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Fターム[2G088GG13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | 光の遮蔽板 (101)

Fターム[2G088GG13]に分類される特許

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【課題】同期制御処理および照射制御処理を的確に行うことができる。
【解決手段】放射線が照射されることにより光を発生する発光層13と、発光層13に積層され、発光層13で発生した光を受光することにより電荷が発生するセンサ部および当該センサ部で発生された電荷を読み出すためのスイッチング素子を含む画素が複数個形成された基板22と、発光層13の基板22が積層された側と反対側、または基板22の発光層13が積層された側と反対側に積層され、各々複数の領域に光学的に分離され、複数の領域の一部の領域における導光量が一部の領域以外の他部の領域における導光量より多くされた導光板26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シンチレータプレートと、光電変換素子アレイと、を組み合わせて放射線イメージセンサを構成した場合であっても、変換された蛍光(可視光)の反射に起因する解像度の低下を抑制する。
【解決手段】放射線イメージセンサ10は、基板21にシンチレータ層24が設けられたシンチレータプレート11と、光電変換素子アレイを構成する複数のフォトダイオード(光電変換素子)35が形成された光電変換層36と、フォトダイオード35の周囲に形成され、シンチレータ層24を出射されて光電変換層36に入射した蛍光の反射光を遮る遮光壁38と、が設けられた光電変換素子アレイユニット12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を招くことなく、得られる放射線画像の品質を向上させることのできる放射線検出器および放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器20において、一方の面から放射線が照射され、他方の面から光が照射されると共に、前記光に応じた電荷を発生する光電変換素子、および前記光電変換素子により発生された電荷を読み出すためのスイッチング素子を有するTFT基板30の前記他方の面に、TFT基板30を介して照射された放射線に応じた光を発生する柱状結晶を含んで構成されたシンチレータ8Aを積層し、シンチレータ8AのTFT基板30とは反対側の面に、シンチレータ8Aを介して照射された放射線に応じた光を発生すると共に、シンチレータ8Aとは吸収する放射線のエネルギー特性が異なるシンチレータ8Bを積層する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の静電破壊を防止することができると共に、画像がぼけやすくなるのを防ぐことができる。
【解決手段】放射線検出器10Aは、基板1上に形成されたTFTスイッチ4と、基板1上に形成され、照射された光に応じた電荷を発生する光電変換素子としての半導体層6と、半導体層6上に形成され、一部に帯電防止性を有する遮光部材32が形成された平坦化層34と、平坦化層34上に形成され、照射された放射線に応じた光を発生するシンチレータ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の静電破壊を防止することができると共に、発光層と光電変換基板との密着性を向上させることができる。
【解決手段】放射線検出器10Aは、基板1上に形成されたTFTスイッチ4と、基板1上に形成され、照射された光に応じた電荷を発生する光電変換素子としての半導体層6と、半導体層6上に形成された平坦化層34と、平坦化層34上に形成されたメッシュ状の帯電防止層32と、平坦化層34及び帯電防止層32上に形成され、照射された放射線に応じた光を発生するシンチレータ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線の入射面およびその裏面から出射されるシンチレーション光の観察を可能
にすることにより、エネルギー分別性の高い放射線検出画像を取得させること。
【解決手段】このシンチレータプレート1は、対象物Aを透過した放射線の入射に応じてシンチレーション光を放射させる板状の部材であり、シンチレーション光を撮像する画像取得装置に用いられるシンチレータプレートにおいて、放射線を透過する平面状の仕切板2と、仕切板2の一方の面2a上に配置され、放射線をシンチレーション光に変換する板状のシンチレータ3と、仕切板2の他方の面2b上に配置され、放射線をシンチレーション光に変換する板状のシンチレータ4とを備え、仕切板2は、シンチレータ3,4がそれぞれ配置された板部材を、シンチレータ3,4に対して反対側の面を接合することによって作製される。 (もっと読む)


【課題】外光に起因する画像ノイズを低減することができる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、シンチレータ11と、前記シンチレータに密接して設けられ、前記シンチレータに生じる前記蛍光を検出する画素アレイ21と、前記シンチレータ及び前記画素アレイのうち少なくとも一方を支持する第1の支持体20と、放射線を透過させる天板部62が設けられた第1の部材60と、第2の部材61とを有し、第1の部材及び第2の部材が組み合わされて形成される遮光された内部空間に前記シンチレータ及び前記画素アレイ並びに前記第1の支持体を収納する筐体5と、を備える。前記シンチレータ及び前記画素アレイは、前記第1の支持体と前記天板部との間に配置されており、前記第1の支持体は、前記画素アレイが感度を有する波長域のうち少なくとも一部の波長域の光を吸収する。 (もっと読む)


【課題】光伝播の異方性を有する相分離構造体をタイリングしてシンチレータ層を形成したフラットパネルディテクタにおいて、隣接する相分離構造体間の隙間が撮影画像に与える影響を抑制することを可能とした放射線検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の画素から成る二次元受光素子と、該二次元受光素子の受光面上に複数のシンチレータ結晶体を二次元状に配置したシンチレータ層とから構成される放射線検出器であって、該シンチレータ結晶体が該二次元受光素子の受光面に対して垂直方向に延びる多数の柱状晶をなす屈折率n1の材料から成る第一の結晶相と、該柱状晶間に存在する屈折率n2の材料から成る第二の結晶相の2相から構成されており、隣接する該シンチレータ結晶体間にn1≦n3≦n2或いはn2≦n3≦n1を満たす屈折率n3の材料が配置されていることを特徴とする放射線検出器。 (もっと読む)


【課題】サンプルを収容した容器を昇降させる機構を備えたサンプル処理装置において、容器のヘッドに装着されるキャップ部材の機能性を高める。
【解決手段】キャップ部材200は、キャップ本体204と可動部材としての接触体206とを含む。接触体206は、重りとして機能し、且つ、押さえとして機能する。接触体206は自然状態ではキャップ本体204に対してぶら下がった状態にあり、それが容器202に載せられると、起立しながら上昇端まで到達する。その状態では正立状態が形成されて、容器が安定的に保持され、つまりその倒れ込みが防止される。接触体206の自然状態では、キャップ部材200それ全体の重心が下がって、キャップ本体200が筒状の案内部材の内部へ運動する際においてその姿勢の安定化が図られる。これにより、筒状の案内部材の内部でキャップ部材200が傾いて止まってしまう問題を回避可能である。 (もっと読む)


【課題】防湿体とアレイ基板との間の接着層の健全性を向上させる。
【解決手段】放射線検出器に、アレイ基板12とシンチレータ膜13と防湿体15と接着層40とを備える。アレイ基板12には、蛍光を電気信号に変換する光電変換素子が配列された光電変換素子層が設けられる。シンチレータ膜13は、アレイ基板12の表面に光電変換素子層を覆うように設けられ、放射線を蛍光に変換する。防湿体15は、アレイ基板12と対向してシンチレータ膜13を囲む鍔部50を備えていて、シンチレータ膜13を覆う。接着層40は、鍔部50とアレイ基板12とを接着する。接着層40の内縁43は、鍔部50の内縁53よりも内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度及び解像度が高いPET装置、及びそのようなPET装置を実現し得る放射線検出器ユニットを提供する。
【解決手段】このPET装置は、放射線検出器10と、放射線検出器20とを備えている。検出器10は、所定線L0を中心線とする円周C1上に、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように複数配置されている。検出器20は、円周C1よりも径が大きい円周C2上に、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように複数配置されている。径方向で隣り合う検出器10,20では、接線方向で検出器20の蛍光体層の幅が検出器10の蛍光体層の幅よりも大きくなっており、当該検出器10,20は、蛍光体層が外側に向かって末広がりとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】良好なエネルギーサブトラクション画像を得ることができる放射線画像検出装置及び放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置3は、第1の波長域の光に対して吸収特性を有する基板40と、前記基板に設けられる第1の画素41のアレイ及び第2の画素42のアレイと、を有するセンサパネル30と、第1のエネルギー域の放射線に露光されることによって前記第1の波長域を含む蛍光を発する第1の蛍光体31と、前記センサパネルを挟んで前記第1の蛍光体と対向して配置され、第2のエネルギー域の放射線に露光されることによって蛍光を発する第2の蛍光体32と、を備え、前記第1の画素は、実質的に前記第1の波長域にのみ分光感度を有し、そのアレイは、前記基板における前記第1の蛍光体側に設けられ、前記第1の蛍光体に生じる蛍光を検出し、前記第2の画素のアレイは、前記第2の蛍光体に生じる蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】 全方向から入射される放射線を効率的に、しかも同時に(リアルタイムで)検出することができる放射線検出器を得ること。
【解決手段】 放射線を検出する放射線検出手段と、前記放射線検出手段で検出された信号より放射線情報を演算する演算処理手段と、前記演算処理手段で演算された放射線情報を表示する表示手段を有する放射線検出器であって、
前記放射線検出手段は、略球体の外壁面に形成した放射線が入射可能な入射面と、前記略球体の内部に封入された前記入射面から入射した放射線に対応した蛍光を発するシンチレータと、前記略球体の外壁面に設けた前記シンチレータから放射された蛍光が前記略球体の外部から透過せず、拡散反射する拡散反射面と、前記略球体の外周部の一部に設けた前記シンチレータから放射された蛍光を検出する光検出部とを有していること。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ実用的なライトガイドを簡易に構築すること。
【解決手段】実施形態のPET検出器モジュールは、結晶素子アレイと、複数の光センサーと、透明接着剤とを備える。複数の光センサーは、結晶素子アレイを少なくとも部分的に網羅するように設けられ、結晶素子アレイから放射される光を受信する。透明接着剤は、結晶素子アレイと複数の光センサーとの間に設けられ、結晶素子のうちの少なくとも1つの結晶素子の表面から光センサーのうちの少なくとも1つの光センサーの表面に直接延在して、結晶素子のうちの1つから放射される光を複数の光センサーのうちの2つ以上に分布させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成によって良好なエネルギーサブトラクション画像を得る。
【解決手段】放射線画像検出装置3は、照射される放射線の低エネルギー成分を主として吸収して第1の蛍光を発する第1の蛍光組成物、及び前記放射線の高エネルギー成分を主として吸収して第2の蛍光を発する第2の蛍光組成物を含有してなる蛍光体30と、前記第1の蛍光を検出する第1の画素のアレイ41を有し、前記蛍光体の放射線入射側に配置される第1のセンサパネル32と、前記第2の蛍光を検出する第2の画素のアレイ51を有し、前記蛍光体を挟んで前記第1のセンサパネルと対向して配置される第2のセンサパネル32と、を備え、前記蛍光体における前記第1の蛍光組成物及び前記第2の蛍光組成物の含有率は、前記第1のセンサパネル側においては前記第1の蛍光組成物が高く、前記第2のセンサパネル側では前記第2の蛍光組成物が高い。 (もっと読む)


【課題】放射線検出素子を微細に形成した場合でも放射線検出素子の集光率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、走査線5と信号線6により区画された各小領域rに設けられた放射線検出素子7ごとに設けられ、放射線検出素子7の第1電極7aにソース電極8sが接続され、信号線6にドレイン電極8dが接続されたTFTからなるスイッチ手段8を備え、TFTからなるスイッチ手段8は、放射線検出素子7同士の間の部分に設けられた走査線5上に形成され、走査線5自体がスイッチ手段8のゲート電極8gとされている。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、且つ良好な位置分解能を実現できるシンチレータ、放射線検出器、及びシンチレータの製造方法を提供する。
【解決手段】シンチレータは、複数の光遮断面20を備えている。複数の光遮断面20は、第1の方向に沿って互いに間隔をあけて形成された複数の改質ライン22を有している。複数の改質ライン22は、結晶塊10の内部にレーザ光Lを照射することにより形成された複数の改質領域23からなる。複数の改質領域23は、第1の方向及び該第1の方向と交差する第2の方向に互いに重なり合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管の受光面への集光を向上させ、大面積または大容量の被測定物から放出される電離性放射線を高感度で測定するシンチレーション検出器を提供する。
【解決手段】シンチレーション検出器10は、遮光部11を通過した電離性放射線18が入射すると励起光を発生するシンチレータ12と、このシンチレータ12を支持するとともに励起光を通過させる導光部13と、この導光部13を通過した励起光を受光面22に入射して電気信号に変換する光電子増倍管21と、この導光部13とともに形成する内部空間16に少なくとも受光面22を収容するケース17と、この内部空間16に露出する導光部13の表面の一部又は全面に設けられる微細構造層14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】広いエネルギー帯にわたってぼけの少ない放射線検出画像を取得すること。
【解決手段】この放射線検出器3は、対象物Aを透過した放射線の入射に応じてシンチレーション光を発生させる平板状の波長変換板6と、波長変換板6を透過した放射線を検出する直接変換型検出器5と、波長変換板6と直接変換型検出器5との間に配置され、シンチレーション光の直接変換型検出器5への入射を防止する遮光板7とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンチレータの柱状結晶で発生した光が、柱状結晶を透過して他の画素に入射するのを防止する。
【解決手段】放射線の照射により光を発生するシンチレータは、複数立設された柱状結晶30の先端部分の間に、シンチレータが発生した光から、この光の発光ピーク波長よりも長波長側の成分の少なくとも一部を吸収する長波吸収層28が埋め込まれている。放射線の照射により柱状結晶39内で発生された光L2は、柱状結晶30の界面33への入射角度が臨界角θc以内のときに、柱状結晶30aの界面33を透過して隣の柱状結晶30bに入射するが、この光L2のうち、屈折しにくく遠くまで届きやすい長波光成分L2bは、長波吸収層28により吸収されるので、隣の画素部43bに入射するのを防止することができる。 (もっと読む)


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