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【課題】X線散乱による故障を回避すること。
【解決手段】実施例の放射線診断装置は、CT用架台装置2と、PET用架台装置1と、制御部43とを備える。CT用架台装置2は、X線CT画像を再構成するためのX線管およびX線検出器を有する。また、PET用架台装置1は、核医学画像(PET画像)を再構成するための複数の光検出器および複数の光検出器の後段に接続されるFE回路を有する。そして、制御部43は、X線管からのX線照射時において、複数の光検出器からFE回路への出力を停止、または低減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】天板だれが生じた場合でも、画像の重ね合わせが容易に行えるようにすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置では、算出部は、X線CT装置によって断層撮像された被検体の複数のX線CT画像において、各X線CT画像に描出された天板の位置を算出する。決定部は、被検体を所定の間隔で重複して撮像した複数の核医学画像において、撮像部位が隣り合う核医学画像間で被検体の重複部位の位置を決定することで、各核医学画像間のずれを決定する。位置合わせ部は、算出部により算出された複数のX線CT画像における天板の位置、および決定部により決定された複数の核医学画像間のずれに基づいて、被検体の略同一位置を撮像したX線CT画像および核医学画像の位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】光学結合剥れを非破壊的に検査することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、光学結合剥れ検査部27を備える。一例を挙げると、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14に接着した圧電素子等に電気信号を入力し、該検出器モジュール14内で音波を発生させる。また、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14内で伝播された音波を検出し、検出した音波を周波数解析する。そして、光学結合剥れ検査部27は、解析の結果、光学結合剥がれが生じた面に特有な周波数分布を発見したり、前回検査時の周波数分布と比較したりすることで、光学結合剥がれの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガンマ線の検出時間差を用いた画像を高精度に再構成すること。
【解決手段】実施例のPET装置は、複数の検出器モジュール14を有する検出器と、較正部24と画像再構成部25とを備える。較正部24は、所定の複数の検出器モジュール14に近接した複数の異なる位置に、点線源が設置された状態で対消滅ガンマ線を略同時に計数した2つの検出器モジュール14の各検出時間と、当該2つの検出器モジュール間の距離とに基づいて、当該2つの検出器モジュール14それぞれの検出時間を決定するための時間情報を較正する。そして、較正部24は、複数の検出器モジュール14すべての時間情報を較正する。画像再構成部25は、較正部24により較正された複数の検出器モジュール14それぞれの時間情報に基づいて補正された対消滅ガンマ線の各検出時間の時間差を用いて、被検体のPET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線を検出できない状態で測定することを防止すること。
【解決手段】実施の形態の核医学イメージング装置は、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器を有する。また、実施の形態の核医学イメージング装置は、核医学画像を生成するための検出器により放射線が検出された回数を計測する。また、実施の形態の核医学イメージング装置は、核医学画像を生成するための検出器により放射線が検出された回数が閾値以下である場合に、核医学画像を生成するための検出器による検出を終了するように制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光取出効率を向上できるとともに、簡単に製造できる放射線検出器を提供する。
【解決手段】表面のうちの1以上の面を蛍光取出面11bとして設定するとともに、その他の面11aを鏡面とし、前記蛍光取出面11bを、前記その他の面11aよりも面粗さが粗い粗面としたシンチレータ11と、前記蛍光取出面11bに臨ませて配置した受光機構2と、前記その他の面11aに対向させつつ一定距離離間させて配置した反射部材12とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】関心領域の画質を他の領域と比較して良好にすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を予め記憶する。また、放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を撮像する。また、放射線イメージング装置は、被検体について予め記憶された形態画像を記憶部から取得し、取得した形態画像である取得形態画像内の位置であって、取得形態画像と紐づけて撮像された機能画像において特定される関心領域に対応する位置を取得する。そして、放射線イメージング装置は、撮像された形態画像である撮像形態画像内の位置と取得形態画像内の位置との対応関係に基づいて、取得した取得形態画像内の位置を撮像形態画像内の位置に変換する。そして、放射線イメージング装置は、変換結果となる撮像形態画像内の位置に基づいて、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器と被検体との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】ガンマ線の検出時間差を用いた画像をより高精度に再構成すること。
【解決手段】実施例のPET装置は、較正部24と画像再構成部25とを備える。較正部24は、周囲が散乱体で囲まれた陽電子放出核種を含む点線源が設置された状態で対消滅ガンマ線を略同時に計数した2つの検出器モジュール14の各検出時間と、当該2つの検出器モジュール14の位置と、点線源の位置とに基づいて、当該2つの検出器モジュール14それぞれの検出時間を決定するための時間情報を較正することで、複数の検出器モジュール14すべての時間情報を較正する。画像再構成部25は、陽電子放出核種により標識された物質が投与された被検体を撮影する際、較正部24により較正された複数の検出器モジュール14それぞれの時間情報に基づいて補正された対消滅ガンマ線の各検出時間の時間差を用いて、TOF−PET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】核医学画像の生成出力に要する時間を短縮すること。
【解決手段】実施の形態の核医学イメージング装置では、検出部は、複数の検出素子が環状に配置された環状検出素子群が、所定の軸方向に沿って複数配置される。回転部は、前記検出部を、前記所定の軸を中心にして回転させる。放射線情報生成部は、回転部による回転中に、検出部が検出した放射線量を示す放射線情報を環状検出素子群ごとに生成する。補正値算出部は、放射線情報生成部により生成された放射線情報を用いて、環状検出素子群ごとの検出感度を補正するための補正値を算出する。再構成制御部は、検出部が回転されるように回転部を制御し、回転部による回転中に、検出部が検出した放射線量を補正値算出部により算出された検出素子群ごとの補正値により補正した後に、核医学画像を再構成するように制御する。 (もっと読む)


【課題】検出器の故障を判定するのに要する時間を短縮すること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置は、X線CT画像を生成するためのX線を照射するX線管を有する。また、実施の形態の放射線イメージング装置は、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器を有する。また、実施の形態の放射線イメージング装置は、X線CT画像を生成するためのX線を照射するX線管により照射されたX線を、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器が検出したか否かを判定することで、検出器の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】PET画像の生成時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、検出器モジュール14の時間分解能に応じて定められた画像のぼかし幅を記憶する。また、PET装置100は、陽電子から放出された一対のガンマ線を検出した一組の検出器モジュール14の空間位置と、該一組の検出器モジュール14によって一対のガンマ線が検出された一組の検出時間とを用いて、該一組の検出器モジュール14を結ぶLOR上に該陽電子の空間位置を推測する。そして、PET装置100は、LOR上において時間分解能に対応する空間分解能が反映されるように、推測された空間位置を中心に、ぼかし幅分の画素に画素値を割り当ててPET画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出時刻の補正値をシンチレータ結晶単位で取得することのできる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る補正値は、シンチレータ2における区画単位の補正値を求めることにより得られたものである。この様にすることにより、検出器単位で補正値を求めるよりも、より正確な補正値を求めることができる。区画を十分に大きくすれば、単位時間当たりに区画に入射する消滅放射線対が多くなるので、補正値の取得に必要な消滅放射線対の検出が短時間で終了する。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検体をセッティングすることができ、安全な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】実施例1の構成では、被検体Mの前頭部を保持するヘッドレスト8aを備えている。これにより、被検体Mを仰臥させなくても頭部検査を行うことができるので、被検体Mの載置が楽である。また、被検体Mを椅子10に座らせて前頭部をヘッドレスト8aに当接させるだけで、被検体Mの頭部の位置決めが完了となるので、ガントリ11に被検体Mが干渉することのない安全性の高い頭部用放射線断層撮影装置が提供できる。また、被検体Mが突発的に移動したとしても、従来構成のように天板から落ちてしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、X線の検出効率を低下させることなく、PDを容易に精度よく配列すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線を基に電気信号を取得するX線検出器22を備える。X線検出器22は、X線をコリメートするコリメータユニット41と、X線を基に蛍光を発するシンチレータユニット42と、蛍光を電気信号に変換するPD43と、シンチレータユニット42によって発せられた蛍光を、PD43に向かうにつれて収束させながらPD43に導光する形状のライトガイド61と、ライトガイド61を形成するための係合用フレーム62と、係合用フレーム62のPD43側の面に設けられ、PD43と係合可能な係合用ステー63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乳房を検出器リングに確実に導入することにより、適切な診断ができる乳房検診用放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、被検体Mの乳房Bを挟み込んだ状態で回転し被検体の乳房Bを検出器リング12の内部に導入させる一対のローラ6を備えている。このローラ6により、被検体の乳房Bは確実に検出器リング12の内部に送り出され、乳房Bの付け根が放射線断層撮影装置9の撮影視野に導入される。これにより、がん検診の重要な部分である腋かリンパ節を含んで断層画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】捕集した放射性物質から放出される放射線の検出効率を向上させると共に、検出器の汚染除去を容易に行なう。
【解決手段】シンチレータを含有し、放射性物質を含む混合物から放射性物質をろ過可能な放射線検出用フィルターであるろ紙31は、シンチレータから発するシンチレーション光を透過可能な材質からなる。放射線検出器10は、放射線検出用フィルターであるろ紙31と、ろ紙ホルダ32からなるフィルター部20と、ろ紙31のシンチレータから発するシンチレーション光を検出する光検出器21とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存する線量計の問題の少なくともいくつかを克服するかまたは軽減する線量計を提供するか、または、少なくとも一般市民に有用な代替物を提供するものを提供することを目的としている。
【解決手段】ディテクタ6、26、36、46、56、66、76、82は、光源61、83から、ライトパイプ2、22、32、42、52、85に沿って第1の方向に放射した光に応じた、第1の端部から第2の端部へ向う、ライトパイプ2、22、32、42、52 85に沿って第2の方向に伝わる光をライトパイプ2、22、32、42、52、85の第2の端部で受光し、そして受光した光を線量計100、200、300、400、500、600、700の較正信号として用いるように構成されている。 (もっと読む)



【課題】蛍光の残光の影響を受けずに蛍光の発生位置を正確に特定するように補正することができる放射線信号処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、カウント比Rが算出される。このカウント比Rは、放射線検出器1の異なる2つの位置におけるγ線のカウント数の比である。このカウント比Rを繰り返し算出し続ければ、蛍光の発生の分布の変化をモニタリングすることができる。補正指示部13は、残光成分の影響のない状態で算出された標準カウント比Rと、逐次算出されるカウント比Rとを比較して、その比較結果いかんによって、位置特定部11に位置を補正する旨の指示を与える。この様にすることで、残光成分の影響によりズレてしまったγ線の入射位置(蛍光の発生位置)を補正により正しい位置とすることができる。 (もっと読む)


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