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Fターム[2G087BB39]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験内容 (446) | 組立良否 (22)

Fターム[2G087BB39]に分類される特許

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【課題】エンジンの検査対象通路内の圧力変化時において問題発生箇所を迅速に判別することができるエンジンの検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】エンジン1の検査対象通路である潤滑油経路に対してエア供給部3によりエアを供給し、当該エア供給時の圧力変化を圧力センサ4により検出することによりエンジン部品の欠品検査を行うエンジン1の検査装置20において、前記エア供給部3及び前記圧力センサ4の異常を判断するための異常判断手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】噴射装置から噴射される流体の噴射方向を精度良く測定することができる噴霧測定方法及び噴霧測定装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、実空間上で噴口32から燃料を噴射した際に面状光20上に形成される噴霧断面画像40を取得し、噴霧断面画像40上で抽出した噴霧断面像40aに対応する重心算出領域Dを可変設定するとともに、可変設定された重心算出領域D内の各画素の輝度を重みとして当該重心算出領域Dの重心位置Pgを算出し、重心算出領域Dの重心位置Pgと中心位置Pcとが設定誤差範囲内で一致するときノズル31から重心位置Pgに向かう方向を噴霧方向として特定する。これにより、インジェクタ30から噴射される燃料の噴射方向を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】正圧面および/または負圧面の壁の状態を視覚的に判断できる検査方法を提供する。
【解決手段】鋳物は、壁内冷却流路の脇の壁部厚さを評価するための壁厚さ点検用形体を有する。厚さは、形体によって形成された開口の有無および/または寸法を観測することによって判断される。鋳物は、形体を形成する部分を含む模型から鋳造される。模型を製造するために、模型形成鋳型が、セラミック供給コアおよび耐熱性金属コア(RMC)とともに組み立てられる。組み立てにより、RMCの入口部分をセラミック供給コアと係合した状態にし、RMCの出口部分を鋳型と係合した状態にする。模型形成材料は、鋳型内で、セラミック供給コアおよびRMCを少なくとも部分的に覆うように成型される。鋳型は、模型形成材料から取り外される。組み立てにより、RMCの段付き突起が鋳型の合わせ面と係合する。 (もっと読む)


本発明は、航空機のタービンエンジンの部品(2)に流体試験を実施するための装置用のシールヘッド(22)に関するものであり、前記ヘッドは、ガス流を流すための通路(34)によって交差されるシール要素(26)を備え、前記要素(26)は、ガス流が供給されることになる被試験部品の開口(40)において、部品と接触するシール面(36)を有する。本発明によれば、ヘッドは、シール要素(26)を部品の開口(40)に対して相対的にセンタリングするための手段(38)を備え、前記手段(38)は、シール要素に固定され、前記センタリング手段を取り囲む外側部分(44)を有する表面(36)の前面に向かって突出する。
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【課題】エアの乱流を整流化させることにより、安定した検査が可能となる鋳造品の中空部閉塞検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】複数の経路を有する中空部であるウォータジャケット7が設けられたシリンダヘッドの閉塞の有無を検査するための検査装置であって、前記複数の経路のうち閉塞の有無を検査する経路8の一端近傍に設置され、該一端近傍から前記経路8に対してエアを供給するエア供給手段2と、前記経路8の他端近傍に設置され、該他端近傍から排出されるエアを整流化する整流化手段である整流化コマ3と、前記整流化コマ3の下流側に設置され、該整流化コマ3から排出されるエアの風速を計測する風速計測手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 オートフレッタージ処理における圧力計の故障、特に圧力計測システムを構成する圧力センサー異常等によって発生する処理圧力の不足や過剰を防ぎ、所望する処理圧力を確実にかつ精度よくワークに作用させることができる、ディーゼルエンジン用高圧燃料配管のオートフレッタージ処理における処理圧力の検出方法を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン用高圧燃料配管内に高圧の処理圧力を付与してオートフレッタージ処理を施すオートフレッタージ処理装置の処理圧力を検出する方法において、前記処理圧力を検出する圧力計を、高圧流体回路の前記高圧燃料配管の下流側に該高圧燃料配管に近接して少なくとも2台設置し、前記少なくとも2台の圧力計にてオートフレッタージ処理圧力を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置およびカムシャフトを一体的に回動させたときのトルクを精度よく検出可能なバルブタイミング変更装置の検査装置、その検査装置を備えた組み立て装置およびバルブタイミング変更装置の検査方法の提供をする。
【解決手段】ボルト70によりエンジンバルブ開閉用のカムシャフト20に締結されたバルブタイミング変更装置10の検査装置100であって、締結状態判定部151bはカムシャフト20をカムジャーナル30により回動可能に軸支した状態でナットランナ121をボルト70に係合し、ナットランナ121を回動させることによりバルブタイミング変更装置およびカムシャフト20を一体的に回動させたときにトルクトランスデューサ122により検出されるトルクに基づいてバルブタイミング変更装置の締結状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ワーク端部のばらつきがあっても、確実にワークを検査装置にセットすることができ、正確な良否の判定が可能な油密検査装置を提供する。
【解決手段】検査すべきワークWを載せる検査部4とこのワークWの油の洩れ量を計測するための計測ヘッド5とを有する計測部3を備える。
計測部3の上方側には、昇降可能に配置した可動部6を備える。この可動部6には、油供給部7と、この油供給部7を保持するクランプ部8と、ワークWを保持するためのワーク保持部9と、油供給部7をワークWへ連結する第1駆動部10とを搭載する。そして、可動部6は、検査基体2の頂部2bに設置した第2駆動部11と、ワークW端部のばらつきや保持状態のばらつきを吸収するためのコンプライアンスユニット12を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いエンジンアッシバランス測定装置、エンジンアッシバランス測定方法、及びそれを用いたエンジンアッシ生産方法の提供。
【解決手段】エンジンアッシ50を固定する振動架台30と、エンジンアッシ50のクランクシャフト55を回転させるモータと、振動架台30に取り付けられた振動検出センサ36と、を備え、エンジンアッシ50に回転を伝達し、その際に発生する振動を振動検出センサ36で測定することで、エンジンアッシ50の振動特性を測定するエンジンアッシバランス測定方法において、振動架台30は、複数の扁平な振動バネ31によって支持され、エンジンアッシ50の重量に対応して、振動バネ31を振動架台30に対して垂直な軸を中心に回転させ、任意の角度に調整して固定し、エンジンアッシ50の振動を振動検出センサ36で測定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン個々のばらつきが計測結果に影響することがなく、クランクシャフトの軸受けの取付状態を精度よく判定することができるエンジン軸受けの取付状態検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動した状態で潤滑オイル通路内に流体を供給してその供給流量を計測し、その計測流量に基づいてクランクシャフトの軸受けの取付状態を判定するエンジン軸受けの取付状態検出方法であって、計測流量のエンジン個々のばらつきの低いポイントを基準ポイントA、CおよびターゲットポイントB、Dとして設定し、基準ポイントからA、CターゲットポイントB、Dまでの流量差分判定の計測値、またはターゲットポイントB、Dを含む任意の計測区間における流量積分判定の計測値と、あらかじめ設定した正常エンジンの判定値とを比較して、エンジン軸受けの取付状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ安価に、測定されるエンジンアッシのアンバランスについて、各エンジンにおける位相を基準として履歴化すること。
【解決手段】設備の位相と基準位相を一致させた位相差算出用エンジンアッシを回転させ、このエンジンアッシの位相を検出するとともに、設備の位相に対して所定の位相差を有するエンコーダ40の位相を検出し、各検出した位相から前記所定の位相差を導出する一方、任意のエンジンアッシ1のアンバランス測定にともない検出されるエンコーダ40の位相とエンジンアッシ1の位相とから、エンコーダ40とエンジンアッシ1との位相差である第一の位相差を算出し、第一の位相差と前記所定の位相差とから、設備の位相とエンジンアッシ1の位相との位相差である第二の位相差を算出し、第二の位相差を用いて設備の位相を基準として測定したエンジンアッシ1のアンバランスをエンジンアッシ1の位相を基準とするものに変換する。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのクランク軸における修正狙い位置に対し、錘を取り付ける等してアンバランスを修正するに際し、エンジン停止後のコンプレッションによるクランク軸の逆回転に起因する修正狙い位置の誤差を低減し、アンバランスの修正精度を向上すること。
【解決手段】振動架台2上に載置したエンジンアッシ1を所定の回転数で回転させることにより振動ピックアップ3によって振動を検出し、検出した振動を用いて、予め設定されるアンバランスと振動との関係からエンジンアッシ1のアンバランスを測定し、測定したアンバランスに基づきクランク軸11における修正狙い位置を算出し、エンジンアッシ1の回転を停止させた後、修正狙い位置に相当する部位の重量を増加等させることにより、アンバランスを修正する方法であって、エンジンアッシ1の回転を停止させた後のクランク軸11の回転角を検出し、検出した回転角を用いて修正狙い位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを回転させた状態で行うエンジン組立不良検査に際し、エンジンで発生する回転変動によるセンサ出力の誤差やバラツキをなくして検出力の低下を防止することができ、エンジンの回転変動の影響を排除して検査精度の向上を図ることができるエンジン組立不良検査方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの回転数とセンサ出力との関係から、エンジンの回転変動にともなうセンサ出力の変動係数Kをあらかじめ設定し、変動係数Kと、回転変動によるエンジンの実回転数の指令回転数に対する変化量(ΔTn)とから導かれる値を、検出したセンサ出力(Vn)に補正値(K・ΔTn)として加える。 (もっと読む)


【課題】削り残し部及び微細なバリを含むバルブシート付近を検査対象として、隙間を精度よく計測することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01で、隙間が10μmでありサンプルを準備する。ST02でサンプルを撮影することで、カラー画像を取得する。ST03でカラー画像を、色相:100番〜200番、彩度:10番〜50番、明度:30番以下の条件で2値化処理する。すなわち、3つの条件を満足した画素には「白」を与え、それ以外は「地の色」のままとする。ST04で、白点の総画素数を求め、取得する。ST05:隙間10μmに対応する白点総画素数を決定する。
【効果】色相を評価することで材質がほぼ認識でき、彩度を評価することで隙間と他の部分との差別化を図り、明度を評価することで濃淡による2値化の精度を高める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中のピストンを直接認識するピストンの監視装置及びその監視方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の掃排気ポート2からピストン1,22,23を照らす照明手段5と、内燃機関の掃排気ポート2を介してピストン1,22,23を撮影する撮影手段6と、撮影のタイミングを内燃機関の運動に同期させる調整手段8と、撮影手段6からの画像情報を処理する処理手段9とを備え、内燃機関の運転中に掃排気ポート2を通してピストン1,22,23を認識するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】短期間で効率よくエンジン性能の測定・解析・評価を行なう。
【解決手段】台上試験でエンジン13の性能を計測するエンジン計測装置1において、全ての測定データを、一定値に安定している状態で得る定常試験と、測定データを、一種類以上が変動している状態で得る過渡試験について、それぞれの試験条件の設定を行なうシステム制御部11と、定常試験実行時に、検出器2から得られた測定データに基づいて、エンジン13の定常状態における定常モデルを作成し、定常モデルのシミュレーションを行なう定常モデルシミュレーション部7と、過渡試験実行時に、検出器2から得られた測定データに基づいて、エンジン13の過渡状態における過渡モデルを作成し、過渡モデルのシミュレーションを行なう過渡モデルシミュレーション部8と、定常モデルと過渡モデルの比較を行ない、定常試験及び過渡試験の有効性・妥当性を評価する評価部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのバランス測定に際して、エンジンのクランク軸と、該クランク軸に取付けられてクランク軸を回転させる回転軸とを精度よく取付けることのできるエンジンアッシのバランス測定装置と、クランク軸と回転軸の精度のよい取付けによって測定精度が高められたエンジンアッシのバランス測定方法を提供する。
【解決手段】エンジンアッシEのバランス測定装置10は、エンジンアッシEが載置される架台5と、エンジンのクランク軸E2の端部と着脱可能な回転軸33を備えるとともに減速機32を内蔵した駆動装置3と、回転軸33を駆動するモータ2と、クランク軸E2と回転軸33の双方の芯ずれ量を測定する測定手段(ダイヤルゲージ4)と、から少なくとも構成されている。架台5は、測定手段によって検知された芯ずれ量に応じてエンジンアッシEの姿勢を変更させる姿勢制御手段(シリンダーユニット52,52,…)を備えている。 (もっと読む)


テストベンチにより、フライホイール(44)をドライブシャフト(42)に結合するデバイス(41)であって、前記デバイス(41)には、ドライブシャフト(44)及びフライホイールの固定手段(30、31、32)に結合する中央内部のスプライン領域(1)が設けられていることを特徴とする。
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【課題】 被検査エンジン間で吸気バルブが開くタイミングがばらついていても、コンプレッション系の組立状態の良否を精度よく検査できるエンジン組立状態検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 標準エンジンについて、排気側圧力の極大値発生クランク角−極大値データと標準極大値発生クランク角とを取得する。被検査エンジン90について計測した極大値発生クランク角が標準極大値発生クランク角であるとしたときの排気側圧力の極大値を算出し、その結果により被検査エンジン90のコンプレッションリング144の欠落等、コンプレッション系の組立状態の良否を検査する。このような検査方法を、判定器117及びメモリ201を用いて検査装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】ピボット式ロッカーアームを備えたエンジン動弁構造におけるピボット異音の存在をエンジン音から評価することができるピボット異音検査技術を提供する。
【解決手段】ピボット式ロッカーアームを備えたエンジン動弁構造のピボット異音検査装置。この装置は、マイク3を通じて取得されたエンジン音信号からピボット音を含むピボット音周波数帯域の注目信号を取り出すFFTユニット42と、注目信号における閾値以上の振幅値の所定時間間隔での発生回数を異音パラメータとして順次複数回計測するとともに計測された複数の異音パラメータの統計学的特徴量を算定する演算部43と、統計学的特徴量と評価基準との比較に基づいてピボット良否判定を行う評価部45が備えられている。 (もっと読む)


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