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Fターム[2G088KK39]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 消費電力節減 (180)

Fターム[2G088KK39]に分類される特許

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【課題】長期間に渡って線量測定が可能な無線通信型の放射線線量測定システムを提供する。
【解決手段】放射線線量測定システムは、パケット無線通信が可能な複数のワイヤレス線量計と中継無線通信装置で構成され、ワイヤレス線量計は、線量データ及び識別データを含むパケットデータを作成するパケットデータ作成部10f4と、乱数データを発生する乱数発生器10gと、発生乱数に応じてパケットデータの送信タイミングを制御する送信タイミング制御部10f2と、制御された送信タイミングで送信する送信制御部10f5とを備え、中継無線通信装置は、複数のワイヤレス線量計から送信された信号を受信する受信手段と、受信信号に含まれるパケットデータから各ワイヤレス線量計のデジタル線量データ及び識別データを抽出するデータ抽出手段と、抽出した識別データによって特定されるデジタル線量データを端末へ送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】可搬型放射線画像検出装置を用いた動画撮影を行う場合において、撮影準備作業の早い段階で増設用バッテリの装着忘れを通知することにある。
【解決手段】電子カセッテには、増設用バッテリユニットを装着する装着部が設けられている。電子カセッテの制御部は、コンソールから静止画撮影を行うか動画撮影を行うかの選択指示を受け付ける。制御部は、動画撮影の選択指示を受け付けたときに、増設用バッテリユニットが装着されているか否かを判定し、装着されている場合には、動画撮影を許容し、装着されていない場合には、増設用バッテリユニットの装着を促す警告を行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、複数の画像検出用画素及び少なくとも一つの照射検出用画素の二次元配列を有する受像部と、前記各画像検出用画素から出力される電気信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部と、前記各照射検出用画素から出力される電気信号に基づいて放射線の照射を検出する照射検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、照射検出モードにおいて、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されるまでの間、前記データ処理部への動作電力の供給を停止し、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されると、前記撮影モードに移行し、前記データ処理部への動作電力の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】FPDを導入するに際し、コンソールを必要以上に用いることなく、かつ、患者と画像との取り違えを防止することのできる放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】放射線画像生成システム1のコンソール3によれば、制御部31は、撮影に使用する検出器との信号の送受信を何れの無線通信器5を介して行っているかを検出することにより、撮影に使用する検出器が何れの撮影室に存在するかを検出する。そして、入力部33により指定された撮影室に撮影に使用する検出器が存在しない場合に警告を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置を用いて連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができるように構成する場合に、放射線画像に輝度の段差が生じることを的確に防止し、放射線技師にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50における放射線画像撮影装置1は、撮影方式を、放射線発生装置55との間で連携を取りながら放射線画像撮影を行う連携方式と、放射線発生装置55との間で連携をとらずに放射線画像撮影を行う非連携方式との間で切り替え可能とされており、コンソール58は、放射線画像撮影装置1が放射線画像撮影を行うことが可能な状態になった後、放射線源52から当該放射線画像撮影装置1に対して放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTc、WTncを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡易に省電力化が可能な放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器20の放射線検出領域を複数のブロックに分割し、それぞれのブロックにおける放射線の照射状態(照射量)を検出する。放射線を検出できなかった領域があれば、画像生成部電源54Aから、その領域に対応する画像読取部120A、120B,120Cへの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】高性能でありながら比較的安価な、特に簡易型の放射線測定器においてはさらに乾電池等のバッテリーでも長時間連続使用が可能な、半導体放射線測定器を提供すること。
【解決手段】放射線センサー、増幅器、波高弁別器、及び波高弁別器からの出力パルス信号を計数する第一のカウンタを有し、第一のカウンタの計数値に所望の処理を行う演算処理装置を備えた半導体放射線測定器において、演算処理装置がさらに第二のカウンタを有し、第二のカウンタと増幅器の間に、その抵抗値が、波高弁別器の第一の弁別レベルよりも大きな第二の弁別レベルに設定されている弁別レベル調整用可変抵抗が接続されており、第一のカウンタ出力と第二のカウンタ出力の論理演算関係からγ線を検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、検出処理における電力消費を抑制することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出する制御手段22を備える放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に、各放射線検出素子7のリセット処理を開始させるための信号を入力する第1トリガー入力手段58と、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理を開始させるための信号を入力する第2トリガー入力手段58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、第1トリガー入力手段58から信号を受信すると各放射線検出素子7のリセット処理を開始させ、第2トリガー入力手段58から信号を受信すると、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理を開始させる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影前に読み出されるリークデータや照射開始検出用の画像データに周期的な変動があっても、それにより放射線の照射開始の誤検出が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、放射線画像撮影前に読み出すリークデータdleakが、放射線が照射されていないにもかかわらず周期的に変動する場合には、少なくともリークデータdleakが変動する期間ΔTpを含む期間においては、予め取得しておいたリークデータdleakの変動パターンdleak_patを、読み出したリークデータdleakから減算した値が閾値dleak_thを越えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】外部電源の接続時に外部電力の供給を任意に遮断できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、内部電源30備えた放射線画像撮影装置12、記放射線画像撮影装置12の本体側接続端子24に接続され、外部電源ケーブル26から外部電力を放射線画像撮影装置12へ供給する有線コネクタ14と、放射線画像撮影装置12に設けられ、本体側接続端子24への有線コネクタ14の接続を検出し、内部電源30から外部電源26へ切り替える切替手段36と、有線コネクタ14に設けられ、切替手段36で切替られた外部電源を遮断できる外部電源操作手段18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴うことなく、内蔵電源による消費電力を抑制することのできる放射線画像撮影システム、接続部材、放射線画像撮影装置、電源供給切替方法およびプログラムを得る。
【解決手段】ダミー・コネクタ50が電子カセッテ32の有線接続用の接続部32Bに接続された場合に当該電子カセッテ32における内蔵電源60からの給電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】1回の充電あたりの撮影効率を向上することが可能であり、ユーザーにとって使い勝手が良い撮影用電子機器を提供する。
【解決手段】充電可能なキャパシター24を備える撮影用電子機器1において、キャパシター24に対して充電が行われる際のキャパシター24に充電されている充電電圧Vの変化に基づいてキャパシター24の容量Cを推定する推定手段22と、推定したキャパシター24の容量Cに応じて1回の撮影ごとにキャパシター24の残存電圧Vが低下する残存電圧Vの低下分δVを算出し、算出した低下分ΔVに基づいてキャパシター24の残存電圧Vに対して撮影禁止電圧Vnpを可変させて設定する撮影禁止電圧設定手段22と、キャパシター24の残存電圧Vが撮影禁止電圧Vnp以下の電圧値である場合には撮影を行うことを禁止する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測ユニットの設置が容易で、緊急時に自立駆動可能な放射線モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】放射線量を計測する複数の計測ユニット21〜24と、計測ユニット21〜24との通信ネットワークを管理するネットワーク管理ユニットとを備えた放射線モニタリングシステム100において、計測ユニット21〜24が、計測設定情報に従って計測された計測データをネットワーク管理ユニット10に送信し、ネットワーク管理ユニット10が、計測ユニット21〜24により送信された計測データを受信し、受信した計測データを計測データDB18に登録し、計測データの表示や分析が可能な情報処理装置に対して、計測データDB18に記憶された計測データを無線通信により提供し、計測ユニット21〜24とネットワーク管理ユニット10の少なくとも一部が電池により駆動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】計測ユニットの設置が容易で、緊急時に自立駆動可能な放射線量計測システムを提供する。
【解決手段】計測ユニット21〜2Nとネットワーク管理ユニット10とを備えた放射線量計測システム50において、計測ユニット21〜2Nが、電池により駆動可能であり、放射線量の計測頻度や計測データの送信頻度を示す計測設定情報に従って放射線量を計測し、ネットワーク管理ユニット10が、計測データが示す放射線量が所定の閾値以上か判定し、放射線量が所定の閾値以上と判定した場合に、予め定められたルールに従って、所定の閾値以上の放射線量を示す計測データを計測した計測ユニット21〜2Nに対する計測設定情報の更新要求であって、更新内容と、他の計測ユニット21〜2Nに実行させる処理内容を示す情報である送信情報と、送信情報の送信範囲とを含む更新要求を作成し、作成した更新要求を計測ユニット21〜2Nに送信する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置で動きのある被写体等を準動画として撮影し、放射線画像撮影装置で撮影した準動画を再生させることを可能とする放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線源52を備える放射線発生装置55と、画像データに基づいて放射線画像を生成するコンソール58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、一連の複数の放射線画像撮影が行われる際に、各回の放射線画像撮影ごとの時間間隔をそれぞれ計測し、当該一連の複数の放射線画像撮影で得られた各画像データをコンソール58に送信する際に、各時間間隔の情報を対応する各画像データに対応付けて送信し、コンソール58は、生成した各放射線画像に各時間間隔の情報をそれぞれ対応付ける。 (もっと読む)


【課題】シンチレータで発生した長波長成分の光による放射線画像のボケを抑制しながら、長波長成分の光を有効利用する。
【解決手段】制御部64は、シンチレータ37により放射線から変換された光の長波長成分90bが反射層25を透過して放射線検知用光検出部26に検出されたときに、センサパネル23の光電変換部をリセットして電荷蓄積モードに移行させる。シンチレータ37で発生した光の短波長成分90aは、柱状結晶39内を全反射しながら反射層25に向けて進行し、反射層25により反射されてセンサパネル23に向かうので、センサパネル23の検出光量が増加する。シンチレータ37で発生した光の長波長成分90bは、反射層25を透過してセンサパネル23には反射されないので、放射線画像のボケを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型・軽量・低消費電力で且つ装置の特性変動を好適に低減可能な撮像装置又は撮像システムを提供する
【解決手段】 変換素子を複数備えた検出部101から出力される電気信号又は画像データに含まれ得るノイズ量及び残像量が検出部101に電圧の供給が開始されてからの時間に応じて変動する特性に関する情報である出力特性情報と、温度検知部115によって検知された検出部101の温度と、電源部107から変換素子に供給された電圧と、電源部107から検出部101に電圧の供給が開始されてから検出部101の変換素子で変換された電荷に応じた電気信号を検出部101から出力する撮像動作が開始されるまでの時間である撮像開始時間と、を用いて、撮像動作における電気信号又は画像データに含まれ得るノイズ量及び残像量を算出する演算処理部117と、を有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減できるSEU対策指令装置及び電気装置を得る。
【解決手段】図3(a)において、SEU対策指令装置は、中性子センサ100から通知される中性子レベルを予め設定されたレベル閾値D1と比較し、レベル閾値D1を越えている場合(ステップS103)、中性子レベルフラグを1に設定し、SEU対策対象装置に中性子レベルフラグ1を通知する(ステップS104,106)。ステップS103において、中性子レベルがレベル閾値D1以下の場合、中性子レベルフラグを0に設定し、当該フラグをSEU対策対象装置に通知する(ステップS105,106)。一方、SEU対策対象装置は、ステップS203において通知された中性子レベルフラグが1ならばSEU対策実施状態を入にし(ステップS204)、中性子レベルフラグが0ならばSEU対策実施状態を切にする(ステップS205)。 (もっと読む)


【課題】電力供給モードを切り替えても画像データ中に縦スジが現れることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、検出部P上の各放射線検出素子7にバイアス電圧Vbiasを印加するバイアス電源14を備え、各機能部に電力を供給する電力供給モードを覚醒モードMwとスリープモードMsとの間で切り替え可能とされており、電力供給モードを覚醒モードMwからスリープモードMsに切り替えた後、バイアス電源14から各放射線検出素子7に印加される電圧Vbが上記のバイアス電圧Vbiasから所定の電圧値Vthまで上昇するまで、電力供給モードを覚醒モードMwに復帰させないように構成されている。 (もっと読む)


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