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Fターム[2G088GG14]の内容

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【課題】ライトパルサの光パルスと測定用シンチレータの光パルスに対する光電面の感度比が経時的に変化し、その結果としてドリフト補償精度が低下するという従来の現象を抑制し、長期間安定した特性が得られ、放射線検出器の寿命が長くなるようにする。
【解決手段】ライトガイド3の測定用シンチレータ1側の面に開口する穴31を設け、この穴31内にライトパルサ11の光学窓113をライトガイド3側に向け、該ライトガイド
3の内部に指標パルスが放射されるようにライトパルサ11を配設した。 (もっと読む)


【課題】高分解能で高画質を維持することが可能で、簡易に実現できる放射線検出器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シンチレータ群は、光反射材および光透過材が挟み込まれることによって区画されたシンチレータを2次元的に密着配置して構成されている。つまりシンチレータ群は、光反射材や光透過材などの光学的部材で形成された短冊51〜53を格子状に組み合わせた格子枠体50を有しており、この格子枠体50により多数の小区画が形成されている。この格子枠体50が収容可能な矩形状の枠台に透明な光学接着材を流し込んで、格子枠体50を収納し、その後にシンチレータを収納する。硬化した光学接着材と格子枠体50とシンチレータとが一体化した硬化樹脂体を枠台から取り出して外形を整える工程を経て製造することで、ダイシングソーやワイヤーソーといった切断を行うことなく光学的部材をシンチレータ群内に配設することができる。 (もっと読む)


【課題】放電光に起因する誤作動を防止できる放射線検出器を提供する。
【解決手段】入射射放射線のエネルギーを光に変換するシンチレータ1と、シンチレータ1が発した光を伝達するライトガイド2と、シンチレータ1をライトガイド2に光学結合する光学接着材3と、ライトガイド2から伝達された光を電子に変換して増幅する光電子増倍管4と、光電子増倍管4をライトガイド2に光学結合する光結合オイル5と、光結合オイル5の流出を防止するオイルフェンス7と、光電子増倍管4から出力される電流パルスを電圧パルスに変換する前置増幅器6と、これらを収納すると共に、外部の光を遮断する検出器ケース10と、ライトガイド2を検出器ケース10に固定するクッション材12を備え、クッション材12と接触するライトガイド2の側面に光反射層202と遮光層203を重ねて設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギーレベルが互いに異なる複数種類のX線を効率よく検出し、加工が容易で、かつ、X線による劣化が少ない、X線検出器に適したシンチレータ部材を実現させる。
【解決手段】複数のシンチレータ層111〜113をX線透過方向に配置し、シンチレータ層を構成する各シンチレータ素子110毎にマイクロレンズアレイ120や光ファイバ130等の光伝達部材を設け、シンチレータ素子からの発光を光検出素子140へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】大面積の位置識別型測定に対応可能であり、かつバックグラウンド補償を行なうことができる放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】放射線の入射に起因して光を生じるシンチレータ(1)と、このシンチレータ(1)の側面に配置され、内部に蛍光体を含む第1のライトガイド(2)と、前記放射線が前記シンチレータ(1)に入射する面に対して反対側に配置され、内部に蛍光体を含む第2のライトガイド(3)と、前記第1のライトガイド(2)と前記第2のライトガイド(3)の各端面に配置され、蛍光変換された光を検出する複数の光検出手段(4)と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させること及び簡単に放射能の検出位置を特定することができることである。
【解決手段】円盤状又は概略円盤状のシンチレータ2と、前記シンチレータ2の側周面に均等に配設された複数の光検出部3とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な設計事項を必要とすることなく低エネルギの放射線を高効率で測定できるシンチレーション検出器を提供すること。
【解決手段】少なくとも、入射した放射線により蛍光を発生するシンチレータと、該シンチレータを前端面側に配設した筒状部材と、該筒状部材の後端面側に連設した光電子増倍管とからなるシンチレーション検出器において、前記筒状部材の内壁面を前記蛍光が乱反射する物質により粗面状に形成したこと。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に長尺化かつ細径化することができ、かつ、管内の放射能汚染を効率的に測定できる放射線検出部を有するサーベイメータを提供する。
【解決手段】管内表面汚染を測定するサーベイメータ20において、波長シフト部材からなる第一ライトガイド部12と透明部材から成る第二ライトガイド部13とからなり、端面部同士が接続された所定長さを有する棒状のライトガイド部1と、前記第一ライトガイド部12側の端面部に接続される反射部4と、前記第二ライトガイド部13側の端面部に接続される光電変換部3と、前記ライトガイド部1の周囲に配置されるシンチレータ部2と、前記シンチレータ部2の周囲に配置され放射線を透過しかつ外部からの光を阻止する機能を持つ遮光部6と、前記光電変換部3から出力された信号を処理する信号処理表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置設備を用いることなく既存の井戸等の削孔や河川等での地下水のラドンの状況を容易に検出して地震の予知を実施する。
【解決手段】
耐圧容器13に検出器本体11を収容し、検出器本体11は、ヨウ化ナトリウムの結晶が混入されたプラスチックからなり、地下水からのγ線を第1柱部21の前面から入射して光を発するようにし、光電子増倍管12により発せられた光を電気信号に変換してγ線を検知してラドンを検出し、装置を大掛かりにすることなく取り扱いが容易で、既存の井戸等の削孔や河川等での地下水のラドンの状況を容易に検出することができるラドン検出装置1とする。 (もっと読む)


【課題】光発生部とセンサーパネルを接着層により接着することにより、支持部材を設置することなく、外部から衝撃が加えられても、光発生部とセンサーパネルを安定して保持し、放射線検出装置の薄型化や軽量化を図る。
【解決手段】2次元に配列された光電変換素子アレイ12上に放射線を光に変換するシンチレータ層11を配置したセンサーパネル100と、光電変換素子アレイ12に光を照射するための光発生部102とを備えた放射線検出装置において、光発生部102とセンサーパネル100は、接着層101により接着されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシンチレータから発光される光をライトガイドに向けて反射する反射材を、高pH化運転環境においても影響を受けることなく安定した放射線計測が可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】外部から入射した放射線を吸収して光に変換するプラスチックシンチレータ1の放射線入射面側に配置されて当該シンチレータ1からの放射光をライトガイド3に向けて反射する反射材5を備え、この反射材5は、放射線透過率が高く、かつ、高pH化されたプロセス流体に耐性のあるシート51上に金属反射膜52を形成してなり、金属反射膜52がプラスチックシンチレータ1とシート51との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象の放射線を低エネルギまで高感度でかつ安定した放射線計測が可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】測定用シンチレータ1、光電子増倍管2、ライトガイド3、前置増幅器4、および検出器校正用の光源としてのライトパルサ5を備え、ライトパルサ5は、指標線源51と、この指標線源51から放射された指標放射線を光に変換する指標用シンチレータ52とを有するとともに、指標用シンチレータ52から光電子増倍管2に向かう放射光の光量を調整する光学フィルタ55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】受光素子の画素サイズLと、シンチレータパネルの柱状結晶先端から受光素子までの距離Hとの関係を適正化し、鮮鋭性の高い放射線画像を得ることのできる放射線画像検出器及び放射線画像検出器の作製方法を提供する。
【解決手段】受光画素の画素サイズLと、シンチレータパネルの柱状結晶先端から受光素子までの距離Hとの関係が、0.05L<H<1.0Lである。 (もっと読む)


【課題】 人が作業する際に様々な制約を受ける海底の放射線、特に、γ線を容易に検知することができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】
耐圧容器13に検出器本体11を収容し、検出器本体11は、ヨウ化ナトリウムの結晶が混入されたプラスチックからなり、海底からのγ線を第1柱部21の前面から入射して光を発するようにし、光電子増倍管12により発せられた光を電気信号に変換してγ線を検知してラドンを検出し、取り扱いが容易で、深度に拘わらず海底の放射線を検出することができる放射線検出装置1とする。 (もっと読む)


【課題】高感度で小型化が容易であり、しかも放射線損傷が少ない一次元イメージセンサを提供する。
【解決手段】被検体を透過した放射線1の入射方向に延在し、多数の粒状、柱状あるいは針状構造のシンチレータ粒子をそれぞれに集積した構造体のシンチレータシート2と、放射線1の入射方向に対し直交する方向であってシンチレータシート2に隣接して配置された光学素子3と、光学素子3に隣接した受光素子4とを有する。これ等は、スリット状の開口部5を有する遮蔽体6に覆われる。開口部5の所定の箇所には、シンチレータシート2で発生するシンチレーション光の遮光膜7が取り付けられる。受光素子4の光電変換で生成した電気信号の出力を外部に伝送するケーブル8、電気回路9が取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、X線イメージング・センサおよびX線イメージング法に関し、シンチレータ要素(11、21)または対応する機能を有する要素中で、X線量子がX線量子の波長範囲よりもかなり長い波長を有する光子に変換される。シンチレータ要素(11、12)中に検出された情報は、センサの少なくとも一部の領域をピクセル(14、24、34)に分割するように構成された、光ダイオード(15、25、35)または対応する手段を備える半導体要素(13、23)中でピクセル固有の電気信号に変換される。ピクセル固有の光ダイオード(25、35)または対応する手段に機能上接続するように構成され、電気信号をピクセル固有の周波数(すなわちパルス・トレイン)に変換することによって量子化するための、I/F(電流−周波数)コンバータ(26、36)または対応する部品を備える手段が設けられている。
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例えばプルトニウム等の中性子エミッタの検出を容易にする中性子検出器と、例えばウラン等のガンマ線源の検出を容易にするガンマ線検出器と、を含む、選択的放射線検出装置である。その装置は、第1の光検出器に光学的に接続された第1の導光部と、第2の光検出器に光学的に接続された第2の導光部と、入射する光学光子に対して不透明な、第1及び第2の導光部の間に挟まれた中性子シンチレータシートとを含む。第2の導光部は、ガンマ線シンチレータ物質を含む。 (もっと読む)


【課題】X線、または、粒子線の強度分布を、高い空間分解能で検出すること。
【解決手段】X線、または、粒子線をシンチレター繊維束により、光電検出器で検出可能な光に変換し、シンチレター繊維束からの出力光を高品位の光電検出器に整合的に接続して、高品位の画像信号を得る。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスは、マイクロ流体回路層と、マイクロ流体回路層の近傍に配置された荷電粒子検知層と、を備える。マイクロ流体デバイスは、動作中、マイクロ流体回路層内のサンプルから荷電粒子放出による二次元画像を提供する。生体サンプルの放射能を数量化する方法は、生物材料を含有する流体をマイクロ流体デバイスへ方向付けることと、生物材料が放出した荷電電子を、二次元撮像センサで検知することと、生体サンプルの放射能に対応する二次元画像を経時的に形成することと、を備える。 (もっと読む)


【課題】物理的に強く良好な遮光性をもった放射線測定装置を実現する。
【解決手段】転写先部材としての発光プレート16上に、熱転写方法によって発光皮膜14が転写される。発光プレート16はβ線検出用の第1シンチレータ材料を有する。発光皮膜14は、保護層24、遮光層26及び発光層28を有する。発光層28は、接着材料と、それに添加されたα線検出用の第2シンチレータ材料と、を有する。発光皮膜14を透明部材の表面、光電子増倍管の受光面等に熱転写法によって直接的に形成することもできる。遮光層26が保護層24と転写先部材との間において挟まれ、それが物理的に保護される。 (もっと読む)


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