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Fターム[2G088JJ11]の内容

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Fターム[2G088JJ11]に分類される特許

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【課題】広い検出範囲面積を有しつつ複雑さ及び費用を抑えたX線検出器アセンブリを設計する。
【解決手段】X線検出器アセンブリ(84)が、第一のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(86)と、第二のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(90)とを含んでいる。X線検出器アセンブリ(84)はさらに、X線透過方向にX線源(74)から第二のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(90)に向かって発散するX線を受光しないように第二のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(86)を遮断する第一の位置において第一のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(84)を整列させるように構成されている第一の検出器装着構造(88)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】放射線用コリメーターで遮蔽され検出に利用されない放射線が生じるため検出効率が下がるという問題があり、検出効率を向上させる放射線用コリメーター、及びそれを備えた放射線検出器や、放射線用コリメータの製造方法を提供する。
【解決手段】放射線用コリメーターを備えた放射線検出器において、放射線用コリメーター用の材料としてシンチレーター材料を用い、コリメーター部分で遮蔽され検出に利用されていなかった放射線も検出することで放射線検出効率を向上させた放射線検出器となる。その放射線用コリメーターは、マイクロ引き下げ法やチョクラルスキー法によって作製される。 (もっと読む)


【課題】広い検出範囲面積を有しつつ複雑さ及び費用を抑えたX線検出器アセンブリを設計する。
【解決手段】曲線型検出器アセンブリ(86)が第一の複数の検出器モジュール(92)を含む第一の側区画(130)と、第二の複数の検出器モジュール(92)を含む第二の側区画(134)と、第三の複数の検出器モジュール(92)を含み、チャネル方向に第一及び第二の側区画(134)の間に配置された第三の区画(122)と、第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(88)と、第一の検出器装着構造(90)とを含んでおり、第一の検出器装着構造(90)は、X線源(74)からX線透過方向に曲線型検出器へ向けて発散するX線を受光しないように曲線型検出器アセンブリ(86)の第三の区画(122)を遮断するために、第一の位置において第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(88)を整列させる。 (もっと読む)


【課題】放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】撮像装置を備え、撮像装置は被検体からの放射線を検出する複数の放射線検出器を有し、第1の前記放射線検出器を通った放射線を検出する第2の前記放射線検出器が設けられ、前記放射線検出器にそれぞれ接続され、前記放射線検出器によって検出された複数のエネルギーを含む放射線の比率を求める信号処理装置を備えていることを特徴とする放射線検査装置。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の寸法精度及び組立精度を緩和しながらも最終的な組立精度を確保できる放射線検出器を提供すること、またそのような放射線検出器を搭載したX線CT装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、放射線源から発生される放射線を検出する複数の検出素子を複数有する検出素子アレイと、前記検出素子アレイを保持する検出素子保持基板と、を備えた放射線検出器であって、前記検出素子アレイの検出面と平行な面を、放射線発生点からの距離に基づいて定められる基準面に一致させるように前記検出素子アレイと前記検出素子保持基板とを保持する保持基材をさらに備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射能の測定時間をさらに短縮することができる燃料集合体放射能測定装置を提供する。
【解決手段】燃料集合体放射能測定装置は、LaBr(Ce)シンチレータ4を含む放射線信号発生装置3、AD変換器12、デジタル信号処理器13およびデータ解析装置18を有する。デジタル信号処理器13はFPGA14およびCPU17を有する。燃料プールの水中に配置された燃料集合体から放出されたγ線を入射したLaBr(Ce)シンチレータ4はシンチレータ光を発し、光電子増倍管5がこの光を電気信号である放射線検出信号に変換する。FPGA14の波高解析装置15が、AD変換器12で生成されたデジタル波形を有する放射線検出信号を入力し、このデジタル波形を台形波形に変換して最大波高値を求める。データ解析装置18が、入力した複数の最大波高値を用いてターゲット核種を定量し、燃焼度を求める。 (もっと読む)


【課題】異なる撮影方向から撮影を行うことにより取得した複数の放射線画像のシェーディング補正を行うに際し、撮影時におけるグリッドの使用の有無に拘わらず、放射線画像のシェーディングを適切に補正できるようにする。
【解決手段】異なる撮影方向から被検体に放射線を照射して、立体視画像を表示するための2つの放射線画像G1,G2を撮影する。撮影時のグリッドの使用の有無に応じた第1および第2のシェーディング補正データを記憶しておく。補正部2dが、撮影時のグリッドの使用の有無に応じて、第1および第2のシェーディング補正データのいずれかを用いて、2つの放射線画像G1,G2のシェーディングを補正する。 (もっと読む)


【課題】誤差のあるX線グリッドや異なる密度のX線グリッドを用いた場合でも、正確にライン欠損を補正することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、フーリエ変換部27は、X線画像に写りこんだモアレパターンの縞目と直交するラインに1次元のフーリエ変換を行い、ピーク周波数検出部29は、1次元のフーリエ変換の結果からモアレパターンの空間周波数を示すピーク周波数を検出する。検出されたピーク周波数は、画素周期変換部31によりモアレパターンの1周期における画素数に変換される。ライン欠損補正部33は、その画素数から、モアレパターン中でライン欠損画素と同じ位相の画素を求め、その画素の値を用いてライン欠損画素を補正する。X線画像に写りこんだモアレパターンから、その1周期における画素数を求めているので、正確にライン欠損を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】歪み補正の為の距離計測や画像処理を行う必要がない撮像システムを提供する。
【解決手段】撮像システム1は、互いに固定された撮像部10および放射線検出部20を備える他、励起光源31,照明光源32,ダイクロイックミラー33および光ファイバ34をも備え、また、撮像部10による撮像により得られた画像データを入力して当該画像を表示する表示部40をも備える。撮像部10は、対象物9からの光を入力して結像するレンズ系と、このレンズ系による像を撮像する撮像素子18とを含み、この撮像素子18による撮像により得られた画像データを出力する。放射線検出部29は、撮像部10により得られた画像中の中心位置を含む対象物9の領域からの放射線のうちレンズ系への光入力方向と同じ方向に進む放射線を検出し、その放射線検出量に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】角型の収納容器に収納された放射性廃棄物全体の放射能量を容易かつ精度良く測定すること。
【解決手段】収納容器100の相反する二面を除く四面にそれぞれ同じ距離で対向して放射能検出部2を配置した状態で、収納容器100の前記二面に直交する方向に収納容器100と各放射能検出部2とを相対的にスライド移動させるスライド移動部3と、収納容器100の前記四面のうちの相対する所定の二面に垂直な軸心で収納容器100を90度回転移動させる回転移動部4と、スライド移動部3のスライド移動、および回転移動部4の回転移動後でのスライド移動部3のスライド移動によって、収納容器100の各六面から放出される放射能量を各放射能検出部2から入力し、当該放射能量を平均して放射性廃棄物全体の放射能量を算出する放射能量算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラスト法の問題点を解決することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検知物によるX線の位相変化情報を取得するX線撮像装置であり、X線発生手段101から発生したX線を空間的に分割する分割素子を有する。分割素子により分割されたX線の入射位置に応じてX線の透過量が連続的に変化する減衰素子が複数配列された減衰手段105を有する。さらに、減衰手段105により減衰されたX線の強度を検出するための強度検出手段106を有する。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号へのノイズの混入を低減できる放射線検出器カードを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器カード1は、放射線100が入射する複数のピクセル領域10bを有する半導体素子10と、放射線100が入射したピクセル領域10bの位置を示す位置情報をパラレル信号であるパラレル位置情報として取得し、パラレル位置情報をシリアル信号であるシリアル位置情報に変換する位置情報シリアル化部64と、ピクセル領域10bに入射した放射線100のエネルギー量をアナログ信号であるアナログエネルギー情報として取得し、アナログエネルギー情報をデジタル信号であるデジタルエネルギー情報に変換するアナログ/デジタル変換部66と、デジタルエネルギー情報をシリアル信号であるシリアルエネルギー情報に変換するエネルギー情報シリアル化部64とを有する集積回路部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と電子部品との間の配線本数を低減できる放射線検出器カードを提供する。
【解決手段】放射線検出器カード1は、第1の電極と、第2の電極と、第2の電極に対向する第1の電極と第2の電極との間のピクセル領域10bとを有する半導体素子10と、第1の電極用配線とカードエッジ部29とを有する基板20とを備え、第2の電極の第2の電極用識別子と第1の電極の第1の電極用識別子とに基づいて、放射線200が入射したピクセル領域10bが特定され、第1の電極用配線が、一の半導体素子10の一のピクセル領域10bに対応する一の第1の電極用識別子に対応する一の第1の電極と、他の半導体素子10の他のピクセル領域10bに対応し、一の第1の電極用識別子と同一の第1の電極用識別子に対応する他の第1の電極とを接続する。 (もっと読む)


【課題】製造工程において製品の歩留りを向上させることのできる放射線検出器の製造方法、及び放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器1の製造方法は、配線パターン200と、配線パターン200の表面に設けられる第1接続部材とを有する基板20を準備する基板準備工程と、第2接続部材を基板20上に部分的に塗布する塗布工程と、第2接続部材を介して放射線を検出可能な半導体素子10を基板20上に配置し、第2接続部材を硬化させることにより半導体素子10を基板20に一時的に固定する仮固定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射性物質取り扱い施設の運転時において放射性核種を含む液体が流れる放射線検出対象物の線量率を精度良く測定することができる線量率監視方法を提供する。
【解決手段】原子力プラントの炉水が流れる配管12付近に放射線検出器1A,1Bを配置する。原子力プラントの運転時に、配管12内面に付着した測定対象核種(Co−60)9から放射されたγ線(カスケードγ線)17及び配管12内の炉水中の短半減期核種(N−16)10から放射されたバックグラウンドγ線18が、検出器1A,1Bで検出される。エネルギー弁別装置4A,4Bが検出器1A,1Bからのγ線検出信号のうち0.4〜2.0MeVのγ線検出信号を出力する。同時計数処理装置5はエネルギー弁別装置4A,4Bからのγ線検出信号を基に同時計数を行って同時計数信号を発生し、放射能演算装置6は同時計数信号に基づいて配管線量率を求める。 (もっと読む)


【課題】検出器の故障を判定するのに要する時間を短縮すること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置は、X線CT画像を生成するためのX線を照射するX線管を有する。また、実施の形態の放射線イメージング装置は、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器を有する。また、実施の形態の放射線イメージング装置は、X線CT画像を生成するためのX線を照射するX線管により照射されたX線を、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器が検出したか否かを判定することで、検出器の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】格子歪みに起因した欠陥画素を精度良く検出することを可能とする。
【解決手段】第1の吸収型格子21と第2の吸収型格子22との相対位置を変更することにより得られる複数の縞画像から被検体Hの位相コントラスト画像を取得するX線撮影システム10において、欠陥画素検出部30は、FPD20で取得されメモリ13に記憶された複数の縞画像に基づき、画素ごとに得られる強度変調信号の特性値(例えば、平均値及び振幅値)に基づいて欠陥画素を検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置を安定に持ち運ぶことが可能となる。
【解決手段】放射線画像撮影装置(20A)は、放射線を放射線画像に変換する放射線変換パネルを収容したパネル部(30)と、前記パネル部(30)に付設されると共に、前記放射線変換パネルを制御する制御部(32)と、前記パネル部(30)における前記制御部(32)の近傍、及び/又は、前記制御部(32)に設けられ、使用者が把持するための把持部(280)とを有する。 (もっと読む)



【課題】
放射線撮影装置が複数設けられる場合であっても、簡便に放射線撮影を行なえるようにした技術を提供する。
【解決手段】
放射線撮影装置は、放射線発生部が照射した放射線に基づく画像を撮像する放射線撮像手段と、放射線発生部の照射範囲に照射される光を受光する受光手段と、受光手段の受光に応じて放射線発生部の制御装置と通信をする制御手段とを具備する。 (もっと読む)


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