荷サイクルに対する劣化モデルを用いて該センサユニット10の劣化係数を算出し、前記負荷サイクルを前記負荷係数で重み付けする。 (もっと読む)


【課題】 ミッション構成に基づくタービンエンジンの確率論的な寿命診断プロセスを容易化するシステム(10)を提供する。
【解決手段】 システム(10)のサーバ(18)は、1以上のタービンエンジンに関する運用データと、当該タービンエンジンに関する複数のクールダウン曲線(60、62)と、当該タービンエンジンに関する複数の異なる始動種別(74、80)と、1以上の運用計画と、当該タービンエンジンの設計耐用年数とをデータベースに格納し、格納された運用データを解析し、運用データを用いて1以上のヒストグラム及び確率モデルを構築して、両者をデータベースに格納し、上記運用計画に関するミッション構成を決定し、タービンエンジンのサイクル寿命消費量データと併せて上記確率モデルのシミュレーションを実行し、消費寿命を上記タービンエンジンの設計耐用年数全体に拡張して総サイクル寿命消費量の確率分布を求める。 (もっと読む)


本発明の目的は、エンジン・ブロックの耐久性試験の代替方法を提供することである。エンジン・ブロックは円筒空洞を有し、これらの円筒空洞は中間壁によって互いから分離されており、各中間壁はボルト穴を有する。上記方法は、供試体がボルト穴を有するように、供試体をエンジン・ブロックの中間壁領域から取り外す段階を含む。
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【課題】
吸入空気量に基礎を置いた排気ガス流量の積算値で触媒の累積劣化関数値を簡便に表示し得る装置を実現する。とくに格別な装備を必要としないで実際の都市内などの走行において触媒の劣化関数値を代表する排気ガス流量の積算値を容易に求め得る装置を具現化する。
【解決手段】
自動車エンジンのシャシダイナモメータなどでのベンチテストにおいて、吸入系の吸気マニホールド4のガス温度および圧力と必要な場合は酸素濃度を測定し、かつエンジン1の行程容積と回転数(吸気行程)を測定してこれらに乗じて、仮想的な吸入空気流量を求め、一方別な測定装置で正確に測定した吸入空気流量をこれに対比して、実走行条件での吸入空気流量を単に仮想的な吸入空気流量から求めるための補正係数を回転数領域ごとに設定して排気ガス流量およびその積算値を求め、触媒装置の劣化に影響する実際の走行条件での数値を表示する (もっと読む)


【課題】異常が起き始めた時点で異常を検出してその時点の各種計測情報を取得でき、試験体や負荷装置の保護および異常原因の究明を確実、容易にする。
【解決手段】自動運転パターンに従った動力運転を規定回数だけ繰り返し実行して試験体を試験する動力計測システムに、試験中に試験体の計測値があらかじめ設定した範囲を超えた場合に異常と判定する第1の異常検出手段に加えて、自動運転パターンの繰り返し運転における運転パターンの1回目の運転時間T1と2回目以降の運転時間T2,…TNの偏差が許容偏差設定値内にあるか否かで異常の有無を判定する。これに加えて、試験体のトルクや速度、負荷装置の電流や電圧、試験体から発生する音のいずれか1つの異常判定、または複数を組み合わせた異常判定を組み合わせること、異常の有りの判定で試験の停止処理を行い、その判定時点の試験情報を記録することも含む。 (もっと読む)


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