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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】ケーブル敷設時の景観を損なわずにケーブルの識別ができ、しかも、外部との接触による汚損が生じず、劣化することもなく剥がれが少ないケーブル識別用の色帯を備えた自己支持型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル本体部10と支持線部11を首部12で接続する自己支持型の光ファイバケーブル1において、少なくともケーブル本体部の外被15と支持線部の外被19は同色の樹脂とする。ケーブル本体部10の側面にはノッチ16が設けられ、ノッチ先端部16aを含む部分に上記同色の樹脂の色と異なる色をもつ色帯17を有する。このような色帯17を有するノッチ16をもった光ファイバケーブルであれば、自己支持型の光ファイバケーブルに限らず適用できる。 (もっと読む)


【課題】外層シースの引抜き力の調整を可能にして除去容易性を確保すると共に、内層シースの突き出しを抑制することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を内層シース3と外層4シースからなる外被で被覆した光ファイバケーブルであって、内層シース3と外層シース4との間に2枚以上の巻テープ5を配し、外層シース3と接する最上層の巻テープ5bとの摩擦係数が、内層シース3と接する最下層の巻テープ5a、並びに巻テープ5同士間の摩擦係数より大きくなるようにする。また、外層シース4の内面に蛇腹状に加工された金属保護層を有し、巻テープ5には、プラスチックフィルムとプラスチック繊維の不織布を貼り合わせたような異なる材質のものを貼り合わせたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 糸状繊維と光ファイバ心線との識別性を高めることにより光ファイバユニット相互の識別性を高めることができる光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 糸状繊維12に間欠的に設けられている識別手段13により糸状繊維12を光ファイバ心線11から容易に識別することができるので、糸状繊維12の色等により光ファイバユニット10の識別を容易に行うことができることになる。なお、識別手段としては、バンドル糸12の結び目や輪や旗等が例示できる。 (もっと読む)


【課題】蝉による光ファイバの損傷防止とケーブル外被の引裂きの容易性を損なうことなく、隔壁の貫通孔に対して十分な気密性を持たせて封止することが可能な光ファイバケーブルと光ファイバケーブルの隔壁貫通方法を提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線1を配し、ケーブル中心部の両側にテンションメンバ2を配して外被3により一体に被覆した光ファイバケーブルである。両側に配したテンションメンバ2の中心を通る直線をケーブル中心軸Yとし、ケーブル中心軸に直交しケーブル中心部を通る直線を法線軸Xとしたとき、ケーブル中心軸Yと法線軸Xにより4分割されたケーブル断面のそれぞれの領域で、外被3の表面から内部に向けて楔状のノッチ5a〜5dを設ける。この場合、ケーブル中心軸Yの同じ側にある2箇所のノッチの先端を結ぶ線分の長さD1を、ノッチの先端と最も近い光ファイバ心線1との距離D2より短くする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル敷設時の景観を損なわずにケーブルの識別ができ、しかも、外部との接触による汚損が生じず、劣化や剥がれのないケーブル識別用の色帯を備えた自己支持型の光ファイバケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケーブル本体部2と支持線部3を首部4で接続する自己支持型の光ファイバケーブル1であって、少なくともケーブル本体部の外被7と支持線部の外被10は同色の樹脂からなり、首部4の側面は、外被7,10の色とは異なる色の樹脂で着色成型されているようにする。また、首部4は、ケーブル本体部の外被7と支持線部の外被10と異なる色相の樹脂で形成し、さらに、首部4は、ケーブル本体部の外被7と支持線部の外被10の境界面で分離可能に接着一体化するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、心線コアと介在間、及び介在とシース間の各摩擦係数を最適に調整することにより、心線コア側での不要な応力の発生を抑制するようにした光ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、心線コア110の外周に介在120を介してシース130を被覆させた光ケーブル100Aにおいて、心線コア110と介在120間の摩擦係数μ1が、介在120とシース130間の摩擦係数μ2より小さくしてある光ケーブルにあり、これにより、介在120とシース130間が滑り易く、外力の荷重や温度変動による膨張、収縮が介在120とシース130間で効果的に吸収される一方、心線コア110と介在120間の摩擦係数μ1が小さいことにより、心線コアの光ファイバ心線や光ファイ
バテープ心線側への影響が良好に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 屋内用と屋外用を1本で兼用することができる光ファイバドロップケーブルを提供すること。
【解決手段】 光ファイバ心線と、該光ファイバ心線を挟んでその両側に配置される少なくとも1対の抗張力体と、前記光ファイバ心線と前記抗張力体とを被覆する第1のケーブルシースとを有し、更に、支持線と、前記第1のケーブルシースと前記支持線とを被覆する第2のケーブルシースとを有する光ファイバドロップケーブルであって、前記第2のケーブルシースの表面において前記第1のケーブルシースの周囲にノッチが形成されていることを特徴とする光ファイバドロップケーブル。 (もっと読む)


【課題】無理なく安定にケーブル本体に弛みを付けた自己支持ケーブルを製造することができる製造装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】ケーブル本体部12と支持ワイヤ14とを平行に支持して製造ラインに供給するサプライ装置15と、ケーブル本体部と支持ワイヤとを包囲するようにシースを押し出し被覆する押し出し装置20と、押し出し装置でシースが被覆されたケーブル本体部と支持ワイヤとを、湾曲した一定の曲線を描く経路に案内する案内装置24と、経路の終端側で、シースが被覆されたケーブル本体部と支持ワイヤとを、サプライ装置による供給方向とは異なる方向に引き取る引き取り装置32とを備えた。押し出し装置の出口側で湾曲した一定の曲線を描くように案内すると、ケーブル本体部と支持ワイヤとの経路長差に相当する弛みが形成される。 (もっと読む)


【課題】防水性が良好で、しかも、浸水時にマイクロベンディングによる伝送損失の増加が生ずることのないスロットレス型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、その周囲にヤーンを集合して形成された緩衝層12と、さらにその外側に設けられた外被13とを備えた光ファイバケーブル10であって、緩衝層12が、吸水性ヤーンと非吸水性ヤーンを体積比40:60〜80:20で集合して構成されている。 (もっと読む)


【課題】支持線部とケーブル部とを分離する必要があるときには容易に分離することができ、ケーブル製造時や布設時などにおいては支持線部とケーブル部との分離が防止される光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と第1の第1の抗張力体12とを並行に配置し、これらの外周に第1の外被13を施してなるケーブル部14と、第2の第2の抗張力体15の外周に断面が円形状の第2の外被16を施してなる支持線部17と、第1および第2の外被13,16と一体に設けられ、ケーブル部14と支持線部17とを連結する連結部18とを備え、第1の外被13の連結部18側に幅Aが1/2D≦A≦2D(ここで、Dは第2の外被16の外径)のフラット面19が形成され、このフラット面19に連結部18が設けられており、連結部18の幅が0.1〜0.4mmである光ファイバケーブル10である。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの口出し性を良くすると共に昆虫が産卵管を突き刺すことを防ぐようにする。
【解決手段】 光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆したシース7と、からなる長尺の光エレメント部9を構成すると共に、この光エレメント部9に支持線17をシース19で被覆した長尺のケーブル支持線部21が互いに平行に一体化されている光ファイバドロップケーブル1であって、前記光ファイバ3の中心より対応した前記シース7の厚さ方向の両側のシース7表面から、シース7の長手方向の全長に亘って、前記光ファイバ3の中心に向かって前記光ファイバ3の表面に到達せずシース7の厚さの途中まで、回転刃23により先端を除いた溝がストレート形状の切り込み溝25が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】宅内に引き込まれた光ドロップケーブルの宅内配線を容易に、かつ、きれいに配線ができる光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11の両側に間隔をあけてテンションメンバ12を配置し、両者の上に円形または楕円形の保護被覆15を施してなる光ファイバケーブルにおいて、上記保護被覆の長軸/短軸の比を1から2とし、光ファイバ心線11と保護被覆15との間に微小ギャップGを設けたものであり、上記微小ギャップGを0.5mm以下とし、上記保護被覆15を低摩擦難燃ポリウレタン、または低摩擦難燃ポリエチレンで形成したものである。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを保護し、かつ横風に対して少しでも表面積を少なくし、風圧の影響(振動)を下げる。
【解決手段】光ファイバドロップケーブル1は、長尺の光エレメント部9が、この光エレメント部9の中心からほぼ対称の位置に平行に配設された少なくとも一対の抗張力体5と、この一対の抗張力体5の中間部に配設された単数あるいは複数の光ファイバ3と、この光ファイバ3と前記一対の抗張力体5との外周上を被覆した光エレメント用外被7と、で構成している。また、支持線13を支持線用外被15で被覆した長尺のケーブル支持線部17を有している。さらに、前記光エレメント部9の一対の抗張力体5と光ファイバ3とを通る第1平面11と、前記一対の抗張力体5の中間の位置と前記支持線13とを通る第2平面とが互いに垂直であり、かつ前記ケーブル支持線部17と光エレメント部9が間欠固定部21又は23で間欠的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】光ドロップケーブルへの着氷を抑制し、着氷による伝送特性の低下、あるいは断線に至ることがない光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11の両側に間隔をあけて、アラミド繊維強化プラスチック紐からなるテンションメンバ12を配置し、両者の上に低摩擦難燃ポリエチレン、または低摩擦難燃ポリウレタン組成物により断面円形、または楕円形の保護被覆15を施し、上記光ファイバ心線11とテンションメンバ12とを結ぶ延長線上で、かつ、上記保護被覆15の外側に支持線13を配置し、この支持線13の上に外被16を、ブリッジ17を介して上記保護被覆15とともに設けてなる。上記保護被覆15の長軸/短軸の比を1〜2とし、保護被覆表面に、谷底が円弧状で、谷面と外周面とが交わる部分に微小アールを形成したV字状凹溝14を設けたもので、上記V字状凹溝の深さをと、谷底の円弧の半径を特定の寸法にしている。 (もっと読む)


光ファイバケーブルが、少なくとも1本の抗張力部材を備えたメッセンジャ区分と、少なくとも1本の光ケーブルを収納したキャリヤ区分と、共通ジャケットを形成した共通ジャケットとを有する。一実施形態では、キャリヤジャケットは、少なくとも1本の光ケーブルに隣接して位置する優先的引裂き部分を有し、キャリヤジャケットの実質的に連続した外面は、優先的引裂き部分に隣接して位置している。優先的引裂き部分は、少なくとも1つの空所、少なくとも1本の溶接線、及び1本又は2本以上の光ファイバの周りに設けられたテープから延びる少なくとも1つのウイングの少なくとも1つで構成されるのが良い。種々の変形例の実現が利用可能である。例えば、キャリヤジャケットは、キャリヤ区分とメッセンジャ区分を互いに引き離したときにキャリヤ区分の把持具合を促進するために延びる少なくとも1つの把持領域を追加的に又は代替的に有しても良い。
(もっと読む)


【課題】刃物等でノッチに切り込みを入れて外被を切断してから光ファイバを取り出す際に、前記刃物で光ファイバに損傷を与えない。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線などを一列に並列して配置してなるテープ状の光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその厚さ方向の両側に接するように配置されたテープ状介在部材5と、前記光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体7と、前記光ファイバ3とテープ状介在部材5と一対の抗張力体7との外周上を被覆した外被9と、前記一対の抗張力体7との中心を通る平面11と垂直方向で前記テープ状介在部材5の両側における前記外被9の表面に形成されたノッチ部13と、から長尺の光エレメント部15を構成している。さらに、前記テープ状介在部材5は、ヤング率が5,000〜10,000MPaで、且つ厚さが0.1〜0.2mmである。 (もっと読む)


【課題】 口出し時に光ファイバ心線の破損防止を図るようにした。
【解決手段】 光ファイバ心線3と、この光ファイバ心線3の近傍に平行に両脇に配置された一対の抗張力体5と、前記光ファイバ心線3の中心と前記抗張力体5の中心とが第1平面11をとおるべく被覆した平型形状のシース7と、このシース7の長辺側の両側表面に設けたシース引裂き用の一対のノッチ23と、で長尺の光ファイバエレメント部9を構成し、前記ノッチ23が前記光ファイバエレメント部9の中心に対して対角の位置に配置され、断面が鈍角三角形状からなっていると共に、前記ノッチ23のノッチ先端が前記光ファイバ心線3の端付近に位置すべく、前記ノッチ23の開口部25を除く2辺27、29が前記ノッチ先端(C、D)より前記光ファイバエレメント部9の長辺方向の外側に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 テープ状の光ファイバセンサを構成する傷付きプラスチック光ファイバ(傷付きPOF)に加わる側圧を軽減する。
【解決手段】 複数本の傷付きPOF1〜4をテープ化してなる光ファイバセンサ5であって、前記複数本の傷付きPOF1〜4を補強用線条体11、12とともに並べて配置し一体化する。テープ心線である光ファイバセンサ5を並べた状態でラミネートを施して光ファイバシート化する場合、上下にシート7を添わせローラ8で上下から押圧して接着一体化する。この時、ローラ8は左右両側から内側に向く押し付け力も発生させるので、その押し付け力で左側部分5と右側部分(5)とが中央部で互いに押し合うが、補強用線条体11、12が存在するのでそれぞれの端部の傷付きPOFどうしが直接押し合うことはなく、傷付きPOFに作用する側圧は軽減される。 (もっと読む)


【課題】昆虫の産卵管が刺して光ファイバする断線するのを防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持する。
【解決手段】光ファイバ3と、光ファイバの少なくとも1つに接触して光ファイバの長手方向と同じ方向へ延伸された介在部材5と、光ファイバと介在部材とを挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体7と、光ファイバと介在部材と前記抗張力体との外周上を被覆した外被9と、介在部材と前記抗張力体との中心を通る平面33と垂直方向で介在部材の両側における外被の表面に形成されたノッチ部35であって、相対する1組のノッチ部を結ぶ直線37上から外れたより近い位置に介在部材を配置し、且つより遠い位置に光ファイバを配置して形成されたノッチ部と、からなる長尺の光エレメント部11と、光エレメント部に互いに平行に一体化され、支持線27を外皮29で被覆した長尺のケーブル支持線部31と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失の増加を抑えることができる光ケーブルの製造方法および光ケーブルを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線11の外周に抗張力体としてアラミド繊維13を配置し、その外周に外被31を押出し成形して光ケーブル30を製造する際に、アラミド繊維13を光ファイバ心線11の外周に配置する前に熱風で加熱する。このとき、アラミド繊維13の表面の温度が220℃以上で、アラミド繊維13の熱分解開始温度以下としたので、アラミド繊維13を熱分解させることなくアラミド繊維13に含まれている油分を溶解させて周方向あるいは長手方向に均質化し、また表面層においては揮発させて除去する。 (もっと読む)


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