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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】 昆虫の産卵管が外被内の光ファイバ素線又は光ファイバ心線からなる光ファイバを突き刺すことを防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持するようにする。
【解決手段】 光ファイバ素線11又は光ファイバ心線17からなる光ファイバ3とこの光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被7とで長尺の光エレメント部9を構成すると共にこの光エレメント部9に吊り線25外周上を外被27で被覆した長尺のケーブル支持線部29が互いに一体化されている光ファイバドロップケーブル1であって、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通る平面31と垂直で、かつ前記外皮7内において光ファイバ3の直上部および直下部に前記外被7を引き裂くためのノッチ状空隙33、35を前記光ファイバ3の長手方向に沿って平行に形成せしめてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線取出し用のVノッチが設けられているにも関わらず、防護テープなしで蝉の産卵管等による光ファイバ心線の損傷を防止できるようにし、かつ、自己支持型引込用光ケーブルの全幅を可及的に小さくすること。
【解決手段】光ファイバ心線f、当該光ファイバ心線fと平行にその左右に配置された一対の抗張力体R,RとをケーブルシースC1で被覆して光エレメント部Eを構成し、上記光ファイバ心線fの直上、直下において上記ケーブルシースC1に光ファイバ心線fの長手方向に延びたVノッチN,Nを設け、上記光エレメント部Eと平行で該光エレメント部に固定された支持部材を備えている自己支持型引込用光ケーブルにおいて、上記光エレメント部EのケーブルシースC1に金属線編組Mを外装し、該金属線編組が上記支持部材を兼ねている自己支持型引込用光ケーブル。 (もっと読む)


ケーブルに関するできるだけ広範囲で正確な情報、例えば製造情報は製造側でできるようにし、さらにそれらの情報、例えば連続するメートル数へのアクセスを容易にするために、本発明によれば、デジタルデータ(1231)を記憶するためのメモリ(123)と、このデジタルデータ(1231)を無線伝送するためのトランスポンダを備えたトランスポンダ装置(10)が集積されているケーブル(40)が提供される。
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【課題】蝉の産卵管の挿入等による光ファイバ断線被害を回避するため、光ファイバ心線f両側に防護テープtを縦添えした自己支持型引込用光ケーブルにおいて、該光ケーブルに光ファイバ心線取出用ノッチ部Nを設けることなく、上記光ケーブルから上記光ファイバ心線fを容易に取り出せるようにすること。
【解決手段】防護テープtで挾持した光ファイバ心線fの幅方向両端に高張力の引裂き紐Tを隣接して縦添えし、これらをケーブルシースC1で被覆して光エレメント部Eを構成し、該光エレメント部Eの上記シースC1の幅方向両端を、上記引裂き紐Tで引裂くことにより上記シースC1が表側と裏側とに分割されて光ファイバ心線fが露出し取り出されるようにした自己支持型引込用光ケーブル。 (もっと読む)


中心引張部材と長手方向に接しながらねじれ、ルースチューブ光繊維ユニットまたは介在物を含む4個以下のケーブル集合ユニットと、上記中心引張部材及び上記ケーブル集合ユニットを含むケーブルコア集合体を長手方向に包むケーブル外皮と、上記ケーブル外皮に形成される上記ケーブルコア集合体を包む繊維状引張補強部材、ワイヤ型引張補強部材及び環状引張補強部材からなるグループより選ばれた何れか一つを含むルースチューブ型光ケーブルが開示される。上記ルースチューブ型光ケーブルは、不要な介在物を排除させることによって光ケーブルの構造をコンパクトに構成しその外径と重さとを減少させることができる。また、中心引張部材と引張補強部材をケーブル集合ユニットと共にねじらないため、光ケーブルの引張ストレスを最小化することができる。
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【課題】 光ファイバ素線又は光ファイバ心線からなる光ファイバの取り出し性向上させるようにする。
【解決手段】 2本の光ファイバ素線21又は光ファイバ心線27からなる光ファイバ3と、この光ファイバを挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、光ファイバと一対の抗張力体とを被覆した外被7と、一対の抗張力体の中心軸を通る第1平面9と垂直で、かつ各光ファイバが接する接点11を通る第2平面13の両側の離れた外被の表面に形成されたノッチ15とで長尺の光エレメント部17を構成する光ファイバケーブル1であって、接点11を中心に2本の光ファイバ素線21又は光ファイバ心線27からなる光ファイバを第1平面9に対して回転させ、各光ファイバ3の中心を通る第3平面19と第1平面9との回転角度が反時計方向回りまたは時計方向回りに10°以上で70°以下に光ファイバが配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、長手方向に延長されるがその中心軸が上記光ケーブルの中心から離脱された抗張力引張線と、上記抗張力引張線に対して意図的なねじりがなく長手方向に延長されたルースチューブ光繊維ユニットと、上記抗張力引張線と上記ルースチューブ光繊維ユニットを含み直線構造で集合された集合体の外周を包むケーブル外皮とを含むが、上記直線集合体の重心が上記抗張力引張線内に位置することを特徴とする直線集合構造のルースチューブ型光ケーブルに関するものである。抗張力引張線とルースチューブ光繊維ユニットの幾何学的パラメタを調節することによって、集合体の重心を抗張力引張線内に限定させ、光ケーブルの最大曲げ半径で光繊維の最大伸率を所定の範囲内で制限する。
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【課題】蝉の産卵管突き刺しにより光ファイバ心線が損傷を受けるのを確実に回避することができ、光ファイバ心線の取出しが可能な手段を有し、クロージャ内に密封状態で導入することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12を配して外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルである。テンションメンバ12が配されていない両側に、光ファイバ心線11を挟むようにして閉塞された空洞路15を形成する。また、ケーブルの外被13の断面形状を矩形状とする場合、テンションメンバ12間を結ぶラインYと平行な側面の幅寸法L2を3.5mm以下とし、ラインと直交する端面の幅寸法L1を2.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 引き裂き時の外被の伸び片を抑え、光ファイバ素線又は光ファイバ心線からなる光ファイバの取り出し性向上させるようにする。
【解決手段】光ファイバ素線17又は光ファイバ心線23からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5とを被覆した外被7と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5の中心軸を通る平面9と垂直で、かつ前記光ファイバ3の中心軸を通る平面11の両側の離れた前記外被7の表面に形成されたノッチ13とで長尺の光エレメント部15を構成する光ファイバケーブル1であって、前記外被7の材料が常温での破断伸び率を150〜350%とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間欠的な首部でケーブル本体部に急な折れ曲がりが生じず、且つ、ケーブル本体部と支持線部を簡易に切り離すことができる自己支持型ケーブルを提供する。
【解決手段】支持線部3とケーブル本体部2とを首部9で間欠的に連結した自己支持型ケーブルであって、首部9に切断容易な引裂き部が形成されているようにしたものである。切断容易な引裂き部は、首部9の厚さ方向に貫通するミシン目状の小孔11で形成され、また、首部の側面にV字状のノッチを設けるか、又は、首部の断面形状を台形状とすることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバケーブルと比べて損失特性はほぼ同等であり、耐衝撃特性としての衝撃試験を行っても、抗張力体近傍でシース厚の薄い部分からの亀裂の発生を防ぎ、損失増加はないようにする。
【解決手段】 ほぼ中心部に光ファイバ3を備え、この光ファイバ3の外周に介在体5を充填し、この介在体5の外周にシース7を被覆してなる光ファイバケーブル1であって、この光ファイバケーブル1の中心点Oから前記シース7内部の点対称の位置にそれぞれ少なくとも1個のノッチを設け、この各抗張力体を結んだ線に対して、前記光ファイバケーブルの中心点と前記ノッチとのなす角度が5〜85度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はステップルを用いて配線しても光コードの光ファイバに外圧が加わるのを効率よく阻止することができ、ステップル配線が可能な光ケーブルを得るにある。
【解決手段】少なくとも1本以上の光コードと、この少なくとも1本以上の光コードの両端部に並列するように配置されたテンションメンバーと、このテンションメンバーと前記少なくとも1本以上の光コードの外周部を、該少なくとも1本以上の光コードの位置する上下部位の両方あるいは一方が凹部状となるように覆うシースとで光ケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタの取り付けを容易に行うことができる光ファイバコード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバコード1は、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を直接取り囲むように光ファイバ心線2の周りに設けられたコード外被3と、コード外被3の内部に形成され、光ファイバ心線2の長手方向に沿って撚った状態で延在する抗張力繊維束4とを備える。この光ファイバコード1では、コード外被3と抗張力繊維束4とが一体化されているので、コード外被3を裂いて光ファイバ心線2を取り出すときに、抗張力繊維束4のばらけの発生が抑えられる。また、光コネクタ14の取り付けにあたっては、コード外被3のみを把持リング15で把持してかしめればよく、抗張力繊維束4を剥き出しにして直接把持部材で把持する必要がなくなる。これにより、光コネクタ14の取り付け作業が容易化できる。 (もっと読む)


【課題】 曲げたときの光ファイバの歪みが小さい光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、一対の抗張力体3と、各光ファイバ心線2及び各抗張力体3を保持部4により一体化してなる集合体5と、外被7とを備えている。一対の抗張力体3は、複数本の光ファイバ心線2を挟むように配置されている。保持部4は、紫外線硬化樹脂からなっている。外被7は集合体5を覆うものであり、ポリエチレン等の樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ安全に光ファイバ単心線への中間分離作業を行うことができ、光ファイバテープの利用効率および作業効率を十分に向上させることができる光ファイバテープ、およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線11と、これらを一括被覆する外被12とを備えた光ファイバテープ10であって、外被12は、23℃におけるヤング率が150MPa〜300MPaの樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下である光ファイバテープ、および、このような光ファイバテープを備えた光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】 製造性がよく安価で分岐し易い屋内用光ケーブルを提供する。
【解決手段】 屋内用光ケーブル11は、中心抗張力体12と分離前屋内用光ケーブル集合体13とを備えて構成される。分離前屋内用光ケーブル集合体13は、分離すると分離後屋内用光ケーブル14となるものの連続体であって、中心抗張力体12の延在方向にのびる光ファイバ16及び抗張力体17の対を、中心抗張力体12の周囲に複数配置した上でこれらを一括被覆することにより製造される。一括被覆により形成された被覆部18の外周には、複数の外周側分離用ノッチ19及び心線取出用ノッチ20が形成される。 (もっと読む)


【課題】心金ホルダ内や心金内における心線やテンションメンバや支持線といった各線材の絡みや接触や供給張力の不安定化を防止する。
【解決手段】光ファイバ心線やテンションメンバ等の各種線材28に対する通過孔22〜24を有する心金2と、心金を先端側に固定する筒状の心金ホルダ3とを備える光ケーブル製造治具1で、心金2と心金ホルダ3との内側空間19,20に並列に配置され、各種線材に対する各ガイド孔9〜11を有する複数のガイドダイス5と、複数のガイドダイスを相互に連結する固定棒6と、心金ホルダ3の後端側でガイドダイス5と心金ホルダとを固定する固定部材8とを備える。心金2の内面にガイドダイス5の外面が接して位置決めされた。固定部材8と最後端のガイドダイス5との間に環状のダイスホルダ7が嵌合された。固定部材8と心金ホルダ3とがテーパ面15,18同士で嵌合した。 (もっと読む)


【課題】通常、ニッパと呼ばれているような一般的な電線用の工具を用い、しかも、ケーブル外形や寸法の違いに関係なく、容易にケーブル外被を引裂いて内部の光ファイバ心線を取出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に一本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12a,12bを配してケーブル外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線11を跨がないように一対の楔状ノッチ15を設け、楔状ノッチ15の先端15aと光ファイバ心線11が収納される外被内壁面13aとの最短距離Lが、一対の楔状ノッチ15の先端15a間距離Mより小さくなるようにする。また、一対の楔状ノッチ15は、テンションメンバ12aを挟むように設ける。 (もっと読む)


【課題】平型光ファイバコードの可撓性が阻害されることなく、重量、製造コストが格別増大することなしに、鳥獣害、虫害に対して高い保護作用を奏する構造の平型光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバテープ心線11を縦添えした複数本の抗張力繊維13で取り囲み、更にその外周を樹脂から成るシース14で覆った平型光ファイバコード10であって、前記光ファイバテープ心線11の上下に保護テープ12,12を積層してあり、当該保護テープ12,12が剛性の高い硬質テープで構成した平型光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】 外被を引き裂いて光ファイバ心線を取り出すときに、光ファイバ心線の被覆部が剥離することを防止できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、光ファイバ3をテープ被覆部4により一括被覆した光ファイバテープ心線2と、抗張力体5と、光ファイバテープ心線2及び抗張力体5を覆う外被6とを備えている。外被6は光ファイバテープ心線2のテープ被覆部4と密着している。このため、低温時における外被6の著しい収縮は生じにくくなり、光ファイバテープ心線2の局所的な曲げを防止することができる。また、テープ被覆部4と光ファイバ3との密着力が、テープ被覆部4と外被6との密着力よりも大きくなるように構成されている。このため、光ファイバ心線2を取り出すときに、外被6を光ファイバテープ心線2の外面2aから容易に剥がすことができる。 (もっと読む)


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